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トランプに5兆円以上も貢いでいた安倍政権、米ロには土下座外交 - 国民に隠し裏交渉したTPPと同じ

2017-02-15 | いとすぎから見るこの社会-対アジア・世界
気持ち悪いぐらい愛想の良いトランプ大統領と
(実際には阿諛追従しに行った)安倍首相との親密ぶりが
報じられて拍子抜けした向きは多かろう。

しかし、トランプの友好的な態度の原因が分かってきて
対等どころか服従に近い安倍外交の内実が明らかになりつつある。

昨年末にトランプから日本に側近が送り込まれており、
北方領土交渉で経済協力のプランを纏めた安倍側近が
密かに5兆円を超える巨額の「お土産」を用意したのだと言う。

それだけの「貢ぎ物」を貰えれば笑顔になるのも当然だ。
官邸関係者ですら「ジャイアンとのび太」と自嘲するような
国辱外交が実態だった訳である。

つまり安倍外交の本質は、米ロの二強国に対しては土下座してカネを差し出し、
韓国や途上国に対してはカネを出して偉そうにするという「虎の威を借る狐」なのだ。

問題はこれだけに終わらない。
当ウェブログが前から指摘しているように、
トランプ政権は史上最速でレイムダック化する可能性が高い。
(事実、人事で早くも問題が続出している始末だ)

安倍「土下座」外交で必死にトランプに迎合した末に、
トランプのレイムダック化で間抜けな姿を国際社会に晒すであろう。
これも言わば因果応報に過ぎない。不相応な地位に長くしがみつくからこうなるのだ。

安倍外交の「お土産」にしてもアメリカで不利な契約を結んで
損失が急激に拡大して存亡の危機に陥った東芝の二の舞も懸念される。
ひと息つくのは一瞬だけで、災厄が後からやって来るであろう。

▽ 歴代自民党政権の外交(第一次安倍政権を含む)は、米側に「世間知らず」と評価されている

『全貌ウィキリークス』(早川書房)


▽ 外務省はトランプ勝利を予想できず、安倍首相は大慌てでトランプのご機嫌伺いに飛んで行く始末

『トランプは世界をどう変えるか? 「デモクラシー」の逆襲』(エマニュエル・トッド/佐藤優,朝日新聞出版)


当ウェブログが予見した通り、「北方領土交渉だけでなく
対米関係でもお粗末な安倍政権は失態を重ね」るのは確実だ。

「安倍政権の言い分を鵜呑みにして報じたり、碌に批判をしないメディアは、
 官邸の買収工作を受けているものと見て間違いない。
 漏れ聞こえる話では、菅官房長官・萩生田補佐官・世耕副長官が
 メディアを監視する一方、「懇親会」と称して記者を連日接待しているということだ。
 (事実上、官房機密費で彼らを「買収」している訳である)」

「首相の名誉心の発露とはいえ、中東和平を唱えるのは悪いことではないが
 中東諸国の目当ては日本のカネであり、カネを貰えるのだから歓迎するのは当然だ。
 和平の方は実効性において大きな疑問があり、イスラエルにしっかり釘を刺される始末である」

「イスラエルとしては軍需関連分野で日本への輸出を狙っており、
 日本からの観光客を受け入れたいとの思惑があるため
 言辞を抑制しているがメッセージは疑いようがない」

「エジプトにせよ今は観光産業が壊滅的な打撃を受けており
 日本のようにカネをくれるパトロンは喉から手が出るほど必要な状況だ」

「安倍政権の言う「テロ対策支援」が軍事的裏付けを伴っておらず、
 実質的には国益(=安定したエネルギー供給)護持と
 日本企業のビジネス拡大の修辞に過ぎないことは明らかだ。
 そうしたリアリズムが認識されないことこそ重大な問題である」

「安倍首相はせいぜい外務大臣の器でしかないので、
 軽々しくリップサービスを振りまく悪い癖がある」

「今回の米議会での演説も「戦術的勝利だが戦略的に微妙」な形に終わり、
 日本の国益にとって何が重要かを理解していない内容であった」

「政見寄りの御用メディアはスタンディングオベーションの回数や
 拍手の回数で成功だの評価が高いだのと論じているが
 狭い議会でウケたかどうかなど大した問題ではない。
 (来年か再来年には大統領選挙の騒ぎでこの演説など忘れ去られる)」

「米国は東アジアの安全保障政戦略で日本を必要としている。
 (場合によっては中国のミサイル攻撃の「盾」として利用される可能性もある)
 日本の協力を「高く売りつける」ことが正しい目的であった筈だ」

「集団的自衛権容認で忠犬ぶってアメリカに尻尾を振る以外にも
 日米同盟を強化する方法は幾らでもあるという事実を全く理解してないものと見える。
 今回の安倍演説は、集団的自衛権が日本のためではなく米国のためであることを
 図らずも明らかにしたのである。日本国民が疑いの目を向けるのも当然だ」

