帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

筋肉痛が・・・

2022年05月30日 | ウインドサーフィン 

昨日のウインド、最高でした~!までは良かったんですが、 帰宅して車から降りたら全身痛くて歩けない。

顔は日焼けで真っ赤。

 

というわけで、朝起きたら 顔は”小岩さん”になっていた  ぶぁははは!

+ やはりというか当然の筋肉痛で、 昨晩よりは良いけど、 特に腕と腹筋と腰回りが酷い。

 

太陽光が強くなると、焼け顔が尚一層酷くなって痛みに耐えられそうに無いのと、気温が上がるのが確実なので、かなり早朝に職場に。

 

車から、セイルやらボードやら昨日使った道具を降ろすと水洗い開始。

昨日使ったのは12.0の一本だけなので楽ですが、 稀に3本使うなんて事もあって、そんな時はかなり面倒です。

セイルが乾くまでに時間が掛るので、暇しているのも何ですから、仕事なんかしますが、 4連休中なのに何やってんだろうな~と、

自分でも思う。

9時頃かな、 そうだっ!と思い出したのが、サイドオーニングの破れ。

 

小さな破れが1カ所と 擦り傷が1カ所有るんですけど、 面倒なのでそのまま放ったらかしでした。

破れが広がると面倒なので直さなきゃ!

 

オーニングを全面出し、ついでに?高圧洗浄機にて表と裏を洗いますが、 なんでFIAMMAのサイドオーニングって

ケース内に収容されているのに、水がガッツリと染みこむんだろう・・・と、毎度思います。

 

そのまましばらく乾かしてから、修理の開始。

専用のパッチに接着剤を塗ってペタリ。

こちらは少し破れが大きくて、3cmくらいですかね? 何時?どんな原因で???は今も解りません。

ペタリ。

で修理完了。

今年の夏もこのオーニングには頑張ってもらわないと、  えへへ

 

 

 

 


すんげ~~~ぞ!! フォーミュラーウインドセイル 12.0

2022年05月29日 | ウインドサーフィン 

やっと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ウインドに来れた、翔です  えへへ

数日前の予報では、それなりに吹く予定だったのが、だんだんと日曜日が近づくにつれて何とも言えない状態に予報が変化。

また、スカを食らうんかいな!?と 気持ちは暗くなりますが、 まあ天候が良くて晴天、しかも連日30度近いので、

午後のサーマルが期待できる。

 

渋滞が嫌なので、といっても日曜日の朝に余り混まないのですが、なぜか?かなり早朝に出っ発(笑)

ゲレンデに着いたのは8時くらいで、 とうぜん風無し、でもなんか車が多いな~

 

車を駐めてわかったんですけど、 今日はサップのレースかなんかが行われるようで、 その参加者達の車だったんですね。

多分風が入り始めるのはお昼頃からだろうなと予想していて、 退屈なので車の中で寝ながら読書したりして過ごします。

まだ、真夏の暴力的な蒸し暑さが無いので、 窓とか全部開けていると涼しい風がながれて気持ちが良い。

途中で友人が顔をだして来て、しばしの談笑。

その後は一応セイルをセット、 昨年のシーズン終わり頃に買って、今回初めて使うのが LOFTSAILのBLADER FR

フォーミラーレーシング ですが、サイズは12.0

 

11までのセイルはこれまで使っていたのですけど12.0は初めて。

 

完全に新品ですから、パネルに傷も曇りも無くて、 なんか勿体ない気持ち。

セットしてしばらくは沖を眺めていたんですけど、 とりあえず出てみようか?と 9時半頃に乗り出しましたが、

駄目だこりゃ・・・・

 

すこしだけ沖を彷徨って(笑) 、いそいそと帰着。 ふ~~~

時間見ると10時半前なので、とりあえず早飯。

パンとカップヌードルで適当にお腹満たすと、 なんとなく風が上がって来たように思えましたので、再度出艇。

 

さっきよりはセイルに手応えが有り、 後もう少し風がはいれば、走る感じになってきた。

沖と浜のあいだを数往復すると、突然セイルに反応あり。

きた~~~~!!

