攻防


D850 + SIGMA 85mm F1.4 DG HSM

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eBayにMake Offerという仕組みが出来て久しい。
今はヤフオクにも同じものがある。
値下げ交渉と呼ばれるものだ。

セラー側の提示する金額に対し、もう少し安くならないか交渉できる仕組みである。
まあ、読んで字の如くである。
しかしこういう仕組みがあると、当然セラーは最初からその分を計算に入れて価格を設定するだろう。
それでは意味が無いようにも思えるが、結局オークションはゲーム性が重要なので、こういう駆引きの要素が必要なのだろう。

しかし値引き交渉と言っても、どのくらいの価格を提示していいものだろうか。
ネットで情報を見ると、10%から20%くらい引いた価格が「常識的」と書かれている。
何だかずいぶん控えめである。
そもそもゲーム性を楽しむものなのだから、あまり常識にとらわれる必要はないだろう。

僕の場合、いろいろ考えた結果、30%引きくらいから始めて相手の出方を見ることが多い。
eBayの場合やり取りは3回しか許されておらず、その間に合意に達しないと交渉は決裂になってしまう。
そうなると最初の提示価格で買うしかなくなるので、それなりに考えて数字を出さなければならない。

ところが米国での交渉に詳しい知人から、価格の交渉はまず半額から始めるのが普通だという話を聞いた。
確かに最初に20%引きくらいの価格を提示すると、それで一発OKになってしまい、交渉も何も無く終わってしまうこともある。
そういう時はもう少し低い額から始めるべきだったのではないかと悔いが残る。

そこで先日の交渉の時は、半額から提示してみた。
さすがに相手はそれでOKは出さず、ずっと高い金額を提示してきた。
仮に表示額が200ドルのものだとして、こちらが100ドルでどうかとオファーを出したら、相手は190ドルと返してきた。
これはなかなか難しい。
こちらが半額なんて額を出したものだから、相手がむっとなって高めの額を言ってきたようにも見える(笑)

3回で合意に達しなければならないので、次に出す数値は慎重である。
相手の申し出に近づけ過ぎると甘く見られる可能性があるし、だからと言って交渉回数に制限があるので、じわじわと近づけることも出来ない。
そこで130ドルと出して様子を見ることにした。

それに対し、相手は185ドルと言ってきた。
5ドルしか引いていない。
意外に渋い。
あまり引く気はないようだ。
あるいはこれが相手の心理作戦だとしたら、なかなかのやり手である。

次が3回目、最後の価格提示である。
しかしここで屈することはせず、こちらは150ドルを返した。
すると相手は最終価格として180ドルと提示してきた。
最初から10%しか引く気はなかったのだ。

どうしても欲しいものだったら、180ドルで合意するしかない。
しかし今回は、このオファーを受けないことにした。
もうこの品物はいらない、ということだ。
交渉は決別し、商品の価格は200ドルに戻った。
オークションはきっぱり諦めることも大切だ。

交渉を成立させたいとしたら、やはり30%引きくらいから始めるのがいいのかもしれない。
eBayでは3回までしかやり取りが許されていないので、あまり駆け引きを楽しむ余裕はない。
どうしても欲しいものは、下手に値引き交渉などせずに、Buy It Nowで買ってしまうほうがいいだろう。
もう少し交渉回数を増やしてくれれば、結果も変わったかもしれないが、それではスマートさに欠けるのだろうな・・・
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また雨の週末


D850 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

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このところ週末は雨が多く、写真を撮りに行くことが出来ない。
今日も台風の影響で雨風が強く何もできなかった。
結局家でパソコン画面を見つめ、オークションなどをやりながら一日を過ごした。
そのため写真はだいぶ前に撮ったものを使っている。

eBayを見ていると、余計なものを買ってしまう。
まあ仕方がない。
結局今日もひとつ落札してしまった。
それほど欲しい訳でもなかったのだが・・・
ネット時代は天気が悪いと無駄なお金を使うことになる(笑)
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誤解


D850 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

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マッサージに行ってきた。
仕事で疲れが溜まっていたこともあり、かなり明確に効果があった。
すっきりして身体が軽くなった。

