帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

タントの修理

2021年08月31日 | N-BOX & タント 

家内が通勤に使っているタントですが、 いきなり走らなくなるトラブルが先週発生。

症状は、 「アイドリング時に不安定で、かそくがノロい、エアコンなんか付けると最悪。」という電話を受けて、

すぐに”あれが原因だな!”と頭に思い浮かんだ。

すぐに部品取り寄せて、家内にはエブリィ号にしばらく乗ってもらって、今日職場まで運転してきましたけど、 

確かにアイドリングが不安定で、 加速が良くない。 

 

ただ、エンジン回転が上がると一応スムーズな感じになり、 減速してエンジン回転が落ちるとまた不安定になる。

明らかに点火系のトラブル症状です。

こういった場合、大抵は3気筒あるシリンダーの一本が半死にで有る事が多く、 その原因は?というと、殆どがプラグ。

 

ただ、このタントはイリジウムに変えてからまだ数千キロしか走っていなくて、となると、後考えられるのはイグニッションコイル。

 

以前と違って、今は消耗品になりつつある部品ですけど、 価格も安いので、今回は全部交換します。

 

ちなみにエンジンは 圧縮、火花、燃料 この三つの要素のどれかが不安定になっても不調の原因になるわけで、

エンジンが掛かって、回転をあげて普通に走るのなら、圧縮の問題は無い。

やはりエンジンが掛かって、 回転あげて普通にはしるのなら、 燃料系統には問題が無い。

となると、残るは点火系統で、プラグのトラブル可能性が皆無なら、 あとはイグニッションコイルという事になるわけです。

 

 

*一応、新品のプラグも準備しましたけど、 全部で約1万円位の値段でした。

インタークーラーを外し、トップカバーを開けると すぐにイグニッションコイルが見えます。

ちなみに、赤丸のやつにスパークのリーク痕が残っていました。

取り外したイグニッションコイル。

右が新品

ちなみにリークした事によるアーク痕ですが、赤丸のとおり。

正直なところ、粗悪な設計だなと・・・・メーカーの 

新品は

全部交換を終えると、この状態でエンジンをかけてアイドリングをチェック。

当然治っています。(笑)

 

中古で購入したこのタント、 メーターは15万キロを廻りましたが、元気いっぱい。

たしか、15万で買った車ですが、 十分です。

これだけ元気なら  ウン!


マンボウ君にイリジウム

2021年08月30日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

今年の2月にプラグを新品に交換して、 昨日まで”それ”が普通だと思って乗っていたんですけど、

帰る前にイリジウムタイプに交換してびっくり。 OH!!

アイドリングで出ていたエンジンの振動がなくなり、とんでもなく?スムーズに回る。

というか、 前回交換した後になんとなく変な感じがしないでも無かったんですけど、”新品”ですから余り気にしなかった。

 

ただ、そんなに走行したわけでも無いのに燃費がだんだん悪くなり、加速も良くないし、変だな~とは思っていたのですけど、

もしかして、4本有るプラグの内、どれかが調子が良くなかった可能性が有ったということでしょうか。

 

外したプラグをみた限りでは、皆綺麗なキツネ色をしていて、これって燃焼が解るのですけど、

それ見た感じでは、特段問題が有る感じはうけなかったので、はたしてどうなんだか?

 

*炎天下の作業に付き作業風景の写真は写真撮る気にならず、で有りませんです。 すいません。

 

で、結果としてですけど、 イリジウムプラグに交換して点火が良くなったらしくて、非常にスムーズになったことは間違いない。

なんで交換したか?というと、 普通のプラグだと通常は大体1万~1万5千キロ程度で交換していて、

ただ、それって意外に早く交換サイクルがやってくる。 あ~~~~面倒くさ!!

 

マンボウのベースとなってるボンゴは このプラグ交換がやりにくくて、特に一番奥のプラグはエアダクト外したりと特に面倒くさい。

なので今回交換サイクルが長い(10万キロ???)イリジウム製に交換したわけです。

他にも、 エブリィ号のプラグ交換時期が来ていて、前回交換からすでに1万キロオーバー。

このところエンジンが掛かりにくい事が起きるようになって、 その交換の為にやはりイリジウムプラグを注文したので、そのついでというか・・・・

まあ、結果として驚くほどの効果があったのは間違いなく、一本400円程度の普通プラグに対して1200円と3倍ぐらいの

価格差があるわけですが、 交換の手間とエンジンの調子良さを考えると、 全く気にならなくなった翔です。

 

 


HD セントラルドグマ -synra editon- 日本語ナレーション版

2021年08月30日 | Weblog

探してたらありました、 しかも理化学研究所の作成した物。

 