バッコン バッコン とパンピングをぶっ込むと、今年初めてのプレーニングに突入。 

 

初めて使う12.0は 何故か11.0より軽く感じられて、 ただ、実重量は当然11.0より重い。

程なくすると連続してプレーニングする風域に到達し、 こうなると楽しいなんてもんじゃない。

 

ガンガンとプレーニングし、やがてフライトする位にまでなってきて、ただ、12.0でのフライトは実際のところかなり恐ろしく、

ボードが浮くと、 ジョイントに掛るパワーとストラップに入れた自分の体重のバランスが悪く、

ボードが風下側に捲れるような感じになってくる。

 

乗りながら色々と試みるけれど、 どうにも自分の体重ではセイルのパワーに対してコントロールするには十分ではない感じがするんですね。

 

簡単にいうと無理がある!ということ。

フォイルはフライト中に機敏な身体の動きを常に要求されるのですが、自分の体重だと賄いきれないというか・・・ セイルがデカすぎて動作が遅れるんです、どうしても。

 

まあ、そんなわけで、無理してフライトさせず、浮くときは浮くし、そうで無いときは普通のプレーニングという感じでずっと走っていました。

 

しかし・・・・デカい・・・・・

 

しかも糞重い・・・・・  ぶぁはははは!

 

途中ですれちがった友人、があとで、「人間チッチャ!!」とか言って爆笑していましたけど、セイルがデカすぎるンです。(笑)

やがて他のセイラー達も出てきましたが、全く走らずでして、 無理も無いかな~ 風速が4mから時々5mくらい。

 

なんか自分一人だけで唯我独尊状態で爆走。

多分?ですが、1時頃から、フォイルが出始めて来て、 さすがにフォイルはこの風でも走ります。 

ウイングのデカいのを付けると簡単に浮くので、 そこそこの大きさのセイルにデカウイングのフォイルは微風で楽しいかも。

 

自分のだとウイングがかなり小さいさいずなので、 速度が出ないと浮いてくれず、その換わりに猛烈な速度が出ると安定してフライト出来る。

 

しかし、糞重いのも有り、振り回されるもあって、段々と全身疲労。

腕の筋肉が悲鳴をあげて、多分ですが2時半頃に一度浜に上がって一休み。

15分くらいかな、休んで最後の出撃。

 

ジャイブ時にセイルを落とす事が毎度になり=限界、 さすがに3時頃に終了しました。

 

あまりにも腕がプルプル、腹筋も腰の筋肉も痛いし、 全身けだるい。

おまけに奥歯もなんか変、 かなり歯を食いしばったりしますので。 

 

そんな状態なので、片付けは ヒ~ヒ~状態。

 

12.0だからこそ、満喫出来た今日の海。

最高でした!!

 

 

 

 


車検近いので、 ブレーキのO/H

2022年05月22日 | エブリィ号 

8月に車検になる 愛車?奴隷?のエブリィ号。

 

今日はウインドの予定でしたが、午前中に用事が出来てOUT

北の風ですから、 午前中の10時くらいまでで終わってしまうのが確実で、 お昼間際になって2時間に以上かけてゲレンデに行く気すら起きません。

まあ、そんな訳で、 車検の費用を減らす目的もあってブレーキ系統の点検とO/Hをやりました。

詳しく紹介したいのですが、 ブレーキ系統は法的な問題で、有資格者がやらねばならないという事も有って、 

紹介記事であっても手順や手法を下手に書くと問題が発生することがあります。

以前、他の記事で、勝手に真似して意味不明の文句(イチャモン)を付けられた経験から、 こうしたもろに人身に関わるブレーキ系統はアップしませんです。

申し訳ないです。

ですので、さらっと流して終わりにします。

 

エブリィのブレーキはフロントはディスク、 リアはドラム式。

作業はディスクの方が簡単で、ドラム式はコツが要ります。

 

まずは車体を上げてリジッドラックで両輪を持ち上げます。

まずブレーキホースにクラックや傷みが無いかを点検しましたが、OK.

