割れた・・・


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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給湯室でカップを床に落とした。
中途半端なところに置いてあり、通り過ぎる時に身体が触れたようだ。
空中を落ちていく瞬間がわかった。
それが床に落ちて、パンという乾いた音とともに割れて四散した。
取っ手の部分が廊下まで飛んでいった。

母親が僕に買ってきたものだ。
聞くとロイヤルコペンハーゲンの高いやつだという。
だいたい高価なものから割ってしまう。
精神的ショックが大きい。
これがあるので陶磁器は苦手なのだ。
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足踏み


D3 + Ai AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D

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都心は満開だが、工場の桜はまだ一部が咲き始めた程度だ。
来週には満開かと思っていたが、急に寒くなり足踏みしている。
まあいい。
楽しみはとっておこう。
暖かくなったら、恐らく一気に開花するだろう(笑)

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期末に想う


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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年度末でいろいろ忙しい。
ただしいつもの年のようなピーク感はない。
まあ先月より売れている・・という程度だ。

業界全体が不況ということもある。
あるいは10月の消費税増税を控えて、山がなだらかになっているのか。
人手不足で輸送が出来なくなり、新年度のスタートがずれ込んでいるという話も聞く。

あれこれと理由を考えるが、ものがあまり売れていないという事実に変わりはない。
人の生活や考え方が変わり、社会そのものがまったく新しい形に変化しつつある・・というのが、本当の理由のようにも思える。
社会の大きな変換点が、じわじわと近付いているのを感じる。

誰もが表面上は今までと変わらない生活を続けている。
しかし聞いてみると、意外に多くの人が、時代の大きな変化を感じ取っているようだ。
今までのような、初めに経済ありきの考え方が通用しなくなりつつあることを、皆が肌で感じている。
予想より早く、それもスムースに次の新しい世界に移行していくかもしれない。
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葛根湯


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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葛根湯の錠剤を飲んだ。
一度に4錠飲む大き目の錠剤だ。
口に入れて水を飲もうとしたら、手元のコップの中にはほとんど水が残っていなかった。

その水を口に入れたが、4錠を飲み込むにはぜんぜん足りない。
と言っても今更仕方が無いので、そのまま強引に飲んでしまうことにした。
上を向いて、少量の水と一緒に一気に飲み込んだ。

ゴクン・・と喉を通過していったかに思えた。
ところが数秒後に、喉の途中に異物があるのを感じた。
どうも錠剤の一部が、喉に張り付いているような感触がある。

ゴホンゴホンと激しく咳き込んだ。
喉が刺激を受けて咳が止まらない。
葛根湯の錠剤は、水分を含むと粘着性が出るのか、喉の途中にペタリと張り付いてしまったようだ。

いくら咳をしても、簡単には剥がれてくれない。
コップに水を入れて、大量に飲んでみたが今更効果なし。
いくら剥がそうともがいても、糊で固定したかのようにくっついている。
これはたまらん。
苦しくて顔が赤くなってきたのが分かった。

かなりの時間咳き込んでいたが、いきなりポンと口から錠剤が一錠飛び出した。
とりあえずはそれで何とか治まった。
しかし喉にはしばらく違和感が残っていた。
まったく、葛根湯で死ぬところだった。
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ジャラジャラ


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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バックパックの内側のポケットに、鍵を収納するキークリップがついている。
そこに家や会社の鍵をいくつか提げてみたが、どうにも使いにくい。
キークリップのベルトが短くて、ドアの鍵穴まで届かないのだ。
かといって毎回ホルダーから鍵を外すのも面倒だ。
仕方なくバックパックを一度肩から下ろして、抱きかかえながら操作していた。

そこで延長の出来るリール式のキーリングを買ってみた。
丸い小さいリールに細いロープが巻いてあり、引っ張ると数十センチ伸びるようになっている。
それをバックパックのキークリップにつけて鍵を提げた。

何となく華奢な作りで、すぐ壊れそうに見えたのだが、一応今のところ機能している。
ただ金属製の鍵を沢山付けたので、重くてダランと伸びてしまうのが難点だ。
もう少ししっかりした作りで、テンションの調節が出来るものがあればいいのだけれど・・・

こういう風に後からパーツを追加して、バックパックを自分流にカスタマイズするのも面白い。
・・と思い、いくつか金属パーツを買ってみた。
まずは暗い駐車場で足元を照らしたいと思い、小さいLEDライトを購入した。
バックパックのジッパーの引き手にぶら下げた。

