たまに革靴


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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天気予報を見て、ほぼ雨が降る確率はゼロだったので、久しぶりにコードバンの靴を履くことにした。
オールデンの990の疑似レアカラー(笑)だ。
こいつが履ける日は、年数回しか無い。

前日の夜に磨いておいた。
乳化性クリームをやり、先端部に軽くワックスをかけた。
程よい感じに鏡面に仕上げた。

やはり革靴はいいな・・・
しばらくスニーカばかりだったが、こういう上質な世界がある事を思い出した。
普段はスニーカーでも、たまに革靴も混ぜると、少し豊かな気持ちになる。

スニーカー、革靴、ブーツ・・と、いろいろな靴を、代わる代わる履いて楽しもう。
幸い靴は、一生涯困らない程ある(笑)
今からでは揃わないものも多く、やはり買っておいて良かった・・かな?


(iPhone 13 Pro)
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間隔


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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早くも新型コロナワクチンの5回目の接種券が届いた。
エッ、ついこの前打ったばかりじゃないか・・・
調べたら4回目は8月11日に打っている。
ブログを調べるまでもなく、接種券にもそう明記されている。

ご存じの通り、国が接種間隔を5か月から3か月に短縮する方向性で検討・・という話になった。
そうなると僕の場合、次の接種は11月11日からになる。
それより先に接種券を配っておく必要がある、という事であろう。

今回送られてきた接種券が印刷された時点では、まだはっきり決まっていなかったようだ。
そのため接種可能な日付は、3か月の場合、4か月の場合、5か月の場合・・という3つのパターンが印刷された変則的なものになっている。
接種の際には、最新の情報を確認するよう書かれている。

区のサイトで調べてみると、10月21日以降、オミクロン株対応ワクチンの接種間隔は5か月から3か月に短縮されたという。
そのため券に印字された3か月後の日付で接種が可能であると書かれていた。
つまりあと2週間ほどで接種できる事になる。

実はたまたま今日、Mrs.COLKIDが4回目を接種してきたのだが、会場はガラガラで、早めに行ったがすぐに接種できたという。
つまり慌てて予約しなくても大丈夫・・という事であろう。
さて・・・どうしようかな。
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今日の革靴3


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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今日は初日と同じ靴にした。
オールデンのNo.61にアシマルのカーボンハーフ・プレミアムの組み合わせだ。
昨日のパーク・アベニューとの差を確かめるためだが、やはりアシマルはこのカーボンハーフ・プレミアムの方が僕には合っているようだ。
足の疲労度は今日の方が少なく感じた。

ただいずれにしても今回の仕事は疲れた。
朝から晩まで、ずっと立ちっぱなしだったので、かなり腰に応えた。
座ったら座ったで、腰が痛くなるので厄介なのだが・・・

三日間けっこう盛況で、大勢の人と話すことになった。
顔ぶれはほとんどいつもと変わらないのだが、会話からかなり多くの情報を得られた。
疲れはしたが充実していた・・と言えるだろう。
明日は出社して情報をまとめるか・・・


(iPhone 13 Pro)
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今日の革靴2


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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今日は長年愛用しているアレン・エドモンズのパーク・アベニューのUS7.5Eを履いて行った。
ご存じ内羽根式ストレートチップの代表格だ。
だいぶ前から、仕事や冠婚葬祭の時の定番として活躍している。

内部にはアシマルのプラチナハーフ・プレミアムを入れてみた。
立ち仕事の人向きのハーフインソールで、樹脂にグラスファイバー、プラチナ、トルマリンが入れられている。
効果はよく分からないのだが、気のせいか足がジーンと痺れるような・・・(笑)
持ち上げ感は昨日のカーボンハーフ・プレミアムよりソフトに感じる。

