今日の綱渡り


D810 + AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED

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昨日も今日も、会社のワークステーションは簡単には動いてくれなかった。
昨日は25回、電源のオンオフを繰り返して、やっと起動できた。
25回もやる方もやる方であるが・・・

今日も何度も繰り返したが、もうダメと諦めて台所でコーヒーを入れて戻ってきたら、何故か勝手に立ち上がっていた(笑)
一度立ち上がってしまうと、後は一日安定している。
それにしても、立ち上げのコツが掴めない。
まさかコーヒーを入れることではあるまい。

新型の納入にあと何日かかるのだろう。
それまで毎日この状態が続くのか・・・
まだ立ち上がってくれればいいが、症状は日々悪化しており、明日はどうなるかわからない。
早く新型が届かないかなあ・・・


オールデンの305プレーントゥ。
CDIラスト。
サイズは6-1/2 EE。
CDIラストは、モディファイド・ラストと並んで、オールデンのフットバランス(矯正靴ライン)の代表的なラストである。

CDIは最初からインソールが付属しており、その使用を前提として作られている。
靴側もインソールが入る分、大きめに作られているのだ。
(インソールを外したところは下の写真参照)
最初からセットで使用する設計になっているのが、このシステムの特徴的なところだ。
もちろんインソールを外した状態でも履くことはできるが、その際は靴のサイズはひとまわり大きいものとなる。



CDIの説明を読むと、矯正靴でありながら、グッドイヤーの本格的な作りであることが、まず第一に謳われている。
特殊な形状の靴ではなく、見た目に普通に見えて格好がいいことが売りなのだ。
もちろん医療用の靴なので、歩きやすいことが前提であり、ソールはラバーのスーパークッションが採用されている。

付属のグリーンのインソールは、加工や交換が簡単に出来て、矯正靴としての対応度も高い。
組み合わせるインソールをうまく選ぶことで、高価なカスタムシューズを作る必要も無くなるということだ。
特殊な靴ではあるが、日本には比較的多く入ってきているようで、検索すると画像がいろいろと引っかかる。

この靴は前々から欲しいと思っていた。
出張先で長距離を歩かなければならない時に、重宝するのではないかと考えていたのだ。
外観や設計思想からの予測であるが、恐らくとても履きやすい靴であろうと想像していた。


サイズは6-1/2のEEで、ほぼ僕の足にピッタリのサイズである。
しかし余裕のあるゆったりとした履き心地ではなく、隙間なく全体を包み込む、比較的タイトなフィット感である。
スポッとはまり込むように足が入る。

同じ矯正靴系のモディファイド・ラストが、踵をしっかり固定しながら、足先は緩めにして自由にさせているのに対し、CDIは足全体に軽くテンションをかけるような履き味になっている。
踵部分は、インソールで持ち上げられる分浅めなので、あまり強固にグリップしてはくれない。
土踏まずはモディファイドほどの突き上げ感はなく、矯正靴とはいえもう少し穏やかな形状になっている。
もちろん以上は僕の足と購入した靴との組み合わせの場合で、インソールの形状が変われば、また違ったものになるのかもしれない。

外観はご覧の通り。
アッパーのグレインレザーはソフトでしなやかであるが、見た目はどこか安全靴のような無骨さがある。
特に足先部分にプックラとしたボリューム感があって、履いている本人もついそこに目を奪われる。

現在このCDIとクロムエクセルのプレーントゥ(バリーラスト)のどちらを出張に履いて行くか、悩んでいるところ。
しっかりしたフィット感ではCDI、ストレスなくルーズに履けるのはクロムエクセルといえる。
まだ日にちがあるので、交互に履いて試してみようと思っている。
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