次にパスモを入れる革のケースを買った。
これにも延長するリールが付いている。
改札を抜ける際に片手でスッと出せて非常に便利になった。

またペットボトルを提げる金具も買ってみた。
U字型の金具をペットボトルの口の部分にはめて、カラビナでバックパックのベルトループに引っ掛けられるようになっている。
飲む時はその金具ごとペットボトルを外して口に運ぶ。
サイドポケットの無いバックパックなので、これも重宝している。

ただいろいろ付けているうちに、ジャラジャラと金属パーツだらけになってきた。
せかっくスタイリッシュなデザインのバックパックだったのに、何だか台無しだし妙に貧乏臭くも見える。
薄汚れたぬいぐるみをリュックに提げている男性を見たことがあるが、あれに通じるものを感じ、慌てていくつかの金具を外した。
いくら便利とはいえ、やり過ぎはよくない。
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メンテナンス


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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朝からブログが動かなかった。
メンテナンス中という表示が出る。
お昼頃までかかるという。

午後になり復帰すると、管理画面が大きく変更されていた。
そう言えば、近くデザインが新しくなるとは聞いていた。
新しい画面にはまだ慣れていないが、シンプルで使いやすくなったようだ。
以前の管理画面はヘッダーのオレンジ色がどぎつくて好きではなかったが、アップデートで白を基調とした大人しいものに変わった。

ご存知の通りこのブログは連続投稿記録を続けているが、いつまでこういうサービスを続けてくれるのだろう・・という不安はある。
管理会社がブログの提供をやめてしまったらそれまでである。
仕事で「(ネットショップをやるなら)ブログで発信する時代ではない。むしろやってはダメだ」とある専門家から言われた。
商売に使う気はないが、ブログはもう古いのか・・と心配になっていた。

しかしブログの仕様がアップデートされたところを見ると、進化が止まったわけではなさそうだ。
まだしばらくは続いてくれるだろう。
というわけで、今日から新しい管理画面で入力している。
ブログそのもののデザインは変わらないので、読んでくださる方々には関係無いだろうが・・・(笑)
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また散歩


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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とてもよく晴れた日曜日で、先週に引き続き、カメラを持って散歩を楽しんで来た。
今日は荷物があったので、少しでも身軽に動けるようにと、レンズは50mm1本だけに絞った。

やはり散歩のお供は単焦点1本がいいな・・とつくづく思う。
複数持つよりその方が楽しいのだ。
高校生の時は50mmしか持っていなかったが、ファインダーを覗くたびにその頃を思い出す。

軽い一脚も持って行った。
しかし今回も一脚は一度も使わなかった。
必要な場面に遭遇しなかったし、無理して使う方が難しい。
まあ保険みたいなもので、持っていれば安心・・という程度か。
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パイロットクロノグラフ


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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Sinnの103.B.AUTO パイロットクロノグラフ。
先日書いたデザインが特に気に入った時計である。
長年欲しくて写真を眺めていたが、先日セールで安くなっているのを見つけて購入した。



Sinnの中でデザインが特別気に入ったのがこのモデルで、同社の他のモデルにはそこまでの思い入れはない。
似たデザインの機種が他にも数機種あるのだが、本当に気に入っているのはこの103.B.AUTOだけである。
なぜこれが好きかと言われても困るのだが、とにかくつぼに入ったとしか言いようが無い(笑)

いわゆるエタポン時計で、ムーブメントはValjoux7750である。
実売価格は20万円前後で、品質もまあ価格相応であろう。
無骨な外観ではあるが、ベゼルは簡単に回ってしまうし、本体もそれほど頑丈そうには見えない。
Sinnの創設者のヘルムート・ジンがドイツ軍パイロットの飛行教官出身だそうで、パイロットウォッチとしては一応正統派であるが、時計業界での地位はそれほど高くは無いだろう。
だが逆に言うと、それだからこそ純粋に好きで選んだともいえる。

103.B.AUTOは価格的にはセカンド・ウォッチにちょうどいいし、それでいてあまり他人と被ることがない。
まあまあ通好みと言えるのではないか。
しかも意外にカッコいいものだから、「あれっ?」という事になる。
地味なようで目立つのである。



デザイン上の大きなポイントは、周辺部まで真っ黒なベゼルにある。
多くのベゼルはふち部分だけがシルバーになっており、完全にすべて黒いベゼルの時計というと限られる。
そこから放射状に飛び出したステンレスのリューズとプッシュボタン。
そのクールなコントラストが自分の考えるパイロットウォッチのイメージとうまく合致したのだ。

ただし傷は目立つだろう。
ベゼルはぶつけやすい部分なので、使っているうちにふち部分が傷だらけになる。
ベゼルが真っ黒だと、その傷がもろに見えてしまう。
その上風防は強化アクリルなので、これもちょっとぶつけたらおしまい。

