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「安倍は経済最優先ではない」が5割超、国民は安倍政権の正体を見切った - 株高でも下がる支持率

2017-08-07 | いとすぎから見るこの社会-全般
日経の記事によれば、都議選の自民惨敗の際に霞が関のキャリアが
安倍政権は「ついに国民から飽きられた」 と呟いたという。

この官僚は、自己を客観視できない首相や官房長官より遥かに先見の明があると言える。
安倍政権の政策が口ほどにもなく、大した成果を上げていないこと、
当初は全く言及していなかった失業率が成果であるかのように強調せざるを得ないこと、
いずれは国民がその虚妄を見破って安倍政権を見捨てるであろうこと、
その慧眼の官僚は冷静に見据えていたのだろう。

政治に疎いので騙されやすく、自分の雇用しか見ていない若者は別として、
有権者の大多数が安倍政権を信用しなくなっていると各社の調査が示唆している。

産経記事は「ひるおび」が政治的に偏向しているからスポンサーが降りたのではないかと
ネットでの無根拠な噂を拡散させるという「江戸の仇を長崎で」路線に走りつつある。
正規戦では勝てないのでゲリラ戦に「転進」せざるを得ないのかもしれない。

それだけ安倍政権の終わりが刻々と迫っていることが誰の目にも明らかな訳だが、
報道の中で注目したいのは日本経済新聞である。
イデオロギーでの歪みが少ないだけに、面白い視点の記事が出ている。
(或いは、資本主義イデオロギーに徹しているので安倍政権の虚妄が見えるとも言える)

日経報道が示唆するこれまでと決定的に違う点は、
安倍政権は必ずしも日本経済のためになっていない
というコンセンサスが生まれつつあることだ。

日経調査によれば、安倍の言う「経済最優先」を信用せず、
「取り組んでいると思わない」層が何と51%にも達している。

また、編集委員の永井洋一氏は「慢心の法則」と命名して
「株価が上がると(安倍内閣の)支持率が下がる」と指摘している。

漸く安倍政権の言う経済優先が口先だけというのがコンセンサスとなりつつあるので、
安倍政権の経済政策が根本的に間違っているという真相も、
あと数年後には定説と化すことは間違いないと予想できる。

安倍政権が自業自得で表舞台から抹殺されても、
日本に恩恵を与えてきた世界経済の大きな変調はまだなく
壮烈な勢いで生産年齢人口が減っているので失業率の大幅悪化もない。
安倍政権が法螺を吹く「好循環」や「アベノミクスの果実」が嘘八百であることも証明されよう。

▽ 自民党議員がメディアに高圧的になる時、その陰にはカネや嘘や誤摩化しが隠れている

『富山市議はなぜ14人も辞めたのか――政務活動費の闇を追う』(チューリップテレビ取材班,岩波書店)


当ウェブログの予見通り、「安倍政権の自滅と崩壊は近い」と言えよう。

「御用新聞や御用テレビが事実上買収されているというのは、
 様々な状況証拠から考えて恐らく正しいだろう。報道内容を見ていればすぐ分かる」

「官邸と自民の「接待攻勢」は当初、最初は政策をPRして貰う意図だったと推測するが、
 カネで相手を支配してゆく中で段々勘違いしてきて、毒が自分に回ってくる」

「アベノミクスの「次元の低さ」が発覚した安倍政権は
 しくじりがバレて今度の選挙に勝つ自信に乏しいらしく、
 マスメディアに姑息な圧力をかけてきた」

「直近の世論調査によれば、安倍政権に不満があり
 アベノミクスによる恩恵を受けられていない者が圧倒的多数であるにも関わらず、
 安倍内閣に警告を与える意思のある有権者は過半数に達していない」

「そうした数値を見て、「ああ、日本国民は変わっていない」と実感する。
 ただの雰囲気に流されて大挙して民主党に投票し、
 民主党アマチュア内閣を生み出したのがこうした大衆である」

「「自民党は没落への長い下り坂を転がり落ち始めた」との見方を維持する。
 衆院選に勝っても負けても同じである。
 有権者の鉄槌を受けて敗北した方がまだましかもしれない」

「放送法に違反しているのは、安倍政権である。
 何しろ、「自分が出るのは問題なく、批判されるのは不公平だ」と考えているのだから」

「自民党が「公平」を語れると認識していること自体が根本的な誤りだ。
 支持率が落ちたら、メディアのせいだと考えるような連中だから、
 メディアに圧力をかけて選挙を有利にしようと考えるのも不思議でない」

「日本の凡庸な保守が権力を握るとまずメディアを「支配」しようとする。
 国益を騙って大きく国策を誤りながら、真の敵に向かうのではなく
 言説における国内の「敵」を必死に攻撃するのである。
 (日本の「真の敵」とは、そうした連中自身だったことは史実が証明している)」