コロナ含めてウイルスは RNAで、それが人の細胞に取り込まれてDNAと結びつき色々な症状を引き起こす。

ワクチンは コロナウイルスのRNAの一部だけ(侵入に必要なスパイクの設計図)を切り取り、 この動画のように”意図的”に人の細胞に侵入させることで、偽のコロナ状態(スパイクだけで無毒)を造り出す。

そして、それにより人の抗体が生成されるという、防衛のための予行演習的な物。

偽コロナが出来上がった後は、その偽細胞が自らの抗体に攻撃されて消滅するが、その遙か前に、偽を造り出す為に使用されたRNA(ワクチン=スパイク設計図)は分解されて、短時間に消失する。

その仕組みが、実に簡単に解る動画です。

 

ワクチンを摂取したから、数年後に人が大量に死ぬだ、全滅するだ、違う生き物になるだと、 意味不明の反対派の方がかなりおられますが、

科学というのはこういった物なのだと、 少しでも理解して、皆が摂取してくれる事を祈る 翔です。

 

 

HD セントラルドグマ -synra editon- 日本語ナレーション版

 

 

上のに被せて、 参考

COVID-19アニメーション:コロナウイルスに感染したらどうなりますか?


つまんね~~~~!!!第3回夏休み。

2021年08月28日 | Weblog

風期待して行ったけど、3日間とも無風。 フゥ~~~・・・・

キャンプその物を満喫するだけなら、最高。

でも、僕みたいにウインドをしに行くタイプにはひたすらキツいだけです。

なので、特に日記はありませんです、ハイ   (笑)

 


今日から 第三回夏休み

2021年08月26日 | ウインドサーフィン 

なんですけどね、 天候も安定していそうで良いのですが、 安定しすぎると風が入らない・・・・

 

というジレンマ 

 

の翔です。

 

そうそう、今し方この夏初の、つくつく法師の鳴き声。

 

夏の後半を告げる蝉ですけど、 後一月と数日、 残された夏を目一杯楽しみたいです。

 

 


痛ててててて!

2021年08月24日 | Weblog

先週のウインド、 運良く風吹いて乗れたのは良いですが、ほぼ連続だったので、さすがに体に過負荷が掛かったらしい。

 

日曜日の帰りの時点で、すでに腰に違和感あったんだけど、 大丈夫だべ!なんて気軽に考えていたら、車から降りたときにはかなりの痛み。

 

で、湿布なんか貼って寝たんですけど、朝になってベッドから降りられない、立っても歩けない、当然しゃがめない。

トイレに行くと、便座に座るに一人で悶絶。

 

一番恐ろしいのは、腰の骨に異常が出ることなんですけど、 特にヘルニアになんぞなった日には、ウインドどころじゃ~ないわけです。

 

が、まあ、その可能性はないだろうな!  そんなに体が柔じゃ~ありませんから。

 

つーわけで、インドメタシン配合クリームなんぞを塗りたくって普通に仕事に来ましたけど、

単なる筋肉痛だと確信できた。

というのは、”無理やり”痛みを堪えて動いている内に痛みが無くなってきたから。

 

昼頃には普通に歩けて、 夜にはあぐらも出来て、 今朝は片足立ちで靴下をはけたし、 これで一安心かな。

 

今週末は又ウインドに行くので、それまでには元に戻るでしょう! 

 

でもって今度は右の腰だったりもして(笑)


第二回夏休み 4/4

2021年08月22日 | ウインドサーフィン 

6時過ぎに家を出て、ゲレンデに到着したのは8時半少し前。

この時点で、 すでに7点台のセイル+スラロームがジャストの風。

 

お昼にかけてさらに風が上がってくる可能性が十分に有って、 ただ、 みている限りではブローその物は長くは続かない感じがします。

ドッカンと吹いてはストンと落ちる感じの連続攻撃かいな? 

 

風の強さとブローホールの関係からしばらくはセイルチョイスで悩んで、 結果として9.0。

そして、ボードはフォーミュラー +フォイルをセット。

 

カムセイルの8.5にするか? で大分迷いましたけど、 万が一を考え軽くて扱いやすい ノーカムの9.0にしました。

*僕が多用するリバティのLX7ライトです。

 

浜でセイルをセットしていると、後ろからバンバン砂が飛んでくる感じなので、 やはりブローは10m近いかな・・・・

 

先に出ていて、戻ってきたセーラーの話をきくと、7~8mでブローだと10m位らしいとのことで、9.0だとかなり厳しいかも・・・

と自分で思う。

 

まあ、”もうセットしちまったんだから!”と、覚悟を決めて浜から出撃した瞬間、一瞬でプレーニング。 「うわっ!!おっそろしい!」

 

とりあえずはそのまま、かなり沖までを風の様子を観察しつつ流しますが、確かにブローがきつく、 

ただ、数日前に湖で乗った時ほどじゃ~ないので、 13mとかは無さそう。

 

これで {帰れなくなる=流される} 懸念が無くなったので、となると後はフルパワーで走るだけ。  ヒャッホー!

