今日は都内で行われた第30回日本エイズ学会学術集会・総会HIV陽性者参加支援スカラシップ報告会に参加しました。HIV陽性者スカラシップとは、エイズ学会に医療従事者や研究者だけでなくHIV陽性者本人も学会に参加できるように助成する制度で今日は学会に参加したHIV陽性者本人がお話ししました。報告書にはHIV陽性者がエイズに関する様々なシンポジウムに参加していて治療や医薬品、HIV感染者の加齢と癌や薬害エイズの活動についても報告されていました。HIV陽性者当事者が社会に向けて声を発信していくことの大切さを感じました。同時にHIVエイズに対する社会の関心と理解がまだまだ必要であるとも感じました。
goo blog お知らせ
プロフィール
最新コメント
- サムライグローバル/小さくても受け皿を用意して続けるー吉田松陰記念北千住がん哲学外来カフェ
- アシェラッド/ボロボロの人生の中で歴史を楽しむ
- 舶匝/どうも人間がシステムに誘導されているようだ
- 舶匝/空っぽの器ーメディカルカフェの意味を考える
- 舶匝/空っぽの器ーメディカルカフェの意味を考える
- 前世占い師エティース/HPVワクチン被害者の生の声を聞いて
- もののはじめのiina/三舟(勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟)の明治の生き方
- 舶匝(@online_checker)/昭和の動乱の根底にあるものー重光葵の視点
- 舶匝(@online_checker)/新しい生活様式は歴史と哲学から
- 舶匝(@online_checker)/歴史から見る危機の脱出ー松平定信・上杉鷹山