「『少年H』の時代と同じく、転換点は必ずやってくる。
 安倍政権に尻尾を振っていたメディアはいきなり掌を返し、
 安倍政権の失政に全ての原因があるような殲滅的な報道を行うだろう。
 (実際、その通りなのではあるから仕方がないのだが)」

「先見性のない有権者が自民党ごときに大量票をくれてやったのが
 そもそもの元凶である。およそ80年前に酷似している忌まわしい現象だ。
 (日本を泥沼に突き落とした満州事変の際に、歓呼の声をあげて関東軍を支持したのは当時の国民だった)」

「安倍政権が成立してから、大手メディアの報道は
 週刊誌やネットメディアへの大敗が続いている」

「所詮は彼らはサラリーマンである。
 菅官房長官がメディアに強く圧力をかけているのは明白なのに、
 保身のため誰も口を開こうとしない。みっともない限りだ」

「メディアにイデオロギーがあるのは自然なことであるが、
 イデオロギーに隷属し薄汚い政治的理由によって情報操作を行い、
 権力に媚びて愚民大衆を騙そうとする「御用メディア」は断じて許してはならない」

「安倍政権が成立して以来、そうした「御用メディア」の媚態は目に余るものがある。
 政権の鼻息を窺い、官邸のカネで飯を食っている連中である。
 本質的には中南海の広報機関である人民日報と何ら変わりない」

「いかに官房長官が陰湿な圧力をかけてきても、
 いかに自民党のはね返り議員が恫喝を行っても、
 報道すべきことは報道すべきである」

「直近では民進党の山尾議員のガソリン代問題について、
 安倍首相のガソリン代が倍以上で「地球13周分」もあるのに
 こうした事実を報じず、政権の鼻息を窺っているメディアは「人民日報」と同類だ」

「自民党政権があらゆる政党の中で最もメディアコントロールに熱心で、
 体質的に言えば独善的な中南海と最も似ている政党なのである」

「国連のデビッド・ケイ特別報告者の来日と記者会見、
 「国境なき記者団」の発表した「報道の自由度ランキング」を巡る騒動が実に興味深い」

「安倍政権が独善的でメディアを統制しようとする意向が極めて強いことが、
 安倍政権や与党自身の言動によって完璧に証明されたからだ」

「岸田外相は国連の特別報告者に対して
 「丁寧に説明したが十分に反映されておらず遺憾だ」」
 「報告書が客観的かつ事実に基づくものになるよう申し入れたい」と
 実質的な恫喝に等しい言辞を吐いている」

「これは、「丁寧に説明してやったのだから相手はそれを反映させるのが当然」
 「相手は主観的で事実を無視しているのでこちらの言う通りに修正させるべき」
 という慇懃無礼そのものの態度である」

「しかも、政府や官庁の裁量に左右される許認可や放送行政ではなく、
 「独立行政機関が監督すべき」であるとの批判に対しては
 何一つ反論できないという恥さらしな体たらくである」

「特別報告者が誤っていると言うのなら、具体的に論点を明確にして
 見解の違いや事実認識のずれを明らかにすべきである」

「自民党も、「日本の報道機関の独立性が深刻な脅威にさらされている」ことを
 自ら証明するような愚行を重ねている始末である」

「結局は自己弁護や不都合な報道への攻撃としか見えない実態が情けない限りだ。
 こうしたことを行えば行うほど日本の恥になり、自民党の「体質」への嫌悪が強まるだけだ」

「安倍政権の陰湿な圧力と接待を受け、国内メディア大手が
 政権への厳しい批判を「自己検閲」してきたのは衆目の一致するところだ。
 それは海外国際機関やNGOの指摘とも一致する」

「メディアから厳しい追及がなされないとなると、
 そして有権者が分不相応な大量票を与えてしまうとなると、
 増長して傍若無人に振る舞うのは凡庸な政治家の常である」

「都議会でも、地方議会でもカネの問題に絡むのは自民党ばかり。
 輝かしい党の不祥事の歴史が、いまだに「治療」できないことを示している」

「自民党都連が今回の知事選で敗北する可能性は高く、
 次の都議選前にカネの問題を片っ端から追及されたら大幅に議席を減らすだろう。
 これも結局、勝ち馬都知事と結託して長期政権に胡座をかいてきたツケと言える」

「長期与党の奢りは、まずは自民党都連に顕著に示されてきた。
 次は政策リテラシーが果てしなく低い安倍政権に罅が入る番である」

「今回の都知事選における小池圧勝ではっきりしたのは、
 自民党都連が数々の失態を見せて自滅した、という事実だ。
 オウンゴールを次々と決める愚か者が大勢いたと言い換えても良い」