「そもそも集団的自衛権を認めるかどうかは、中国の脅威に対抗するための必須条件では全くない。
 台湾海峡周辺での有事では、米軍と同時に日本も攻撃を受ける可能性が極めて高いからだ」

「いま北方領土交渉などしている場合ではないことが、どうして分からないのか。
 根本的にリアルポリティークが分かっていないとしか言いようがない。
 本来はアメリカに釘を刺される前に、自ら自制するのが当然だったのだ」

「プーチンは完全に安倍政権を嘲笑し、北方領土の開発を進めている。
 これだけ馬鹿にされているのにプーチン訪日を働きかけるというのは、
 もはや国辱的とも言える範疇に入る。
 外交が分かる者にとって、安倍首相のウクライナ訪問は「自爆」或いは「自滅」行為でしかない」

「ドナルド・トランプに最も近いのはロナルド・レーガンである。
 今の大統領候補の中で、ドナルドだけがロナルドになり得るのだ」

「レーガンは、よく知られるように政治のプロや専門家や馬鹿にされていた。
 キッシンジャーは、「このような人物がなぜカリフォルニア州を統治できたのか」と
 自著の中で痛烈にこき下ろしている。余程の私怨があったのかと訝るほどだ」

「メディアに注目される著名人・軽妙なトーク・問題発言・政策への無知。
 アメリカの「敵」への攻撃性・ミスをしても致命傷にならない・「強いアメリカ」志向。
 「スターウォーズ計画」のような空想的計画のぶち上げ・原油安の時代。
 挙げてゆくと、いかにトランプとレーガンに共通点が多いかが分かる」

「日本が安全保障でも経済でもアンフェアだと言わんばかりの、
 トランプが大統領になる日が近付いているかもしれない。
 これは日本にとっては重大な問題である」

「外交力の低い安倍政権は、この新しい厄介な相手に対処できるのだろうか。
 レイムダックになっていいように振り回される可能性もかなりある」

「更に悪いことに、レーガンの頃よりもアメリカの国力は衰えている。
 (「社会主義者」サンダーズ人気がその証左)
 つまり、トランプは国力の衰退と内向きの民意を受け、
 モンロー主義への回帰を行うかもしれないのだ」

「トランプにTPPをひっくり返され、為替操作を牽制されたら
 安倍外交は一気に窮地に陥ってしまう」

「経済政策でも安全保障でも、外交でも次元の低い安倍政権が、
 またしても口だけ政策を展開して大失敗に驀進している」

「北朝鮮交渉が全くうまくいかないどころか
 ミサイル発射や核実験で安倍政権は顔に泥を塗られた訳だが、
 (あのような異形の独裁国とまともに交渉できると思うのは愚か者だけ)
 今度は対ロシアで同じような失敗を繰り返そうとしている」

「つまり、目の前に「エサ」をぶら下げられて、
 安倍政権は小躍りし釣り針に食いついてしまったのだ」

「この学習能力の欠如にはもはや呆れるしかない。
 北朝鮮に煮え湯を飲まされ、ロシアが平然と北方領土開発を進めて
 日本は面子を潰されているのにまた凝りもせずまた同じ罠にかかっている始末だ」

「ロシアは常に国益(ロシアの利益)のために行動しているのだから、
 対ロ外交で点数を稼ごうとプーチンに媚び諂う安倍政権のスタンスそのものが愚行である」

「北方領土の開発を進めるロシアに対して
 へらへら笑って取り入ろうとする醜態はもはや末期的だ」

「北方領土交渉をエサにして日本からカネを引き出すのが目的である。
 愚かな安倍政権は北朝鮮に騙された時と同じく、完全にプーチンの術中に嵌っている。
 (しかも対ロシアでは日本に経済制裁などの強力なカードが全くない)」

「安倍政権は不利な条件を呑まされるのが関の山で、
 「北方領土交渉を形だけ行うのと引き換えに経済協力させられる」
 といった無様な結末を迎えるだろう」

「安倍首相は対北朝鮮外交で見事に失敗しているだけでなく、
 (その時も御用メディアは散々、期待できるかのような楽観論を垂れ流していた)
 その失敗を糊塗するかのように北方領土交渉に臨もうとしている」

「安倍政権は、日露関係の歴史を全く学んでいないものと見える。
 メディアに対し北方領土交渉がいかにも有望であるかのような
 見え透いた情報を流し、またB層を騙そうとしている」

「或いはただの自己催眠か自己洗脳かもしれないが、
 いずれにしても選挙での人気取りが狙いの「内向き」外交、
 国益を理解しないポピュリズムであることに違いはない」