むしろ効果を感じたのは、羽根の開き具合だ。
65ラストでサイズUS7.5Eのパーク・アベニューは、ストレスの少ない履きやすい靴ではあるのだが、僕が履くと羽根が完全に閉じてしまうのが残念な点であった。
ところがこのハーフインソールを入れると、踵から土踏まずにかけて持ち上がるためか、とりあえずV字に開いてくれるのだ。
これはかなり大きな改善ポイントと言える。

疲労の方であるが、とりあえず足自体は快適であった。
しかしその分、腰にいった感じで、午後になると立っているのが少々辛かった。
足が正常な位置に矯正された分が腰にいったのか、あるいは単純に二日間立ちっぱなしの疲労が溜まったのかは不明だ。
今日は大手のトップの方々と長い時間話したので、精神的にも肉体的にも疲れた。

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今日の革靴


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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出先でのお仕事初日。
今日はお気に入りのオールデンのNo.61 外羽根式キャップトゥを履いて行った。
内部にはハーフインソールのアシマルを入れた。
4機種あるうち一番補正力の強いカーボンハーフ・プレミアムというモデルだ。

トゥルーフレア・ラストのこの靴は、足にピタッと吸い付くような感触で、もともと少しタイトフィット気味である。
そのためフルインソールを入れるときつくなってしまう。
ビジネスシューズ用を謳った薄手に作られたインソールでもダメである。
というか、もともとちゃんとフィットしている革靴には、インソールは不要なのだろう。

ただ一日立ち仕事なので、足に相当負担がかかるのは確かだ。
毎年足の疲労には悩まされており、何か対策できないかと思っていた。
そこで土踏まずから踵にかけてのハーフインソールのアシマルを入れてみた。

このインソールは僕に合っているのか、今までいくつかの靴でいい結果を得ている。
今日もほぼ終日立ちっぱなしだったのに、足に疲れはほとんど感じなかった。
これは上手くいったようだ。
明日は別のタイプのアシマルを試してみるか・・・

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実山椒


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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Mrs.COLKIDが京都の錦市場で山椒の実を買ってきた。
いわゆる実山椒である。
地元のスーパーでもまたに売っているのだが、やはり本場のものは美味しい。
お店に何種類か置いてあり、高い方は国産の本物だよ・・と言われて、当然そちらを買ってきた。

帰ってからどう調理するか考えた。
ちょうど近所の魚屋に新鮮な釜揚げしらすが入ったので、それでちりめん山椒を作ることにした。
本来なら乾燥したちりめんじゃこを使うのだが、生っぽいしらすを使っても作ることは出来る。

個人的には、むしろしらすを使った方が新鮮で美味しいと思っている。
ただし足が早くて長くもたないので、お店ではあまり売っていない。
贅沢な料理と言えるだろう。

醤油やお酒、砂糖などで味付けする。
僕が自分で作る訳ではないが、作るのは案外簡単らしい。
出来上がったものを炊き立ての新米にかけて食べたら、素晴らしく美味しかった。

田舎のお米はとても美味しいのだが、どうも海産物との相性がいまひとつであった。
お米が極端に純粋な味なので、魚屋で買った食材、例えば刺身や筋子などと組み合わせると、そちらの生臭さが強調される傾向があるのだ。
かなり新鮮ないい素材でも、お米に負けてしまう。
これは意外な結果で、下手に刺身などをおかずにするくらいなら、何もかけずにご飯だけ食べた方が美味しい。

ところが今回の自家製のちりめん山椒(と言うか、しらす山椒)は、田舎のお米との相性が抜群にいい。
ご飯にドサッとかけて食べると、他のおかずは何もいらない程美味しい。
母親も感激するほど美味しいと絶賛していた。
作るのが簡単なのに、こんなに皆が喜ぶのならと、Mrs.COLKIDは早速もう一度作ると言っている。
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冷え込み


D850 + SIGMA 85mm F1.4 DG HSM

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急に涼しくなった。
昨日とはずいぶん気温に差がある。
いつもの格好では寒くて、冬物のセーターを着た。