「官邸にいる安倍首相の取り巻きが、
 あさはかなことに小池票を増やす馬鹿な発言をしている。
 矢張り東條内閣の「三奸四愚」と似てきた」

「都民の負担像の最大の責任者は、建設業界から献金をせしめて
 「国土強靭化」で資材と人件費の高騰を招いた愚かな安倍政権にあるが、
 森会長に何も責任がないと思っている有権者などまずいない」

「自民党も頭上に「ダモクレスの剣」がぶら下がっている以上、
 いつ国政選挙で惨敗してもおかしくないのだ」

「安倍政権はメディアコントロールだけは上手で、
 NHKはじめ大手メディアを統制することに成功しているが、
 その陰に隠れて思い通りに振る舞っている自民の地方議員を庇うことはできない」

「その構図が、知事選での小池大勝・自民党都連惨敗で明るみに出つつある。
 官邸は、今のところ直接火の粉がかかってこない、しかも庇いようのない
 自民党都連関連の批判報道には沈黙しているが、いずれ「蟻の一穴」になり得る」

「なぜなら、国会議員だろうが地方議員だろうが党の「体質」は全く変わらず、
 自民党都議の抱える問題は自民党の抱える問題と直結しているからだ」

「また、自民党都連の問題を追及してゆけば、
 必ず根源にある「政治とカネ」の問題、そして森会長の問題に至らざるを得ない。
 どちらにしても自民党にとっては甚大な打撃を受けることになる」

「事実、稲田防衛相の収支報告書には宛名の筆跡が同じ領収書が何百枚もあり、
 「ほかの議員もそうしている」などというふざけた言い訳をしている」

「自民に限った話ではないが、地方議員は国会議員に比べかなり脇が甘い。
 しかも自民党の地方議員はカネの問題では筆頭に槍玉に挙がるという悪しき伝統を持つ。
 (最近、富山県でカネの問題を起こした議員も殆ど自民党である)」

「官邸は、全国メディアさえ支配していれば済むと勘違いしているだろうが、
 必ずしもそうではない。火の手が自分に迫ってきてから大慌てすることとなろう」

「自民党都連は長年の与党暮らしですっかり脇が甘くなり、
 有権者を睥睨して選挙の時だけ頭を下げるという行動様式が染み付いている。
 その象徴が「すき焼き弁当」や公費の使い方に露骨に現れているのだ」

「だから、どれだけ反省しようが、どれだけイメチェンを図ろうが、
 大勢の有権者は絶対に許そうとしないであろう。
 「感覚」がズレているのだから当たり前である」

「つまり、自民党都連のこれまでの行動の総和が小池人気を高める元凶なのだ。
 多少「反省」したところで、表向きしおらしい態度をとったところで「焼け石に水」である」

「豊洲でも五輪施設でも利権の存在が濃厚である。
 たとえ違法でなくとも都連は逃げられない。
 有権者の信頼は決定的に失われつつあるからだ。
 法律が裁かなくとも、選挙で裁かれることとなろう」

「そもそも東京都議は、政務活動費の返還率が全国有数に低く、
 自民党富山県議ほどではないにせよ、かなり近い数値が出ている。
 その上に自民都議は「与党」時代が長いのだから、何も問題がないと考える方がおかしい」

「よく知られているように、自民党の歴史は金権の歴史でもある。
 自民党のDNAが情報公開やメディアの監視が甘い
 地方議員により濃厚に顕れていしまうと言うべきだろう」

「カネの問題は、決して自民都議だけの問題ではない。
 自民党の政治献金の額と、献金元を見れば明白である。
 必然的に利益誘導と癒着を生み出す「体質」を持つ政党なのである。
 経済界からの献金がなければ存続できるか、選挙に勝てるかを考えれば明白であろう」

「小池都知事が自民党所属なのに、自民党に警戒感が強いのは
 自民党に打撃となる危険性を暗黙裏に感じ取っていて
 油断できないと考えているからに他ならない」

「安倍政権は、小池人気の高まりを不安とともに見ている筈だ。
 都議会における自民党の優位があっという間に崩壊しつつあるからだ」

「小池都知事が自民党だからと言っても何の慰めにもならない。
 最近の国政選挙には「風」が全く吹かず、安倍政権の功績によって
 自民党が圧勝している訳ではないことを内心ではよく分かっているのだ。
 (だからこそ口先では幼稚な強がりを繰り返すしかないのである)」

「「小池新党」の可能性は低いとしても
 国政で野党に勢いを与えることは充分に考えられる。
 公明党に「裏切られる」可能性もゼロではない。
 事実上、千代田区長選挙ではそれが起きたのだから」

「他方、小池都知事の側から見れば、再び首相の座が射程に入った。
 口だけ安倍政権と違い、実績を引っさげてくれば相当の強敵だ。
 安倍政権に身内から強敵が出現したという訳である」