 

当たり前ですが、速度が瞬間的に限界近くまで達する事から、当然フォイルは飛びまくりになるわけで、 

完全オーバー状態の連続でもありますから、コントロールするとか何とか言う次元を越えてしまって、とにかくフライトしているボードが左右への振られる力がとにかく凄まじい。

 

それをしっかりと抑えながら走りますが、 周りはみんな7点台ばかりで、やはり7.3を張れば良かったかなとか改めて思ってしまう。

 

多分ですけど、見た感じで9.0クラスのセイルで出ているのは僕含めて数名。 さらにそのサイズのセイルでフォイルなんぞセットして出ているのは僕だけでして、

危ね~よな~とは正直思う。

 

そんな感じなので、見る間に”体力が減っていく”のも自分でよく判るわけです。

だたね~~~!! ブローのドッカンでボードが瞬間的にリフトして、あっという間にフルスピードになってしまうので、メッチャ楽しい。

 

With これで吹っ飛んだら大怪我するかも・・・・・の恐怖感も多々。

 

ウインドの面白さはその怖さにもあるわけでして、 自分の技量の限界まで道具を使いこなし、そこで起きる自然の力との駆け引きは最高に楽しい。

 

9時頃に出て、 初めの1時間はとにかく風が凄く、冷や汗とスリルの連続、 やがて10時くらいからですかね、

少しブローが落ちてきて、体力の消耗とシンクロする感じになってきた。

 

自分的には安心できるようになりつつありますが、 ただ、デカいセイルのおかげでブローホールの時にも加速してしまうし、

プレーニングして浮き上がると、フォイルの恩恵で、まったくスピードが落ちないまま飛んでいく。

 

11時頃に、さすがに少し疲れて来て、一度浜に帰着。

近くにいた ○○プロが 「なんだよ~~! 一人だけ走ってんじゃん!!」と思いっきり冷やかされて、

そういう○○プロはウイングフォルを練習中。

 

「セイルがデカイの物で・・・・」と僕は答えて苦笑い。

 

当たり前ですが、僕なんぞ、この方の足下にも及びませんです。 ハイ

 

時々アドバイスくれたり、 教えてくれたりと、 本当に良い方でして、この間は新品の格好いいサーパンをただでもらったし (笑) 

レースの商品だったので高級品。

なので、あとでビール持って行ってお礼しました。

 

少し休んでから、再度出撃しましたけど、朝ほどの強烈なブローも無くなり落ち着きつつある感じになってきて。

吹き上がると思い込んでいたのが意外でした。

 

*ゲレンデの駐車場は もうウインドサーファー達の車で満杯。

ここまで多くのセイラーが来ているのは、珍しいです。

12時近くになって、さすがに腕がアウト状態になってきて、両太股の筋肉も痙り始め、最後に左の腰の筋肉に酷い痛みまで発生。

多分酷使しすぎたんだと思います。

 

この時点でほぼ3時間連続乗っていたので、限界と判断。

道具を片付けて、マメだらけの手でハンドル握って帰途に。

最高の一日! 後は家でビール飲むだけ  爆笑

 

あっちなみに、 家に着いたら全身の筋肉アウトで、 特に腰のが酷い。 あたたたた。

風呂入って出たら、動かす度に悲鳴上げるほど、 そんなにきつかったかな~ 今日は  

 

 

 

 

 

 


第二回夏休み 3/4と4/4の間

2021年08月21日 | Weblog

強い風も吹かず、大雨にもならず、比較的静かだった夜。 

 

但し、隣の大騒ぎは別として・・・・

子供の泣き声は、子供を育てたことのある僕には全く気にならないのですが、 デカい音量で音楽流していたのと、

飲んだアルミ缶を、真夜中に潰す作業をせんで欲しい・・・と思う翔でした。

朝の5時には起床。

 

そうそう、自作のサイドタープですが、意外に快適。 

ただ、車の取り付け位置自体はそんなには高くありませんので、 雨の時に水が溜まらないように傾斜を付けると頭がすれます。

 

