陽だまりの旅路イスキア

あ、slice of life…日向香を感じる日々の暮らし…

大正の草鍋に集ふ

2019年05月21日 | slow gourmet

京都勤務時代にゆかりのあった三人が集まり
久しぶりに飲もうということになった。
ひとりのお勧めの草鍋の店へ。
場所は環状線大正駅。この駅の界隈には
いろんな業態のお店が。さすが庶民の街。

草鍋は久しぶりである。
草鍋といえば九条にあった店が有名であったが
あちらはシンプルに醤油で食べるが
ここの草鍋は白湯風の秘伝のスープが秀逸。
草はほうれん草、小株、スイスチャード
小松菜、うまい菜、しゃくし菜、べんり菜
ちんげん菜、春菊、大根菜、みぶな菜。
あんまり聞いたことのない菜が並ぶ。
しかしどれも癖がなくて食べやすい。
菜をいただいてから、鶏、牛、豚と肉類を。
これはすき焼きよろしく卵を溶いて食す。
〆は麺を入れてラーメンにて終了である。

久しぶりの邂逅で、いろんな話をしたが
年齢的にもやはり病気の話もでたり。
それでも楽しい鍋の時間でありました。

■草鍋えんや 大正店
大阪市大正区三軒家東1-8-24


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五月の読書 漂砂の塔

2019年05月20日 | slow culture

久しぶりに大沢在昌を読む。
大沢在昌は好きな作家のひとりだ。
新宿鮫はすべて読んだ。
彼の作品世界には結構嵌ってしまう。

今回の漂砂の塔。
北方領土の島を舞台にした物語。
漂砂とは、海底から漏れでた金などが
海岸に流れ着くことを言うとあった。

分厚い本だが一気に読んでしまった。
ミステリーはこうでなくっちゃ。

いつもながら会話の心理描写が見事。
これが嵌まってしまう理由かも。
ちなみに大沢氏は私と同い年であった。

■漂砂の塔 集英社 2018年9月5日発売
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久々のZumba

2019年05月19日 | slow life

久しぶりにスポーツクラブへ。
腰の調子が思わしくなくなってから
ご無沙汰していたが、その所為か
お腹が出てきた。やばい。確かに
体重は1キロ強は増えていた。

久々のZUNBAへ。
エクササイズをしていると血流がよくなるのか
腰の痺れは全然気にならない。

かなり汗もかけてストレス発散となった。



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初夏の花 山法師

2019年05月18日 | nonoka

マンションの植え込みに白い花が。
近づいてみると山法師であった。

同類の花水木(アメリカヤマボウシ)よりは
遅れて咲く。そして花水木との違いは色が
白だけであることや、総苞(花に見える部分)
の先がとがっていること。また実の形状も違う。
ということらしい。

この時期、山に白い花が咲いていれば
それはおそらく山法師なのだろう。
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ちびっ子 交通安全教室

2019年05月17日 | slow life

五月の日曜日。各地でイベントが。
こちらはちびっこを集めてのイベント。
自転車の乗り方の安全教室でしょうか?

ちびっ子たちは楽しそうでした。
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幸せ昼ごはん たか菜ラーメン

2019年05月16日 | slow gourmet

このところ姫路行が多い。
この日も姫路へ。
手柄にある会社に行ってから
さて今日の昼ごはんはどうしようか?

思案の末に紅宝石へ。
カウンターに座ってメニューを見る。
見ていると迷ってしまった。
なんかお店の押しらしい文言が書いてあった
たか菜ラーメンに決定。

野菜たっぷり。結構食べ応えがありました。

■中華菜館 紅宝石
姫路市亀井町105
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初とんぼ 見る

2019年05月15日 | nonoka

今年初めての蜻蛉(とんぼ)を見る。
シオカラトンボだ。

写真を撮ろうと近づいたらふっと逃げる。
しばらくじっと待っているとまた止まる。
これを何回か繰り返したやっと撮影。

石の上に止まっているのが見えますか?
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十四年目のマイライフ・アンソロジー

2019年05月14日 | slow life

2005年5月の玉川上水の景から始まった
my blog“陽だまりの旅路イスキア”も
今年の五月で十四年目を迎えました。

ここまでの掲載本数は2651本。

ほとんど特定少数のお方だけが
訪ねてくれるブログです。
日々の暮しを綴る。
それだけをシンプルに続けてきました。
そしてこれからも・・・。

“a slice of life!”
これからも日々の暮しを綴ってまいります。

感謝を込めて。店主敬白
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初夏の花 睡蓮

2019年05月13日 | nonoka

平安神宮神苑の池には睡蓮
そして河骨が黄色い花をつけていた。

睡蓮はまだ咲き初めなのか
なんかとろりと咲いているように見えた。
睡蓮だけにまだ眠いのだろうと感じた。
それを素直にそう詠んだら、互選では
何人かの俳人がその句を採ってくれた。
互選はひとり三句。この日の投句数は360句。
その中からの三句である。
そこに選ばれるのはこれはもう感謝しかない。

どうかな?と思って出した句が
採られると嬉しいものである。
誰にも採られなかったら反対に寂しい。
幸い今まで一度も名乗らなかったことはない。
この記録だけは私のひそやかな誇りである。

睡蓮は午後二時頃には眠ってしまう。
私はまだまだ眠ってなんかいられない。

睡蓮のまだ眠さうなけふの色
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初夏の花 杜若

2019年05月12日 | nonoka

平安神宮の神苑を吟行。
杜若が水辺に咲いていた。

杜若を見分けるときの特徴
それは花びらの中心に走る白い線。

杜若の紫はやはり神の色かな。
ひとりで吟行していると
じっくり自然と向き合うことができる。
仲間と行くとそれはそれで楽しいが
やはり色々と話しをしてしまう。
そうするとやはり花や鳥や樹々たちが
語りかけてくる声を聞き逃してしまう
そんな気がするのである。
吟行は一発勝負。つまりその声を聴き
言葉としての啓示があるかどうかなのだ。
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