民衆が刻み残した資料として歴史的価値が大きい碑文です 撮影日;2007.12.21
碑文は疱瘡(ほうそう)地蔵の右下方に縦33cm×横21cmの長方形の枠内に4行27文字が印刻されています
「正長元年ヨリ/サキ者カンへ四カン/カウニヲ井メアル/ヘカラス」
大正14年に柳生町の研究者、杉田定一によって解読された文意は
「正長元年(1428)より先は神戸四箇郷(春日社領の大柳生・柳生・阪原・邑地)に負目あるべからず」
正長の土一揆により徳政を勝ち取った百姓らが記念に彫った物とされます
★所在地;奈良市柳生町
★交通;近鉄奈良駅より 柳生行きバスで終点下車 徒歩20分
★駐車場;有りません
★入場料;見学自由
★問合せ;0742-94-0002
「疱瘡地蔵」は
3m近い岩に彫られた大磨崖仏です
疱瘡よけを祈願して彫られました
柳生街道を数百m進んだ所に有ります
碑文は疱瘡(ほうそう)地蔵の右下方に縦33cm×横21cmの長方形の枠内に4行27文字が印刻されています
「正長元年ヨリ/サキ者カンへ四カン/カウニヲ井メアル/ヘカラス」
大正14年に柳生町の研究者、杉田定一によって解読された文意は
「正長元年(1428)より先は神戸四箇郷(春日社領の大柳生・柳生・阪原・邑地)に負目あるべからず」
正長の土一揆により徳政を勝ち取った百姓らが記念に彫った物とされます
★所在地;奈良市柳生町
★交通;近鉄奈良駅より 柳生行きバスで終点下車 徒歩20分
★駐車場;有りません
★入場料;見学自由
★問合せ;0742-94-0002
「疱瘡地蔵」は
3m近い岩に彫られた大磨崖仏です
疱瘡よけを祈願して彫られました
柳生街道を数百m進んだ所に有ります