まあ、椅子に座っていれば問題ありませんが。

日中はロッドを伸ばしますので、開放的でとても良い感じです。

 

基本的に普段はポール二本だけでタープを張り。

風の強いときや、 雨の吹き込みを防ぐ時は サイド部分にロープ付けてペグで地面に固定します。

 

 

車の方ですが、リアドアを開けて左半分はウインドの道具が満載、 右半分はテーブルやバーナーその他のキャンプ用品を積載します。

キャンプ道具降ろすと、 寝るスペースが生まれます。

 

さて、 一昨日、昨日と十分にウインドが出来たわけですが、 今日の天気をみたら、お昼前から雨が駄々降りの予報。

雨雲レーダーもヤバい感で、なので、早々に撤退を決意。 

雨の中の撤収ほど嫌な物はありませんから。

 

昨日、息子がキャンピングカーを持って帰ってきているので、 今日はウインドの道具とか載せ替して、明日は三浦の予定です。

 

朝飯は適当に。

朝の6時45分にキャンプ場を出て、 ゆっくり走って職場に到着。

全部中身を降ろし、 一度自宅に帰って、今度はキャンカー。

 

使うウインドの道具とか違うので、海用のセットに変更して準備OK。

 

明日は絶対吹くだろうなと確信しているので、 妙に嬉しい翔でした。


第二回夏休み 吹いたぜよ!!3/4

2021年08月20日 | ウインドサーフィン 

一晩明けて、 トイレに行こうと車のスライドドアを開けたら、水没・・・・・

 

 

 

ぶぁははは!!  だろうと思った。

 

車の半分が浸る感じで、浅いので大事では無いのですけど、 ドンドン上がってきているし。

 

ちなみに、自分で ”ウインドトランポ&ウインドサーフィン仕様”にしたエブリィ号ですが、 

メッチャ寝るのが快適だったことから、昨晩は熟睡。

 

これは意外でした。

下のウレタンマットレスが良いのと、 昨晩の外気温度が涼しかった事も有るかと思います。

まだ時間的にかなり早く、再び車の中で寝袋に潜り込んで、少しだけウトウト。

ただ、段々と眼がさえてきてしまうことも有って、6時には完全に起床して、コーヒーを沸かしてマッタリ。

 

7時半頃に息子家族が起床。

今日はディキャンプして、夕方にでも帰るのかな?とか思っていたら、 午前中には帰宅するとのこと。

 

一寸残念ですが、 息子とはいえ、 予定もあるので仕方有りません。

 

朝ご飯は、 僕はご飯に納豆、味噌汁に卵と、 いつもと同じ。

息子家族は?というと、 片付けを楽にするためにカップヌードルとのこと。

一緒に食べますが、 僕のクーラーボックスから納豆だけをガメテ食べていました。

そういえば昨日も、ノリとサトウのご飯を勝手に食った奴がいたな~   孫と一緒に (笑)

 

息子達の片付けが終わり、 撤退と同時に水没車を上に移動。

まだ水位があがってくるのは目に見えているので、大分上の方に駐めました。

その後はセイルを張ってウインドの準備。

ただ、朝吹いていた風がすっかり落ちてしまい、 この時点ではダメダメ感が満々。

とりあえず出てみましたけど、 全然走らず、 こりゃ~今日は駄目かも・・・

 

仕方なしに?10時45分には上がり、早々にお昼に取りかかりますが、今日も簡単な素麺。

昨日と同じですが、 買っておいた惣菜のかき揚げ付きで、実は昨日のお昼にかき揚げの存在を忘れていました (笑)

お昼食べて、その後に自作のサイドタープを張っていたら、 なんとなく湖に黒い影が出現。

あれ?入って来たか?と、いそぎ出てみると、不安定ながら11.0で走る。

 

やったね!と思いつつそのまま乗っていたら、 段々と吹き上がってきて、 そこで9.0を張り直して再出撃。

昨日の午前中みたいなヤバい吹き方ではありませんが(ただ、ブロー時は結構きつい)、ガンガン走る。

 

あらら! ラッキーと思いながら乗りつづけ、 3時間近くですけど、 ウインドを満喫。

2時半近くに、風が落ちておかしな回り風に変わってくると同時に終了。

バッチリ楽しめました。

昨日の激しいウインドで、 腕も体もかなり酷使していたので、今日はあまり過激にはやりませんでしたけど、

疲労感は昨日の2倍くらい。

当たり前ですよね。

 

道具をかたづけている途中でやはり通り雨。

この時間になると雨が多いです。

そうそう、家族グループで来た方達がいて、 場所が無いので難題していた事から、僕の方で朝の場所からさらに横へ移動させました。

その後は温泉。

 

夕飯ですが、面倒なので、 適当に造ったら、 不味かった・・・・・  汗

ただ、体が食いもんを欲しているので、持ってきた食材をつい色々と食べてしまいます。

すっかり日も落ちて、晴れ渡った空にお月様。

夜中に大雨の可能性が有るので、 タープ等はしっかり張り直して、テーブルの上もある程度片付けて寝ました。

おやすみ!

