脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

身体障害手帳再申請結果・・やっぱり医師によって違いが歴然

2015年05月08日 09時30分12秒 | 自宅療養
先日、市役所福祉課より身体障害手帳の交付について・・という案内が届き、印鑑と現在所有の身体障害手帳に??銀行通帳?の持参が明記されていました。連休明けの昨日、妻と市役所へ。福祉の窓口に行くと年配の女性が『今回・・えっと・・再交付ですね? 障害は1種2級です。前回は・・6級でしたね。2級になりますとNHK受信料の減免に自動車税・・それと医療費の補助が受けられますので税務課と101番の窓口で手続きしてください。』私は身体障害者手帳を確認しました。すると・・上・下肢体機能は7級そして体幹機能障害が2級とあり総合2級となっていました。(体幹機能障害2級が追加されたんか)そして思わず妻に『医療費??NHK??』妻は受け取ったNHK受信料減免申請書を見て・・『平成25年は所得があるから半額、ということは来年はNHKは全額??助かるぅ~♪』その他にタクシー利用の補助として1乗車あたり上限600円の減額チケットもいただきました。妻と101番の窓口へ行くと若い男性職員が『県内の医療機関に、この証と健康保険を必ず提示してください。一旦、その場でご負担していただきますが2か月後に負担された医療費を口座へ振り込みします。詳細はこの用紙をご覧くださいね。』用紙には医療費・調剤薬局・接骨院とあり実質の負担は【ゼロ♪】県外で医療を受けた場合は領収書を市役所へ持参すればいいとのこと。妻が『2級って凄いね。最初の6級の認定も医者の診断書・・そして今回の2級は別の医者の診断書・・医者の判断でこんなに違うの?』可動域測定は初回と変化なかったようですが2回目の医師は私の手足のシビレ、味覚障害、複視等、ことこまかく記載してくれた、おかげで2級になったものと思います。『お父さんが入院してた最初の医者!脳外科のT先生、ええ加減やったもんね』そうなんです。身体障害手帳作成で診断書には4級と記載されていたのに6級となっていたので直接、県の福祉へ問い合わせをしたら、福祉から医師に直接、連絡をし、この診断では4級は該当しないと言ったらしく私は医師の見解に対し県の職員が意見したのか?と尋ねたところ双方の協議で決まったというのです。不服申し立ても結構だが、その場合、同じ医師の診断書が必要となるので級の変更は殆どないとのこと・・であれば、どうすれば良いのか尋ねると再交付が望ましいと回答を頂いたのでした。今に思えば、この時の県の職員の優しさかな?とも思えます。私は裁判のこともあり弁護士からも再交付申請をした方がいいとのアドバイスから年が明け近くの懇意にしている整形外科の先生にお願いをし診断書作成をしました。その診断書での再交付結果だったのです。実は厚生障害年金申請の診断書も、この整形外科医師にお願いしているのですが、とにかく親身になってくれる先生なのです。『やっぱり医者によって、こんだけ違うんやね。』妻はさらに『だってお父さんの症状って変わってないやん。現実には肢体はそれぞれ7級で変わってない・・体幹障害?こんなんも、あるんや。整形のH先生にお礼せなアカンね。』何も不正診断をしているわけではありません。適切な診断の結果2級となっただけなのです。たぶん福祉課からH先生にも診断書についてのヒアリングはあったのでしょう・・医師は事務屋さんではありません。診断書作成そのものよりも患者の病気を治療することが仕事です。しかし診断書作成には患者の生活や将来がかかっていることもあるということを理解し診断書作成も医師として大切な仕事であることを理解してほしいと願う次第です。働けなくなった私が少しでも家族を守るいくつかの手段のうち身体障害者手帳の等級認定は重要でした。
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