「歴史的に見れば、ロシア側が日本を歓迎するかのような態度を示すのは、
 ロシアの利益のために日本を利用する狙いがある時である。
 (その典型例が、日ソ中立条約の際のモロトフである)」

「逆にロシア側が不利な際には猛々しく敵意を見せて牽制してくることが多い。
 (その典型例が、日露戦争の際のヴィッテである)」

「今回のプーチンがどちらであるかは、火を見るよりも明らかである。
 安倍政権を毛針で釣ってロシアにカネや技術を出させるのが目的だ」

「スタンドプレーばかりで外交力の低い安倍政権は、
 大言壮語だけは得意な小心者、松岡洋右と同じ轍を踏み、
 形だけの成果と引き換えにプーチンに実利を献上しようとしているのだ」

「その証拠に、ロシア外務省は北方四島がロシアに帰属すると明言して
 安倍政権の顔を潰し、同時に着々と千島の軍事拠点化を進めている」

「また、時事通信の報道によれば、ロシアの退役軍人は
 「日本の安保法制成立は脅威」と明言している」

「日本の外交の最大の欠点は、自らの利害や事情に基づく希望的観測を持つことで、
 その甘さはこれまで何度も嘲笑され外国に利用されてきたにも関わらず、治っていない」

「今まさに、安倍外交はその陥穽に嵌りつつある。
 対北朝鮮外交が大失敗で顔に泥を塗られ、焦って選挙向けに点数を稼ごうとするから
 外国に足元を見られて利用される結果に陥るのである」

「せいぜい対韓国の慰安婦問題に関するインチキ合意と同じで、
 交渉当事者だけが成功と喧伝して国民はシラけるといった結末が関の山だ」

「北方領土交渉に前のめりな安倍政権は、いきなり先制パンチを食らっている。
 強気のロシア側は、1.7兆円にのぼる巨額の経済支援を求めてきたのだ。
 官房長官は平静を装っているが、「ガードが甘い」からこうなるのである」

「ロシア側はいま日本に妥協する理由が全くないのだから、
 交渉を急ぐ必要もない。日本が焦るのを待って条件を吊り上げれば良い。
 選挙向けの「お土産」が欲しい安倍政権の焦りを利用してより多くの「成果」を狙える」

「佐藤優氏は、安倍政権が北方領土交渉で姑息な問題のすり替えを行っていること、
 日本国民に向けて誠実な説明を行っていないこと、
 日米安保条約の適用範囲について、北方領土交渉が有害に働きかねないことを警告している」

「また、安倍政権は対ロ融資を増やすよう金融界に圧力をかけている。
 安倍政権の本質が中南海やクレムリンと同じ統制国家志向であること、
 自由な経済活動や企業活動に真っ向から反する「アンチ経済」政権であることが
 これではっきりしたと言えよう」

「経済界からは、北方領土交渉ばかりに熱心で
 経済政策が進まない現状を憂慮する声が出ている。
 「GDP600兆円」が安倍政権得意の法螺吹きに過ぎないことを、やっと分かってきたようだ」

「二世政治家の首相も、内弁慶の官房長官も、
 今回の対ロ交渉の難しさを全く理解していない可能性が高い。
 民主党政権という「敵失」のお蔭で権力の座についているという現実をまだ分からないのだ」

「今回のいかにも動機の疑わしい北方領土交渉は
 外務省主導で進んでいるのではなく、安倍首相が側近とともに
 「独断専行」して行っているとの情報が複数ある」

「これは、戦前の松岡洋右・白鳥敏夫・大島浩らが外交を誤り、
 自らが賢いと思い上がって独裁国家と友好関係を結べると妄想した結果、
 日本を滅亡の淵にまで突き落とした歴史と酷似している」

「(1)失敗したサハリンプロジェクトの交渉当事者が主導している
 (2)目的が「首相の名を歴史に残すこと」であり、国益や公益を忘却している
 (3)これまでの対ロ交渉の蓄積を持つ外務省の影が薄い

 という悪材料が複数揃っており、益々碌でもない結末が容易に予見できる。
 アメリカに嘲笑されるばかりではなく、安全保障政策に悪影響が及んだらただでは済まない。
 つまらない政治的野心が日本の国益を損なうことに直結するであろう」

「報道によれば首相やその周辺は「ワンマンタイプの大統領や首相に好かれる」などと
 笑止千万な言葉を漏らしたらしい。国際社会の冷厳な現実を理解もせず、
 そうした甘い認識と希望的観測に縋っているから大失態を見せるのである」

「プーチンはそうした能天気な安倍政権を嘲笑うように、北方領土にミサイルを配備した。
 北方領土交渉の前に圧力をかけて、「俺の言う通りにカネを出せ」と言っているのだ」

