2019年7月第2週チャート

ＮＹと東証の差は広がる一方、米利下げが予防として効果があるかどうかは別として
（利下げで割高を解消することができる筈がないのだが）
利下げによる円高圧力で東証の頭は重くなるから当然の結果と言えよう。

しかも内向きの老人トランプは、米中貿易戦争で世界経済を減速させるだけでなく
米国のＢ層保守派に媚び諂って親イスラエル・反イランの姿勢を強め、
「寝た子を起こし」てホルムズ海峡の不安定化と不確実性を自ら招き寄せる愚劣さだ。
日経が警戒感を強く示す記事を続けさまに出しているのも当然であろう。

また、最近は鮮やかな逆指標となっている金満咲社説は「ドル高」、
対照的に的確に見通している西原説は「ドル安」。東証にとってはこれも悪材料。。


ドル急落、トランプの利下げ圧力と経済指標・FRB発言で右往左往


ポンドは底抜けしそう、ジョンソン首相誕生とハードブレグジットが着実に接近中。。


ドル安のシーソー効果で戻したが、ヘッド＆ショルダーになりそうなユーロ


（以上のチャートはZAI）

矢張り6141は急落、手仕舞いしてひとまず様子見か


愚かなＭ＆Ａで仮想通貨に振り回されるようになった8698、ショートの方向だろう


（以上のチャートはYahoo）