「小池都知事は数年前に国政選挙で落選し、比例で救って貰った段階では
 もはや「日本初の女性首相になる目が消えた」筈だったが、
 自民党都連の怠惰と増長に乗じて大復活を遂げた」

「石原元都都知事と自民都連が招いた築地移転の問題を追及し、
 多くの国民の顰蹙を買っている五輪会場の問題をうまく着地させることができたら、
 口だけの安倍政権が碌に進展させていない待機児童問題で成果を出すことができたら、
 自民党内部の分裂、安倍政権の崩壊にも直結し得る」

「周知のように、安倍政権が存続している唯一の理由が「代わりがいない」からで、
 有権者がすっかり政治への希望を失って無気力になっているためだからだ」

「口だけ安倍政権よりも、公共事業バラ撒きにブレーキをかけ
 待機児童問題により真摯に取り組むことが期待できる小池都知事の方が
 まだしもましなトップであろうと当ウェブログは見ている」

「安倍政権になってから「報道の自由度ランキング」で日本の順位が大幅下落したが、
 官邸自身が「報道の自由」を損なっているのが安倍政権であると証明した」

「安倍側近の今井秘書官が厳しい取材を行う記者に陰険な嫌がらせをして更迭させ、
 世耕経産相は失態を責任転嫁してメディアの取材を省内から締め出した。
 両者とも安倍官邸の権柄ずくの体質を如実に表していて興味深い。
 大した成果も出していないのに、失敗は他人に責任転嫁する点でもよく似ている」

「大手メディアは官房長官から睨まれて「忖度」どころか「萎縮」しており、
 おまけに「スシロー」評論家をはじめ官邸から事実上の飲食接待を受けているため
 国民に真実を伝える責務を半ば放棄しているような状態な訳だが、
 その代わりに週刊誌がゲリラのように安倍政権の本性を果敢に報道している」

「森友問題で散々な目に遭っていた(完全に自業自得である)官邸は、
 北朝鮮のミサイル危機で森友報道がすっかり下火になって大喜びのようだ」

「官邸内部からは「ツイていた」などととんでもない反日的な言辞が漏れ、
 安倍政権の安全保障リテラシーの低さと、国民を忘却した権力志向の強さがまた証明されたのだ」

「この増長と高慢は、かつての自民都連と酷似している。
 長年、知事与党として権力の座に胡座をかき、
 自らの責任や過失を一切認めないで舛添都知事に責任を押し付けた。
 その報いで今夏には選挙で惨敗することが確定している」

「今でも自身の無責任と都民からの不信を自覚できないのか、
 速やかな豊洲移転を主張するという「自爆」行為を続けている自民都連の姿は、
 そのまま安倍政権の近未来の姿でもある」

「官邸からの圧力と買収的行為に憤懣やるかたないメディア関係者は、
 十年一剣を磨くの思いで隠忍自重、「材料」をたっぷり貯め込んで
 安倍政権が自業自得で無惨に「転落」する機会を待っていて欲しい。
 必ずこうした安倍政権の増長が罰せられ、メディアが一斉総反撃する時が来る」

「安倍政権も自民都連と同じである。追い風参考記録を実力と勘違いしている。
 今の官邸の弛み切った状況は、有権者の鉄槌を受けなければ絶対に治らない」

「メディアコントロールで得た権力を、メディアからの反撃で失う。
 自民都連も安倍政権も同じ末路を辿るであろう」

「自民が豊洲移転を強硬に主張するのは戦略としても戦術としても誤りである。
 自らの無責任を証明しているようなものだし、都民の利益を忘却している公約だ」

「自民から見ればまさに「老害」と見えてしまうだろう、
 森・石原・舛添が口を開く度に自民の票を減らし、都民ファーストへの支持層流出を招いている。
 せめて「黙っていて欲しい」と思っているだろうが、黙っていられないのが自民病なのである」

「自民都連は少しは「反省」しているが、
 豊洲移転に固執している点で矢張り世論が読めていない。
 議席を大幅に減らすことは避けられまい」

「産経記事とは全く逆に、実は子育て支援には各党の特徴がよく出ていて、
 自民党は票田の中高所得者バラ撒き、公明と共産は票田の低所得層バラ撒き、
 民進は広く薄く非効率的な現金給付バラ撒き、都民は待機児童対策重視である」

「経済的・社会的効果は就学前教育が最も優れていると研究で立証されていること、
 待機児童問題の改善で女性就業が増え経済効果が大きいのは確実であることから、
 各党の子育て支援を経済的・社会的効果において評価すれば以下のようになる。
 { 都民 > > > > > > 公明・共産 > 民進 > 自民 }
 予算の費用対効果で言えば都民だけが(まだ内容が不明確ながら)何とか合格水準で、
 公明・共産・民進・自民は全て「論外」、就業も税収もまず増えない民進・自民が「最低」である」