「最近の報道では尖閣諸島近辺にロシア軍機が飛来したそうだ。
 リアルポリティークを分かっていない安倍政権に冷や水を浴びせ、
 「お前はアメリカから離れても平気なのか?」と脅しているのである」

「ロシアは歴史的に軍事かカネでないと動かないし、動かせない。
 ブレスト=リトフスク条約のような領土割譲は、
 余程追い詰められて存亡の危機に瀕していないと行わない国だ」

「ましてや、小国だった日本に日露戦争で屈辱の敗戦を味わわされた。
 だから日ソ中立条約など自国の都合でいとも簡単に破棄した。
 元々そういう国であるのを、どうして分からないのか。
 安倍政権は日本史も世界史も理解していないのか」

「対中国でロシアを味方につけたいなら、極東での経済開発で
 中国の人口と経済力に脅威を感じるロシアを支え、
 同時にロシア市場への日本企業の浸透を目指すべきである」

「安倍政権が北方領土交渉を優先する動機は、
 選挙に勝って権力の座へ居座り続けるために過ぎず、
 国益のためでは全くないことは明白である」

「北方領土交渉は、アメリカの疑念と冷淡さを招き、
 日本の安全保障においてネガティブに働く。
 我が国の安全保障の「戦略正面」は東シナ海であり、
 北方ではないという現実を安倍政権は理解すべきである」

「独裁者タイプに好かれるのは「利用しやすい」からに決まっている。
 また、非民主的な国で歓迎されるのは、安倍政権が「非民主的」だからであろう。
 どちらにしても不名誉であり、喜んで口外する話ではない」

「歴史に学ばない安倍政権は、ソ連を通じて講和を模索した愚かな戦時中の日本政府のように、
 「敵意を持つ相手の好意を当てにする」ような愚行を繰り返しているのである」

「悪いことは言わないから、友好を確認し極東での経済協力を約束して終わりにすべきだ。
 そうしないと更なる間抜け面を国際社会に晒すことになろう」

「プーチンが妥協する気配がないので二島返還すらも諦め、
 互いの友好を確認し「二島返還の協議を開始」といったセコい言い逃れで
 「日ロ新時代」と針小棒大に賞揚し国内向けには「領土問題解決に一歩前進」と
 相変わらず国内のB層を騙すマインドコントロールを盛大に行う魂胆であろう」

「その実態は、プーチンからほんの少しだけ色よい返事を貰いたいがために
 巨額の経済協力を約束して「大サービス」して土下座外交を行い、
 前々から決まってきた民間の案件まで盛り込んで「偽装」した「経済協力」であろう」

「「食い逃げはない」と豪語する世耕発言を嘲笑うように、
 プーチンが「領土交渉の前に経済協力」とはっきり断言していることからも、
 安倍政権の「土下座外交」「外交敗戦」に至る運命は既に決定されているのだ」

「TPP交渉でも功を焦って国民に見えない裏側で大きく譲歩し、
 フロマン米代表を驚かせたという「実績」が安倍政権にはある。
 有権者は、陰でこそこそ国民を裏切る裏取引がないよう、厳しく監視すべきである」

「日本経済新聞は、経済協力の法的枠組みの難しさを鋭く指摘している他、
 トランプ新政権成立の間隙を衝いてG7制裁網を突き崩そうとする
 ロシア側の思惑を指摘している」

「まだトランプ大統領が誕生する前なのであるが、
 早くもトランプ政権のレイムダック化の前兆が見えてきた」

「米世論調査ではトランプ人事への評価が近年の米大統領の中で最も低いだけでなく、
 選挙中に有権者に迎合してウォール街批判を繰り返してきたトランプは
 勝利が決まるとあっと言う間に態度を翻してウォール街出身者を重用するようになった」

「トランプはポピュリズムどころかもっと低次元なオポチュニスト(風見鶏)であり、
 平然と嘘をついて恥じない人物であることが明らかになった訳だ。
 (そういう意味では口だけで成果がショボい安倍政権とそっくりである)」

「岸博幸氏は、トランプ大統領が就任する前の現在の段階で
 トランプがやろうとしている経済政策は「絶対に」うまくいかない
 と断言しているが、全くその通りである」

「ただ、当ウェブログはもっと厳しい見方をしており、
 これだけウォール街を重用した政権はオバマよりレイムダック化が早く
 すぐに有権者から見捨てられると考えている」

「トランプの支持基盤は政治リテラシーが低く短気な層と、
 アメリカ社会の現状に不満な浮動票から成り立つ「呉越同舟」である。
 両方の支持層とも移り気で飽きっぽく、トランプが幾つか失策を見せれば
 あっと言う間に飽きて離れてしまう」