 


第二回夏休み 吹いたぜよ!!2/4

2021年08月19日 | ウインドサーフィン 

朝の3時過ぎに起床。

メールとかをチェックして、息子に頼まれた肉とか(昨日買っておいた)を車に積みこんで4時半頃には出発。

全線高速を使わず、 空いているのが判ってる半分は下の道をトコトコ。

 

かなりのゆっくりペースでキャンプ場に到着しましたけど、 すでに管理人さんがいて、 近くにいってすぐに挨拶。

 

管理人さん湖をみていたのですけど、 その理由はすぐに解りました 「あららら・・・・」

昨年の6月みたいに、水かさが増して、 キャンプ場は半分が水没。

最悪ですね~!と、管理人さんとしばしお話。

 

その後は、湖の辺近くに車止めると息子に連絡。

すると、今泊まっているキャンプ場を早々に引き払ってすぐこちらに向かうとのことで、30分ほど待っていたら到着。

昨日は、外に殆ど物とかを出さずに車内ですごしたらしく、 故に早々に到着できた様です。

 

で、とりあえず、小さくなってしまったキャンプ場に車を駐め、テーブル等をセット等を展開。

それ終えると、息子達は朝飯。

僕は???というと、既に来る途中でコンビニおにぎりを頂いているので、 ウインドの道具とか出したしていましたけど、

程なくして、風が入り始めた。

 

午前中の早い時間に南の風、 前線が完全に消えて、 南に大きな高気圧となると、大抵は吹く 

 

すぐに11.0にフォーミュラー+フォイルをセットして出撃。

息子は8.5に129Lスラロームで出撃。

 

ブローでオーバーになりながら乗っていると、 その向こうがわで息子がレイルジャイブを決めていて、 

ここしばらく乗っていないながらも相変わらず技量は僕より上。

 

30分ほどしたら、 11.0で揉みくちゃになること連発になり始めて、 危険を感じて戻ると セイルを9.0に交換。

 

出た途端、ほぼ同時に風はさらに吹き上がり、 セイル交換してよかった・・・・・

でないと大怪我か、全然戻れなくなっていた可能性が大でした。

 

 

ちなみにピーク時のブローは多分13m位、 このくらいになると、セイルのリーチが暴れてビラビラビラビラという派手な音とともに踊りまくり、 加えて変な風にねじれる力がセイルに加わって速度が極端に落ちる。

上らせないと抑えられないので余計そうなってしまうのですけど、これを何とかする技術って有るのだろうか?

ジャイブでは、セイルを返した瞬間にブームを握る握力の限界を超えて、簡単にセイルが向こうへ吹っ飛ぶし、セイルアップすら水面に押さえつけられて上げられなくなると同時に、凄まじい速度で流されていく。

 

やっとセイルを上げても、左右に暴れまくって走り出すのが極端に大変になる。

 

だからこそ、小さいセイルに変えるのですけどね、普通は

 

そのまま1時間ほど走って、その後いったん帰着。

息子は久しぶりという事も有り、 比較的短い時間で戻ったようで、 握力と腕の筋力が持たなかったようです。

 

すっかり空は晴れ渡り、 風も十分有るし、落ちる可能性が余り無いので絶好調。

で、僕はそくさくと素麺でお昼。

飯を食い終わると、すぐに再出撃。

 

あれほど暴力的だった朝の風は若干穏やかになり、 ただ、ブローが凄まじくて多分10~13m近く、その度にオーバーで暴れるセイルを押さえ込んで乗る状態が多々。

その風も少しずつ弱くなってきて、多少のオーバーはあれど、 そうなるとひたすら楽しい一時。

 

午後の2時半頃に、 さすがに腕が痙り始め、 足も腰も歩廊困憊となり、朝から合計で4時間近く乗ってましたので、いい加減に終了しました。

 

*下の写真の左は僕のキャンピングカーでして、 今回は息子夫婦が使っています。

右はエブリィ号君で、今回はキャンプ仕様にして僕が使っていますが、セイルとか道具満載で可愛そう(笑)

夕方近くになり、湖の水位が増してきたために、場所を少し移動しました。

通り雨なんかも来て、 片付けはずぶ濡れ。

 