ヘビーデューティーさを売りにする時計の割りに、傷に弱いというか、傷つきやすいモデルなのだ。
実際中古のこのモデルは、ボロボロに見えるものが多い。
要は傷など気にせずどんどん使うのが、正しい付き合い方なのだろう。
その点は僕に合った時計と言える(笑)
風防にアクリルを採用したのは軍の要求だそうで、パイロットウォッチとしての視認性を重視し、傷をつけても簡単に交換が出来るのが理由だという。
まあ今時のパイロットは皆G-SHOCKであろうが(笑)



この画像はオリジナルのベルトのままの状態である。
カン幅は20ミリ、いかにもパイロット・ウォッチという感じの太目の白ステッチの入った牛革ベルトである。
実際これ程この時計に合ったベルトも無いだろう。
ベルトと本体が黒で統一され、ドイツらしい精悍な雰囲気が漂う。
ケース径は41ミリであるが、黒く引き締まって小さく見える。

手持ちのベルトをいくつか試してみたが、なかなかこのオリジナルを越すものは見当たらない。
ただ当然のことながら、耐汗性を謳った作りではないので、夏に使うとすぐに痛んでしまうだろう。
オリジナルのベルトはこのままそっと外して、箱にしまっておくことにする。
今後いくつかベルトを試して、ここに写真を載せていきたい。
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つぼみ


D3 + Ai AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D

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会社の桜は開花直前の感じ。
つぼみは一部ピンク色に染まっている。
工場は郊外にあるので、開花は東京の中心部より数日遅い。

日差しもあるし、今日中にも咲くかな・・と思っていた。
しかし午後からは雲が出て寒くなった。
やはり明日以降に持ち越しか・・・
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相続


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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父親の個人的な口座が残っていたらしく、どうしたものかと母親から定期預金の通帳を渡された。
先日会社の古い口座を解約しに銀行に行った時と同じパターンだ。(2019年3月13日の日記
見るとやはりかなり古い通帳で、最後に記帳した時の残金は1万円になっている。

こういう処理に困るものが、探すと次々に出てくる。
当人が生きている時に、一度解約しに銀行に行ったようなのだが、なぜか通帳がそのまま残っている。
あるいは通帳があるだけで、すでに存在しない口座なのかもしれない。
そのまま放置するのもどうかと思い、銀行に行って確かめることにした。

ところがこれがまた厄介なこととなった。
当人は十数年前に亡くなりこの世にいないことを告げると、まずは口座を凍結することになった。
「次に相続の手続きに入ります」
と言う。
そんな大袈裟な話ではなかったのだが・・・

パソコンで何やら調べていた窓口の女性が
「もうひとつ普通預金も残っていますね。こちらも凍結しましょう」
と、こちらからは見えない画面に目をやりながら無表情に言う。

「えっ、そこにはいくらお金が入っているのですか?」
と聞いたが
「相続の係りのものから、もしかすると金額のお話があるかもしれません」
と言って教えてくれない。
話してはいけないようだ。

その後、相続専門の部署に連れて行かれたが、そこは誰もいない小部屋であった。
僕一人がその部屋に入りドアの鍵を閉める。
部屋にはテーブルと椅子、それに画面と受話器があるだけだ。
何だか薄気味悪い。
椅子にひとりで座り、15分ほど待たされた。

係りの女性が画面に出て、受話器を取るよう促された。
「相続のお話ですね」
「あのう・・相続とか大袈裟な話ではなくて、単に古い通帳が出てきたので持って来ただけなのですが・・・」
「いずれにしましても相続の手続きをしなければなりません」

その後、父親に対していくつか質問された。
亡くなった日付など分からないこともあり、家に連絡して聞いていいか尋ねると、その場で電話するよう言われた。
母親からは、そんな面倒なことになるならいらないと言われたが、今更やめるわけにもいかない。

結局相続手続きのために父親の除籍記録のある謄本、自分の謄本、印鑑証明など取るよう言われた。
それはいいが、口座に一体いくら残っているのか。
「定期には記載通り1万円です。普通預金には・・・まあ利息程度ですね」

たったそれだけ・・・
そのために書類を揃えにあちこちに行ったら、それだけで赤字ではないか。
そう言ったがモニタの向こうの女性は表情一つ変えない。
「では書類を揃えてお近くの支店で手続きをしてください」
と言うとモニタは切れた。

手続きが面倒で父親も口座の解約を諦めたのかもしらない。
それにしても、そのまま放置すればお金は国のものになるのだろうし、相続の手続きをすると元が取れない。
さて、どうしたものだろうか・・・
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お気に入り