市場の冷え込みも、かなり酷い状態である。
どこの販売店と話しても、いい話は出てこない。
勝ち組と言われていたお店も、かなり苦戦している状況だ。

特にここにきて、輸入品の販売を中心としていた販売店の中で、力尽きるところが出てきそうだ。
激しい円安、人件費の上昇、輸送費の高騰・・・
商品も入荷しなくなっており、まるでパンチの連打を食らっているような状況だ。
よく耐えているな・・と思っていたが、いよいよ限界に近付きつつあるのだろう。

輸入製品の値が上がって、入荷もままならないのなら、国内のメーカーに作らせればいい。
・・・と思うが、何故かそうはならない。
長年輸入ばかりやってきたので、国内で作る、という方向には、なかなか進めないようだ。
またいつか海外製が安くなる日が来る・・と思っているんだろうな・・・
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快晴の休日


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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晴れた休日は久しぶりだ。
日差しがある日は撮影が楽しい。
こういう日に、カメラを持って外に出ない理由は無い。

上野近辺を軽く散歩した。
いつものコースで、撮るものもいつもと変わらない。
しかしそれもまたいいだろう・・と思うようになった。

日常の身近な世界を、繰り返し記録する・・・
それはそれで、なかなか面白いものだ。
季節や時代の微妙な変化を、感じることが出来る。

外国人の観光客を見かけるようになった。
まだ以前ほどでは無いのだが、上野辺りを歩くとけっこう見かける。
皆カメラやスマホで写真を撮っている。

今日一緒になった白人の男性は、フジのコンパクトカメラで撮っていた。
撮り方を見ていると、それなりにベテランの人のようだ。
この辺りは歴史を感じさせる被写体が多く、贅沢な散歩コースと言える。
きっとあの男性も、撮影を楽しんでいることだろう。
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筋肉


FUJIFILM X100V

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夜、居間の床で運動をしている。
もう日課になっていると言っていいだろう。
いつも風呂にお湯を溜める時間を利用して運動する。

腹筋をして、それから逆に背中を反らせる運動もする。
身体の両側の筋肉に均等に負荷がかかるよう意識している。
それにデッドバグという、両手足を上げたり下げたりする運動も入れる。

毎日やっていたら、さすがに筋肉が付いたのか、お腹の肉が少し硬く引き締まってきた。
若い頃と比べると、筋肉が付くのに時間がかかるが、そこは仕方がないだろう。
少しずつではあるが、いい方向に進んでいるように感じる。

人から教わったり、Youtubeで見たりして、様々な筋肉トレーニングがあるのは知っている。
しかし、多すぎても続かないし、覚えきれないので、3つか、4つくらいに限定して行っている。
もともと運動が好きな訳では無いので、積極的に覚えようという意欲に欠けている・・とも言える(笑)
まあ、時間的にも限られているので、無理してあれもこれもと手を出さずに、毎日出来る範囲でやっている。

最近はそれにプランクという運動を加えることがある。
腕を床について、体を一直線にする運動だ。
インナーマッスルを鍛えるのにいいという。
ふと横を見ると、カエルが僕よりずっといい姿勢でプランクをやっていた。

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記録忘れ


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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忙しくてすっかり忘れていた。
先週の土曜日(2022年10月15日)に床屋に行ったのだった。
ここに記録するのを、すっかり忘れていた。
備忘録を、書くこと自体を忘れてしまった・・という話。

来週仕事で人と会うのだが、床屋に行った直後だと、髪型がいかにも・・という感じになってしまう。
それが嫌で、一週間前に行ったのだ。
急に思いついたのだが、幸い予約に空きがあって、土曜日の夕刻に行くことが出来た。

あれから一週間経つのだが、まだ髪の毛はあまり伸びた感じはしない。
もう若い頃のように勢いよく生えることはなく、何だかペッタリしている。
一週間くらいでは、あまり元に戻らない事が分かった(笑)
と言うか、かえって中途半端な状態になっているような・・・
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Nのマーク


