B層国民が洗脳されたためか、若しくは大衆がすっかり無気力化したためか、
安倍政権により史上最悪の「安定」(低迷状態がひたすら続く)の最中だが、
国民から選挙で叩き落とされた張本人である麻生がまた新聞に文句を言っている。
そもそも当人が新聞(漢字が多い)を正しく読めているのかが問題だろうが、
民主党の失政と世界経済の活況によって政権に居座っていられる事実も認識できず、
トランプ同様に言いたい放題を続け国益を毀損し続けている情けない現状である。
同様に傍若無人の百鬼夜行を続けているのが自民党支持層で、
安倍が出現して以来、党だけでなく自民党支持層の劣化は著しく、
日本経済の低迷(成長率も実質賃金上昇率も過去最悪レヴェル)を無視して
メディア批判にばかり血道をあげている有り様である。
ところで2018年に出た洞察力の高い、しかも予言的な新刊が二冊ある。
一つは『戦前日本のポピュリズム』であり、戦前の日本では
民間の世論の方が凶暴で粗暴であり、ナショナリズムで煽動され易かったことが分かる。
メディアも大衆迎合的で、強烈なナショナリズムに支配されていた。
攻撃的なポピュリズムとナショナリズムが結託しやすく、
国政を誤らせた重大な要因となったのが戦前日本であるが、
これは現代日本において安倍を支持する原理主義勢力と性質が酷似している。
煽動・罵倒・情動・攻撃性・偽ニュース(戦前にもあった)・反メディア、
100年近く前とは思えない程に共通点が多いのには驚愕させられる。
もう一つは『デジタル・ポピュリズム』であり、
リベラルよりも保守の方が自らの信念に凝り固まっていること、
自分の主義信条に適合するならデマでも受け入れるとの研究結果を紹介している。
更に、この一冊はロシアのプーチンの対外情報戦略も取り上げており、
先進国の保守派を支援して社会分断を図っているとのことである。
(主たる狙いは対米独だが、日本国内の自称保守が「踊らされている」ことも強く疑われる)
これはまさに、日本にとっても「今そこにある危機」と言える。
▽ 保守は批判力が希薄で自らに好都合なデマを信じ易い、米研究が立証した
安倍政権は「延命させればさせる程、国益公益を毀損し続けるだろう」と
当ウェブログが警告してきた通りで、今この瞬間もB層とともに亡国の踊りを踊っている。
「御用新聞や御用テレビが事実上買収されているというのは、
様々な状況証拠から考えて恐らく正しいだろう。報道内容を見ていればすぐ分かる」
「官邸と自民の「接待攻勢」は当初、最初は政策をPRして貰う意図だったと推測するが、
カネで相手を支配してゆく中で段々勘違いしてきて、毒が自分に回ってくる」
「直近の世論調査によれば、安倍政権に不満があり
アベノミクスによる恩恵を受けられていない者が圧倒的多数であるにも関わらず、
安倍内閣に警告を与える意思のある有権者は過半数に達していない」
「そうした数値を見て、「ああ、日本国民は変わっていない」と実感する。
ただの雰囲気に流されて大挙して民主党に投票し、
民主党アマチュア内閣を生み出したのがこうした大衆である」
「「自民党は没落への長い下り坂を転がり落ち始めた」との見方を維持する。
衆院選に勝っても負けても同じである。
有権者の鉄槌を受けて敗北した方がまだましかもしれない」
「放送法に違反しているのは、安倍政権である。
何しろ、「自分が出るのは問題なく、批判されるのは不公平だ」と考えているのだから」
「自民党が「公平」を語れると認識していること自体が根本的な誤りだ。
支持率が落ちたら、メディアのせいだと考えるような連中だから、
メディアに圧力をかけて選挙を有利にしようと考えるのも不思議でない」
「日本の凡庸な保守が権力を握るとまずメディアを「支配」しようとする。
国益を騙って大きく国策を誤りながら、真の敵に向かうのではなく
言説における国内の「敵」を必死に攻撃するのである。
(日本の「真の敵」とは、そうした連中自身だったことは史実が証明している)」
「『少年H』の時代と同じく、転換点は必ずやってくる。
安倍政権に尻尾を振っていたメディアはいきなり掌を返し、
安倍政権の失政に全ての原因があるような殲滅的な報道を行うだろう。
(実際、その通りなのではあるから仕方がないのだが)」
「先見性のない有権者が自民党ごときに大量票をくれてやったのが
そもそもの元凶である。およそ80年前に酷似している忌まわしい現象だ。
(日本を泥沼に突き落とした満州事変の際に、歓呼の声をあげて関東軍を支持したのは当時の国民だった)」
「安倍政権が成立してから、大手メディアの報道は
週刊誌やネットメディアへの大敗が続いている」
「所詮は彼らはサラリーマンである。
菅官房長官がメディアに強く圧力をかけているのは明白なのに、
保身のため誰も口を開こうとしない。みっともない限りだ」
「メディアにイデオロギーがあるのは自然なことであるが、
イデオロギーに隷属し薄汚い政治的理由によって情報操作を行い、
権力に媚びて愚民大衆を騙そうとする「御用メディア」は断じて許してはならない」
「安倍政権が成立して以来、そうした「御用メディア」の媚態は目に余るものがある。
政権の鼻息を窺い、官邸のカネで飯を食っている連中である。
本質的には中南海の広報機関である人民日報と何ら変わりない」
「いかに官房長官が陰湿な圧力をかけてきても、
いかに自民党のはね返り議員が恫喝を行っても、
報道すべきことは報道すべきである」
「直近では民進党の山尾議員のガソリン代問題について、
安倍首相のガソリン代が倍以上で「地球13周分」もあるのに
こうした事実を報じず、政権の鼻息を窺っているメディアは「人民日報」と同類だ」
「自民党政権があらゆる政党の中で最もメディアコントロールに熱心で、
体質的に言えば独善的な中南海と最も似ている政党なのである」
「国連のデビッド・ケイ特別報告者の来日と記者会見、
「国境なき記者団」の発表した「報道の自由度ランキング」を巡る騒動が実に興味深い」
「安倍政権が独善的でメディアを統制しようとする意向が極めて強いことが、
安倍政権や与党自身の言動によって完璧に証明されたからだ」
「岸田外相は国連の特別報告者に対して
「丁寧に説明したが十分に反映されておらず遺憾だ」」
「報告書が客観的かつ事実に基づくものになるよう申し入れたい」と
実質的な恫喝に等しい言辞を吐いている」
「これは、「丁寧に説明してやったのだから相手はそれを反映させるのが当然」
「相手は主観的で事実を無視しているのでこちらの言う通りに修正させるべき」
という慇懃無礼そのものの態度である」
「しかも、政府や官庁の裁量に左右される許認可や放送行政ではなく、
「独立行政機関が監督すべき」であるとの批判に対しては
何一つ反論できないという恥さらしな体たらくである」
「特別報告者が誤っていると言うのなら、具体的に論点を明確にして
見解の違いや事実認識のずれを明らかにすべきである」
「自民党も、「日本の報道機関の独立性が深刻な脅威にさらされている」ことを
自ら証明するような愚行を重ねている始末である」
「結局は自己弁護や不都合な報道への攻撃としか見えない実態が情けない限りだ。
こうしたことを行えば行うほど日本の恥になり、自民党の「体質」への嫌悪が強まるだけだ」
「安倍政権の陰湿な圧力と接待を受け、国内メディア大手が
政権への厳しい批判を「自己検閲」してきたのは衆目の一致するところだ。
それは海外国際機関やNGOの指摘とも一致する」
「メディアから厳しい追及がなされないとなると、
そして有権者が分不相応な大量票を与えてしまうとなると、
増長して傍若無人に振る舞うのは凡庸な政治家の常である」
「都議会でも、地方議会でもカネの問題に絡むのは自民党ばかり。
輝かしい党の不祥事の歴史が、いまだに「治療」できないことを示している」
「自民党も頭上に「ダモクレスの剣」がぶら下がっている以上、
いつ国政選挙で惨敗してもおかしくないのだ」
「なぜなら、国会議員だろうが地方議員だろうが党の「体質」は全く変わらず、
自民党都議の抱える問題は自民党の抱える問題と直結しているからだ」
「事実、稲田防衛相の収支報告書には宛名の筆跡が同じ領収書が何百枚もあり、
「ほかの議員もそうしている」などというふざけた言い訳をしている」
「よく知られているように、自民党の歴史は金権の歴史でもある。
自民党のDNAが情報公開やメディアの監視が甘い
地方議員により濃厚に顕れていしまうと言うべきだろう」
「カネの問題は、決して自民都議だけの問題ではない。
自民党の政治献金の額と、献金元を見れば明白である。
必然的に利益誘導と癒着を生み出す「体質」を持つ政党なのである。
経済界からの献金がなければ存続できるか、選挙に勝てるかを考えれば明白であろう」
「周知のように、安倍政権が存続している唯一の理由が「代わりがいない」からで、
有権者がすっかり政治への希望を失って無気力になっているためだからだ」
「安倍政権になってから「報道の自由度ランキング」で日本の順位が大幅下落したが、
官邸自身が「報道の自由」を損なっているのが安倍政権であると証明した」
「安倍側近の今井秘書官が厳しい取材を行う記者に陰険な嫌がらせをして更迭させ、
世耕経産相は失態を責任転嫁してメディアの取材を省内から締め出した。
両者とも安倍官邸の権柄ずくの体質を如実に表していて興味深い。
大した成果も出していないのに、失敗は他人に責任転嫁する点でもよく似ている」
「大手メディアは官房長官から睨まれて「忖度」どころか「萎縮」しており、
おまけに「スシロー」評論家をはじめ官邸から事実上の飲食接待を受けているため
国民に真実を伝える責務を半ば放棄しているような状態な訳だが、
その代わりに週刊誌がゲリラのように安倍政権の本性を果敢に報道している」
「森友問題で散々な目に遭っていた(完全に自業自得である)官邸は、
北朝鮮のミサイル危機で森友報道がすっかり下火になって大喜びのようだ」
「官邸内部からは「ツイていた」などととんでもない反日的な言辞が漏れ、
安倍政権の安全保障リテラシーの低さと、国民を忘却した権力志向の強さがまた証明されたのだ」
「この増長と高慢は、かつての自民都連と酷似している。
長年、知事与党として権力の座に胡座をかき、
自らの責任や過失を一切認めないで舛添都知事に責任を押し付けた」
「官邸からの圧力と買収的行為に憤懣やるかたないメディア関係者は、
十年一剣を磨くの思いで隠忍自重、「材料」をたっぷり貯め込んで
安倍政権が自業自得で無惨に「転落」する機会を待っていて欲しい。
必ずこうした安倍政権の増長が罰せられ、メディアが一斉総反撃する時が来る」
「安倍政権も自民都連と同じである。追い風参考記録を実力と勘違いしている。
今の官邸の弛み切った状況は、有権者の鉄槌を受けなければ絶対に治らない」
「メディアコントロールで得た権力を、メディアからの反撃で失う。
自民都連も安倍政権も同じ末路を辿るであろう」
「安倍首相の会見は失笑ものだった。
全く「反省」などしていないのが露骨に分かる内容である。
小学生が口先だけで反省する様子と酷似しており、
「頭を下げとげばいいんだろ、ほらよ!」という本音が透けて見える」
「その証拠に、「反省」と称しながら野党だけが「印象操作」であるかのように決めつけ、
(「怪文書」などと閣僚が露骨に「印象操作」した安倍政権も当然、同類である)
自らが「ゆがんだ行政を正す」などと出来もしない上に、事実に反した嘘を重ねている。
エネルギー政策でも、森友問題でも、加計問題でも、安倍政権こそが行政を歪めた張本人である。
安倍政権が木っ端微塵に粉砕されて滅亡することこそ「行政の歪みを正す」最短距離に他ならない」