以前にもここで書いたが、僕の場合、女性のマッサージ師に施術してもらうと効果が今一つである。
身体がガチガチに硬くなっており、揉み解すには相当の力が必要なのだ。
体重を思い切りかけて揉む必要があり、体が軽い人ではどうしようもない。
そのため男性にお願いするようにしている。

以前とあるマッサージ店に電話で予約を入れた時に、「男女の指定はできますか?」と聞いた。
すると「はあ・・・」と何やら困ったような間があり
「当店では女性を指定するようなことはやっておりません」
と言われた。

これは何か勘違いされていると思い、慌てて
「いえ、男性にしてほしいんです」
と言ったところ、相手が黙ってしまいさらに気まずい空気が流れた。
男性が男性を指定したことで、誤解を生んでしまったようだ。

そこでそういう誤解を受けないよう
「身体が特別に硬いので、揉み解すのに体力が必要で、女性の方だと四苦八苦されて大変なんです。出来れば力のある男性にお願いしたいのですが・・」
と詳しく説明するようにしている。
今行っているお店は原則として指定はできないシステムなのだが、大丈夫ですよと快く引き受けてくれる。
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ブレンド


D850 + AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED

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コーヒー豆を何種類も飲み比べている。
ひとつひとつの銘柄が、密閉できる袋に入っている。
それらを冷蔵庫の棚に並べて保存している。
その中から、今回はどれにしようかと決めるのだ。

あっさりしたものや、酸味の強いもの、バランスのいいものなど、それぞれの個性がある。
毎日飲んでいるうちに、多少その傾向が掴めて来た。
朝の仕事を始める時の一杯、昼の食事の後の一杯など、その時の気分や状況に合わせて銘柄を変えている。
苦みの強いものにしようとか、さっぱりめにしようとか・・・

袋の容量は100gだったり200gだったりする。
いくつかの種類を同時に飲んでいくから、しばらくはもつのだが、それでもいつかは無くなる。
すると最後に袋の中にコーヒー豆が中途半端に残ることになる。

そこで少量残ったコーヒー豆を集めて、適当に混ぜ合わせて一杯分を作ってしまう。
自家製ブレンドというわけだ。
通常飲んでいるものとは違う、新しい味のコーヒーが出来上がるのだ。
それが意外に美味しかったりするから面白い。

しかし問題は再現性が無いということだ。
残ったものを混ぜ合わせるため、どのようなものが出来るかわからないし、どうやって作ったかもあやふやな場合が多い。
あくまで偶然の産物なのである。
たまたま美味しかったとしても、もう一度同じものを作るのは難しい。

先日も残り少なくなった豆をかき集めてコーヒーを作った。
ブラジルサントスとエルサルバドルが、ちょうどスプーン一杯ずつ残っていた。
どちらもさっぱりした傾向の豆なので、少し酸味を加えてやろうと、ブルーマウンテンを数粒だけ混ぜてみた。

これが飲んでみたら美味しかった。
ああ、これならいけると思ったが、再現するといっても同じものを作る自信が無い。
何より豆をまた3種類用意しなければならない。
一杯だけの幻のブレンドということで楽しむしかなさそうだ(笑)
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ストラップ


D850 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

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RRSからストラップが届いた。
RRSが販売してはいるが、ストラップ自体は米国マグプル(Magpul)社製の銃器用スリングである。
過酷な現場で鍛えられたMS4という評価の高いスリングを、カメラ用ストラップとして使おうというのだ。
なかなか面白い発想である。

先日(2017年10月12日の日記参照)紹介したRRS社のL字型プレートであるが、カメラボディのストラップ装着用の金具をプレートの固定に使ってしまうので、どのようにストラップを取り付けるか悩んでいた。
時々プレートを外すことを考えると、簡単に脱着出来るストラップが必要になる。
当初はカメラを首からさげる事にこだわっており、その用途に使えるうまい金具が無いか探していた。

ストラップを身体に斜め掛けにして、カメラを下向きに吊り下げてしまえば解決はする。
実際そういう製品はいろいろ出ているが、出来ればもう一工夫欲しいと思っていた。
ところがRRS社が銃器メーカーのスリングを採用しているのをサイトで見て、しかもそれ専用の取り付け穴が既に同社のプレートに装備されていることを知り、これは一度使ってみるべきだと考えた。