次に、ドラムを外すと、高圧洗浄機でさっと洗い流し、 コンプレッサーのエアガンで水切り。

形式はリーディングトレーディング式で、 自動クリアランス調整機構が付いています。

シリンダーのブーツをめくって漏れがないか?を確認。

カップが駄目になっているとブレーキ液がこぼれます。

見たところ全く問題ありませんが、 前回の車検で交換してないので、 シリンダーはO/Hをします。

シューはまだ残りがありましたが、 これも新品に交換。

ドラムの内側を点検しましたが、綺麗なので研磨の必要も無し。

シューを外したので、 シャフトからのオイル漏れもチェック これもOK!

真新しいカップキットとシューを組み付けて、 リアは終了。

エア抜きをすると、クリアランス調整をして、 少し走って、又はバックしたりして、様子を見ると。

もう一度ジャッキアップして、ドラムを外して再クリアランス調整。

理想的な処にまで調整します。

 

次はフロント。

 

キャリパーを外し、このときにブレーキホースの点検も行います。

ホースはOK。

取り外したキャリパーから、ピストンを引き抜こうとしましたけど、シールリングが堅くなっているのか、簡単に抜けません。

仕方ないので、エアコンプレッサーで圧をかけてピストンを押し出し。

 

キャリパー内部は ウッヒャ~~~!!と思うほど汚れていて、 やはりO/Hが必要でした。

キットを買っておいてよかったです。

固着はしておりませんでしたが、シリンダー内部とピストンに少しだけ擦れ後。

指で巣が出来ていないか? 段が出来ていないか? を探りましたが、全く問題なし。

キャリパー内部で発生した汚れは内部のボトム部分に溜まるので、それで多少の腐食や擦れ後ができますが。

目で見て問題が無く、指の腹で撫でてツルツルなら大丈夫です。

キャリパーとピストンを水と洗剤で洗い、 エアコンプレッサーのエアで水切りします。

しばらく乾かした後で、ブレーキクリナーを使って水分と油分を除去。

 

新しいシールリングと蛇腹型ダストブーツを組み付けますが、こちらは、使ったのが純正のシールキットですので、

付属していたラバーグリスを塗布。

そして組み上げ

車体に取り付けると、エア抜き。

最後に、 車を走らせて、 完全にエアが抜けているかを再確認。

 

というわけで、作業は完了。

整備記録簿を付けて、 車検証と一緒に保管。

 

前に行ったブレーキパッドの交換、今回の作業で、4輪合計の部品代は1万円も行きません。

車体形式 GF-DA52W 初年度 平成12年式 4WD ターボ

 

社外品ブレーキパッドは900円

社外品シューセットで5700円    純正部品番号 53200-79A01

社外品カップキット 1250円   純正部品番号 52400-50810

純正ピストンシールキット 1100円  純正部品番号 55100-82824

ブレーキーグリス(ラバーグリス兼用タイプ)600円

 

 

 


母親や親父じゃなくてよかった

2022年05月21日 | Weblog

先週の15日の日記になります。

 

月に1~2回は実家に顔を出す僕。   

大抵は用事が出来たのに併せて行くのですけど、今日は特に予定があったわけじゃ~有りません。  

天気悪くて、来週が晴天だとウインド行きたいから、というのもあります。

 

新茶が出たのでそれを届けるのと、 前に設置したソーラー式の火入れ?式もあるので、そのくらいかな・・・用事その物は。

 

玄関は数年前に僕が設置した人感センサー付きの照明が有って、 人が近寄ると自動で照明を付けてくれるんですけど、 

門から玄関までの約5m程が、夜に真っ暗で危ない。

特に日が昇るのが遅くて、暮れるのが早い冬が要注意。

門から玄関まではスロープ形状でして、多少の傾斜があることから、足腰が弱った両親だと、ちょっとした事でつまずいて怪我をしかねないし、

以前から”なんとかせにゃ~ならん”と思っていました。

 

初めは配線を通してウンヌンとか思っていましたけど、ホームセンターに行ったらソーラ式のが結構安く、種類も有る事が判った。

 

とりあえず、そこそこの性能とおもわれる”家光”とかいう、冗談みたいな名前のを購入(笑)

取り付けは簡単で、ドリルで下穴開けて、アルミ製の柱に設置。

取り付けたのは2週間前で、 その時は内部のバッテリーが切れていて、点灯せず。

説明書にも晴天下で最低2時間の充電をしてくれと書かれていたので、この時は取り付けだけしました。

 

でもって、今日になってやっと火入れ?をしましたけど、単にピンで内部のスイッチを押すだけのことですが、

初めはうんともすんとも反応が無く、 あれ? 