「かと言って伝統的な共和党の政策を行っても、格差が経済成長を阻害している上に
 人口動態が老化してきて低成長化している米経済が甦える筈がない」

「スウェーデン型の高成長を実現できるとしたら民主党だろうが、
 オバマケアにすら強い不満を持つような税嫌い、政府不信のアメリカ国民が
 そうした真の成長政策を選ぶ可能性はゼロに近い」

「日本にとっては、トランポノミクスがあっという間に萎んで東証に大打撃になる上に、
 東アジアの安全保障や外交でも被害を受けることになろう」

「トランプのアメリカファーストにレイムダック化が相俟って、
 極東での対中抑止効果が損なわれる可能性が極めて高い」

「元々トランプは東アジアの安全保障には関心が薄く、
 極めて廉価かつ重要な在日米軍基地であるのに駐留経費にばかり文句を言うしみったれだ。
 内政だけで手一杯になってしまうと極東については更に手薄になる筈である」

「安倍政権の「外交敗戦」は対北朝鮮・北方領土ゼロ回答と続いて
 折角いそいそとご機嫌取りに伺ったトランプの大失態でとどめを刺されることとなろう」

「安倍政権に強い警告を与えない日本の有権者の無気力・無関心も、
 こうしたお粗末な外交失策が続く一因となっているのだ」

「国内メディアや御用ジャーナリストが見ない振りをする「不都合な事実」を、
 英フィナンシャル・タイムズがはっきりと記事にしている」

「「プーチン氏の大きな外交的勝利」と安倍外交の惨敗を伝えた
 英FT紙の報道を読売新聞が転載しており、世界的に見ればこれが当然の見方だ」

「日本の御用ジャーナリストは「贔屓の引き倒し」しか芸がなく、
 安倍外交のお粗末さに対して何も言わない程度の低さである。
 子供を甘やかしてスポイルする駄目な親とそっくりだ」

「官邸に睨まれている朝日新聞は、遠回しではあるものの一矢報いている。
 安倍首相との会談には大幅に遅れたプーチンが
 ロシアへの投資が期待できる孫正義SB社長に対しては
 「肩を抱いて」歓迎の意を大いにアピールしたのを報じているのだ」

「産経も妙なナショナリズムさえ絡まなければ的確な記事を出すので、
 プーチン・安倍会談が失敗(或いは大失望)に終わった後で
 漸くプーチンの安倍首相への扱いが対中国より明らかに劣っていること、
 サハリン2で日本が煮え湯を飲まされた事実を報じている」

「当ウェブログは前々から警告していたので何一つ驚かないが
 安倍政権の次元の低さは大根芝居の外交においても遺憾なく発揮されていて、
 また日本の外交史に汚点を残しつつある」

「しかも汚点を汚点とすら認識できない始末で、
 国内ではスピーチライターに書かせた白々しい言い訳を連発し
 国益を無視してスタンドプレーばかり繰り返すのが二世政治家の悲しいところだ」

「安倍首相の補佐官は、想定外の出来事に飛び上がって
 いそいそとトランプの御機嫌伺いに向かった安倍首相の
 「価値が高まる」などと見え見えの阿諛追従に熱心だが、
 それを嘲笑うかのようにトランプの矛先はトヨタに向かった」

「トランプの過去の言動を見れば、日本に対して甘い態度になる訳がない。
 その程度も見抜けずに間抜けな話を公言するから自業自得である」

「トランプは選挙中に「アメリカファースト」と明言していた。
 ということは、日本に厳しくなるのは当たり前ではないか」

「何をどう勘違いすると安倍首相の価値が高まるのか、
 ヒラメの側近はまともな国際情勢の判断できなくなったようだ」

「トランプ相場で東証が上がったのはただの僥倖に過ぎない。
 米金利高に助けられて思惑で上がったというだけの話で、
 日本経済は実質賃金で見ても消費で見ても豊かになるどころか明らかに貧しくなっており、
 大企業は大した努力もせず円安で棚ぼたの利益を得られそう、というだけのことだ」

「この手の悪運の強さ、まぐれ当たりが安倍政権の最大の特徴である。
 加えてそれを実力を勘違いし成功と吹聴しているのだからまさに論外である。
 これまでの事実と、安倍政権の口だけ成果を比較すれば次元の低さは明白である」

「北方領土で失敗した口だけ政権が、対米で成功できる訳がない。
 舌先三寸での誤摩化しが多く、先見の明がないのだから当たり前である」

「「いよいよ来た」と呟くトヨタ幹部の方が、
 暢気な安倍首相やその取り巻きよりも的確に事態を見通している。
 事実に照らせばどちらが賢者で、どちらに先見の明があるかは歴然としている」

「碌な効果もなく米企業の策略でしかないTPPに散々時間を浪費した件に至っては、
 まさに「馬鹿を見た」と言うことである。(だから先見の明がないとしか判断しようがない)」