「安倍首相の会見は失笑ものだった。
 全く「反省」などしていないのが露骨に分かる内容である。
 小学生が口先だけで反省する様子と酷似しており、
 「頭を下げとげばいいんだろ、ほらよ!」という本音が透けて見える」

「その証拠に、「反省」と称しながら野党だけが「印象操作」であるかのように決めつけ、
 (「怪文書」などと閣僚が露骨に「印象操作」した安倍政権も当然、同類である)
 自らが「ゆがんだ行政を正す」などと出来もしない上に、事実に反した嘘を重ねている。
 エネルギー政策でも、森友問題でも、加計問題でも、安倍政権こそが行政を歪めた張本人である。
 安倍政権が木っ端微塵に粉砕されて滅亡することこそ「行政の歪みを正す」最短距離に他ならない」

「安倍首相の「反省」が口だけで何ら誠実さが伴っていないことは、
 首相周辺の言動にはっきりと示されている」

「萩生田官房副長官は「難癖をつけられた」と反省ゼロで有権者を見下した放言を行い、
 下村幹事長代行はお粗末な政権の失態を棚に上げて「野党の意図的な魂胆」と責任転嫁している。
 両者とも、近く内閣から追放されることが確実の山本大臣に全ての責を負わせるという
 北朝鮮的な「吊るし上げ」行動においても実によく似ている。これが政権の「体質」であろう」

「民主党政権が大失態を重ねたからこそ、
 この程度の人物が首相になれたことが実によく分かる会見だ」

「内閣支持率が急落したので漸く少しはマズいと思い始め、
 それでも「有権者は舌先三寸で誤摩化せば忘れるだろう」と言わんばかりの態度が露骨だ」

「賭けてもいいが、「分かりやすく説明」と称して図々しい言い訳や嘘を重ねるだけだろう。
 これまでの実績や行動から考えて、それ以外の事態は考えられない」

「首相の反省が口だけだから、このように側近も反省ゼロだ。
 平然と元同僚に全ての責任をかぶせる点で人間性も疑われるが、
 選挙が怖くて必死に誤摩化しているだけであることが見え見えであるのが最大の問題だ」

「これまで、民主党政権の数々の失態と米経済の回復によって、
 或いはまた、中韓のナショナリズム(安倍政権と共存共生関係にある)によって助けられ
 権力の座にとどまって来られた安倍政権にも、滅亡の兆しが現れたと言えよう」

「安倍政権は加計問題での「自爆」と首相の傲慢な「口だけ謝罪」により、
 都議選で重大な打撃を受けることになりそうだ」

「読売調査では「安倍首相を信頼できない」と回答する有権者が急増し、
 産経調査では東京都での自民党不支持が急激に伸びている。
 自民党内からは「都議選が『自民党におきゅうを据えたい』という選挙になってしまう」と
 意想外の強い逆風に恐怖を感じる声が出始めているとか」

「これで、安倍総裁の任期延長の命脈は絶たれつつあると言って良いだろう。
 完全に自業自得なので、誰にもどうしようもないことではある」

「やがて自民党内でポスト安倍を巡るゴタゴタが噴出し、
 お得意のメディアコントロールが機能しなくなるどころか、
 「飼い犬に手を噛まれる」日が刻々と近づきつつある」

「安倍政権はこれまで政策面において完全に「口だけ」で、
 碌な成果を上げずに目先を変えて誤摩化してきた」

「これまで長期政権になってきた真因は、第一に民主党政権の大失態、
 第二に米経済の順当な回復、第三に官邸のメディアコントロールであり、
 安倍政権は自らの力だけでは何ら有権者に利益をもたらせなかったのである」

「メディアコントロールというのは要するに有権者を情報操作によって欺いていた訳であり、
 遅かれ早かれ、自らが制圧し屈辱を与え続けていたメディアから背を向けられ、
 これ迄の鬱憤を晴らすかのような十字砲火の反撃が官邸に集中するのは必至だったのだ」

「全国に流れた秋葉原の映像は、安倍政権の自滅をまさに捉えた瞬間だった。
 よりによって「こんな人たち」に惨敗してしまった首相は、
 あとは辞めるしか道は残っていないのである」

「「ああ、安倍政権は滅びるな」とこの話を聞いた瞬間に確信した。
 この二世議員は、独善的ですぐカッとなり国益も公益もすぐ忘れる人物なのだ。
 この程度の人物を何年も首相にしてしまった日本国民はまさにいい面の皮である」

「そもそも、口だけは達者でも碌な政策を出せない安倍首相は、
 ①支持率が高い、②選挙で勝てる、というだけの理由で今まで政権を維持できていた。
 秋葉原でこの両方ともが「ただの幻想」であることを自ら証明したのだから、
 安倍政権の存在価値は一瞬で消えたのである」