「安倍首相の「反省」が口だけで何ら誠実さが伴っていないことは、
首相周辺の言動にはっきりと示されている」
「萩生田官房副長官は「難癖をつけられた」と反省ゼロで有権者を見下した放言を行い、
下村幹事長代行はお粗末な政権の失態を棚に上げて「野党の意図的な魂胆」と責任転嫁している。
両者とも、近く内閣から追放されることが確実の山本大臣に全ての責を負わせるという
北朝鮮的な「吊るし上げ」行動においても実によく似ている。これが政権の「体質」であろう」
「民主党政権が大失態を重ねたからこそ、
この程度の人物が首相になれたことが実によく分かる会見だ」
「内閣支持率が急落したので漸く少しはマズいと思い始め、
それでも「有権者は舌先三寸で誤摩化せば忘れるだろう」と言わんばかりの態度が露骨だ」
「賭けてもいいが、「分かりやすく説明」と称して図々しい言い訳や嘘を重ねるだけだろう。
これまでの実績や行動から考えて、それ以外の事態は考えられない」
「首相の反省が口だけだから、このように側近も反省ゼロだ。
平然と元同僚に全ての責任をかぶせる点で人間性も疑われるが、
選挙が怖くて必死に誤摩化しているだけであることが見え見えであるのが最大の問題だ」
「これまで、民主党政権の数々の失態と米経済の回復によって、
或いはまた、中韓のナショナリズム(安倍政権と共存共生関係にある)によって助けられ
権力の座にとどまって来られた安倍政権にも、滅亡の兆しが現れたと言えよう」
「読売調査では「安倍首相を信頼できない」と回答する有権者が急増し、
産経調査では東京都での自民党不支持が急激に伸びている。
自民党内からは「都議選が『自民党におきゅうを据えたい』という選挙になってしまう」と
意想外の強い逆風に恐怖を感じる声が出始めているとか」
「やがて自民党内でポスト安倍を巡るゴタゴタが噴出し、
お得意のメディアコントロールが機能しなくなるどころか、
「飼い犬に手を噛まれる」日が刻々と近づきつつある」
「安倍政権はこれまで政策面において完全に「口だけ」で、
碌な成果を上げずに目先を変えて誤摩化してきた」
「これまで長期政権になってきた真因は、第一に民主党政権の大失態、
第二に米経済の順当な回復、第三に官邸のメディアコントロールであり、
安倍政権は自らの力だけでは何ら有権者に利益をもたらせなかったのである」
「メディアコントロールというのは要するに有権者を情報操作によって欺いていた訳であり、
遅かれ早かれ、自らが制圧し屈辱を与え続けていたメディアから背を向けられ、
これ迄の鬱憤を晴らすかのような十字砲火の反撃が官邸に集中するのは必至だったのだ」
「安倍政権は「死んだ」。そう言い切って良いだろう。
あとはレイムダック化が誰の目にも否定できないようになり、
緩慢な死へと刻一刻と進むだけだろう。
選挙で勝てない安倍政権など、自民党にとって利用価値がないからだ」
「ドグマに隷属している日本国民や、騙されやすい有権者も
安倍政権の正体に漸く気付いた(否応なく気付かされた)わけである」
「首相の周りがかつての「三奸四愚」のような連中ばかりであることも
モリカケ問題により今や隠し切れなくなりつつある」
「元々、安倍政権の経済政策は後世において嘲笑されるような
「口だけ経済政策」であり、ドル建ての1人当たりGDPも生産性も
ここ最近での最低水準を記録している「最低の経済政策」でもある」
「日本の貧困化と生産年齢人口減少により見かけ上は低失業率になったに過ぎないと、
愕然とさせられる情けない真実が実証され明らかになる日も近い」
「自民党は末期状態になってくるといつでもメディアに責任転嫁する。
このDNAは「死に至る病」と呼ぶのに相応しい」
「安倍政権の特徴は、キャッチフレーズだけは立派だが
内容が全く伴わず、毎回毎回竜頭蛇尾になるというものだ」
「アベノミクス然り、女性活躍然り、待機児童ゼロ然り、
対ロ外交然り、安全保障政策も然り、働き方改革然り」
「経済パフォーマンスでは民主党と大差なく、
団塊世代の大量退職と米経済好調に助けられた悪運だけはある政権だから、
個別の政策を見るとほぼ全て「口だけ政策」に他ならないのである」
「これまで唯一の得意技だった「メディアコントロール」も遂に通用しなくなり、
仲良しの保守メディアも庇い切れなくなる程に民意を失いつつある」
「おまけに散々嫌がらせをした朝日新聞から次々に逆襲され、
次々と「朝日砲」の直撃を食らって炎上している有様だ」
「現下の支持率低下の本質は、安倍首相と菅官房長官の嘘と不誠実にある。
だから、両者に消えて貰わない限り有権者はおさまらないのである」
「安倍首相がどのような発言をしても庇うのが官房長官の「常識」なのだ。
「お友達内閣」との指摘を自ら実証した訳だから、まさに末期的症状と言える」
「安倍政権の人への価値判断は基本的に、「忠犬か否か」である。
中共やロシアのような実質独裁政権と何ら変わらない。
だから国民を欺いて事実を隠し通した人物が出世するのだ」
「元凶である首相の首をすげ代えて「自浄力」を発揮する道しか自民党には残っていないが、
その過程で確実に議席を大幅に減らすだろう。これまでの支持率が「上げ底」だったのだから、当然だ。」
「安倍政権の「崩壊」は既に決定したと当ウェブログは判断した。
後は長い下り坂の中で虚飾だらけの名声を失ってゆくこととなろう。
メディアコントロールができなくなった安倍政権など、
凡庸な癖に喋りだけは一人前の、口だけ政権に過ぎない」
「安倍政権はこれまで「しっかりした外交、経済政策」など行っていないのだから、
アマチュア民主党政権よりましだという理由で選ばれた「二軍」に過ぎないのだから、
高い評価など最初から得ていなかったというのが真実なのだ。
(戦後の物資窮乏期に白米が御馳走だったのと何ら変わらない)」
「菅官房長官は全く状況を分かっていない。
アベスガコンビがモリカケ問題において何度も国民を欺き、
強弁や誤摩化しを繰り返してきたからこそ国民が怒っているのだ。
「首相自身が信用できない」との党内からの指摘は完璧に正しい」
「10年前に比べても成長率の低下は明白で、
非力な上に不誠実な安倍政権に経済再生などできる訳がない」
「安倍政権のインチキな口だけ政策は何より時間の無駄であったし、
有害なPKO(株価操作)政策と異常な金融緩和で将来に大きな禍根を残した点で
決定的に日本の国益を損なうものと後世で評価されるのは間違いない」
「「異次元」だのなんだのと偉そうに自らの経済政策の「印象操作」を行って
大した結果が出ないと「デフレマインド」に責任転嫁する」
「政権の失態や不都合は徹底的に否定するか隠蔽するのに、
前川氏には「怪文書」と平気で中傷する。
安倍政権の忠犬かどうかで扱いが正反対になるという奇怪さである」
「失態だらけの稲田を「かわいそう」 などと庇っていたオトモダチ官邸は
台風並みの逆風に直撃されて滅亡するしかない。
本当に「かわいそう」なのは愚昧なオトモダチ政権に振り回され、
散々嘘をつかれ騙されてきた日本の有権者である」
「碌に「反省」もできない二世議員が、他人の批判だけは達者なことだ。
はっきり言っておくが、アベノミクスは遠からずその愚昧と弊害が露になり、
永遠に断罪され反省などすら許されないようになるだろう」
「日銀に株を買わせて誤摩化すような国家資本主義の権化なのだから、
(体質がまさに中南海とそっくりである)
まともな良識を持っていたら自ら恥じて退陣し蟄居するのが当然であろう」
「矢張り小泉純一郎とは全く「器」が違い、引き際を悟れずに
ずるずると権力にしがみつく醜態を晒す始末だから、醜悪な最期を迎えるのは必至である」
「今回の衆院選は史上最低と言って良い選挙で、
史上二番目に低い投票率だけでなく、無能で出任せしか能のない安倍政権が
ただ「他よりまし」というだけの理由で選ばれることになった」
「かつて近衛文麿を歓迎した戦前の国民とよく似ている。
目先しか見ず、感覚だけで選択し中長期的な災厄を自ら招き寄せた。
満州事変もこうしたB層大衆が熱狂的に支持した亡国的な陥穽だったのだ」
「安倍政権への支持率が高いのは若くて世間知らず、政治家に騙され易い若年層だ。
自分が就職しやすくなっただけで実質賃金切り下げと生産年齢人口減に気づかず、
或いは民主党政権の印象が悪いというだけで投票行動を決めた」
「更に悪いのは、この世代は調査によって主体性が失われていること、
保守的で安定を求めること、他者への依存度が高いことが判明している」
「こうした奇妙な安倍政権支持層の傾向は、
毎日新聞調査では「安倍首相続投望まず」が47%にも達し、
朝日新聞調査では51%が安倍が首相に居座り続けるのに反対している事実と符合する」
「つまり、アベノミクスなどという噴飯もののスローガンとは正反対に、
日本国民は変革への意欲を失ってバラ撒きを求め、
低成長に安住する意思を示しているのである。
支持されているのは「保守」ではなく「保守退嬰」なのだ」
「票とは裏腹に、安倍政権の老衰ぶりが顕著に示された衆院選であったが、
(この点でも引き時を知っていた小泉元首相と大違いで矢張り「器が違う」)
当ウェブログは日本経済が復活する「最後のチャンスが失われた」と判断した」
「日本では常に、最悪の国政選択は国民の支持によって行われてきた。
満州事変然り、太平洋戦争然り、安倍政権の長期化も然りである。
歴史においては日本国民は自らが支持した人物に対し態度を翻し、
「戦犯」として集中攻撃し断罪する変わり身の早さを見せてきた。
二度あることは三度ある。次は安倍政権が奈落へと転落する番である」
「有権者の予想通り、安倍政権も自民党もお決まりのコースを辿っている。
選挙が終わった瞬間に「謙虚」を忘れて日頃の傲慢不遜に戻っている。
有権者が下手に情をかけ延命させて「飼い犬に手を噛まれた」の図式だ」
「いつもの通り嘘ばかりの安倍首相は矢張り「謙虚」も口だけ、
安倍政権の閣僚は、無理やりに増やさせた質問時間をメディア・野党批判に費やし、
おまけに「議員年金復活を」などととんでもない要望を公言している。
選挙が終わったら、その腐った本性が隠し切れなくなったらしい。
彼らが有権者のためではなく、権力を握り続けることを最優先に行動しているのは明白である」
「安倍政権は歴史的に嘘ばかり、結果がショボいので自分から大声で自画自賛し、
それを広告代理店やB層を利用して拡散させるというお粗末な手法を繰り返してきた」
「だから、選挙で叩き潰さないと絶対に「反省」などしない。
当ウェブログは繰り返してそう指摘してきたが、案の定である」
「また、業界バラ撒き・有権者バラ撒きを延々と続けて
我が国の成長率を低下させてきた「A級戦犯」でもある。
(膨大な額の高齢者バラ撒きや原発補助金バラ撒きを始めたのも自民党だ)」
「歴史的に見てバラ撒きは自民党のDNAであり、「保守」ではなく「保守退嬰」だ。
只のバラ撒きだから、勿論「リベラル寄り」などでも全くない」
「復活したのは自民の「傲慢さ」である。
なぜ議員年金が批判されたか、全く分かっていないと言わざるを得ない。
国民年金だけの高齢者に対して失礼極まりなく、自分を「特権階級」と思っているのが露骨に分かる」
「他者を過剰に攻撃するのは心理学では典型的な「自己防衛規制」であり、
自民に非があり、それを糊塗するのが主目的であるのが一目瞭然だ」
「神戸製鋼や三菱マテリアルの不祥事は、いかにも日本企業的な問題である。
悪質な個人が不正を行うのではなく組織を守るために不正が隠蔽され、
それがずるずると続いて雪だるま式に膨張してゆく」