RRS社が独自に様々な市販ストラップを試した結果、銃器パーツメーカーであるマグプル社のMS4 Dual QD Sling GEN2というスリングが優れているという結果になったという。
具体的な理由は以下のようなものだ。
・NASA、法執行機関、軍隊などで何年も使用されている信頼性、安全性の高さ。十分な耐荷重。
・ストラップの取り付け、取り外しが迅速に出来る。またストラップの素材が適切でカメラをスムースに移動させることが可能。
・ソケットが小さいために薄いプレートでも加工出来る。またプレートをクランプで固定する際にも邪魔にならない。



軍用であるところがいかにもアメリカらしいが、確かに信頼性はピカイチだろう。
何しろ危険で重い銃器を吊り下げて持ち歩くためのものであり、実戦で使われている製品なのだ。
カメラ用としては過剰品質かもしれない。
RRS社が無理に自社開発せず他社製品を採用したこと、いつの間にか自社製品にそのソケットを付けていること、さらには製造元と同等の価格に抑えて販売していること・・・
様々な点で興味深い。



こちらはマグプル社のサイトにあった画像であるが、銃器側にも複数個所にソケットを装備し、スリングを自由な場所に取り付けることが出来るのが特徴である。
接続にはQD(クイック・デタッチ)マウンティング・システムという独自の接続金具が使われる。
金具の繋ぎ替えで簡単に1点支持と2点支持を切り替えることも出来るようになっている。



各金具類、ベルトなどは徹底して耐久性、耐摩耗性などに気を遣って作られている。
RRSのプレートに装備されたソケットでは、スイベルが360度自由に回り、カメラが回ってもベルトが捻じれないようになっている。
一方二又に分ける金具では、長方形の溝にスイベルのボールがはまり、一定角度以上回らないという芸の細かさである。

1-1/4インチ幅のナイロン編みベルトは厚みがあり、かなりしっかりとした作りになっている。
色もこのブラック以外に3色が用意されているが、ベージュやグレーなど軍用らしい色が揃っている。
使用者の評価は極めて高く「筋金入りのストラップだ!」と書かれているものがあった。



力のかかるパーツはスチールで作られている。
スイベルは頭のボタンをグッと押すことで脱着できるが、一度カチリとはまると極めて強固に接続される。
またベルトの途中にはテンションを調整するスライダーがあり、片手で簡単にベルトを緩めたり張ったりすることが出来る。

D850のL字型プレートの場合、底位置と縦位置の2箇所にソケットの穴がある。
通常はベルトをループ状にしてどちらか一方のソケットに接続してぶら下げるのだが、ベルトを二つのソケットに渡らせて取り付けることも出来る。
僕の場合は、まずは底位置のソケットに接続してみた。
あまりに簡単に繋がるので、最初は少し不安を覚えるのだが、華奢な感じはまったく無い。
正直なところ、このストラップのことをかなり気に入っている。


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雨の靴


D850 + SIGMA 85mm F1.4 DG HSM

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日曜日に台風で激しい雨の中、法事に参列した。
その際に履く革靴をどうしようかと考えていた。
その翌日も台風の影響が残る中、仕事で会議に出席しなければならない。
そうなると雨の中で履く革靴が2足必要になる。

実は何年か前に、雨の時にでも使おうと思い、リーガルのアウトレットで買った安い外羽根式プレーントゥがあった。
八重洲のお店で見て形が気に入り、試着してみたらなかなか履きやすい。
踵をしっかりホールドするが、指の辺りは余裕があり自由に動く。
下手なオブリークより楽だ。

しかも価格はとんでもなく安かった。(正確には覚えていないが確か1万数千円だった)
欠点は、価格を考えれば仕方が無いが、アッパーの革が凄く安っぽいこと(笑)
まるで樹脂みたいなザラザラした質感の革で、ワックスで磨いてもなかなか光らない。

ソールは同社のハイブリッドラバーⅡというダイナイト風に丸く模様の入ったラバー。
ソールに厚みのある方ではないので、クッション性はほどほどで地面が近く感じる。
しかしまあ雨の日用としてはいいところだろうと思って買った。