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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定期的に時計が欲しくなる。
ネットや雑誌などで見た写真に惚れ込んでしまうのだ。
購入して手元にひとつ置いておきたくなる。

しかし数千円から数万円程度の中途半端なものを買うと、後々に後悔することが多い。
デザインだけ気に入っても、いざ入手してみると、思った程のものではないからだ。
やはり品質は価格に比例する。

大抵すぐに使わなくなり、そのまま放置されることになる。
そういう時計がどんどん溜まっていく。
まあ、それはそれで面白くて、これを安物時計のコレクターだと言うなら、確かにその通りかもしれないが・・・

時計の画像ってかなり修正されており、実物とかけ離れている場合が多い。
最初からCGで作ったと思われる画像もある。
僕もPhotoshopで写真を修正する作業は好きだが、時計の画像の場合はどう見てもやり過ぎだ。

メーカーのサイトに出ている画像は相当美化されているので、個人の所有者の撮った写真をネットで探すこともある。
素人の写真でもそちらの方がリアルで現物に近い。
欲しくなってお店に行っても、現物を見てガッカリして買うのを止める・・というパターンも多い。
時計って実はネット通販に向いていないアイテムかもしれない(笑)

もう少し高い価格帯なのだが、何年かに渡り欲しいと思い続けている時計がいくつかある。
十数万円から数十万円くらいの製品で、まあ機械式腕時計の中では、初級から中級の価格帯と言えるだろう。
時計としての価値は程々なのだが、ブランドではなくデザインを見て直感的に気に入った製品である。

その価格帯なら、品質面でもそれほど失望することは無いだろう。
それに何年にも渡りその時計への思いが維持できたということは、やはり自分が本当に好きなデザインなのだと思う。
自身の嗜好を知る上でも興味深いことだ。

実はこの数年でそういう時計を二つほど購入している。
ひとつは2年程前に買ったチュードルのヘリテージクロノグラフだ。
白とグレーとオレンジという色合いと、何となく不器用な直線部分のデザインが、どこかガンダム的(笑)で好きになった。

実際購入以来、いまだに飽きないで何日かに一回は着けている。
やはりどうせ買うなら、ある程度以上の価格の製品の方が間違いない・・ということだろう。
あまりポピュラーではないので、他にこの時計をしている人と遭ったことが無い。
ベルト交換をせず、オリジナルの金属ベルトのまま使用しているので、ここでは紹介していないのだが・・・

もうひとつはジンの103パイロットクロノグラフである。
実はこちらはつい最近購入した。
真っ黒なベゼルと文字盤が、精悍かつ冷徹な感じがして、いかにもドイツ的でカッコいい。
こちらはベルトを交換する予定なので、近くここに載せようと思っている。

どちらも中堅クラスの時計ではあるが、時間をかけて選んだだけあり、それなりに満足度が高い。
腕に着けて歩くのが、自分だけの楽しみになっている。
何年か悩んでから手に入れる・・・
こういう時計の買い方って、意外にいいなと感じている。
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リニューアル


Z7 + NIKKOR Z 35mm f/1.8 S

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銀座の阪急メンズ東京の売り場がリニューアルされた。
・・というメールが来たので、日曜日に行ってみた。
今まで地下にあった靴売り場は、5階に移動したという。

阪急メンズ東京の靴売り場には、以前より時々顔を出していた。
特に年始めのセールにはお世話になっている。
時々驚くようなお買い得品が出ることがあり、買う予定に無かったものまで買ってしまう。
今年はマルモラーダが半額以下で出ていて、思わず買ってしまった。
何を買うかは分からないが、年末年始には予算を残しておく必要がある・・という状態だ(笑)

エスカレーターで5階まで上がる。
以前は地下1階だったので簡単だったが、今度は売り場に行くのに時間がかかるようになった。
5階に着いてみると、ひとつのフロアがほとんどすべて靴の売り場であった。(もっとも半分近くはスニーカーの売り場だが)
ジャーミン・ストリートと称し、英国靴ばかり置いてあるコーナーもある。
ビスポーク専門のコーナーまで設置されている。

以前の売り場より広々としており、新宿の伊勢丹メンズ館の靴売り場に対抗した感じだろうか。
どこに何があるのかよく分からず、僕の好きなブーツなどはみつけられなかった。
出来ればアメリカ靴のコーナーも作って欲しいなぁ・・・
パーク・アベニューとかいう名前にして(笑)