「中国の為替管理よりも日本の円安誘導の方が標的にし易いから、
 (ドル円の方が口先介入でも簡単に反応するため)
 絶対に日本の「被害」が軽微だと侮ってはならない。
 トランプは切れる手札がなくなってきたら必ず手頃な標的として円相場を攻撃してくる筈だ」

次は、二国間交渉で安倍政権がこっぴどく叩かれることになる。

▽ 米国は日本を、安上がりの軍事拠点として見ているのが現実

『仮面の日米同盟 米外交機密文書が明かす真実』(春名幹男,文藝春秋)


矢張り安倍政権は「恥の上塗り」になりつつある。

「半年前に「トランプはくみしやすい」と豪語した菅官房長官は、
 遂に前言を撤回して自らの先見の明の欠如と浅慮を認めた」

「一事が万事で、この国際感覚の乏しさが安倍政権の特徴である。
 国内向けには中身のない空虚な大見得を切っておきながら
 トランプに散々脅されてもへらへら笑って媚び諂う有様なのだから」

「「内弁慶」に加えて、おまけに対米では「太鼓持ち」なのだから
 本当に情けないことこの上ない。国辱ものと言って良かろう。
 対ロ外交でプーチンに媚び諂った無様な様子と全く同じなので何ら驚きはないが、
 国内メディアがこうした国辱外交を批判しないのは驚きである」

「しかも悲しいことに安倍「太鼓持ち」外交の直後にカナダのトルドー首相が
 トランプに媚びない独自外交を展開しているので、
 世界に安倍外交の情けなさが曝け出されるという始末である。
 (更なる問題は、この程度のことも安倍政権は自覚できていないということだ)」

「安倍政権は学習能力も著しく乏しいので、
 トランプ就任初日にTPPを破棄されて面目丸つぶれ」

「今はまたトランプに媚び諂うために「お土産」の準備に必死で、
 トランプから「与し易し」と見下されて煮え湯を飲まされるだろう。
 対米二国間交渉を押し付けられ、TPP以上の屈辱的な妥協を強いられるだろう」

「トランプに尻尾を振った末に蹴り飛ばされる訳だから、自業自得であるが。
 また、トランプがレイムダックに陥るのは恐らく歴史に残る程に早いから、
 往復ビンタで再び間抜けな失態を晒すこととなるのは避けられない」

「日本を叩いてアメリカ側に有利な状況にすれば米企業も有権者も喜ぶのだから、
 トランプ政権が日本経済に有害なのは当たり前の話である。
 安倍政権はその程度のことも予期できずに今更慌てふためいている始末」

「対中安全保障で米軍が頼みの綱であるので
 何もトランプに文句が言えないという、より決定的な裏事情があるのだ。
 自前の安全保障政策を持たず対米従属を選んだ安倍政権の売国政策がここにも影響している」

「安倍首相の腰砕け発言の数日後、「大人」のカナダはアメリカと一線を画している。
 どちらが対米従属ポチ外交で、どちらが対米自立外交であるかは明白だ。
 愛国者や良識ある有権者なら、安倍政権の弱腰を厳しく断罪するのが当然であろう」

トランプへの「お土産」が少しずつ報じられるようになり、
二国間交渉でもトランプに譲歩を強いられることにより
表面的な友好ムードに騙されていた有権者も次第に怒りを高めてゆくのは確実だ。

 ↓ 参考

安倍政権の対米「ポチ外交」が鮮明に、賢いカナダ外交と雲泥の違い - 対北・対ロ・対米の皆お粗末な内情
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/f91f7c7a9d466ee6ee9805831be54afd

早くも有権者を裏切ったトランプ、選挙中に批判したウォール街の人材重用 - レイムダック急接近か
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/76deb616d7e516764d44ee0618847865

プーチンにミサイル向けられた安倍〝土下座外交〟- 無力で愚かな「外交敗戦」、TPP空中分解に続く失態
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/909b0591323540b47719b9f0a5cd2324e

米外交公電、日本政府の外交を酷評 -「外務官僚は世間知らず」「無計画で実行力がない」
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/ac95bcd20a6bcb0fb2d637efd01486af

▽ TPP交渉で国民を欺きアメリカと密約を結んだ安倍政権、対トランプでも確実に売国交渉になる

『亡国の密約 TPPはなぜ歪められたのか』(山田優/石井勇人,新潮社)