「安倍政権は「死んだ」。そう言い切って良いだろう。
 あとはレイムダック化が誰の目にも否定できないようになり、
 緩慢な死へと刻一刻と進むだけだろう。
 選挙で勝てない安倍政権など、自民党にとって利用価値がないからだ」

「ドグマに隷属している日本国民や、騙されやすい有権者も
 安倍政権の正体に漸く気付いた(否応なく気付かされた)わけである」

「首相の周りがかつての「三奸四愚」のような連中ばかりであることも
 モリカケ問題により今や隠し切れなくなりつつある」

「元々、安倍政権の経済政策は後世において嘲笑されるような
 「口だけ経済政策」であり、ドル建ての1人当たりGDPも生産性も
 ここ最近での最低水準を記録している「最低の経済政策」でもある」

「日本の貧困化と生産年齢人口減少により見かけ上は低失業率になったに過ぎないと、
 愕然とさせられる情けない真実が実証され明らかになる日も近い」

「はっきり言っておくが、安倍政権は反省などしていない。
 口だけで「反省」と称して有権者に媚び諂い、見苦しく延命を図るだろう」

「自民党は末期状態になってくるといつでもメディアに責任転嫁する。
 このDNAは「死に至る病」と呼ぶのに相応しい」

「安倍政権の特徴は、キャッチフレーズだけは立派だが
 内容が全く伴わず、毎回毎回竜頭蛇尾になるというものだ」

「アベノミクス然り、女性活躍然り、待機児童ゼロ然り、
 対ロ外交然り、安全保障政策も然り、働き方改革然り」

「経済パフォーマンスでは民主党と大差なく、
 団塊世代の大量退職と米経済好調に助けられた悪運だけはある政権だから、
 個別の政策を見るとほぼ全て「口だけ政策」に他ならないのである」

「そして今回は、口先ではいかにも反省しているかのように言っているが、
 「反省ゼロ」で行動が全く伴っていないことが有権者に見抜かれ始めている」

「これまで何度も騙されてきた有権者もいい加減腹を立てているから、
 程度の低いレトリックではもう通用しなくなるであろう」

「これまで唯一の得意技だった「メディアコントロール」も遂に通用しなくなり、
 仲良しの保守メディアも庇い切れなくなる程に民意を失いつつある」

「おまけに散々嫌がらせをした朝日新聞から次々に逆襲され、
 次々と「朝日砲」の直撃を食らって炎上している有様だ」

「現下の支持率低下の本質は、安倍首相と菅官房長官の嘘と不誠実にある。
 だから、両者に消えて貰わない限り有権者はおさまらないのである」

「安倍首相がどのような発言をしても庇うのが官房長官の「常識」なのだ。
 「お友達内閣」との指摘を自ら実証した訳だから、まさに末期的症状と言える」

「安倍政権の人への価値判断は基本的に、「忠犬か否か」である。
 中共やロシアのような実質独裁政権と何ら変わらない。
 だから国民を欺いて事実を隠し通した人物が出世するのだ」

「安倍政権や自民党の「反省のなさ」「思い上がり」「不誠実」は既に見抜かれている。
 今のように安倍政権や自民党が口先で誤摩化す態度を続ける限り、支持率は上がらない」

「元凶である首相の首をすげ代えて「自浄力」を発揮する道しか自民党には残っていないが、
 その過程で確実に議席を大幅に減らすだろう。これまでの支持率が「上げ底」だったのだから、当然だ。
 安倍首相のままなら惨敗、安倍首相を引き摺り下ろしても大敗。自民党はどちらを選ぶだろうか?」

「次は、「愚かな安倍首相の「口だけ謝罪」が、国政選挙で確実に自民党議員を落選させる」番だ。
 安倍政権の本性が露呈したことで、都議選での崩壊に続き国政選挙での崩壊が生じるだろう」

「安倍政権の「崩壊」は既に決定したと当ウェブログは判断した。
 後は長い下り坂の中で虚飾だらけの名声を失ってゆくこととなろう。
 メディアコントロールができなくなった安倍政権など、
 凡庸な癖に喋りだけは一人前の、口だけ政権に過ぎない」


安倍政権はその勘違い政策によりここまで散々に国益を毀損してきた。
あとは国政の場からさっさと消えることで国益に貢献する道しかない。

▽ 保守政権の長期化は歴史的に独善や利己主義を生み出した、口だけで中身は凡庸な安倍政権も例に漏れない

『なぜ、アメリカ経済は崩壊に向かうのか―信用バブルという怪物』(チャールズ・モリス,日本経済新聞出版社)