「日本企業全体への打撃、日本ブランドの毀損とまで目されるようになった問題だが、
森友・加計問題と共通点が多く、構造的に酷似していることが分かる」
「小さな不正が「組織のため」見逃され、見て見ぬふりをする者が次々に増える。
長期間過ぎる内に問題がどんどん大きくなり、どう考えても間違った方向に進み、
やがては隠せなくなって問題発覚、メディアに批判される」
「森友問題は明らかに財務省の保身・組織防衛のための隠蔽であるし、
加計問題は安倍政権と文科省の組織防衛が軋み合ったところから発覚した」
「神戸製鋼・三菱マテは日本の製造業に対する信用に傷を付け、
モリカケ問題は安倍政権と省庁が公益を裏切って日本政府の信用に傷を付けた点で似ているが、
それでも矢張り決定的に違う点がある」
「神戸製鋼・三菱マテは不正を認めて謝罪したが、
安倍政権は問題の元凶の癖に、責任転嫁するか誤摩化して謝罪していない」
「これは、市場に罰せられ収益が急減する企業が自らを正す必要に迫られるのに対し、
安倍政権は有権者に厳しく罰せられず、したがって全く反省していないのが原因だ。
(安倍政権は常に口だけなので、経済政策だけでなく謝罪も形だけで中身がない)」
「佐川長官は保身と引き換えに一生の間、この汚名を背負うことになろう。
安倍政権に媚び諂って重大な問題を見逃したのだから、自業自得である。
引退後に真相を白状しても手遅れで、死ぬ迄この汚名が付きまとう運命だ」
「時事通信等が報じているが、森友が出てきた途端に
例の土地のごみの「撤去費が約10倍になった」のだそうだ」
「また、自民党の悪しきDNAが選挙が終わると同時に甦って、
と言うより悪しきDNAが隠し切れなくなって次々と不祥事が露見している」
「例えば文科相を辞めさせられた下村元文科相は、自分の著書を
国民の税金で買って「ベストセラー」などと公然と宣伝していた」
「どれもこれも、安倍政権や自民党にふさわしくない票を
B層有権者が「くれてやった」せいでの増長・傲慢不遜であり、
安倍政権も自民党も選挙で叩きのめされなければ絶対に反省できない輩であると
事実によって(情けないことに)早速証明した訳である」
「「謙虚」も「反省」も口だけの大嘘である。
事実によって完璧に証明されているのだから」
「自民党に投票した愚かで騙されやすい若年有権者は、
こうした報道をよくよく見て自己の不明を悟るがいい。
お前達が浅慮で大挙して投票するとこうした不祥事が間違いなく起きるのだ」
「「愛国心は悪漢の最後の拠り所(or避難所)」という有名な警句があるが、
この日本でそれを地で行く事件が続発している」
「しかもその事件の中心人物たるや、「美しい国」と称する安倍に近しい人間である。
(官邸はその危険に気づいてか、いつもの通りに偽装作戦を展開する兆しが見える)
森友・加計問題と実によく構図が似ているので驚くばかりである」
「また、中韓批判の言説で名を挙げた評論家がDVで逮捕されたが、
(安倍から衆院選で応援演説をして貰ったという輝かしい過去を持っている)
10代の妻がいることが分かって話題になっただけでなく
以前にもDV問題を起こしていたという話が出ている」
「よく似た事件が同時に起きており、強烈な個性と
常軌を逸脱するメディア敵視の姿勢が印象的である」
「同時に、斉藤・山口・三橋の三者が全て安倍に近い人物で、
しかも全員が程度の差はあれ国政に関わっており、
更に全員が不思議なほどカネ回りが良いという奇妙な一致は
背後にまだ何か隠されているのではないかと疑わせるのに充分である」
「どうして安倍の近辺にはこうした人間ばかりが集まって来るのか。
「愛国ビジネス」「保守ビジネス」に巧みな連中か、
さもなければ阿諛追従に必死で国会では嘘でも言い逃れでも何でもする保身主義者ばかり」
「安倍が善人で利用されるだけの暗愚な人物であるか、
或いは安倍こそがこうした黒い構図の中核となっているのか、いずれかしかない。
いずれにせよ、安倍が元凶であることに変わりがなく、悪質さの程度の差でしかない」
「かつて佐藤賢了という軍人がいて、帝国議会で「黙れ」と叫んだことで有名だ。
こんな「表に出せない」人間を議会に出す組織がまともな訳はない」
「こうした罵声軍人を出世させる日本帝国陸軍の程度が分かろうというもので、
ガダルカナル・インパール・フィリピンと惨憺たる敗北ばかり、
同胞を餓死と病死で虫けらのように死なせるという国賊的な罪業を重ねた」
「自民党の中には学生に日本史を学ばせようと画策している者がかなりいるらしいが、
そもそも少なからぬ自民党議員が日本の近現代史をよく知らないという致命的な欠陥がある」
「日本の近現代史をよく研究していれば、愚かなドグマやイデオロギーを優先する輩が
日本の国政を誤らせること、粗暴で他人の言論を攻撃する連中こそが「反日」だと
議論の余地のない歴史的事実に照らして判断できる筈だからだ」
「例えばこの佐藤賢了は、東條内閣の「三奸四愚」の一人である。
安倍の取り巻きを見るとまさに「三奸四愚」にそっくりな連中がいて
その余りに酷似しているのには驚嘆するしかない。
・主体性のないイエスマンで安倍に迎合
・安倍を批判した人間に陰険な報復人事を行う
・安倍の方針に逆らう人間を厳しく取り締まる
・部下を裏切って自分だけ逃亡する卑怯者
・単細胞ですぐ他人に罵声を浴びせる
・安倍に媚び諂う腰巾着で保身術に長けている
安倍の口だけ政策にすっかり騙されているB層有権者は、
今こそ政策リテラシーを身につけ、近現代史を研究すべきであろう」
「眠りこけた有権者がこのような腰巾着議員を当選させるから、
勘違いして尊大に振る舞い、国民無視、安倍崇拝の百鬼夜行を始めるのである」
「「国境なき記者団」が発表している報道の自由度ランキングで、
日本が僅かに順位を上げた。理由は安倍政権のメディア圧力が「軟化」したからと言う」
「一介の非営利団体に過ぎないからと軽視する頭脳停止した権威主義者もいるが、
数値の推移や根拠を見ると、かなり詳細に日本の政治を見ていると評価できよう」
「自分と意見の違うメディアを敵視する差別主義者以外は納得の結果であろう。
因に日本は順位で韓国にすら劣り、安倍政権の害悪がここでも証明されたと言える」
「権力の亡者である安倍政権が因果応報でモリカケ問題により自爆、
深刻な打撃を受けてメディア攻撃の余裕が乏しくなってきたから、
瓢箪から駒と言うべきか、確かに報道の自由度は数年前より少し改善している」
「前川スキャンダルを流して官邸の手駒のように働いた読売も、
微妙に距離感を変えて官邸批判を報じることも見られるようになった」
「しかし、それでも自民党のメディア敵視・独善体質は不治の病で、
直近では西川京子・元自民議員が日本のテレビ局は「乗っ取られている」と放言している」
「或いは年齢から考えて単なる「治療対象」なのかもしれないが、
「この人たちとの戦いだということです、憲法改正は」とも公言しているので、
結局のところ改憲に賛成する者は味方で、反対する者は敵であるという
殆ど江戸時代か戦前の国家総動員体制時代のような頭脳構造と思われる」
「こうした言論統制の発想は中南海やモスクワとそっくりで
自らが体質的に中ロと酷似している現実を認識すらできないのだから
まさに日本の国益・公益に反する発言と言えよう」
「モリカケスパ問題でもすぐ分かるように、既に日本社会に腐蝕が広がっている。
その元凶となっている安倍を駆逐しない限り、腐蝕は確実に拡大してゆくであろう」
「しかし日本は「鬼畜米英」が数年で「マッカーサー万歳」に反転した国である。
今、安倍は大した政策はないが安定していると評価している利己的で無気力な大衆は、
これから安倍がもたらす災禍の直撃を受けて激怒し安倍を悪し様に罵るようになるであろう」
「直近の朝日新聞の世論調査が非常に面白い。
SNSを信じる層の「安倍支持率」が高く、自民党支持率はほぼ影響なしとか」
「これを知って騙され易いB層有権者は何故か喜んで
新聞は偏っているとかネットで判断するのが正しいなど考えているようだが、
勿論そうした硬直化した思考回路自体が根本的に間違っている」
「SNSを参考にする安倍支持派に対する痛撃が最近あった。
文科省の全国学力テストにおいて「新聞を読まない層は成績が劣る」
「新聞を全く読まない層が最も成績が悪い」という調査結果が出たのだ」
「つまり、朝日調査と文科省調査を組み合わせると、
「安倍支持者は新聞よりSNSを重視し学力が相対的に低い」という
興味深い仮説に至ることになる。(是非、科学的な調査を期待したい)」
「しかも、文科省調査によれば自制心や意欲といった所謂「非認知能力」も
学力に影響することが判明しているので、詳細は不明ながらも
「安倍支持者はSNSを重視し学力や自制心、意欲が乏しい」という
推論まで成り立ち得る。(勿論あくまで推論なので、更なる調査研究を待ちたい)」
「新卒が売り手市場だから安倍支持という前近代の雨乞い儀式レヴェルの若者もいるし、
側近や周辺の議員からのトンデモ発言がやたら多いのは安倍政権の顕著な特徴だ。
自制心や意欲という着眼点もあながち間違いではないかもしれない」
「まさか安倍は相応しくない首相の座に居座り世論の袋叩きを受けて四面楚歌、
惨めな退陣を迎えるような事態は何としても避けるだろうと思っていたが、
(このまま首相を続けたら間違いなくそうなる)
先見の明がゼロ、若しくはマイナスの安倍は三選という「地獄の道」へ向かっている」
「潔く自ら辞めて国民から惜しまれた小泉元首相とは完全に器が違い、
先を読む力が皆無なのにただの僥倖に助けられて増長した安倍は
晩節をどす黒く汚して日本の歴史に恥辱として刻まれるだろう」
「84%の国民が「アベノミクスでの経済回復の実感はない」としているのに
安倍は日本人として恥ずべき自慢話と大嘘ばかり吹聴して自滅の道へ向かっている」
「流石は党内で「過去にないウソつき政権」と囁かれている安倍だ。
その支持者も「過去にない異様な層」であると言うのが適切だろう」
「「延命」したところで安倍政権は害毒しか生み出さない」との予言も的中しつつある。
▽ 戦前のメディアはポピュリズムを煽った(満州事変で部数を急増させたのが今の読売)
「有権者は、衆院選で安倍政権を潰して日本を「浄化」する好機を逸した。
この代償は大きくつくことになろう」とした不吉な警告もまさに現実化しつつある。
「安倍改造内閣の面子が発表された瞬間から不評の嵐で、
読売の調査ですら世論の評価は渋いという惨状だ」
「勿論、言いたい放題で日本の国際的評価をぶち壊す麻生の留任も不評、
スキャンダルが発覚して病気と称し国会から姿を消した甘利の復活も不評である」
「矢張り、安倍は「辞め時を間違えた」ということになる。
政策が正しければまだしも良かったのだろうが、
目先のバラ撒きと中長期的な災厄を増大させる政策ばかり。
セコい経済統計の誤摩化しまで発覚して史上最低の政権である。
(近い将来に、経済危機の事実によって証明されるであろう)」
「結局のところ、安倍の再登場は日本にとっては幻惑と勘違いだけを膨張させ、
先見性のある多くの者が予見していた2020年代の苦境をより悪化させるだけだ」
「安倍の「終わりの始まり」とする見方が多いが、まさにその通りだ。
読売調査でこれだから、安倍政権の「死期は近い」と言うべきだろう。
特に実現すべき社会正義もなく(勘違いはあるが)、醜い権力欲の塊なのだから
鈍い国民にもその薄汚い本性が隠せなくなったということであろう」
「麻生の留任など、「日本の恥」レヴェルの話で
党内の政治力学を利用して首相にしがみつきたい安倍の保身に過ぎない。