といってもすでにずぶ濡れですが、 何で雨ってのは、湖に落ちたりした時より冷たく感じるのか?が不思議です。

 

ウインドの道具は一通り片付けが終了しましたけど、まだ時間的に早いので、 僕は今年小学4年生の孫とキャッチボール遊び。

消える魔球!! とかやって大笑いしながらの一時、30分くらいやって僕の方は冷え切った体が段々温まり、

孫は暑い暑い!と上着脱ぎ初め、そのうちおやつ食べる~!と撤退された。  だははは!(笑)

 

そのあと、少し整理とか準備して皆で温泉に行き、戻れば夕飯。

今回は 夕飯が一緒で、 たき火と炭で焼き肉。

僕は!というと、食べるだけ。

向こうで焼いて、こっちに持ってきてくれるので、楽 

日が陰りはじめると、暗くなるのが早いわけですが、 ランタンを灯して食後の談笑。

夕日に照らされる雲が本当に綺麗です。

久しぶりに吹いた風、 メッチャ幸せな気持ちで眠りにつく僕でした。


第二回夏休み 吹いたぜよ!!1/4

2021年08月18日 | ウインドサーフィン 

台風だ! 秋雨前線だ! で全く乗れていなかったのですけど、 やっと吹きました というか吹きすぎ (笑)

第二回夏休みは 18日から22日までの5日間。

今回は、前半が息子家族との合同キャンプ、後半は単独で海に行く予定ですが、案の定、消えるか否かの前線が激しい雨を降らせたので、

18日に出るのは取りやめ。

た~だ、息子家族はすでに早朝に出かけていて、 現地で道路封鎖されて、その影響で半日は道の駅で過ごしたとのこと。

仕方なしに、 閉鎖道路を迂回して予定と違うキャンプ場に入ったとの連絡が有りました。

 

休暇を取っているので、休みな僕ですが、 特にやる事が無いので普通に出勤して、 そのまま夕方まで過ごし、

帰りに富士の方まで晴れ渡っているのをみて一安心。

 

明日の朝には出ようと思っています。

 

 


楽しくもなんともない、 週末

2021年08月16日 | Weblog

意味不明の前線ができあがり、 たった20日間で終わった今年の夏。 

この大雨が終わると、秋です、 ハイ!

 

で、こんな(雨グズグズ)時にウインドなんか行かない僕ですから、 当然大人しくしているわけですが、

やる事が無いのが、何よりの問題。

「えっ!例のリフォーム工事有るじゃん!」とか言われそうですが、 

今年たった二回、しかもそんなに吹き上がらない条件でのウインド。

 

不完全燃焼しまくりどころか、 着火すらしていない程度の心持ちのままで、 やる気なんぞこれっぽっちも出てこない。

 

一夏の間、心ゆくまで満喫して、 ”これでもう十分!”というほど満たされるからこそ、次が出来る。

ところが、今みたいな状態では、 作業とてイライラしながらやるのは、これまでの経験で目に見えているわけで、

そうした心持ちで碌な仕事なんぞ出来るはずも無い。

故にやらんのです。

 

そんなわけで、手持ち無沙汰な土日にやったのは、 ウインドの道具を保管している倉庫の片付け&整理整頓。

+家内の車の メンテナンス。

 

両日とも午後から”ただの飲んだくれ”になり、 睡眠時間はとにかく膨大な量。

 

碌でもないな・・・・と自分で思うんですけど、 一夏のために10月からいろいろやったり我慢してきているわけですから、

それを自然現象とはいえども駄目にされれば面白くもなんとも無いです。

 

で、そんな中で、 例のダウン引きサポートを少し改良。

10mmのボルトで初めはやっていたんですけど、 ガタがあるので、今ひとつ使い心地が良くない。

そこで、 12mmの ボルトを使って造り直ししました。

ただ、タップでネジ穴を切る際に少し傾けてしまったことから、垂直にたたなくて、微妙に傾きがある。 汗

というのは、タップ回しが12mmタップに合わず、仕方なしにモンキーとか使ってやったのが間違いでした。

まあ、多少傾いていても何の問題も無いのですけど。

*今回はねじ込んで裏側をナットで締めて固定。

今回は、頭を切り落として、ながさも、それなりにあります。

実際にエクステンションに差し込んでみると、

ユーロピンの径と同じなので、 殆どガタはありません、 差し込む際にピンロックを押すと、一番奥まで差し込めて、

それによりさらに安定します。

長さがあるため、エクステンションのピン差し込み部分内側に無理も掛からず、傷も付きません。

以前の10mmボルトの時は、ネジ山がダウン引きの際にピンロックに引っかかり、ダウンを引いたときに無茶な力がかかりますが、 

これだと滑るだけなので、そういった意味でもOKです。

 