有権者は安倍政権の程度の低さを漸く見抜き、その増長に怒っている。

「権力に毒されて完全に思い上がり、
 民意に対し完全に鈍感になっていた自民党内でも、
 都議選での惨敗で目が覚めて強い危機感が生じてきたようだ」

「しかし、今の苦境の根源は安倍首相の独善と高慢、
 それに菅官房長官の傲慢な開き直りによるのだから、
 両者を辞めさせなければ支持率は永遠に戻らない」

「両者とも共通点は「二枚舌」で、
 野党には支持率を見ろと放言しておきながら
 内閣支持率が暴落するとただ黙っているだけで反省もしない。
 (内心では何とか国民を誤摩化して権力にしがみつこうとしている)」

「「異次元」だのなんだのと偉そうに自らの経済政策の「印象操作」を行って
 大した結果が出ないと「デフレマインド」に責任転嫁する」

「10年前に比べても成長率の低下は明白で、
 非力な上に不誠実な安倍政権に経済再生などできる訳がない」

「政権の失態や不都合は徹底的に否定するか隠蔽するのに、
 前川氏には「怪文書」と平気で中傷する。
 安倍政権の忠犬かどうかで扱いが正反対になるという奇怪さである」

「つまり達者になったのは口だけ、相変わらずの「オトモダチ内閣」で
 仲間内は庇って嘘をつき通し、国民を見下してどこまでも誤摩化そうとする。
 そうした醜い本質がモリカケ問題と「こんな人たち」発言で露呈してしまったのだ」

「安倍政権はこれまで「しっかりした外交、経済政策」など行っていないのだから、
 アマチュア民主党政権よりましだという理由で選ばれた「二軍」に過ぎないのだから、
 高い評価など最初から得ていなかったというのが真実なのだ。
 (戦後の物資窮乏期に白米が御馳走だったのと何ら変わらない)」

「失態だらけの稲田を「かわいそう」 などと庇っていたオトモダチ官邸は
 台風並みの逆風に直撃されて滅亡するしかない。
 本当に「かわいそう」なのは愚昧なオトモダチ政権に振り回され、
 散々嘘をつかれ騙されてきた日本の有権者である」

「石破氏が首相となっていれば、実質賃金はこれほどまでに低下せず、
 アメリカ経済の回復によって日本経済は低速で回復していたであろう。
 (経済の本格回復は無理であっただろうが、それはどこの政党でも同じだ)」

「安倍政権のインチキな口だけ政策は何より時間の無駄であったし、
 有害なPKO(株価操作)政策と異常な金融緩和で将来に大きな禍根を残した点で
 決定的に日本の国益を損なうものと後世で評価されるのは間違いない」

安倍政権が貴重な時間を無駄にし、後世に災厄をもたらす元凶となったことは遠からず明らかになろう。

 ↓ 参考

安倍首相と菅官房長官をクビにしない限り自民党は負ける、内閣改造など効く訳がない -「事態は相当深刻」
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/2dd091dc4b63fd5d6331d4dbd30c3b26

「安倍首相が悪い」と党内から公然と批判、安倍政権は完全に自滅した -「こんな人たち」に歴史的惨敗
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/a726421eb0a6ba11cc13f3d592430739

国連特別報告者を恫喝する安倍政権、「説明が反映されていない」- 放送免許認可への批判には沈黙
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/bf67937e62f67fd6a3ef1c06ca188357

御用メディアは安倍首相の「地球13周分のガソリン代」いつ報じるのか - 山尾民進党議員より遥かに悪質
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/9049093bb7806ca6a7f700177b2fb703

また始まった自民党の実質的なメディア「買収」- 国民の税金を使いテレビ・新聞関係者を豪華接待
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/c6ea38e668d685302ed8d3694b022c75

▽ 安倍政権は所詮、メディアコントロールしか能がないから馬脚があらわれると一瞬で崩れる

『安倍官邸とテレビ』(砂川浩慶,集英社)


「ついに国民から飽きられた」 都議選に嘆く官僚たち(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO18412680T00C17A7000000/
”東京都議選で自民党が大敗し、官邸主導のもとで政策立案に汗をかいてきた霞が関の官僚たちにも動揺が広がった。「このまま政策を進められるのか」「自民党内で選挙を意識した動きが強まるのではないか」。政治の風に敏感な官僚たちの姿を追った。
■内閣府
 経済財政諮問会議などを担当する内閣府のある官僚はこう分析した。「アベノミクスがついに国民から飽きられた」。菅義偉官房長官は3日の記者会見で「引き続き経済最優先の…〔以下略〕”

この報道を知ったとき、はっとした。
キャリアは表向き「選良」と言われるが、実は権力の風向きに敏感である。
安倍政権が事実上「終わった」ことを、日本で最も早く察知した点でも「選良」と言えるかもしれない。