自民党をぶち壊すと獅子吼した小泉元首相との「格の違い」がここにも見える」
「嘘と欺瞞と責任転嫁を日本社会に蔓延らせ、
情動的で目の前しか見てないB層有権者を増殖させ
日本社会を劣化させた罪は、余りにも重いと言える」
「政治家の劣化は社会の劣化を伴う」とした指摘も完全に的中してしまった。。
↓ 参考
「携帯電話料金の4割削減」は選挙目当ての方便、ウソつき政権のウソつき閣僚 - 御用メディアですら不評
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/28c0f1feac4fdfb5238d83fa41241b1b
84%が「実感ない」アベノミクスの惨状、安倍支持者の異様さが際立つ - 腰巾着やヒラメが大量発生
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/bad624560b39f9ed987810a92985ff25
安倍支持者はSNS好きで学力が低く、自制心も劣る? - 大規模調査が浮き彫りにした寒々しい実態
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/ed7c753f24330b57cbf6e181b542241
謙虚さゼロでメディア・野党批判、果ては「議員年金復活」- 安倍政権と自民党の「謙虚」は矢張り嘘八百
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/ffa9435f226dac06075a5464bb203de4
また始まった自民党の実質的なメディア「買収」- 国民の税金を使いテレビ・新聞関係者を豪華接待
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/c6ea38e668d685302ed8d3694b022c75
▽ 嘘と開き直りと恫喝は自民党の第二の本性、富山県での恥知らずな事件が何よりの証拠
麻生氏が新聞批判「読む人の気が知れない」(時事通信)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019011400638&g=pol
安倍政権の副総理がこの有り様だから、他は推して知るべしというところ。
メディアの誹謗中傷しかできないのは公益に根ざした正々堂々の論が言えないため、
ただそれだけの話だ。良識がある有権者にとっては「地元の恥」でしかない。
「杉田水脈さんは国家の財産ですよ」ほか、“全員野球”安倍内閣の“あの珍言”をもう一度(bunshun.jp)
https://bunshun.jp/articles/-/9229
リサイクル副総理に限らず、安倍政権の面々は言動がそもそも珍妙である。
B層有権者の無気力に支えられて左団扇で議員に居座っているとこうなるのだ。
こうした議員の存在自体が日本社会の劣化の証明であろう。
テレビに偏向報道7割、偏向番組スポンサーの商品を買いたくない3割(LIMO)
https://limo.media/articles/-/8982
これが安倍支持層の典型で、中共やモスクワと体質が酷似しており
個人崇拝とメディア統制(中共は「指導」と呼んでいる)志向が顕著な特徴。
現在の日本がアベノミクスの呪いで先進国中最悪の成長率・賃金上昇率である事実すら理解できず、
実質賃金切り下げと少子高齢化による失業率低下を勘違いして手柄顔する始末である。
「netgeek」実態を関係者ら証言 誤報、炎上、マスコミ超える拡散力の舞台裏(BuzzFeed Japan)
https://www.buzzfeed.com/jp/takumiharimaya/netgeek01
メディアの「偏向」というお決まりの罵倒は、
単に批判者の意識やイデオロギー或いは「常識」の偏向によるものかもしれない。
自民党との関係も指摘されているnetgeekの「行状」が象徴的な意味で興味深い。
安倍政権により史上最悪の「安定」(低迷状態がひたすら続く)の最中だが、
国民から選挙で叩き落とされた張本人である麻生がまた新聞に文句を言っている。
そもそも当人が新聞(漢字が多い)を正しく読めているのかが問題だろうが、
民主党の失政と世界経済の活況によって政権に居座っていられる事実も認識できず、
トランプ同様に言いたい放題を続け国益を毀損し続けている情けない現状である。
同様に傍若無人の百鬼夜行を続けているのが自民党支持層で、
安倍が出現して以来、党だけでなく自民党支持層の劣化は著しく、
日本経済の低迷(成長率も実質賃金上昇率も過去最悪レヴェル)を無視して
メディア批判にばかり血道をあげている有り様である。
ところで2018年に出た洞察力の高い、しかも予言的な新刊が二冊ある。
一つは『戦前日本のポピュリズム』であり、戦前の日本では
民間の世論の方が凶暴で粗暴であり、ナショナリズムで煽動され易かったことが分かる。
メディアも大衆迎合的で、強烈なナショナリズムに支配されていた。
攻撃的なポピュリズムとナショナリズムが結託しやすく、
国政を誤らせた重大な要因となったのが戦前日本であるが、
これは現代日本において安倍を支持する原理主義勢力と性質が酷似している。
煽動・罵倒・情動・攻撃性・偽ニュース(戦前にもあった)・反メディア、
100年近く前とは思えない程に共通点が多いのには驚愕させられる。
もう一つは『デジタル・ポピュリズム』であり、
リベラルよりも保守の方が自らの信念に凝り固まっていること、
自分の主義信条に適合するならデマでも受け入れるとの研究結果を紹介している。
更に、この一冊はロシアのプーチンの対外情報戦略も取り上げており、
先進国の保守派を支援して社会分断を図っているとのことである。
(主たる狙いは対米独だが、日本国内の自称保守が「踊らされている」ことも強く疑われる)
これはまさに、日本にとっても「今そこにある危機」と言える。
▽ 保守は批判力が希薄で自らに好都合なデマを信じ易い、米研究が立証した
『デジタル・ポピュリズム 操作される世論と民主主義』(福田直子,集英社) | |
安倍政権は「延命させればさせる程、国益公益を毀損し続けるだろう」と
当ウェブログが警告してきた通りで、今この瞬間もB層とともに亡国の踊りを踊っている。
「御用新聞や御用テレビが事実上買収されているというのは、
様々な状況証拠から考えて恐らく正しいだろう。報道内容を見ていればすぐ分かる」
「官邸と自民の「接待攻勢」は当初、最初は政策をPRして貰う意図だったと推測するが、
カネで相手を支配してゆく中で段々勘違いしてきて、毒が自分に回ってくる」
「直近の世論調査によれば、安倍政権に不満があり
アベノミクスによる恩恵を受けられていない者が圧倒的多数であるにも関わらず、
安倍内閣に警告を与える意思のある有権者は過半数に達していない」
「そうした数値を見て、「ああ、日本国民は変わっていない」と実感する。
ただの雰囲気に流されて大挙して民主党に投票し、
民主党アマチュア内閣を生み出したのがこうした大衆である」
「「自民党は没落への長い下り坂を転がり落ち始めた」との見方を維持する。
衆院選に勝っても負けても同じである。
有権者の鉄槌を受けて敗北した方がまだましかもしれない」
「放送法に違反しているのは、安倍政権である。
何しろ、「自分が出るのは問題なく、批判されるのは不公平だ」と考えているのだから」
「自民党が「公平」を語れると認識していること自体が根本的な誤りだ。
支持率が落ちたら、メディアのせいだと考えるような連中だから、
メディアに圧力をかけて選挙を有利にしようと考えるのも不思議でない」
「日本の凡庸な保守が権力を握るとまずメディアを「支配」しようとする。
国益を騙って大きく国策を誤りながら、真の敵に向かうのではなく
言説における国内の「敵」を必死に攻撃するのである。
(日本の「真の敵」とは、そうした連中自身だったことは史実が証明している)」
「『少年H』の時代と同じく、転換点は必ずやってくる。
安倍政権に尻尾を振っていたメディアはいきなり掌を返し、
安倍政権の失政に全ての原因があるような殲滅的な報道を行うだろう。
(実際、その通りなのではあるから仕方がないのだが)」
「先見性のない有権者が自民党ごときに大量票をくれてやったのが
そもそもの元凶である。およそ80年前に酷似している忌まわしい現象だ。
(日本を泥沼に突き落とした満州事変の際に、歓呼の声をあげて関東軍を支持したのは当時の国民だった)」
「安倍政権が成立してから、大手メディアの報道は
週刊誌やネットメディアへの大敗が続いている」
「所詮は彼らはサラリーマンである。
菅官房長官がメディアに強く圧力をかけているのは明白なのに、
保身のため誰も口を開こうとしない。みっともない限りだ」
「メディアにイデオロギーがあるのは自然なことであるが、
イデオロギーに隷属し薄汚い政治的理由によって情報操作を行い、
権力に媚びて愚民大衆を騙そうとする「御用メディア」は断じて許してはならない」
「安倍政権が成立して以来、そうした「御用メディア」の媚態は目に余るものがある。
政権の鼻息を窺い、官邸のカネで飯を食っている連中である。
本質的には中南海の広報機関である人民日報と何ら変わりない」
「いかに官房長官が陰湿な圧力をかけてきても、
いかに自民党のはね返り議員が恫喝を行っても、
報道すべきことは報道すべきである」
「直近では民進党の山尾議員のガソリン代問題について、
安倍首相のガソリン代が倍以上で「地球13周分」もあるのに
こうした事実を報じず、政権の鼻息を窺っているメディアは「人民日報」と同類だ」
「自民党政権があらゆる政党の中で最もメディアコントロールに熱心で、
体質的に言えば独善的な中南海と最も似ている政党なのである」
「国連のデビッド・ケイ特別報告者の来日と記者会見、
「国境なき記者団」の発表した「報道の自由度ランキング」を巡る騒動が実に興味深い」
「安倍政権が独善的でメディアを統制しようとする意向が極めて強いことが、
安倍政権や与党自身の言動によって完璧に証明されたからだ」
「岸田外相は国連の特別報告者に対して
「丁寧に説明したが十分に反映されておらず遺憾だ」」
「報告書が客観的かつ事実に基づくものになるよう申し入れたい」と
実質的な恫喝に等しい言辞を吐いている」
「これは、「丁寧に説明してやったのだから相手はそれを反映させるのが当然」
「相手は主観的で事実を無視しているのでこちらの言う通りに修正させるべき」
という慇懃無礼そのものの態度である」
「しかも、政府や官庁の裁量に左右される許認可や放送行政ではなく、
「独立行政機関が監督すべき」であるとの批判に対しては
何一つ反論できないという恥さらしな体たらくである」
「特別報告者が誤っていると言うのなら、具体的に論点を明確にして
見解の違いや事実認識のずれを明らかにすべきである」
「自民党も、「日本の報道機関の独立性が深刻な脅威にさらされている」ことを
自ら証明するような愚行を重ねている始末である」
「結局は自己弁護や不都合な報道への攻撃としか見えない実態が情けない限りだ。
こうしたことを行えば行うほど日本の恥になり、自民党の「体質」への嫌悪が強まるだけだ」
「安倍政権の陰湿な圧力と接待を受け、国内メディア大手が
政権への厳しい批判を「自己検閲」してきたのは衆目の一致するところだ。
それは海外国際機関やNGOの指摘とも一致する」
「メディアから厳しい追及がなされないとなると、
そして有権者が分不相応な大量票を与えてしまうとなると、