日米共同記者会見:強硬姿勢を封印 巧妙「トランプ流」(毎日新聞)
http://mainichi.jp/articles/20170212/k00/00m/030/126000c.html
”安倍晋三首相との共同記者会見で、トランプ米大統領が選挙戦で示したような対日強硬姿勢は鳴りを潜めた。
〔中略〕
 「米国民は日本とその伝統に対し、深い尊敬の念を抱いている」。トランプ氏の安倍首相への配慮は、用意した紙を読み上げた会見の冒頭発言から目立った。
 「日本が経済面でも安全保障面でも米国に『ただ乗り』していると描く1980年代のレトリック」(笹川平和財団米国のジェフリー・ホーナン研究員)を多用してきたトランプ氏だが、この日は封印。象徴的なのが安保分野で、負担増要求に応じなければ在日米軍の撤退の可能性までちらつかせていたが、「首相そして日本の人々に対し、米軍を受け入れてくれていることについて感謝したい」とまで語った。また沖縄県・尖閣諸島に対する防衛義務を果たす立場に言及し、共同声明にも盛り込んだ。
 トランプ氏が最重要視するのは米国内の雇用創出であり、対日関係でも貿易不均衡の改善や2国間での自由貿易交渉を狙う。将来、通商問題での譲歩を迫るため、今回は安保分野で日本側に「満額回答」を示したとも言える。
 また、尖閣諸島に対する防衛義務は、実際にはオバマ前政権の政策を踏襲しただけだが、これまで強硬姿勢をとっていただけに、「譲歩した」と思わせる効果もあった。

 中国の習近平国家主席との初の電話協議が9日夜、首相の到着後に行われ、「一つの中国」政策を認めたことも対日けん制との見方もある。米ライシャワー東アジア研究所のケント・カルダー所長は「トランプ氏が安倍首相に多くの(交渉)カードを持っていると示そうとした」とみる。その上で、日本との同盟関係を重視するばかりでなく、中国と対峙(たいじ)させ、米国自身はアジア地域から引いていく危険性があると指摘する。
 一方、トランプ氏の過激な外交姿勢がトーンダウンしているとの分析もある。トランプ政権にとって、日本に対する同盟関係の確認と、中国に対する「一つの中国」政策は重要な「交渉カード」のはずだった。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は、ティラーソン国務長官が中国との緊張を解くために「一つの中国」政策を認めるよう助言したと紹介。アジア訪問を終えたマティス国防長官も含め経験豊富な側近がトランプ氏の外交姿勢に影響を与えていると指摘した。【ワシントン西田進一郎】”

安倍トランプの意想外のこうした友好ムードに嫌な予感がして
「何か裏があるに違いない」と睨んだ有権者は勘が鋭い。
案の定、安倍政権は日本国民に隠れてこそこそ「貢ぎ物」を贈っていたのだ。