ずるずると天候が崩れて、 今週半ば辺りには晴れになるようですけど、 どうだか・・・・・

あっさり太平洋高気圧がぶちのめされて、前線さがれば、残りは湿度の少ない、しかしながら暑い夏がまだ来ます。

夏の前半にいなかったくせに、ここで現れてきて、さらに不要な頑張りをされれば、8月にもう夏はありません。

 

どうなるんだか・・・・・    全然当てにならない天気図と予報見ながら腐っている 翔です。

 

 

 


セイルの修理

2021年08月12日 | Weblog

昨日バテン折れに気がついた僕。

そのままにはしておけませんので、 早朝に修理。

オレンジ色矢印の部分がバッキリと折れた訳ですが、 2カ所ってなんで??? 

 

ロフトセイルは、 どうやらイタリアで造られているみたいなんですけど、 このイタリアメイドというのが実はくせ者でして、

セバーンもそうなんですけど、とにかく弱い。 まじで。

 

性能は悪くは無いんですけど、 とにかく壊れるんです。

 

セバーンは過去にデカいの(11.0)を2枚ほど使ったことがありますが、 一枚はセイル内部のダウンテンションを司る

ダクロンが切れてお釈迦。

もう一枚は、あっさりとパネルが破けてお釈迦。

 

両方とも中古ですけど、そこそこの程度の物を買ってたのにも関わらずにです。

 

以降は、 セバーンは絶対買わず、 ガストラ製の Vaperを使っていた。

理由は簡単で、強いんです、 全体の造が。

 

で、今回それが駄目になってしまったので、高性能で定評あるロフトセイルを後継に選んだ。

 

ところが、 全くといって良いほど乗ってもいないのに、すぐにバテン折れって、 どんだけ弱いん?

 

それとも中古で買った時点で既に駄目になっていたのか?はなんともいえませんが、そのままにしては置けませんので、

交換もしくは修理します。

 

捨てずに保管してあった、すでに廃棄済みの古いセイルから取り外しておいたバテンの中から、大体同じ長さの物を探します。

一度バテンポケットに挿してみて、様子を見ましたけど、 ほぼ同じ長さなので大丈夫なようです。

ただ、長さが3cmほど寸足らずで、

なので、折れたバテンのエンド部分をカットしてアジャスター内部に入れて用足し。

アジャスターの稼働幅が大きかったので助かりました。

切って入れたのは、写真の青矢印部分のところですね。

ちなみに、折れたバテンは芯棒を入れて修理を行い、 次に折れたときに備えます。

約15分ほどで完了。

 

次は、カムの調整。

前回の金具外しで大分返るようになったカムですが、 感覚的には80%位で、片方は良いのですけど、

反対側には十分に戻らず。

 

まあ、風の弱い状態で乗っているので戻らない事も有るのですけど、 それにしても戻らなさすぎ。

昨日は、セイルのアウトを昨日目一杯引いてみたりもしましたけど、やはりそれでも駄目。

となると・・・・・・ やりますよ、カム削り。

 

 

トップを争うレースでの勝敗かけて乗っているわけでは有りませんので、 なにより気持ちよく乗れるのがベスト。

でもって何するか?というなら、 カムのボトム部分をグラインダーでカットするわけでして、

正確には4コ有るカムのボトムを、それぞれ2mm程度削ります。 

 

削れば当然マストに当る圧も弱くなり、返りやすくなるわけですが、削りすぎても駄目。

返りは良くなりますけど、 セイルに風を目一杯孕んだときにカムが浮いたりなんかするマイナス要因が出てくる。

 

ただ、セイルにはその圧を調整する樹脂製のアジャスターが付属していて、 この中古のセイルにも付属していました。

なのでので、多少は削りすぎても大丈夫。

 

むしろ少し緩いくらいにしておいて、後でアジャスターいれて調整する方が何度も削る必要が無いことから手間が省けます。

なんせ綺麗に返らないで中途半端なセイルほど気持ちの悪い物はありませんですので。

 

ちなみに、 古いセイルのカムにも、前の持ち主が削った跡が残っていました。

 

セイルは意外に造がラフでして、 日本製品みたいに寸分違わず全部同じに出来るというわけでもなく、結構個体差がある。

また使っている内にセイルが伸びて普通に返るようになったりもするので、きつめに造られているというのもあるかも知れませんが、

その自然に返るまで待つのが嫌な僕は、平然とやります。

 