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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Mrs.COLKIDが足を挫いて、ニューバランスのCM996を薦めて買わせたことを書いた。
それを履いて旅行に行き、非常に調子がよかったと喜んでいた。
ところが今になって文句を言っている。

履き心地自体には、まったく問題は無い。
こんなに履きやすいかと感心するほどだと言う。
しかし周りを見ると、ニューバランスだらけだ。

要するに、ニューバランスを履いている人が多すぎることへの不満である。
一緒に旅行に行った友人から、同じのを履いている人がいたよ・・と報告を受ける。
顔見知り程度の人から、靴がお揃いですね・・などと親しげに話しかけられてしまう。
・・・それが嫌なようだ(笑)

機能面では申し分ないのだが、ファッションアイテムとして不満があると言うのだ。
足が痛くて引きずって歩くような状況だったから、負担を軽減する靴を探してあげたのに・・・
贅沢な話である。

Mrs.COLKIDは今までスニーカーには興味がなく、ほとんど履くことはなかった。
しかしNのマークのスニーカーを履いた人が、街に大勢いるのは知っていただろう。
いざ自分が履いてみると、その一群に自分も含まれてしまう事に気付いたのだ。

人と同じでいることを望む人と、逆に望まない人がいるが、Mrs.COLKIDは後者なのだ。
自分はどうだろう・・と考えてみた。
コンバースもニューバランスもよく履くが、それらを履いた人は街に溢れている。
電車の中でも、前のシートに座った人たちの足元を見ると、必ずひとりはオールスターを履いた人がいる。

まあ自分としても、それが嬉しい・・というわけではない。
しかし同じだったとしても、それほど気にはならないかな・・・
むしろ一般の人たちへの普及率とか、その理由の方に興味がある。
そもそもが自分だけの世界に生きているタイプなので・・・(笑)
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コース


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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靴のテストのために、ちょっと近所を歩いてこようかと思った。
ところが玄関のドアを開けると、外は雨がザーザー降っている。
今日は天気が悪い事を、すっかり忘れていた。

こりゃあ無理だな・・と一旦部屋に戻った。
しかし、待てよ、マンション内の屋根のあるところを歩けばいいのだ・・と思い付いた。
それなら雨が降っていようが、気にせずに歩くことが出来る。
マンションの通路を歩いたところで、住民なのだから文句は言われないだろう。

しかし不審者と間違われるのも嫌なので、なるべく人のいないところを歩くことにした。
最初は家の前の廊下を行ったり来たりした。
古い作りの建物なので、端から端まで直線で歩ける。

だが同じところを何度も通過しては、足音が迷惑かもしれない。
そこでフロアの端まで行ったら、そこから階段室に入り、階段を上り下りすることにした。
一度1階まで下りて、また上ってくる。
そういうコースを考えた。

住んでいるマンションは、一部店舗に使われている階があり、通常の建物より天井が高い。
そのため階段も長く、自分の階まで上るのは結構きつい。
靴やインソールを入れ替えて、そのコースを3回ほど繰り返して歩いてみたが、それなりに汗をかいた。
これはいい運動になるな・・・

階段室は鉄の扉の中にある閉鎖された空間で、利用する人は限られている。
普段そこを通るのは、体を動かすために、あえてエレベーターを使わない住人くらいだろう。
かえって好都合で、仮に鉢合わせしても、お互い運動している者同士と分かるので、軽く会釈してすれ違えばいい。
天候に邪魔されず安定して歩けるいいコースをみつけた。
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HOKA


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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噂のホカ オネオネを買ってみた。
クリフトン8だ。
サイズはレギュラーの8(26.0)。
色はアンスラサイト/ キャッスルロック。



