婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

ワシントンDC その3

2008-06-13 16:47:05 | Weblog
《結婚式》
前夜と当日 この二日間で行われました。
前夜は、親戚 結婚式を手伝ってくれた友人達にいわゆる新郎と新婦が労いの言葉とちょっとした感謝のカードとプレゼント。その後は、和気藹々と会話を楽しみながらのお食事です。私はとりあえず顔は笑って 必死に相手が言ったことを理解し返答するため 食べ物が咽喉を通りません。(片言の英語だけで事足りると思っていましたが いったりきたりの会話はしんどい)
 新郎新婦の友人達はプレゼントを開けて 身につけたり携えて 学生時代の話しを披露してくれました。(若いっていいな!希望に満ちて恐いもの知らずで 活力があふれだしています)
 あぁ もうダメ!煙草(こっそり外に出て何度煙草をふかしたことか・・}
夜の8時半でも まだ明るく 風船を風になびかせて(ハッピーバースディと書いてありました)陽気に通り過ぎる人並みを ここはどこだろう?とぼんやり眺めていました。
 いよいよ 当日 
花 写真 新郎新婦の生い立ちが流れる大画面 カード 昼から総出で手伝いです。
夕方6時がスタートで終わりが11時半
1・ドリンクと軽食
2・結婚式(左がタキシードを着た男性達 右が黒のイブニングドレスにブーケを持った女性達が新郎新婦を迎えいれる形でハの字に立ち 真ん中にたぶん牧師。  そして血縁の濃い順に新郎側と新婦側に分かれて着席。女性は男性のエスコートで席に着きます。いよいよ父親にエスコートされた花嫁が登場。牧師の説教の後 キスと指輪)
3.部屋が変わってお食事 父と新婦のダンスの後 新郎新婦のファーストダンス
4.ダンスタイム
一番驚いたことは 例えば母親が2回離婚をしていると 前の夫を含めて3人勢ぞろいをするのだと聞いて絶句 前夫がその後結婚をしていればそれぞれ夫人同伴になります。それがいいのか悪いのか複雑な気持ちになりました。まぁ 子供優先の考え方といえば そうなのでしょうが。
正直 驚きました。

美辞麗句はないのですが 長い結婚式でした。
二人で人生の短くも長い荒波にこうして舟を漕ぎ出したわけです。