崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

病院ピクニック

2016年05月19日 05時13分54秒 | 日記
手術してから半年、総合診察を受けるために行った病院での気持ちはピクニック気分、どういわれるか執刀医の阪田先生に会うのも嬉しく、そして怖いアンビーバランスの気持ちでもあった。8時前から採血を待っている人は多い。最初に気になることである。ベテラン看護師の家内が付き添っているので安心であるが、採決は新任の看護師の仕事という言葉を聞いて下手な採血を気にしていた。呼ばれて行った。担当の女性は新しい看護師のようであって、結局、黒く内出血の後を残している。心電図、レントゲン写真などをすませ病院での朝食はピクニック気分。1か月以上入院した病室を覗いてみた。顔見知りの看護師と微笑を交換した。阪田先生との再会もとても嬉しかった。私は彼が急に老いたような印象を受け、逆診断のような感がした。
 検査結果に基づいて私の体の画像がpc、上拡大、縮小されるなど精査しながら異常なしという。高齢者であることを自覚している私はどんな状況と言われても受け入れるつもりであったが、恐れる気持ちの瞬間でもあった。先生は言われた。本当に危なかった。あんな危機の時からこのように良くなったと自白するような声で言ってくれた。嬉しく、感謝であった。次回受診はは11月。予約し、食べ物などの制約もなし、何をしても良し、元気な暮らしが保証された。帰り道バラ園に寄りばらの鑑賞と香りを楽しみ、本当のピクニックになった。、*写真は済生会下関病院内に展示されている阪田先生グループ

最新の画像もっと見る

コメントを投稿