都内のスポーツ店で、女性の店員さんが丁寧に対応してくれた。
まずは足を測ってもらうと、マッチするサイズは26.0だという。
しかも幅広のワイドタイプではなく、レギュラーの方でいいはずだという。
僕の足に触れてしばらく考えていたが、そういう結論になった。
どうも僕の足の幅は、「ワイド」と「普通」のちょうど中間くらいのようで、店員さんが悩むことが多い。

実はZOZOMATの相性度で、このモデルのベストのサイズは26.5であった。
そのため26.0にするのは少し心配であった。
しかし試着もしないで26.5にしたいと言うのも変なので、店員さんのアドバイス通り、26.0で進める事にした。

確かに足にドンピシャリで、まるで誂えたようなフィッティングである。
ZOZOMATが選びがちな少しルーズなフィット感ではなく、吸い付くような遊びの無い感触である。
幅はわずかに狭めにも感じるが、アッパーがメッシュなので足の形に合わせて伸びてくれて、特に問題なさそうである。
これなら無理に26.5にする理由はない。

ちょっと気になるのは、そのお店は運動用品店なので、恐らくランニングなどスポーツに使う事が前提でフィッティングを考えている事だ。
運動する気のない僕には、必ずしもこれがベストのサイズかどうか分からない。
しかしここは熱心な店員さんのアドバイスを信じて26.0にすることにした。



インソールも勧められた。
僕の足は踵が小さくて少し傾いており、アーチを持ち上げたいので、このモデルが適切だと思うと、数種類あるうちからひとつを選んでくれた。
実は自分で後からシダスを入れる予定であった。
しかしお店で用意したサンプル(スーパーフィートのインソール)を試してみたところ、クリフトン8のフィット感がさらに向上した。

足が専用容器に収まったような感じだ。
しかも驚くほど軽くて、1歩足を出すと、そのまま2歩目、3歩目がスッと押し出されるように出る。
走るのは嫌いだが、それでも走りたくなる(笑)

結局インソールも一緒にお願いすることにした。
商売が上手い(笑)
指摘が論理的かつ適切だったので、完全に信頼して任せる気になった。

するとインソールを削ってくるので少し待って欲しい・・と言われた。
後でインソールの説明書を読んで分かったのだが、靴の内部形状より数ミリ小さく加工することが指定されている。
素人がハサミで適当に切るのでは、インソールメーカーの設計通りに機能しないようだ。
加工後のインソールを見ると、切断面には斜めにテーパーがつけられていた。



走る気なんてまったく無い者が、スポーツ店でアドバイス通りのサイズを購入した。
普段使いにはどうだろう・・・
早速履いて外出してみたが、確かにクッション性が良く、履いていて負担が非常に少ない。
しかしフニャフニャなわけでは無く、むしろ筋肉質で引き締まった感じを受ける。

スッ、スッと足が前に出る。
姿勢が良くなり、お尻を持ち上げて歩くようになる。
ついそのまま軽く走ってしまった(笑)
というか、本来はランニングシューズなのだが・・・

スニーカーとしては、このサイズは(僕の足には)比較的タイトなフィッティングかもしれない。
吸い付くような感触で、出来のいい革靴のような履き味だ。
アッパーが伸びる素材なので、足全体を均等に締めてくるが、まあ嫌な感じはしない。
柔軟性が高いので、紐を結んだままでも、足を入れて踵を引っ張れば履くことが出来る。

インソールはスーパーフィートのブラックである。
帰宅後に普段愛用しているシダスのアウトドア3Dと交換して比べてみた。
スーパーフィートの方が硬めで、土踏まずをグッと押し上げてくる。

ただ実際に歩いてみると、ソフトなシダスの方が、ばねのように土踏まずを跳ね上げてくれるのを感じた。
踵のホールドも、シダスの方がしっかり固定されている感じがする。
しかしスーパーフィートも決して悪いわけではないので、とりあえず購入時の組み合わせで使用してみようと思う。
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Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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電車に乗ると、冷房の冷気がもろに気管に入ってしまい、少し咳き込んだ。
喉がイガイガするので、飴はないかと思い、リュックの中を探ったところ、紅茶ののど飴が出てきた。
マスクの隙間から、飴を口の中に放り込んだ。