 

とか思っていたのですが、 ソーラパネル部分に覆いをしないと点灯しないらしく、適当にタオルで覆ったらOK!

 

でもってこちらは完了。

 

で、新たな問題が発生。

工具を取りに行こうと物置に入った途端に、”バリッ!!”大きな音がして、床板に足がずっぽりと入ってしまった・・・・ OH!

踏み抜いてしまったわけです。

親父も母親も年で体重が軽くなっていたから大丈夫だったみたいなのですけど、僕だとそれなりに重いので、当然と言えばそうなのですけど、 正直驚いた。

 

以前から多少のふわふわ感があったんですけどね、始終人が通るのでそのせいだろう、と軽く考えていました。

僕だったから良かったですが、もしこれが親父や母親だったら、下手すりゃ骨折、大けが、入院にすらなりかねない事で、かなりヤバいことです。

踏み抜いた板を剥がしてみたら、 裏側がボロボロ。

スカスカなので白蟻か???とおもったんですが、そこにいたのは 普通の小蟻。

かなりでかい巣になっていて、 雨が吹き付けるのと、物置で暖かい、 さらに湿気で朽ちた木が蟻の食料なのか、

巣作りの為の何かの材料に使われていた形跡が満々。

こりゃ~貼り換えないと・・・・

 

とりあえず、湿気含んで蟻に食われていた板を全部剥がしましたが、 全部で23本。

 

朝飯を食べ終わってすぐ、一度ホームセンターに材料を見に行ったところ、昨今のコロナの影響で2x4を初めとして木材価格が高騰。

「高い!」

 

23本、約23mですが、 普通は1.82mとか、3.64mとかで売られているので、定尺だとどうしても端材が出るので勿体ない。

一応、ベランダ材が腐食しないので、それを見てみましたが、これも消費税入れたら8~9千円で大幅値上がりしているし、

3.64mとこれも半端、オマケに樹脂製ですので滑りやすい。

 

こまったな~とか思って、店内をうろついていたら、 有りました!!

建築現場用の足場板ですが、4mで、幅がいくつだっけ?たしか240mm程度の物が一本4千円弱。

 

これだと一本で朽ちた木の8本分以上取れるのでOK

オマケに腐食防止の為の、防腐剤を浸透させてくれているので、雨に対して強いし蟻にも食われにくい。

 

とりあえず一本購入して来てカット。

オープン部分の半分くらいがそれで埋まったので、後はもう一本。

一本目の敷設が終わると、 ”親父を床屋に連れて行かないと”つ~訳で 、両親載せて家を出発。

まずは床屋ですが、しばらく車の中で母と待ちながら話していると散髪終わった親父が戻ってきました。

量が無いので???早い  です(笑)

 

次は、近くに出来たショッピングモールに連れていって、こちらは母親のリクエストですが、米とかを購入。

重くて持ち運びが出来ないので、こうした重い物は僕のいるときに買い出しに行きます。

時間の経つのは早く、 親連れて家に戻るともう12時近く。

 

天ソバとか言っているので、多分お昼は1時近く、年をとると食事の支度だけでかなり時間が掛かるんですね。

で、その間 ボ~ットしている僕じゃ~有りませんので、すぐにホームセンターへもう一枚板を買い出しに行きます。

 

もどるとカットして床置き。

端の部分は、適度な天板(机の)が物置にあったので、それをカットして敷きました。

本当はあともうすこし作業が必要なのですが、ホールソーとか持ってきていないので、今日はこれで終了。

廃材はエブリィ号に載せて、後で処分します。

 

