笑顔の江川

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尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

当事者の生の声を深く受け止めて人の輪を広げていく

2016-12-04 22:31:08 | 日記
今日は午後から王子で渋沢栄一記念王子がん哲学外来メディカルカフェがありがん患者さんを中心に分かち合いの場を持ちました。毎月1回のカフェの集まりとしては初めて参加者が10名を超え、地域で地道に活動を続けてきたことが良かったと改めて感じました。

その後、千駄ヶ谷の調剤薬局の会議室でHPVワクチン薬害問題の学習会に参加して被害者の方々と交流の機会を持ちました。当事者の生の声を聞いて参加者も被害者と共に支援の輪を広げていく必要性を感じました。
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臨終のときも問題の敵地に身を置く田中正造

2016-12-03 15:35:26 | 日記
「同情と云ふ事にも二つある。この田中正造への同情と正造の問題への同情とは分けて見なければならぬ。皆さんのは正造への同情で、問題への同情では無い。問題から言ふ時にはここも敵地だ。問題での同情で来て居て下さるのは島田宗三さん一人だ。谷中問題でも然うだ。問題の本当の所は谷中の人達にも解かつて居ない」(田中正造・最後の語 大正2年9月5日)

臨終近くの田中正造を見舞ってくる人々に言ったのもですが、田中正造の厳しさが見て取れます。社会問題に対する田中正造の姿勢は最後まで厳しいものでした。社会問題に関わるとき田中正造のことをいつも考えさせられます。
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勝海舟と松浦静山ーそのあくなき好奇心と偏見のない判断力

2016-12-02 18:03:26 | 日記
「旧平戸藩で明君と聞えた静山公が、儒者を集めて、種々の話をさせて、それを筆記した『甲子夜話』といふ随筆で見たが、なかなか面白い。全体その時代の真面目は、正史よりも、かへつて飾り気のない随筆などで分るものだ」(勝海舟「氷川清話」より)

さすが勝海舟。平戸藩主で隠居した松浦静山の『甲子夜話』を読んでいます。静山公は文武両道にすぐれた明君として知られていますが、その情報収集能力はすごいものだったようです。殿様の力というだけでなく、売女や乞食、流人や罪人など社会の隅々まで目を向け、そのあくなき好奇心と偏見のない判断力はさすがとしか言いようがありません。この姿勢は勝海舟もよく身につけています。理窟だけで考えるのではなく、庶民の中に入って社会の隅々までよく観て、偏見のない判断力によって常に困っている人々のために行動していました。こんな勝海舟が私は大好きです。
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今日は世界エイズデー

2016-12-01 18:37:51 | 日記
今日はHIVの感染防止とHIVエイズに対する差別・偏見をなくすために世界各国で行われている世界エイズデーの日です。HIVエイズの治療技術は格段に進んでいるにもかかわらず、いまだにHIVエイズに対する差別・偏見は解消されていません。これは人間の進歩が足りないということです。技術や知識だけではなく、当事者との分かち合いが必要なのではないでしょうか。最近はHIVエイズのことについて知らない人が増えています。まるで他人事のようです。一人ひとりが当事者との分かち合いから理解を深めていくことが大切です。
世界エイズデー:http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/eizu/
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勝海舟と松浦静山は実に面白い

2016-11-30 20:23:01 | 日記
勝海舟も平戸藩主だった松浦静山の「甲子夜話」は読んでいるようです。江戸後期の平戸藩主で隠居して江戸で世の中の様々な出来事を綴った書物ですが勝海舟も関心を持ったのでしよう。好奇心の強い勝海舟です。好奇心という意味では松浦静山も勝海舟に負けてはいません。ふつうのお殿様では上から目線ですが、松浦静山は庶民の中に入ってつぶさに観ていました。ここのところは勝海舟も全く同じです。何事にも上から目線ではなく、庶民の中に入って体験しながら考えていくところが視界を良くしていくものと思います。勝海舟と松浦静山を読んで益々好奇心が旺盛になっていきます。
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