とくにこのロフトは見るからに造りが弱そうなので、 スムーズにカムが返る様になる前にお釈迦というのは十分あり得るし。

 

そうそう、同じような調整でバテンテンションというのも有りますが、 これはカムの返りに多少の影響はしますが、

ドラフトを造って安定させるものなので、 カムを簡単に返したい場合は、やはり削るのが一番簡単。

 

ちなみに、ある意味乱暴な作業でもありますので、特に写真はアップしません。

よい子は真似しないように(笑) 

10分ほどの作業でした。

 

さて、バテンにカムときて、最後は セイルのフット修理。

仕事始まったので、作業はお昼休みにやりました。

 

しかし、冒頭にも書きましたけど、本当になんでこんなに弱いの???と思うわけですが、セイルのフットの縫製がバカみたいにチャチな事から糸が切れて、セイルを張る度にバリリ!なんて感じで破れがすこしずつ広がる。

 

なので、これは帆船のセイルを修理する頑丈な色と針で縫って修理します。

堅いんですよ、これが。

普通の針では太刀打ちできませんので、 使うのもこんな物です。

 

大体30分ほどで縫い終わりました。

今回は血だらけになる負傷も無しで、ラッキー! 

しかし・・・・・このスピードでアチコチ壊れてくれた日には、 2年も持たんだろうなと・・・・

おもわず憂鬱になる 翔です。

 

 


真夏の日向ぼっこ

2021年08月11日 | ウインドサーフィン 

今日は休み。

 

で、家にじっとしているなんてのは無くて、 当然?に海に行きますけど、

吹かない気配が空に充満しまくりの朝。

運転しながら目に入る空模様に憂鬱な気持ちになるわけですが、 天気はそこそこなので、午後からのサーマルに期待。

ゲレンデに着くと、当たり前の無風。 だよね~~~~

やることもありませんから、 このまま風待ちしますけど、 暑い・・・・・

 

ズボンとパンツまで汗でグッショリになりそうなので、 とりあえずサーパンに履き替え。

簡易着替え室を構成して、安全??に着替えました。(笑)

その後は、 なぜか下痢になって、 公衆便所に閉じこもり状態。

ポータブルトイレもってくれば良かったんですけど、面倒なので積載しなかったのが仇に。

 

車内だと、 エアコン聞かして快適なトイレ状態になるんですけど、 公衆トイレじゃ~何時人が来て”コンコン”とやられるかと思うと、

気が気じゃ~ない。

 

正常な腹なら極短時間でお別れになるのが、 時間置いて出る下痢は、 途中中断が難しいんですよね~~~!  

 

で、とりあえず落ち着いて車に戻ると、 太陽光に対して隠れる場所が全然無い。

キャンプだとサイドにタープを張れるようにしているのですけど、もってきてないので、仕方なしに、簡易タープ張り。

この状態で風待ちをしていたら、 少しだけ流れ始めた海風が半端なく気持ちよくて、思わずウトウト。

はっ!と気がついて「風は!?」と思うけど、 まだ微風。

学生さんのウインドサーフィン部は、風なんか無くても出ます。    凄い! 

10時半頃に、あまりにもやること無しの為、早飯を食って、その後にとりあえずセイル張り。

 

例の自作のダウン引きサポートを試したかったこともあります。

ジョイントエクステンションのボトムだけに脚の裏を引っかけてダウン引くと、 どう頑張っても規定までが限界。

 

ところが、 このダウン引きサポートだと、そこまで引けてしまった。

まあ、あっさりとまでは行きませんが、 両足の裏がしっかりとかかって、 しかも両足と背筋をフルに使えるので、

全然楽。

自分で作成しておいて、 自分で感心してしまったわけですが、 やはりピンの代わりに使っているボルトが10mmでは

ぐらつきがあって、 これは要改善。

ただ、マジで楽で、 これだと規定よりさらに1~2cm強く引くことも間違いなくできます。

 

でもって、張り上がったセイル。

11時半頃に少しだけ風が上がってきたように思えた?ので、 とりあえず出ましたけど、

そのまま2時半まで粘っても、微風のまま。

途中でバテンが折れているのに気がついて、 無風+バテン折れで メッチャ落ち込む僕。

 

は~~~とため息を付きながらの帰路になりましたけど、

明日から転向崩れ初めて、 しかも秋雨前線とか何とかの賜っていて、 たった20日間の夏かよ!!と

自分で自分にブツブツ言うわけですけど、 

今年はタッタ二回しか乗れていなくて、しかも11.0で何とかプレーニングする程度。

 

最悪な夏です・・・・