作業が終わる頃に、お昼。   

母親の、天ぷらと茶そばの組み合わせは最高です 

 

食べ終わって少し休んで、 2時には実家を出ました。

一日が過ぎるのは、本当に早いですよね。   えへ

 


ディスクグラインダーの分解点検

2022年05月18日 | 雑記 修理等

これも先週やったことの掘り返し日記です。

 

愛用の高儀製ディスクグラインダーですが、今年の初め頃にリフォーム工事でかなり乱暴に使用したので、今更ですが分解点検しました。

なんせコンクリートを削るカップ付けて、玄関ポーチの古いモルタルをガシガシと剥がしたりして、 その際の振動とかがかなり凄かったのと、

粉汚れが汚れが酷い・・・  汗

 

早速作業開始。

頭のギアユニットを固定ししているネジ4本を外すだけで、あっさりとばらけます。

ギアユニットは単純な構造です。

グリスをすこし補給して簡単に点検しますが、

おいおい、 軸受けメタルがバラけて落下・・・ 

これだけ交換として供給され手無いだろうか?と、 メーカーホームページ見ましたが、 当然!?のごとくそうした部品の供給は無し。

 

次に、ヘッドユニットとモーターのシャフト間のがたつきを点検したところ、 ありますね~やはり。

まあ、安いディスクグラインダーなのでこんな物です。

 

樹脂製のケースの方を見てみましたけど、 奥の方にベアリング受けのラバーカップ(赤矢印)やブラシが見えていて。

手前のカップ部分に溜まっていた汚れは、全て取り去りました。

 

ギアユニットのディスクドライバーシャフトを取り付けたところで、 あっ!! 忘れ物 (笑)

ディスクドライバーシャフトの受けの、ボトム部分に入る小さなワッシャーです。

でもって、又バラして挿入。

ピンク矢印の部分にはいります、 割れていたメタルもそのまま戻しています。

ギアユニットの点検が終わったので組み立てに入ります。

まずは樹脂ケースのブラシを抜き取り、 モーターシャフトの防振ラバーカップをベアリングにかぶせて、

ケースに挿入、そしてブラシを取り付け。

 

でもって、作業は完了。

全組み立て後に、電源を入れて試運転しましたが、問題なし。

 

価格の安い代物ですので、高級品みたいな耐久性はありませんが、 まだ十分に使えます。

修理部品が色々と出ればよいのですけど、 まずメーカは出さないし、 新品で3000円程度の物を、往復送料払ってまで修理に出そうとは思いませんです。 新品買えてしまいますので。 

このまま使って、振動が著しく激しくなって持っていられなくなったり、ドライブシャフトが回転しなくなったりしたら、寿命という事で交換です。

 

以上ディスクグラインダーの 分解点検でした。

 


エブリィ 自作ウインド・トランポセットの 小モディファイ

2022年05月17日 | エブリィ号 

数週間前にやった作業の、今更アップです。

愛車のエブリィにラックを設けて、 ウインドサーフィンの道具を載せられるようにしたのはだいぶ前のことですが、

まったくウインドに行けないこのところ、暇なのも有って、そのラックを久しぶりに載せてみました。

 

通常、ウインドはマンボウ君で行く事から、エブリィに積載することは余り無く、 今年の春に息子がキャンピングカーを買ったことから

なおさらエブリィで行く事はないのですけど、なんせ、雨ばかりだし・・・

 

ドアを開け、載せた状態をしばらく眺めていたんですけどね、 ラック自体が走行中の振動やら何やらで動いてしまうことや、

使いずらかった点を思い出して、 なんとなく? 改善作業の開始。

 

一番の問題なんですが、 ラックその物は車体に固定するような事をしてませんので、道具とかを載せて走っているうちに、どうしてもズレてくる。

特に、ブレーキを掛けるとモーメントが大きく掛るので、前の方へ全体的に動いてしまう。

また、ハンドルを切ると、特に左折時にとラックの後ろが右の方へ移動したりもするし、車自体は振動する代物なので、これはこれで又動く。

 

車体荷室の左側にウインドの道具を積載して、 左は車内泊用のベッドキットを置いたりするのでけど、 リアドアを開けてすぐに目に入るズレというのは余り気持ちの良い物ではありません。

