大安寺八幡神社の南側に基壇が有ります 撮影日;2008.3.4
版築で構築された基壇は1辺約21m、高さは推定1.8mです
凝灰岩切石の延石・地覆石・羽目石が出土して、最上級の壇上積みです(国史跡)
100mを超える七重塔が建っていたそうです
天平神護2年(766)東塔に落雷焼失
天暦3年(949)西塔が雷火で焼失
寛治4年(1090)に七重宝塔1基(東塔)、金堂など主要伽藍を再興
元久元年(1204)七重宝塔修理勧進
文応元年(1260)この頃までに、別当宗性、塔を修理
永仁4年(1296)東塔雷火で焼失
慶長元年(1596)の地震で東塔は倒壊したそうです
★所在地;奈良市東九条町1316
★交通;JR京終駅より 徒歩20分
★駐車場;20台(無料)
★入場料;見学自由
★問合せ;0742-61-6312(大安寺)
2種類の金銅の風鐸が出土しています
一つは相輪を飾った風鐸で全長30cm、ほば完全な形で残ります
もう一つは、軒の四方に吊った風鐸で、破片から復元すると全長55cmになります 全国最大です
参考;「がらくた」置場のページ
版築で構築された基壇は1辺約21m、高さは推定1.8mです
凝灰岩切石の延石・地覆石・羽目石が出土して、最上級の壇上積みです(国史跡)
100mを超える七重塔が建っていたそうです
天平神護2年(766)東塔に落雷焼失
天暦3年(949)西塔が雷火で焼失
寛治4年(1090)に七重宝塔1基(東塔)、金堂など主要伽藍を再興
元久元年(1204)七重宝塔修理勧進
文応元年(1260)この頃までに、別当宗性、塔を修理
永仁4年(1296)東塔雷火で焼失
慶長元年(1596)の地震で東塔は倒壊したそうです
★所在地;奈良市東九条町1316
★交通;JR京終駅より 徒歩20分
★駐車場;20台(無料)
★入場料;見学自由
★問合せ;0742-61-6312(大安寺)
2種類の金銅の風鐸が出土しています
一つは相輪を飾った風鐸で全長30cm、ほば完全な形で残ります
もう一つは、軒の四方に吊った風鐸で、破片から復元すると全長55cmになります 全国最大です
参考;「がらくた」置場のページ