毎日新聞世論調査:内閣支持9ポイント増35%(朝日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20170804/k00/00e/010/319000c.html
”毎日新聞は3、4両日、内閣改造・自民党役員人事を受けて緊急の全国世論調査を実施した。内閣支持率は35%で、第2次安倍内閣発足後、最低だった7月調査の26%から9ポイント増。不支持率は47%で同9ポイント減だった。
〔中略〕
 今回の内閣改造で安倍内閣への「期待が高まった」との回答は19%で、「期待できない」の27%より低かった。「変わらない」は48%。人事の政権浮揚効果は限定的だったことがうかがえる。
 主要人事では、首相が政権の「骨格」として麻生太郎副総理兼財務相と菅義偉官房長官を留任させたことを「評価しない」が47%、「評価する」は40%だった。一方、自民党の野田聖子元総務会長を総務相兼女性活躍担当相に起用したことは「評価する」が55%で、「評価しない」の32%を上回った。岸田文雄前外相の自民党政調会長への起用は「評価する」42%、「評価しない」38%と分かれた。
 国家戦略特区を利用した学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画を巡り、首相は国会で、同学園が事業者に決まった1月20日に計画を知ったと答弁した。この説明を「信用できない」は71%に上り、「信用できる」は15%。「支持政党はない」と答えた無党派層では「信用できない」が85%に達し、自民支持層でも「信用できない」(47%)が「信用できる」(34%)より多かった。【大隈慎吾】”

内閣改造がただの「止血」に過ぎず、
状況が改善していないこと、支持率の本格回復が絶望的であることは、
各メディアの報道ではっきりと分かる。何しろ安倍本人が信頼されていないのだから。
(有権者が安倍政権の本性にもう少し早く気付けば良かったものを)


毎日新聞世論調査:無党派層離れたまま 自公支持層は戻る(毎日新聞)
http://mainichi.jp/articles/20170805/k00/00m/010/109000c.html
”今回の緊急全国世論調査で内閣支持率が35%に上昇したのは、7月の前回調査と比べて、自民支持層と公明支持層が内閣を支持する割合が高まったためだ。しかし、無党派層は不支持61%、支持17%。
〔中略〕
 6月調査の内閣支持率急落は、無党派層の離反が主な要因だった。そのうえ与党支持層が離れ、7月の前回調査では支持率は26%まで落ち込んだ。今回、自民支持層の内閣支持率は前回から13ポイント増の82%に回復。公明支持層の内閣支持率も前回の2割台から今回は5割に戻った。
 内閣改造と自民党役員人事で内閣支持率は上向いたが、安倍晋三首相に対する評価は逆に厳しくなっている。不支持47%のうち、「安倍さんが首相だから」という理由は前回の22%から33%に増加した。
 首相は自民党総裁として現在2期目で、来年9月に任期が切れる。緊急調査で後任の総裁について聞いたところ、「石破茂元幹事長がふさわしい」が21%で、「安倍首相のままでよい」の20%と並んだ。11%は自民党の岸田文雄政調会長を挙げ、この3人以外にふさわしい人がいると考える人も15%いた。「安倍1強」はデータ上も揺らいでいる。【大隈慎吾】”

毎日記事は安倍政権に対し厳しいものが多いが、
それだけに首相への不信が決定的なものとなっている実態が分かる。


経済優先「取り組んでない」51% 安倍政権に不信なお 本社調査 問われる成果(日本経済新聞)
http://‎www.nikkei.com/article/DGXLASFS04H7B_U7A800C1EA2000/
”第3次安倍第3次改造内閣は4日、本格始動した。日本経済新聞社の世論調査で4月から続いた内閣支持率の下落にひとまず歯止めがかかったが、政権不信はなお拭えていない。信頼回復に向けて安倍晋三首相が繰り返し強調する「経済最優先」も、51%が「取り組んでいると思わない」と答えた。今後の政権運営は「経済最優先」でどう成果を出すかがカギとなる。
 内閣支…〔以下略〕”

問題の調査結果はこちら。
安倍政権の「経済優先」など権力死守のための方便に過ぎないという真相を、
漸く有権者も覚ったものと見える。


株価高いと支持率下がる、安倍政権「慢心の法則」 編集委員 永井洋一(日本経済新聞)
http://‎www.nikkei.com/article/DGXLASFL02H6P_S7A800C1000000/
” 株価と内閣支持率が同じ方向に動く「株価連動政権」と安倍晋三内閣が呼ばれたのは、今や昔となった。双方の動きを追ってみると、意外だが最近は株価が高いと支持率は下がる傾向がある。この「法則」を当てはめれば、日経平均株価が年初来高値圏にある現在、3日に予定されている内閣改造を経ても支持率が劇的に回復する見込みは薄い
 政権が発足した2012年暮れから13年4月ごろまでの安倍政権初期は株価と支持率がともに…〔以下略〕”

当ウェブログは最初からアベノミクスが虚妄に過ぎないと指摘してきたが、
株価つまり市場からもそっぽを向かれ始めた。
日銀の薄汚い株価操作でもこのような惨状なのだから、
矢張り安倍政権は完全に「終わった」と言えよう。
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