 

で、そんなに使用しないのに、お金かけてモディファイするような物でも無いので、 手持ちの部材等を使って適当?に改造しました。

 

まずは車体のフロントからリアまで、一体物だったのをカットして2分割式に変更。

一体だと、ラックをおろす際に面倒なのと、 後ろ半分のラックだけを降ろしたい時もあってです。

 

フレームをカットしてキャップを取り付け、脚の一本をカットして位置を移動して取り付け直しました。

以前、その脚が有ったことからマストが一本入らなかった事も有ったので、そうしました。

で、2分割になったラックのフロント側2本にズレが生じないような加工をします。

 

まあ、単にアジャスターを取り去って、代わりの8mmの長いボルトをぶっ込と、 ”床に穴”を開けてそこに差し込むという荒技。 

車に平気で穴とかを開けるのが僕ですので、ごく普通にやります (笑)

フロント側のラックがOkになったので、 リアのラックも同じように加工。

ナット等を咬まして高さ調整をしたら、フロアにドリルで穴を開けて差し込む。

一番尻の末端も同じようにします。 

 

リアのラックですが脚が6本有って、セイルなどの重量をもろに受けますが、

ズレの加重はそんなに大きくはないので、2カ所だけそうした加工をしました。

多分、これで大丈夫でしょう。

作業中に気がついた事が有ったのですが、 リアのラックの真ん中にある横渡しのジョイントと、最後尾の横渡が接着されていなかったこと。

このラックを作成した際に、 後で改造可能なように、 単に差し込んだだけだったのを今更思い出しました。

何回か使って、ズレ以外は余り問題点も無かったので、これは今回接着しました。

で、モディファイはこれで終了です。

 

最後に、積んだセイルが崩れるのを防止するためのフェンス?を取り付けて、最終確認。

 

”まあいいんじゃないですか!?”と自分で出来に?納得 (笑)

 

宿泊用のベッドも同じように固定しようかな~・・・・ 


ったく・・・・うずうずとした空模様だよね

2022年05月16日 | Weblog

なんだろうね~ 例年なら有るはずの沢山の五月晴れが無いし、 寒し、 雨と曇りだけは連チャンでやってくる。

と、かく言う僕も、やっとここに来てボトムから脱出しつつあります。

 

3月末頃から色々なことが重なりまくり、 例えば法事の連チャン、 予定外の大出費の後遺症余波??? 、

ウインド全然行けないし等々、 到底は書き切れるような量では無いのですけど、まあ、そんなに重大だったり、

大変だったりというわけでは無いものばかりなのが幸いです。

 

良いこと、悪いことのバランスが完全に崩れ、ただひたすらマイナス要因だけが、短期間+連続して+各種雨あられと降り注ぐと、

いくら脳天気な僕でも、やはりめげます。

 

こういった時ってね、10~15年に一度くらいでやってくるのですけど、 とにかくそれを凌ぐまでが大変、 

朝起きてからすぐに憂鬱な気分になって、そのまま暗い気持ちで仕事に行き、ほぼ丸一日溜息の連続。

帰宅すれば飲んで、できる限り考えずに寝る。

 

で、夜中に目が覚めてしまうという反作用も当然おきるわけでして 、そうなると、又気持ちが落ち込んで寝られなくなる。

 

こういった時は、ひたすら耐え、 あとはもがく!とにかく喘いでもがく。

何とかしようと、無駄な抵抗や努力を試みる、とにかくやる、 どうにもならなくてもやる。

最悪の連続の時に、そんなことをしても、 結果が良くなるなんて事は無くて、それが又マイナス要因になったり、

結果的に全てが無駄におわるのが現実であって実際。

 

ただ、時という物は面白くて、 ありったけ出尽くすと、パタリと負要因がなくなって、まるで弾切れか?というかんじになり、

その後、しばらく良くも悪くも無いニュートラルな時が来て、 そしてそれ超えると、今度は良いことがやってくる。

 

今は ニュートラルになったかな・・・・という感じ。     です