帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

自分の未熟さ

2006年04月24日 | Weblog

ここにきて、自分は未熟だなーと思います。
自分の思いを依然として相手に伝えることができません。
若いときには何かいえば必ず相手に伝わっていると思ってましたが、
年をとるにつれて、力の限界をひしひしと思い知るわけです。
私の場合、相手を説得するような場合、すべてこれ戦国時代に活躍したかずかずの先人たちの
手法のなかより、その状況に適したものを選びだして展開をしています。
ですから、相手が強固であれば、2年でも3年でも年月をかけます。
さまざまな手法をこらし、内部および外部の反応を見定めながら数ヶ月先、数年先を
見定めて取り囲むようにして説得していきます。
けして邪心などなく、きちんと自分の思いを伝えるためにそういった手法を用いるわけですが。
なんかひきようなことをしているのではないだろうか?と思うことも、やはり有ります。
ただディベートのような方法は私の最も嫌うことで、そんな小手先のことをしたところで、
あいてがよく考えればすぐにわかってしまう、きわめて相手を馬鹿にした方法だからです。

若いときのように何も恐れず、自分の考えを堂々と話していたころのほうが自分らしかったのでは、
と思う今日この頃です。

元々こうした方法を得ることになったきっかけは小学校の時にいじめられたことでした。
そのころの私はとにかく父親に似て話が下手、清くまっすぐな父親の姿は今の私の手本では
ありますが、同時に話すことにおいての不得手まで私に来てしまいました。
中学に入り、心理学の本やら、読心術のほんなどよみましたが、結局のところ表現力というものが
最終的に相手を動かすのだと思ったのが就職してからの事です。

歴史小説をふと手にしたことが今の私の始まりで、それからさまざまな資料や書籍から知識を得、
今の自分がいます。
不思議なのは、こうした歴史上にとられた先人の手法がアメリカ人にも通用することです。
私が肌の色、国、風習にとらわれることがないのはこの変にあります。
、日本人だろうが外国人だろうがまったく同じ人間で差などはありません。
然るにそこに違いが生じるのはやはり教育というものが大きいのではないかと
私は思うのです。
その教育が完全に崩壊した今の日本、このさきどうなっていくのでしょうか・・・・


どんより

2006年04月23日 | 雑記 修理等

昨日と打って変わり、今日はどんよりと曇り空。
あさからメールの返信や、その他やらなければならないことが積もり。
あっという間に一日がすぎました。
そういえば、いまキクイムシが家に盛んに出ています。
シロアリとは全く違うのですが、アルミサッシを取り付けている窓枠の木がお気に入りのようで、穴を開けてくれます。
専用のスプレーにノズルをつけて、ひたすら戦います。
この戦い、すでに2週間近く続いていますが、やつら木の中にいて、なかなかしぶとい。
ふと疑問に思ったのですが。
この木、完全に乾燥しています、その木に穴を開けて育つわけですが、「こんなにぱさぱさなのに喉が渇かないのだろうか?」などと考えてしまいました。
「ビールでも置いたらぞろぞろ出てくるだろうか?」、続いて「居酒屋やったら、それぞれ大きさが違うから料金設定たいへんだろうなー、かぶと虫だとやはり焼酎だろうか」等となおさら意味のないことを考えながら、 シュー!


レベルアップコース

2006年04月22日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

昨年の夏にトレーラごとぶつけられ(2回ぶつけられました)、乗れずにいたウインドですが(修理に2ヶ月以上かかりました・・・・・・(-_-;))、明日の天気が良くないために今日行ってきました。
土曜日のために渋滞が激しく、三浦まで4時間かかりました。

現在私は娘を教えていません、TEARS(3人のプロを中心としたすばらしい店です)から任せてくださいと言われ、そこのレベルアップコースでトレーニングを積んでいます。
たくさんの大人たちにたった一人だけ(三浦は条件的に子供へのは危険性が高く、ほとんど子供がいません)おちびが混ざり、ひたすらジャブ練習を繰り返すしていました。
それを見ていると、ボードの上に立つことも出来ずに一日中泣いていた3年前の姿が重なってきます。
今年は逗子市長杯、全日本ジュニア選手権も予定されており、国枝プロから「看板背負ってもらうから!」なんていわれてましたが、どうでしょうか・・・・・
さてもう一方の息子ですが、久しぶりのウインドでもあり、ひたすら暴走?を繰りかえしていました。
レイルジャイブがへっぽこジャイブになっていると言い、悔しかったのか遥か沖ので繰り返し練習していました。
今回ほかにウインドのできる知り合いの子二人もつれてこようかと考えていたのですが。
誘うかどうかはすべて息子の判断に任せてあります。
今回は純粋に自分だけで楽しみたかったようです。
さて、家内はなんだかんだと訳のわからないことで忙しく(ビデオ撮影等)、私はまだ無理できないために、車の修理?をしていました。
「え?どこが壊れたかって?」、はい、水道屋さんです。
キャンピングカーは水周りの設備トラブルがかなり多いのです。
今回は温水系統の配管が裂断、シャワーのバルブ背面プラグまで吹っ飛んでいました。
冬の凍結が原因です。
皆ウインドに来ているのに、工具箱をだして車の下にもぐりこんでいるのはいささか滑稽ですが、
みんなが走っている姿をみていると、自分自身がどんより暗い気分になりそうだったのもあります。
家内の道具を出さなかったのは、乗ってしまうかもしれないという気持ちもあってのことです。
いくら回復が早くても、3ヶ月は最低我慢しなければなりません、
下回りの泥と、もれてくる水で半身ぬれながらの、うんざり作業でした。