増長して傍若無人に振る舞うのは凡庸な政治家の常である」
「都議会でも、地方議会でもカネの問題に絡むのは自民党ばかり。
輝かしい党の不祥事の歴史が、いまだに「治療」できないことを示している」
「自民党も頭上に「ダモクレスの剣」がぶら下がっている以上、
いつ国政選挙で惨敗してもおかしくないのだ」
「なぜなら、国会議員だろうが地方議員だろうが党の「体質」は全く変わらず、
自民党都議の抱える問題は自民党の抱える問題と直結しているからだ」
「事実、稲田防衛相の収支報告書には宛名の筆跡が同じ領収書が何百枚もあり、
「ほかの議員もそうしている」などというふざけた言い訳をしている」
「よく知られているように、自民党の歴史は金権の歴史でもある。
自民党のDNAが情報公開やメディアの監視が甘い
地方議員により濃厚に顕れていしまうと言うべきだろう」
「カネの問題は、決して自民都議だけの問題ではない。
自民党の政治献金の額と、献金元を見れば明白である。
必然的に利益誘導と癒着を生み出す「体質」を持つ政党なのである。
経済界からの献金がなければ存続できるか、選挙に勝てるかを考えれば明白であろう」
「周知のように、安倍政権が存続している唯一の理由が「代わりがいない」からで、
有権者がすっかり政治への希望を失って無気力になっているためだからだ」
「安倍政権になってから「報道の自由度ランキング」で日本の順位が大幅下落したが、
官邸自身が「報道の自由」を損なっているのが安倍政権であると証明した」
「安倍側近の今井秘書官が厳しい取材を行う記者に陰険な嫌がらせをして更迭させ、
世耕経産相は失態を責任転嫁してメディアの取材を省内から締め出した。
両者とも安倍官邸の権柄ずくの体質を如実に表していて興味深い。
大した成果も出していないのに、失敗は他人に責任転嫁する点でもよく似ている」
「大手メディアは官房長官から睨まれて「忖度」どころか「萎縮」しており、
おまけに「スシロー」評論家をはじめ官邸から事実上の飲食接待を受けているため
国民に真実を伝える責務を半ば放棄しているような状態な訳だが、
その代わりに週刊誌がゲリラのように安倍政権の本性を果敢に報道している」
「森友問題で散々な目に遭っていた(完全に自業自得である)官邸は、
北朝鮮のミサイル危機で森友報道がすっかり下火になって大喜びのようだ」
「官邸内部からは「ツイていた」などととんでもない反日的な言辞が漏れ、
安倍政権の安全保障リテラシーの低さと、国民を忘却した権力志向の強さがまた証明されたのだ」
「この増長と高慢は、かつての自民都連と酷似している。
長年、知事与党として権力の座に胡座をかき、
自らの責任や過失を一切認めないで舛添都知事に責任を押し付けた」
「官邸からの圧力と買収的行為に憤懣やるかたないメディア関係者は、
十年一剣を磨くの思いで隠忍自重、「材料」をたっぷり貯め込んで
安倍政権が自業自得で無惨に「転落」する機会を待っていて欲しい。
必ずこうした安倍政権の増長が罰せられ、メディアが一斉総反撃する時が来る」
「安倍政権も自民都連と同じである。追い風参考記録を実力と勘違いしている。
今の官邸の弛み切った状況は、有権者の鉄槌を受けなければ絶対に治らない」
「メディアコントロールで得た権力を、メディアからの反撃で失う。
自民都連も安倍政権も同じ末路を辿るであろう」
「安倍首相の会見は失笑ものだった。
全く「反省」などしていないのが露骨に分かる内容である。
小学生が口先だけで反省する様子と酷似しており、
「頭を下げとげばいいんだろ、ほらよ!」という本音が透けて見える」
「その証拠に、「反省」と称しながら野党だけが「印象操作」であるかのように決めつけ、
(「怪文書」などと閣僚が露骨に「印象操作」した安倍政権も当然、同類である)
自らが「ゆがんだ行政を正す」などと出来もしない上に、事実に反した嘘を重ねている。
エネルギー政策でも、森友問題でも、加計問題でも、安倍政権こそが行政を歪めた張本人である。
安倍政権が木っ端微塵に粉砕されて滅亡することこそ「行政の歪みを正す」最短距離に他ならない」
「安倍首相の「反省」が口だけで何ら誠実さが伴っていないことは、
首相周辺の言動にはっきりと示されている」
「萩生田官房副長官は「難癖をつけられた」と反省ゼロで有権者を見下した放言を行い、
下村幹事長代行はお粗末な政権の失態を棚に上げて「野党の意図的な魂胆」と責任転嫁している。
両者とも、近く内閣から追放されることが確実の山本大臣に全ての責を負わせるという
北朝鮮的な「吊るし上げ」行動においても実によく似ている。これが政権の「体質」であろう」
「民主党政権が大失態を重ねたからこそ、
この程度の人物が首相になれたことが実によく分かる会見だ」
「内閣支持率が急落したので漸く少しはマズいと思い始め、
それでも「有権者は舌先三寸で誤摩化せば忘れるだろう」と言わんばかりの態度が露骨だ」
「賭けてもいいが、「分かりやすく説明」と称して図々しい言い訳や嘘を重ねるだけだろう。
これまでの実績や行動から考えて、それ以外の事態は考えられない」
「首相の反省が口だけだから、このように側近も反省ゼロだ。
平然と元同僚に全ての責任をかぶせる点で人間性も疑われるが、
選挙が怖くて必死に誤摩化しているだけであることが見え見えであるのが最大の問題だ」
「これまで、民主党政権の数々の失態と米経済の回復によって、
或いはまた、中韓のナショナリズム(安倍政権と共存共生関係にある)によって助けられ
権力の座にとどまって来られた安倍政権にも、滅亡の兆しが現れたと言えよう」
「読売調査では「安倍首相を信頼できない」と回答する有権者が急増し、
産経調査では東京都での自民党不支持が急激に伸びている。
自民党内からは「都議選が『自民党におきゅうを据えたい』という選挙になってしまう」と
意想外の強い逆風に恐怖を感じる声が出始めているとか」
「やがて自民党内でポスト安倍を巡るゴタゴタが噴出し、
お得意のメディアコントロールが機能しなくなるどころか、
「飼い犬に手を噛まれる」日が刻々と近づきつつある」
「安倍政権はこれまで政策面において完全に「口だけ」で、
碌な成果を上げずに目先を変えて誤摩化してきた」
「これまで長期政権になってきた真因は、第一に民主党政権の大失態、
第二に米経済の順当な回復、第三に官邸のメディアコントロールであり、
安倍政権は自らの力だけでは何ら有権者に利益をもたらせなかったのである」
「メディアコントロールというのは要するに有権者を情報操作によって欺いていた訳であり、
遅かれ早かれ、自らが制圧し屈辱を与え続けていたメディアから背を向けられ、
これ迄の鬱憤を晴らすかのような十字砲火の反撃が官邸に集中するのは必至だったのだ」
「安倍政権は「死んだ」。そう言い切って良いだろう。
あとはレイムダック化が誰の目にも否定できないようになり、
緩慢な死へと刻一刻と進むだけだろう。
選挙で勝てない安倍政権など、自民党にとって利用価値がないからだ」
「ドグマに隷属している日本国民や、騙されやすい有権者も
安倍政権の正体に漸く気付いた(否応なく気付かされた)わけである」
「首相の周りがかつての「三奸四愚」のような連中ばかりであることも
モリカケ問題により今や隠し切れなくなりつつある」
「元々、安倍政権の経済政策は後世において嘲笑されるような
「口だけ経済政策」であり、ドル建ての1人当たりGDPも生産性も
ここ最近での最低水準を記録している「最低の経済政策」でもある」
「日本の貧困化と生産年齢人口減少により見かけ上は低失業率になったに過ぎないと、
愕然とさせられる情けない真実が実証され明らかになる日も近い」
「自民党は末期状態になってくるといつでもメディアに責任転嫁する。
このDNAは「死に至る病」と呼ぶのに相応しい」
「安倍政権の特徴は、キャッチフレーズだけは立派だが
内容が全く伴わず、毎回毎回竜頭蛇尾になるというものだ」
「アベノミクス然り、女性活躍然り、待機児童ゼロ然り、
対ロ外交然り、安全保障政策も然り、働き方改革然り」
「経済パフォーマンスでは民主党と大差なく、
団塊世代の大量退職と米経済好調に助けられた悪運だけはある政権だから、
個別の政策を見るとほぼ全て「口だけ政策」に他ならないのである」
「これまで唯一の得意技だった「メディアコントロール」も遂に通用しなくなり、
仲良しの保守メディアも庇い切れなくなる程に民意を失いつつある」
「おまけに散々嫌がらせをした朝日新聞から次々に逆襲され、
次々と「朝日砲」の直撃を食らって炎上している有様だ」
「現下の支持率低下の本質は、安倍首相と菅官房長官の嘘と不誠実にある。
だから、両者に消えて貰わない限り有権者はおさまらないのである」
「安倍首相がどのような発言をしても庇うのが官房長官の「常識」なのだ。
「お友達内閣」との指摘を自ら実証した訳だから、まさに末期的症状と言える」
「安倍政権の人への価値判断は基本的に、「忠犬か否か」である。
中共やロシアのような実質独裁政権と何ら変わらない。
だから国民を欺いて事実を隠し通した人物が出世するのだ」
「元凶である首相の首をすげ代えて「自浄力」を発揮する道しか自民党には残っていないが、
その過程で確実に議席を大幅に減らすだろう。これまでの支持率が「上げ底」だったのだから、当然だ。」
「安倍政権の「崩壊」は既に決定したと当ウェブログは判断した。
後は長い下り坂の中で虚飾だらけの名声を失ってゆくこととなろう。
メディアコントロールができなくなった安倍政権など、
凡庸な癖に喋りだけは一人前の、口だけ政権に過ぎない」
「安倍政権はこれまで「しっかりした外交、経済政策」など行っていないのだから、
アマチュア民主党政権よりましだという理由で選ばれた「二軍」に過ぎないのだから、
高い評価など最初から得ていなかったというのが真実なのだ。
(戦後の物資窮乏期に白米が御馳走だったのと何ら変わらない)」
「菅官房長官は全く状況を分かっていない。
アベスガコンビがモリカケ問題において何度も国民を欺き、
強弁や誤摩化しを繰り返してきたからこそ国民が怒っているのだ。
「首相自身が信用できない」との党内からの指摘は完璧に正しい」
「10年前に比べても成長率の低下は明白で、
非力な上に不誠実な安倍政権に経済再生などできる訳がない」
「安倍政権のインチキな口だけ政策は何より時間の無駄であったし、
有害なPKO(株価操作)政策と異常な金融緩和で将来に大きな禍根を残した点で
決定的に日本の国益を損なうものと後世で評価されるのは間違いない」
「「異次元」だのなんだのと偉そうに自らの経済政策の「印象操作」を行って
大した結果が出ないと「デフレマインド」に責任転嫁する」
「政権の失態や不都合は徹底的に否定するか隠蔽するのに、
前川氏には「怪文書」と平気で中傷する。
安倍政権の忠犬かどうかで扱いが正反対になるという奇怪さである」
「失態だらけの稲田を「かわいそう」 などと庇っていたオトモダチ官邸は
台風並みの逆風に直撃されて滅亡するしかない。
本当に「かわいそう」なのは愚昧なオトモダチ政権に振り回され、
散々嘘をつかれ騙されてきた日本の有権者である」
「碌に「反省」もできない二世議員が、他人の批判だけは達者なことだ。
はっきり言っておくが、アベノミクスは遠からずその愚昧と弊害が露になり、
永遠に断罪され反省などすら許されないようになるだろう」
「日銀に株を買わせて誤摩化すような国家資本主義の権化なのだから、
(体質がまさに中南海とそっくりである)
まともな良識を持っていたら自ら恥じて退陣し蟄居するのが当然であろう」
「矢張り小泉純一郎とは全く「器」が違い、引き際を悟れずに