僕は飴を舐めるのが苦手で、口に入れるとつい噛んでしまう。
黙って舌の上で転がせておくことが出来ず、ガリガリと噛み砕いてしまうのだ。
その日も口に入れるや否や、奥歯で飴を噛んで細かくした。

砕けた飴は、溶けて小さくなるのが早い。
短時間で舐め終わることが出来る。
もちろんのど飴なので、それでは意味が無い事は分かっている。
本当はなるべく長い時間、口の中で維持しなければならないのだろうが・・・

最後に小さい塊が残って、しばらく舌の上でそれを転がしていた。
この飴は味が薄いのか、この大きさになると、甘さがまったく感じられない。
こんなことで、のど飴として機能しているのだろうか・・・

舌の先で飴の破片に触れてみたが、何だかいびつな形をしている。
それ以上なかなか溶けないので、ここらで終わりにしようと思い、歯で嚙み潰した。
ガツンという歯応えがあって、飴がいくつかの小さい破片に砕けたのが分かった。
その内のひとつを飲み込んだが、味はまったく無かった。

はて・・飴にしては質感が変だぞ・・・
べたつきがまったく無いし、表面の粒子がやけに細かく感じられる。
・・・まさか・・・

恐る恐る、手のひらに破片を出してみた。
いくつかの白い破片が、手の上にコロコロと転がった。
「・・・歯だ・・・」

飴を噛んだ時に、歯が欠けてしまったのだ。
しかも折れた自分の歯を、飴だとばかり思って、さらに細かく噛み砕いてしまった。
そして一部は飲み込んでしまった。

舌先で口の中を探ると、奥歯のうちの一本が、半分以上無くなっている。
前から何となくおかしかった歯だ。
一番最初に飴をガリッと噛んだ時に、欠けてしまったのだろう。

困ったな・・・
仕事で忙しくて、しばらく歯医者に行く時間がない。
帰宅してから、洗面所の鏡の前で、顔にライトを当てて口の中を確かめてみた。

奥の方の歯なので、外からはとりあえずは見えない。
くちびるを指で摘んでグイッと持ち上げれば分かるが、それでも言われなければ気付かれない・・・かな。
普段はマスクをしているし・・・

いずれにしても、歯医者に行って治療するしかない。
でも今はゆっくり医者に通う時間が無いんだよな・・・
今のところ痛みは無いし、ものを食べる時も、その歯を使わないように注意していれば、支障は無さそうだ。
うーん、仕方がない。
仕事が落ち着くまで、このままでいくか・・・
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女王復活


Z7 + NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S

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今年は栗が豊作らしい。
我が家の栗の女王様も頑張っている。
すでに何度か栗の渋皮煮を作っている。

京都に行って高い丹波栗を買ってきて、早速渋皮煮にした。
ところがあまり綺麗な栗ではなく、仕上がりがお気に召さなかったようだ。
あれだけ高かったのに、もうあの店では買わない・・とお怒りの様子。
味は悪くないと思うのだが・・・

他の栗もいろいろ試しているところだ。
茨城の栗が意外にいいことも分かってきた。
渋皮煮に合った品種というものがあるようだ。

今日は日本橋のデパートで買ってきた栗を調理している。
一流のデパートで扱うくらいだから、それなりのものであろう。
またネットで評判の栗も、農家に直接注文してみた。
それは来週届くだろう。
栗のシーズンは意外に限られているので、積極的に買っている。

渋皮煮は1個ずつ鬼皮をむかなければならず、作るのにかなり手間がかかる。
しかしそれだけ味は素晴らしく、瓶詰にして人にあげると、皆宝物のように大切に食べる。
確かに美味しいものな・・・
数あるスイーツの中でも、もっとも美味しいもののひとつかもしれない。

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