トランプ“密使”が官邸にあらかじめ貢ぎ物をレクチャーしていた(週刊朝日)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170214-00000049-sasahi-pol
”米国での雇用創出、莫大なインフラ投資など貢ぎ物を事前に持参し、米国・ホワイトハウスでトランプ大統領と首脳会談を行った安倍晋三首相。その後、大統領専用機でフロリダへ飛び、トランプ邸に2泊して一緒にゴルフをするなど、「異例の歓待」(政府高官)を受けた。朝貢外交の裏側をリポートする。
 官邸の政府高官らは昨年暮れ、精悍な顔つきのビジネスマン風の米国男性と都内で顔を合わせた。男性は今回の日米首脳会談を成功させるべく、日本へ送り込まれた“密使”だった。
 男性の名はポール・マナフォート氏。昨年の米大統領選でトランプ大統領の選対本部長を務めた側近だが、ウクライナの親ロシア派から巨額資金を受け取った疑いで選挙期間中の昨年8月、辞任に追い込まれた。
「レーガン、ブッシュ両元大統領の政策に携わってきた伝統的な共和党主流のビジネスコンサルタント。選挙戦略家としても高く評価されている。辞任しなければ、バノン首席戦略官の代わりに登用されていたでしょう。今でもトランプ氏の信頼は厚い」(日米関係筋)
 マナフォート氏との会談は、1時間に及んだ。官邸筋はこう解説する。
マナフォート氏は高官らに昨年9月にトランプ陣営が公表した政策、『トランプ・トレード・ドクトリン』で打ち出した減税や規制緩和政策などを説明しつつ、トランプ氏が円安是正、貿易赤字解消、防衛力強化の3点を重視していることを伝えたようです。端的に言えば、彼の訪日自体が“圧力”でした
 これを機に政府内のトランプ対策の政策パッケージ作りが加速化していく。政策は官邸の今井尚哉首相首席秘書官が主導し、経済産業省の一部幹部が作成にかかわり、「トランプ氏はドラえもんのジャイアン。私たちはのび太だ」(官邸関係者)と失笑が漏れたという。1月中旬には今井秘書官の名字をとった通称「今井ペーパー」と呼ばれる経済協力原案がまとまった。
「米国のインフラ投資などで約4500億ドル(約51兆円)の市場を創出し、約70万人の雇用を生み出すことを打ち出しているのが特徴でした」
(同)
 政府関係者は言う。
政策の肝は米東海岸や、テキサス、カリフォルニア両州での新幹線敷設計画と、ロボットと人工知能(AI)の共同開発の2点。新幹線計画だけで総額5兆円規模に上りました。日本が後れを取っているAI部門で日米が主導権を握れる利点もあった」
 今井氏は安倍首相の1月12日からのフィリピンなど4カ国歴訪に随行したが、途中で単独、渡米。
「ニューヨークでトランプ氏の娘婿であるクシュナー大統領上級顧問周辺にこの政策を説明した」(官邸幹部)という。
 半面、政府内では不協和音が起こった。
今井は露骨すぎる。発展途上国に政府開発援助(ODA)をするような中身で、あまりに貢ぎすぎだ。世論の批判も予想される上、トランプ政権内の陣容も固まっていないので、発表された共同文書で原案を今後進めていくことを示す枠組み設置の文言となった」(外務省幹部)
〔中略〕
 財源に日本の公的年金資産の活用を盛り込むとも取り沙汰される。政治学者の五十嵐仁氏は憤る。
昨年のロシアへの経済協力もそうだが、安倍首相は一体、どこの国のトップなのか。対米隷属の朝貢外交の極みで、あからさまなアメリカ・ファーストだ
〔中略〕
 一方、留守を預かる菅義偉官房長官と自民党の二階俊博幹事長は首相の訪米前、珍しく一緒に会食していた。同席した作家の大下英治氏によると、次のような会話が交わされたという。
 菅氏「首相は中国への思いを深くしています。対中関係のレベルを高めたいので、ぜひ協力よろしくお願いします」
 二階氏「米国も日中関係改善を日本に期待している。アジアの国同士、意見を交わし、仲良くやっていくことを考えている」
 政界一の親中派である二階氏への首相の対中融和協力要請は何を意味するのだろうか?
 今や世界第2位を誇る経済大国の中国。
「日米両首脳にとって安全保障面での中国包囲網の構築が共通認識なのは言うまでもない」(首相側近)
 2月3日に来日したマティス国防長官は中国が領有権を主張する沖縄県の尖閣諸島は「日米安全保障条約第5条の適用範囲」と明言。トランプ氏も同様の認識を示し、懸案の在日米軍の駐留経費負担増にも触れず、「満額回答」(官邸幹部)と胸をなでおろした。
 だが、米国の対中外交姿勢に懐疑的な見方は少なくない。元外務省国際情報局長の孫崎享氏はこう言う。
「トランプ氏の大統領就任時のホワイトハウスの政策に中国への言及が一切なかった。トランプ氏は実業家として中国経済界と深く結び付いており、多額の融資を受けている関係にある。米国の対中貿易赤字は最大とはいえ、経済的に中国にかなり依存している」
 こうした見解を裏付けるように、トランプ氏は9日、中国の習近平国家主席と初めての電話会談を行い、歴代米政権が堅持してきた台湾を中国の一部とみなす「一つの中国」政策を「尊重する」と伝えた。
 トランプ氏に強い影響を与える長女、イバンカさんは1日に中国大使館で開かれた旧正月のパーティーに姿を現した。イバンカさんは娘のアラベラちゃんを「私の通訳です」と崔天凱駐米大使に紹介した

 安倍首相が訪米する直前になって、トランプ氏がこうしたパフォーマンスを中国にする真意は何なのか?
「米国が中国と関係改善へ動き出す可能性が証明された。中国が貿易赤字解消や元安是正などのシグナルを送れば、米中が手を握る可能性は否定できない。トランプ氏はゴルフなどの演出を施し、日本をダシにして米中関係改善のテコにしようとする得意のディール(取引)外交ではないか。安倍首相も警戒感があり、朝貢外交といくら批判されようが、先手を打って米国に抱きつき、同盟重視をアピールするしかなかった」(前出の政府関係者)
 米中関係について外交評論家の小山貴氏はこう読む。
米国は北朝鮮の暴発を防ぐため、中国の協力が不可欠と判断したのではないか
 2月10日、安倍首相との共同会見でトランプ氏は日本人記者の質問に対し、こう語った。
「中国とは非常にうまくやっていくことができるだろう。それはいずれ、日本にとっても利益になる」
 米中という大国のプレッシャーの狭間で、首相は神経をとがらせながらのゴルフだったようだ。(本誌・村上新太郎)”

予想通りと思った者は多いであろう。
半ば属国のような「貢ぎ物」を安倍政権が行なっていたわけだ。
このようなものは交渉でも何でもない。ただの「服従」である。

技術開発は「技術で勝って経営で負ける」のが日本の恒例パターンである。
新幹線計画も、費用を散々叩かれて日本の納税者が払わされる危険性がかなりある。
この土下座外交の「お土産」は高くつくことになろう。
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