ずるずると権力にしがみつく醜態を晒す始末だから、醜悪な最期を迎えるのは必至である」
「今回の衆院選は史上最低と言って良い選挙で、
史上二番目に低い投票率だけでなく、無能で出任せしか能のない安倍政権が
ただ「他よりまし」というだけの理由で選ばれることになった」
「かつて近衛文麿を歓迎した戦前の国民とよく似ている。
目先しか見ず、感覚だけで選択し中長期的な災厄を自ら招き寄せた。
満州事変もこうしたB層大衆が熱狂的に支持した亡国的な陥穽だったのだ」
「安倍政権への支持率が高いのは若くて世間知らず、政治家に騙され易い若年層だ。
自分が就職しやすくなっただけで実質賃金切り下げと生産年齢人口減に気づかず、
或いは民主党政権の印象が悪いというだけで投票行動を決めた」
「更に悪いのは、この世代は調査によって主体性が失われていること、
保守的で安定を求めること、他者への依存度が高いことが判明している」
「こうした奇妙な安倍政権支持層の傾向は、
毎日新聞調査では「安倍首相続投望まず」が47%にも達し、
朝日新聞調査では51%が安倍が首相に居座り続けるのに反対している事実と符合する」
「つまり、アベノミクスなどという噴飯もののスローガンとは正反対に、
日本国民は変革への意欲を失ってバラ撒きを求め、
低成長に安住する意思を示しているのである。
支持されているのは「保守」ではなく「保守退嬰」なのだ」
「票とは裏腹に、安倍政権の老衰ぶりが顕著に示された衆院選であったが、
(この点でも引き時を知っていた小泉元首相と大違いで矢張り「器が違う」)
当ウェブログは日本経済が復活する「最後のチャンスが失われた」と判断した」
「日本では常に、最悪の国政選択は国民の支持によって行われてきた。
満州事変然り、太平洋戦争然り、安倍政権の長期化も然りである。
歴史においては日本国民は自らが支持した人物に対し態度を翻し、
「戦犯」として集中攻撃し断罪する変わり身の早さを見せてきた。
二度あることは三度ある。次は安倍政権が奈落へと転落する番である」
「有権者の予想通り、安倍政権も自民党もお決まりのコースを辿っている。
選挙が終わった瞬間に「謙虚」を忘れて日頃の傲慢不遜に戻っている。
有権者が下手に情をかけ延命させて「飼い犬に手を噛まれた」の図式だ」
「いつもの通り嘘ばかりの安倍首相は矢張り「謙虚」も口だけ、
安倍政権の閣僚は、無理やりに増やさせた質問時間をメディア・野党批判に費やし、
おまけに「議員年金復活を」などととんでもない要望を公言している。
選挙が終わったら、その腐った本性が隠し切れなくなったらしい。
彼らが有権者のためではなく、権力を握り続けることを最優先に行動しているのは明白である」
「安倍政権は歴史的に嘘ばかり、結果がショボいので自分から大声で自画自賛し、
それを広告代理店やB層を利用して拡散させるというお粗末な手法を繰り返してきた」
「だから、選挙で叩き潰さないと絶対に「反省」などしない。
当ウェブログは繰り返してそう指摘してきたが、案の定である」
「また、業界バラ撒き・有権者バラ撒きを延々と続けて
我が国の成長率を低下させてきた「A級戦犯」でもある。
(膨大な額の高齢者バラ撒きや原発補助金バラ撒きを始めたのも自民党だ)」
「歴史的に見てバラ撒きは自民党のDNAであり、「保守」ではなく「保守退嬰」だ。
只のバラ撒きだから、勿論「リベラル寄り」などでも全くない」
「復活したのは自民の「傲慢さ」である。
なぜ議員年金が批判されたか、全く分かっていないと言わざるを得ない。
国民年金だけの高齢者に対して失礼極まりなく、自分を「特権階級」と思っているのが露骨に分かる」
「他者を過剰に攻撃するのは心理学では典型的な「自己防衛規制」であり、
自民に非があり、それを糊塗するのが主目的であるのが一目瞭然だ」
「神戸製鋼や三菱マテリアルの不祥事は、いかにも日本企業的な問題である。
悪質な個人が不正を行うのではなく組織を守るために不正が隠蔽され、
それがずるずると続いて雪だるま式に膨張してゆく」
「日本企業全体への打撃、日本ブランドの毀損とまで目されるようになった問題だが、
森友・加計問題と共通点が多く、構造的に酷似していることが分かる」
「小さな不正が「組織のため」見逃され、見て見ぬふりをする者が次々に増える。
長期間過ぎる内に問題がどんどん大きくなり、どう考えても間違った方向に進み、
やがては隠せなくなって問題発覚、メディアに批判される」
「森友問題は明らかに財務省の保身・組織防衛のための隠蔽であるし、
加計問題は安倍政権と文科省の組織防衛が軋み合ったところから発覚した」
「神戸製鋼・三菱マテは日本の製造業に対する信用に傷を付け、
モリカケ問題は安倍政権と省庁が公益を裏切って日本政府の信用に傷を付けた点で似ているが、
それでも矢張り決定的に違う点がある」
「神戸製鋼・三菱マテは不正を認めて謝罪したが、
安倍政権は問題の元凶の癖に、責任転嫁するか誤摩化して謝罪していない」
「これは、市場に罰せられ収益が急減する企業が自らを正す必要に迫られるのに対し、
安倍政権は有権者に厳しく罰せられず、したがって全く反省していないのが原因だ。
(安倍政権は常に口だけなので、経済政策だけでなく謝罪も形だけで中身がない)」
「佐川長官は保身と引き換えに一生の間、この汚名を背負うことになろう。
安倍政権に媚び諂って重大な問題を見逃したのだから、自業自得である。
引退後に真相を白状しても手遅れで、死ぬ迄この汚名が付きまとう運命だ」
「時事通信等が報じているが、森友が出てきた途端に
例の土地のごみの「撤去費が約10倍になった」のだそうだ」
「また、自民党の悪しきDNAが選挙が終わると同時に甦って、
と言うより悪しきDNAが隠し切れなくなって次々と不祥事が露見している」
「例えば文科相を辞めさせられた下村元文科相は、自分の著書を
国民の税金で買って「ベストセラー」などと公然と宣伝していた」
「どれもこれも、安倍政権や自民党にふさわしくない票を
B層有権者が「くれてやった」せいでの増長・傲慢不遜であり、
安倍政権も自民党も選挙で叩きのめされなければ絶対に反省できない輩であると
事実によって(情けないことに)早速証明した訳である」
「「謙虚」も「反省」も口だけの大嘘である。
事実によって完璧に証明されているのだから」
「自民党に投票した愚かで騙されやすい若年有権者は、
こうした報道をよくよく見て自己の不明を悟るがいい。
お前達が浅慮で大挙して投票するとこうした不祥事が間違いなく起きるのだ」
「「愛国心は悪漢の最後の拠り所(or避難所)」という有名な警句があるが、
この日本でそれを地で行く事件が続発している」
「しかもその事件の中心人物たるや、「美しい国」と称する安倍に近しい人間である。
(官邸はその危険に気づいてか、いつもの通りに偽装作戦を展開する兆しが見える)
森友・加計問題と実によく構図が似ているので驚くばかりである」
「また、中韓批判の言説で名を挙げた評論家がDVで逮捕されたが、
(安倍から衆院選で応援演説をして貰ったという輝かしい過去を持っている)
10代の妻がいることが分かって話題になっただけでなく
以前にもDV問題を起こしていたという話が出ている」
「よく似た事件が同時に起きており、強烈な個性と
常軌を逸脱するメディア敵視の姿勢が印象的である」
「同時に、斉藤・山口・三橋の三者が全て安倍に近い人物で、
しかも全員が程度の差はあれ国政に関わっており、
更に全員が不思議なほどカネ回りが良いという奇妙な一致は
背後にまだ何か隠されているのではないかと疑わせるのに充分である」
「どうして安倍の近辺にはこうした人間ばかりが集まって来るのか。
「愛国ビジネス」「保守ビジネス」に巧みな連中か、
さもなければ阿諛追従に必死で国会では嘘でも言い逃れでも何でもする保身主義者ばかり」
「安倍が善人で利用されるだけの暗愚な人物であるか、
或いは安倍こそがこうした黒い構図の中核となっているのか、いずれかしかない。
いずれにせよ、安倍が元凶であることに変わりがなく、悪質さの程度の差でしかない」
「かつて佐藤賢了という軍人がいて、帝国議会で「黙れ」と叫んだことで有名だ。
こんな「表に出せない」人間を議会に出す組織がまともな訳はない」
「こうした罵声軍人を出世させる日本帝国陸軍の程度が分かろうというもので、
ガダルカナル・インパール・フィリピンと惨憺たる敗北ばかり、
同胞を餓死と病死で虫けらのように死なせるという国賊的な罪業を重ねた」
「自民党の中には学生に日本史を学ばせようと画策している者がかなりいるらしいが、
そもそも少なからぬ自民党議員が日本の近現代史をよく知らないという致命的な欠陥がある」
「日本の近現代史をよく研究していれば、愚かなドグマやイデオロギーを優先する輩が
日本の国政を誤らせること、粗暴で他人の言論を攻撃する連中こそが「反日」だと
議論の余地のない歴史的事実に照らして判断できる筈だからだ」
「例えばこの佐藤賢了は、東條内閣の「三奸四愚」の一人である。
安倍の取り巻きを見るとまさに「三奸四愚」にそっくりな連中がいて
その余りに酷似しているのには驚嘆するしかない。
・主体性のないイエスマンで安倍に迎合
・安倍を批判した人間に陰険な報復人事を行う
・安倍の方針に逆らう人間を厳しく取り締まる
・部下を裏切って自分だけ逃亡する卑怯者
・単細胞ですぐ他人に罵声を浴びせる
・安倍に媚び諂う腰巾着で保身術に長けている
安倍の口だけ政策にすっかり騙されているB層有権者は、
今こそ政策リテラシーを身につけ、近現代史を研究すべきであろう」
「眠りこけた有権者がこのような腰巾着議員を当選させるから、
勘違いして尊大に振る舞い、国民無視、安倍崇拝の百鬼夜行を始めるのである」
「「国境なき記者団」が発表している報道の自由度ランキングで、
日本が僅かに順位を上げた。理由は安倍政権のメディア圧力が「軟化」したからと言う」
「一介の非営利団体に過ぎないからと軽視する頭脳停止した権威主義者もいるが、
数値の推移や根拠を見ると、かなり詳細に日本の政治を見ていると評価できよう」
「自分と意見の違うメディアを敵視する差別主義者以外は納得の結果であろう。
因に日本は順位で韓国にすら劣り、安倍政権の害悪がここでも証明されたと言える」
「権力の亡者である安倍政権が因果応報でモリカケ問題により自爆、
深刻な打撃を受けてメディア攻撃の余裕が乏しくなってきたから、
瓢箪から駒と言うべきか、確かに報道の自由度は数年前より少し改善している」
「前川スキャンダルを流して官邸の手駒のように働いた読売も、
微妙に距離感を変えて官邸批判を報じることも見られるようになった」
「しかし、それでも自民党のメディア敵視・独善体質は不治の病で、
直近では西川京子・元自民議員が日本のテレビ局は「乗っ取られている」と放言している」
「或いは年齢から考えて単なる「治療対象」なのかもしれないが、
「この人たちとの戦いだということです、憲法改正は」とも公言しているので、
結局のところ改憲に賛成する者は味方で、反対する者は敵であるという
殆ど江戸時代か戦前の国家総動員体制時代のような頭脳構造と思われる」
「こうした言論統制の発想は中南海やモスクワとそっくりで
自らが体質的に中ロと酷似している現実を認識すらできないのだから
まさに日本の国益・公益に反する発言と言えよう」
「モリカケスパ問題でもすぐ分かるように、既に日本社会に腐蝕が広がっている。
その元凶となっている安倍を駆逐しない限り、腐蝕は確実に拡大してゆくであろう」
「しかし日本は「鬼畜米英」が数年で「マッカーサー万歳」に反転した国である。