僕は現在は革靴を買うのはなるべく控えている。
きりがないし、古靴のデッドストックもいよいよ無くなりつつあるからだ。
何でも最近は革靴のブーム自体が去ったような話も聞く。
しかしこの新しい売り場への力の入れ方を見ると、まだお客さんが見込めるということだろうか・・・
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使い分け


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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遠近両用メガネを作ったが、なかなか慣れないという話を書いた。
2018年9月25日の日記
お店では、遠近両用メガネは慣れるのが大変だから、将来のために早い段階から使い始めたほうがいい、と言われた。
無理なく使いこなせるようになるのに時間がかかるようだ。

恐らく途中で嫌になって放棄してしまう人もいるのだろう。
僕もどうもその口のようだ。
遠近両用だとどうしても目が疲れてしまい、最近は敬遠してあまり使わなくなってしまった。
かなり高価だったので勿体無いのだが・・・

遠くを見る時と近くを見る時で、メガネのレンズの違う箇所を使うというやり方に、どうしても馴染めない。
特に写真の加工などで長時間画面と睨めっこする時には厳しい。
斜めから見るような体勢を続けたら、身体が参ってしまう。
やはり正面からまっすぐ見る姿勢を保つべきだろう。

毎回交換するのは手間であるが、専用のメガネを作って使い分ける方が僕には合っているようだ。
以前パソコン業務をするための専用メガネを作ったことを書いたが、そのメガネで画面を見るとスッと楽になる。
今は家と会社の両方で、パソコンのモニタの横に専用メガネを置いている。

背筋を伸ばして椅子に座った位置くらいで、画面にピントが合うようになっている。
目にも負担がかからず、なかなか調子がいい。
今後もオールインワンではなく、運転用、パソコン用と場面ごとに合ったメガネを作る方向で行きたい。
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実験的散歩


Z7 + NIKKOR Z 35mm f/1.8 S

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今日は前半はまあまあの天気だったので、カメラを持って散歩に出た。
花粉がたくさん飛んでいそうだったが、薬で何とか抑えた(笑)
午後は床屋に行ったが、その間に雲が出てきて、散髪が終わる頃には気温も低くなっていた。

再来月の海外出張を想定して、いろいろと実験してている。
今日はカメラと交換レンズ1本、一脚を、新しいバックパックに入れて歩いてみた。
その装備でどのくらいの負担になるかを知りたかったのだ。

しかし一脚はついに使わなかった。
一日持って歩いただけだった。
ミラーレスになって、やはり三脚、一脚類の出番が減っている。
もちろん三脚で固定したほうが高画質な写真は撮れるのだが、ミラーレスにはスナップ程度で済ませたくなるような「気軽さ」がある。
まあ軽くて電子シャッターが使えるのも理由であるが。

それと都内のように人の多いところでは、固定具を出してゆっくり撮るのも気が引ける。
増してや外国では危険も伴うし、あまり現実的とは言えない。
ただどうしても三脚が必要になる場面もあるはずなので、一応小さいものをトランクに入れておこうとは思うが・・・

今日はレンズは35ミリを付けて出たが、せっかく持ってきたのだからと、途中で50ミリに付け替えた。
そのまま最後まで35ミリだけでも、特別不便は感じなかったように思う。
レンズって単焦点1本に固定して、ひとつの画角を身体に染み込ませた方がいいような気がする。
散歩の時は、レンズを一本に絞りレンズ交換は無し・・がベストだろう。

ただ性能的には50ミリの方が解像度がいいのは分かった。
現行のZニッコールは、50ミリが一番良くて、次が35ミリ、ズームはそれらより一段落ちる。
さて出張にはどれを持って行こうかな・・・
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飛散


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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この数日間、花粉症が酷い。
薬を飲まないと鼻水が止まらなくなる。
いや、薬を飲んでも鼻が出てくる。

メガネがやたら汚れるので、花粉が多く飛んでいるのが分かる。
レンズの表面に細かい埃の様なものがびっしりと着くのだ。
それが花粉なのかどうかは知らないが、あれだけ汚れた空気を吸っているのだから、身体がおかしくなるのも当然だ。

症状が悪化しているのは僕だけではないはずだ。
電車に乗っていても、多くの人がマスクをしている。
ズルズルと鼻をすすり、時折マスクをずらして鼻をかんでいる。
辛そうな表情から、状態がだいぶ悪いことが分かる。

取引先の営業からのメールも、書き出しが「花粉があまりに酷くて生きた心地がしません」であった。
花粉症が時候の挨拶になっている。
何でも花粉症は俳句の季語でもあるそうだ。
こうなると、もはや日本の風物詩と言えるだろう。
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