今、安倍は大した政策はないが安定していると評価している利己的で無気力な大衆は、
これから安倍がもたらす災禍の直撃を受けて激怒し安倍を悪し様に罵るようになるであろう」
「直近の朝日新聞の世論調査が非常に面白い。
SNSを信じる層の「安倍支持率」が高く、自民党支持率はほぼ影響なしとか」
「これを知って騙され易いB層有権者は何故か喜んで
新聞は偏っているとかネットで判断するのが正しいなど考えているようだが、
勿論そうした硬直化した思考回路自体が根本的に間違っている」
「SNSを参考にする安倍支持派に対する痛撃が最近あった。
文科省の全国学力テストにおいて「新聞を読まない層は成績が劣る」
「新聞を全く読まない層が最も成績が悪い」という調査結果が出たのだ」
「つまり、朝日調査と文科省調査を組み合わせると、
「安倍支持者は新聞よりSNSを重視し学力が相対的に低い」という
興味深い仮説に至ることになる。(是非、科学的な調査を期待したい)」
「しかも、文科省調査によれば自制心や意欲といった所謂「非認知能力」も
学力に影響することが判明しているので、詳細は不明ながらも
「安倍支持者はSNSを重視し学力や自制心、意欲が乏しい」という
推論まで成り立ち得る。(勿論あくまで推論なので、更なる調査研究を待ちたい)」
「新卒が売り手市場だから安倍支持という前近代の雨乞い儀式レヴェルの若者もいるし、
側近や周辺の議員からのトンデモ発言がやたら多いのは安倍政権の顕著な特徴だ。
自制心や意欲という着眼点もあながち間違いではないかもしれない」
「まさか安倍は相応しくない首相の座に居座り世論の袋叩きを受けて四面楚歌、
惨めな退陣を迎えるような事態は何としても避けるだろうと思っていたが、
(このまま首相を続けたら間違いなくそうなる)
先見の明がゼロ、若しくはマイナスの安倍は三選という「地獄の道」へ向かっている」
「潔く自ら辞めて国民から惜しまれた小泉元首相とは完全に器が違い、
先を読む力が皆無なのにただの僥倖に助けられて増長した安倍は
晩節をどす黒く汚して日本の歴史に恥辱として刻まれるだろう」
「84%の国民が「アベノミクスでの経済回復の実感はない」としているのに
安倍は日本人として恥ずべき自慢話と大嘘ばかり吹聴して自滅の道へ向かっている」
「流石は党内で「過去にないウソつき政権」と囁かれている安倍だ。
その支持者も「過去にない異様な層」であると言うのが適切だろう」
「「延命」したところで安倍政権は害毒しか生み出さない」との予言も的中しつつある。
▽ 戦前のメディアはポピュリズムを煽った(満州事変で部数を急増させたのが今の読売)
『戦前日本のポピュリズム - 日米戦争への道』(筒井清忠,中央公論新社) | |
「有権者は、衆院選で安倍政権を潰して日本を「浄化」する好機を逸した。
この代償は大きくつくことになろう」とした不吉な警告もまさに現実化しつつある。
「安倍改造内閣の面子が発表された瞬間から不評の嵐で、
読売の調査ですら世論の評価は渋いという惨状だ」
「勿論、言いたい放題で日本の国際的評価をぶち壊す麻生の留任も不評、
スキャンダルが発覚して病気と称し国会から姿を消した甘利の復活も不評である」
「矢張り、安倍は「辞め時を間違えた」ということになる。
政策が正しければまだしも良かったのだろうが、
目先のバラ撒きと中長期的な災厄を増大させる政策ばかり。
セコい経済統計の誤摩化しまで発覚して史上最低の政権である。
(近い将来に、経済危機の事実によって証明されるであろう)」
「結局のところ、安倍の再登場は日本にとっては幻惑と勘違いだけを膨張させ、
先見性のある多くの者が予見していた2020年代の苦境をより悪化させるだけだ」
「安倍の「終わりの始まり」とする見方が多いが、まさにその通りだ。
読売調査でこれだから、安倍政権の「死期は近い」と言うべきだろう。
特に実現すべき社会正義もなく(勘違いはあるが)、醜い権力欲の塊なのだから
鈍い国民にもその薄汚い本性が隠せなくなったということであろう」
「麻生の留任など、「日本の恥」レヴェルの話で
党内の政治力学を利用して首相にしがみつきたい安倍の保身に過ぎない。
自民党をぶち壊すと獅子吼した小泉元首相との「格の違い」がここにも見える」
「嘘と欺瞞と責任転嫁を日本社会に蔓延らせ、
情動的で目の前しか見てないB層有権者を増殖させ
日本社会を劣化させた罪は、余りにも重いと言える」
「政治家の劣化は社会の劣化を伴う」とした指摘も完全に的中してしまった。。
↓ 参考
「携帯電話料金の4割削減」は選挙目当ての方便、ウソつき政権のウソつき閣僚 - 御用メディアですら不評
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/28c0f1feac4fdfb5238d83fa41241b1b
84%が「実感ない」アベノミクスの惨状、安倍支持者の異様さが際立つ - 腰巾着やヒラメが大量発生
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/bad624560b39f9ed987810a92985ff25
安倍支持者はSNS好きで学力が低く、自制心も劣る? - 大規模調査が浮き彫りにした寒々しい実態
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/ed7c753f24330b57cbf6e181b542241
謙虚さゼロでメディア・野党批判、果ては「議員年金復活」- 安倍政権と自民党の「謙虚」は矢張り嘘八百
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/ffa9435f226dac06075a5464bb203de4
また始まった自民党の実質的なメディア「買収」- 国民の税金を使いテレビ・新聞関係者を豪華接待
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/c6ea38e668d685302ed8d3694b022c75
▽ 嘘と開き直りと恫喝は自民党の第二の本性、富山県での恥知らずな事件が何よりの証拠
『富山市議はなぜ14人も辞めたのか――政務活動費の闇を追う』(チューリップテレビ取材班,岩波書店) | |
麻生氏が新聞批判「読む人の気が知れない」(時事通信)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019011400638&g=pol
”麻生太郎副総理兼財務相は14日、福岡県直方市で講演し、4月の同県知事選に関連し「(県内で)伸びているのは福岡市だけ。行政としていかがなものか」と述べ、3選を目指す小川洋知事の県政運営に疑問を呈した。
その上で「私の言っていることを新聞記者は(2016年の)衆院福岡6区(補選)の恨みつらみと書いている。その程度の分析力だ。そんな新聞にお金を払って読んでいる人の気が知れない」と述べた。
16年10月の福岡6区補選をめぐっては、麻生氏らが支援した候補について小川知事が中立の立場を貫き、応援しなかったことから、両氏の関係が悪化したとみられている。”
安倍政権の副総理がこの有り様だから、他は推して知るべしというところ。
メディアの誹謗中傷しかできないのは公益に根ざした正々堂々の論が言えないため、
ただそれだけの話だ。良識がある有権者にとっては「地元の恥」でしかない。
「杉田水脈さんは国家の財産ですよ」ほか、“全員野球”安倍内閣の“あの珍言”をもう一度(bunshun.jp)
https://bunshun.jp/articles/-/9229
”10月2日、安倍晋三首相が内閣改造と自民党役員人事を行った。初入閣が12人にも及ぶ第4次安倍改造内閣について、「実務型の人材を結集した」と語った安倍首相は「全員野球内閣」と命名したが、評判は上々とは言えないようだ。さっそく新閣僚からはさまざまな発言が飛び出している。過去の発言もあわせて振り返ってみたい。
柴山昌彦 文科相
「(教育勅語について)アレンジした形で、今の道徳などに使える分野があり、普遍性を持っている部分がある」
TBS NEWS 10月3日
初入閣した柴山昌彦文科相は就任会見で、戦前の教育で使われた教育勅語について「今の道徳などに使える」「普遍性を持っている部分がある」などと語った。「同胞を大事にするなどの基本的な内容について現代的にアレンジして教えていこうという動きがあり、検討に値する」とも述べた。
教育勅語とは明治天皇の名前で1890年に発布されたもので、戦前から戦中にかけて思想面で国家総動員体制を支えた。「君主」である天皇が「臣民」の国民を諭す形をとっており、国民主権、個人の尊重を掲げた現在の日本国憲法とは根本から相容れない。1948年に衆参両院で排除と失効が決議された。衆議院の決議では教育勅語が基本的人権を損ない、憲法に反するものだと明確に位置づけている。
〔中略〕
柴山氏は5日の記者会見で「現在に通用する内容もあるが、政府として教育勅語の活用を(学校現場などに)促す考えはない」と語ったが(産経ニュース 10月5日)、そんなの当たり前のことだ。
〔中略〕
片山さつき 地方創生相
「国民が権利は天から付与される、義務は果たさなくていいと思ってしまうような天賦人権論をとるのは止めよう、というのが私たちの基本的考え方です」
ツイッター 2012年12月7日
〔中略〕
柴山昌彦 文科相
「(渋谷区に同性愛者が集まったら)問題があるというよりも……社会的な混乱が生じるでしょうね」
テレビ朝日『ビートたけしのTVタックル』2015年3月2日
これは当時、自民党のヘイトスピーチ対策プロジェクトチームで座長代理を務めていた柴山氏が渋谷区の同性パートナーシップ制度について議論する番組に出演したときの発言。このときは「同性婚を制度化したときに、少子化に拍車がかかる」とも発言し、エッセイストの阿川佐和子氏から「国のために役に立たない人間は認めないって話じゃないですか」と反論された。LGBTカップルのことを「生産性がない」と語った杉田水脈・自民党衆院議員とも通じる考え方だ。なお、柴山氏は2012年に「少し時間ができたので小川榮太郎氏の『約束の日 安倍晋三試論』を読み返す。闘志をかきたてられる一冊だ」ともツイートしている(10月8日)。
〔中略〕
平井卓也 科学技術・IT担当相
「黙れ、ばばあ!」
中日新聞プラス 2013年6月29日
自民党ネットメディア局長時代の2013年には、「ニコニコ動画」上で生中継された党首討論で、社民党の福島瑞穂氏に対して「黙れ、ばばあ!」、日本維新の会の橋下徹氏の欠席が伝えられたときには「橋下、逃亡か?」などと書き込んでいたことが明らかになっている。安倍首相の発言の際は「あべぴょん、がんばれ」などと書き込んでいた。取材に対して「(国会の)やじみたいなものだ」と釈明している。これがIT担当相……。
〔中略〕
原田義昭 環境相
「杉田さんは自民党だけではなく国家の財産ですよ」
『ジャパニズム』41(2月10日発売)
今年2月10日に発売された雑誌『ジャパニズム』で杉田水脈衆院議員と対談した原田氏は、「国家の財産」と絶賛した。原田氏はほかにも「僕なんか杉田さんが来るの夢みたいに待っていたんでね」「杉田さんの認識はきわめて一般的ですよ」などと語っている。
〔中略〕
安倍首相は「全員野球内閣」と言うが……
第4次安倍晋三改造内閣について、プレジデントオンライン編集部は「“右寄りのお友達”で固めた安倍内閣」とストレートな見出しを打っている(10月4日)。共産党の小池晃書記局長は「全員野球内閣」というキャッチフレーズに引っかけて「首相と同じ毛色の政治家をそろえた右バッターばかりの『お仲間内閣』」と表現した(ツイッター 10月2日)。
今回の内閣では、公明党所属の石井啓一国土交通相を除き、安倍首相と自民党所属閣僚の19人全員が「靖国」派改憲右翼団体と連携する「神道政治連盟国会議員懇談会」と「日本会議国会議員懇談会」の二つの議連のいずれかに加盟歴があることが明らかになっている(しんぶん赤旗 10月4日)。
〔中略〕
大山 くまお”
リサイクル副総理に限らず、安倍政権の面々は言動がそもそも珍妙である。
B層有権者の無気力に支えられて左団扇で議員に居座っているとこうなるのだ。
こうした議員の存在自体が日本社会の劣化の証明であろう。
テレビに偏向報道7割、偏向番組スポンサーの商品を買いたくない3割(LIMO)
https://limo.media/articles/-/8982
”偏向報道とは、テレビや新聞などマスメディアによって恣意的に情報操作や印象操作された報道のことで、結果的に国民を自分たちの都合のよい方向に誘導し、間違った認識を持たせることを目的にしたものである。
安倍政権は叩くがアベノミクスの成果は報道せず、加計学園や沖縄の米軍基地、徴用工訴訟、韓国軍による海上自衛隊機への火器管制レーダー照射事件など、安倍政権やアメリカ批判はするものの、中国・韓国批判はしないという事例が多いのが特徴的だ。
そんな偏向報道を問題視している、テレビの偏向報道を監視する団体「放送法遵守を求める視聴者の会(以下:視聴者の会)」が、12月上旬に有料会員と無料会員に対して「視聴者の会が株式を購入するべき偏向報道番組のスポンサー企業」についてアンケートを実施した。
これは偏向報道のスポンサー企業の株を購入し、株主総会で注意喚起活動を行うのを目的としている。対象となったのはテレビ朝日『報道ステーション』、TBS『NEWS23』、TBS『サンデーモーニング』の番組に出稿している企業。
〔中略〕
そもそも視聴者の会とは2015年11月に発足した団体で、代表理事は作家の百田尚樹氏、理事・事務局長は経済評論家の上念司氏、理事は米国カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバート氏、ジャーナリストの有本香氏、顧問には経済学者の田中秀臣氏といったメンバーで構成されている。
〔中略〕
視聴者の会では、平成30年3月30日と4月1日の2日間、テレビの一般視聴者を対象に偏向報道に対する意識調査を行っている。
〔中略〕
RDD方式で日中に電話に出るのは高齢者が多いため、より精度の高い調査を実施するためにも補正したという。どういう補正かというと、総務省が行っている人口ピラミッドに基づいて、世代別のサンプル数を決め、各世代のサンプル数に達するまで電話し続けるというものだ。
電話をかけた数は18,543件で、有効番号3,949件のうち、「拒否」「18歳以上の人が期間中不在」を除いた、有効回収は1,000件となった。調査の結果、7割以上の人が「テレビに偏向報道がある」と回答し、「偏向報道がたくさんあると思う」については、30、40代が約38%、50代が約27%、60代が約15%となった。
〔中略〕
男女でのテレビ視聴時間の違いでは、1日あたりの視聴時間は、60代以上女性が4.35hと一番長く、次いで60代男性の3.67hで、一番短いのが18~29歳の男性の1.73hだった。全世代で男性より女性のほうがテレビを見る時間が1時間ほど長い。
このことから安倍政権の一番の反対者は女性の60歳以上で、逆に支持しているのは男性の40歳以下で、日経新聞のレポートとぴったりあっていると上念氏は推測。〔以下略〕”
これが安倍支持層の典型で、中共やモスクワと体質が酷似しており
個人崇拝とメディア統制(中共は「指導」と呼んでいる)志向が顕著な特徴。
現在の日本がアベノミクスの呪いで先進国中最悪の成長率・賃金上昇率である事実すら理解できず、
実質賃金切り下げと少子高齢化による失業率低下を勘違いして手柄顔する始末である。
「netgeek」実態を関係者ら証言 誤報、炎上、マスコミ超える拡散力の舞台裏(BuzzFeed Japan)
https://www.buzzfeed.com/jp/takumiharimaya/netgeek01
”歪曲、誇張、裏付けなしの決めつけだらけで事実とかけ離れた「記事」が世界的に拡散している。いわゆるフェイクニュース問題。日本も例外ではない。
国内でもそういった記事を掲載しているサイトが多数ある。その中でも記事が大量拡散しているのが「netgeek(ネットギーク)」だ。【BuzzFeed Japan / 播磨谷拓巳】
連絡先も不明のメディアの選挙記事が大拡散
2017年の衆議院選の際には、大手新聞社よりもnetgeekの記事の方がSNSで拡散していたことがBuzzFeed Japanの調査でわかった。
〔中略〕
扱うジャンルは国内の政治からネットの話題まで幅広い。政治的な記事に関しては、新聞やテレビを「偏向報道」と批判したり、野党政治家を揶揄したりするようなものが多い。
2017年の衆院選を例に見てみる。
新聞各紙が選挙日程を一斉に報じた2017年9月17日から、投開票日の10月22日までの期間で、見出しに選挙や政党名などを含んだ記事で、ネット上でもっとも拡散したものを計測ツール「BuzzSumo」で調べた。
netgeekは、選挙記事の拡散力トップ100の15本をしめた。これは朝日新聞11本、産経新聞9本など、ネット上でもよく読まれる大手紙すら上回った。
〔中略〕
BuzzFeedは、元スタッフらnetgeekの内情を知る複数の関係者の証言を得た。
そのうちの一人、Aさんは2017年、クラウドソーシングのサービス経由でnetgeekの運営者から連絡を受け、「ライターとして働かないか」と誘われたという。
「Skypeで話した雰囲気では、過激な記事のイメージとは違い、大人しくて物静かな印象でした」と語る。
運営者からは故意に炎上を狙っていると思わせる発言があったという。
「『必ず1500シェアはいく。そのノウハウを持っている』『内容は問わない。炎上させることができる』のようなことを言っていました。私が、普段は政治系の記事を書いていると言ったら食いつきがよかったです」
netgeekは「編集ルール」というマニュアルをライターに配っていた。BuzzFeedは2016年3月の日付があるマニュアルを入手した。
マニュアルには記事の報酬についても書かれていた。金額はシェアの数によって増額される仕組みで、500シェア未満だとゼロ円、1万シェア以上でも最も安くて3000円とある。
シェア数が報酬に直結し、500未満はタダ働きというシステムであれば、ライターたちはFacebookやTwitterでシェアされやすい記事を狙いたくなる。読者の怒りを煽ってシェアさせる炎上系の記事が発生しやすい下地だ。
裏付けなしで批判し、炎上させ、政治家もそれを拡散する
例えば、netgeekが2017年6月20日、「日テレ・フジ・TBS・テレ朝の16番組以上を1つの制作会社が担当して偏向報道やりたい放題。日本は乗っ取られた」という記事を掲載した(現在は削除)。
テレビ番組制作会社「泉放送制作」が日本テレビ、テレビ朝日、フジテレビ、TBSのキー局の番組制作を担当し、「偏向報道が繰り返されるようになっていた」などと指摘する内容だった。
だが、「泉放送制作」が各テレビ局の放送内容を決めていることを示すような証拠や取材結果は記事中に何も提示されていない。たんに泉放送制作が各局の制作に携わっているだけだ。
制作会社が複数のテレビ局と関わるのは一般的なことで、それを持って泉放送制作が番組の放送内容に大きな影響を与えて「偏向報道」を増やしているというの裏付けがない想像にすぎない。
ネット上の情報の信頼性に詳しい評論家の荻上チキさんも、ブログでこの記事を「放送現場を知らない人が、ネットで拾った言葉を繋ぎ合わせて作り上げたデタラメ」「デマ」と厳しく批判した。
裏付けなしで書かれているに過ぎない記事だが、マスメディアに批判的な人たちによって広く拡散した。
政治家までもシェアをした。自民党の長尾敬衆院議員はnetgeekのこの記事を「拡散!情報戦です!」とこの記事をツイートした(後日、削除したうえで、拡散したことを謝罪)。
誤りの指摘には答えず、批判広がると修正・削除
BuzzFeedはネット上の不正確な情報について検証をしてきた。その中には、netgeekを対象にしたものもある。元記事は間違いだらけだったが、いずれも2万シェアを超え、中には4万シェアを超える記事もあった。
以下のようなものだ。
netgeekの「シリアで救出される少女が毎回同じ」は誤り。デマ情報の多くがロシアから
netgeek「朝日新聞が証拠隠滅」はデマ 加計学園の新文書めぐりネットで拡散
「沖縄デモ集団の正体は中国」というnetgeek記事は本当か
ソースの「公安調査庁レポート」を読んでみた
これらの検証記事をBuzzFeedが配信しても、間違った内容のnetgeekの元記事ほどは拡散しないことが多い。元記事は激しい見出しをつけ、一方的な内容が多いため、その趣旨に賛同する人がシェアしやすい特性がある。事実であることよりも、主張が自分に近いことがシェアに結びつきやすい。
netgeekに誤報を書かれた人たちの中にはTwitter経由などで連絡を取ろうとした人たちもいた。「全く対応をしてもらえなかった」「ネットで批判が広がるといつの間にか修正したり、削除したりしている」などと話す。Twitterで問題を指摘するとブロックされたという人もいた。
〔中略〕
netgeekが取材に応じないことから、BuzzFeedは独自取材で関係者の協力も得ながら、netgeekの運営者やその法人名、オフィス所在地などを特定した。
〔中略〕
netgeekはBuzzFeedが法人所在地を訪問したその日のうちに「netgeekの運営者情報を暴露しようとするBuzzFeedに抗議します」という記事を掲載し、そのリンクだけを記者にメールで送ってきた。
〔中略〕
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netgeekではこのような運営者を特定し暴露しようとする動きに抗議したい。
まず第一にnetgeekが運営者情報を公開していないのは、スタッフの身の安全を守るとともに、自由な言論活動が萎縮されないようにするためだ。
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BuzzFeedとしては問い合わせ窓口に連絡しても反応がないため、取材で直接話を聞くために所在地を調べて訪問した。取材の時点でその内容について公にしておらず、この記事中でも運営者名などについては匿名にとどめている。
「スタッフの身の安全を守る」ために運営者情報を公開していないとあるが、netgeekはYouTubeチャンネルを持っており、出演者は顔と名前を公開している。
〔中略〕
netgeekに関しては、この他も退職を申し出たスタッフに損害賠償を求めようとしたという証言などもあり、続報する。”
メディアの「偏向」というお決まりの罵倒は、
単に批判者の意識やイデオロギー或いは「常識」の偏向によるものかもしれない。
自民党との関係も指摘されているnetgeekの「行状」が象徴的な意味で興味深い。