その靴の出番だと思い、棚の奥から箱を出してきた。
調べてみると型番は415R、サイズは24-1/2EEEと書かれている。
台風の前日に防水用スプレーをたっぷりかけておいた。
法事なら本当はストレートチップを履きたいところだが、まあこの天気ならプレーントゥでも仕方が無いだろう。



大雨の中、このリーガルのアウトレットシューズを履いたが、見事に役割を果たしてくれた。
足元をジャージャーと雨水が流れる中を歩いたが、水が内部まで染み込むことも無く、石の上でも滑ることも無かった。
しかも羽根がちゃんと開いてくれるのだ。
指先が自由なので履き心地も良好でストレスが少ない。

安い靴だからというわけではないが(あるか?)、多少意地悪な気持ちになり、もっと雨の中で痛めつけてやりたくなった(笑)
そこで連投はよくないことは知っていたが、翌日もこの靴を履いて会議に出た。
本当はパークアベニューを履くつもりで準備しておいたが、何も2足も雨に濡らす必要は無いだろうと思ったのだ。
前日あれだけ過酷な環境にあっても、水が内部まで染み込んでいなかったので、表面を拭いて軽く乾かすだけで済んだ。

会議中も快適に過ごすことが出来た。
なかなかいい靴である。
何と言っても惜しげもなく雨の降りつける中を歩けるのがいい(笑)
十分役に立ってくれたが、さすがに水に濡れて少しくたびれて見えたので、乾かした後はいいクリームを使って手入れをしてやった。

ここ数年買ったリーガルの中では、もっとも自分の足に合っているかもしれない。
これならもう一足買ってもいいかな・・と思う程である。
このラストで作ったモデルが他にもないのか、メーカーに問い合わせてみようか。
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一段落


D850 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

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昨日の混乱で疲れ果ててしまった。
昨晩は肩が異様に張ってしまい、Mrs.COLKIDにマッサージをしてもらったが、疲れは取れ切れなかったようだ。
何となく一日中疲労感があり、調子がよくなかった。

今日はなぜか製品への問い合わせの多い一日であった。
朝から一般客からの質問への対応に追われた。
問合せがあるという事は、商品が売れる可能性があるということだ。
選挙が終わり台風も去り、一段落ついたところで消費行動に移る・・ということだろうか。
10月は予想より良くなかったので、ここで少し動いてくれるといいのだが・・・

車を4年目の点検でディーラーに預けている。
代車として新車の118iMスポーツを貸してくれた。
仕方のないことだが、120iと比べると明らかにエンジンに伸びが無い。
せっかく太いステアリングと迫力のあるタイヤが付いているのに、何だか勿体無いような気もする。

次のモデルがFFになるのなら、最後に現行のモデルをもう一度買うのも手である。
そう話したら、新しい担当者から、まだ新型がFFになると決まったわけではありません、と言われた。
そうは言っても、ネットなどではもうFFになることが前提で記事が書かれているが・・・

そんなこんなで今日一日が過ぎた。
今晩は早く寝ようっと。
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影響


D810 + AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

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台風の影響を受けた一日だった。
昨晩は外からピューピューと変な音が聞こえてきた。
最初は何の音だかわからず、廊下に誰かいるのかと思ったが、ドアを開けてみたらドーンと持っていかれそうになった。
鉄筋のビルに住んでいると、外の様子がわからない。
天候の建物への影響はほとんど無いので安心しきってしまう。
しかし外は思いのほか強風が吹き荒れ、酷い状況になっていた。

朝起きると雨は止んでいたが、風は相変わらず吹いていた。
今日は午前中、重要な会議が埼玉県のある都市であり、知人とその駅で待ち合わせをしていた。
あまり行った事が無い場所なのに、この悪天候が重なり、不安で昨日から何度かヤフーの路線情報を見ていた。
待ち合わせの時間より1時間半前に着く電車に乗り、現地でゆっくり朝食を取るという計画を組んだ。
これだけ余裕を見ていれば、まず大丈夫だろう。

朝になって再度ヤフーの路線情報で調べてみたが、東武線で新越谷まで行き、武蔵野線で行くのが早いと出る。
しかし武蔵野線というのは、確か風ですぐに止まってしまうので有名な路線である。
この強風で大丈夫なのかと思い、駅で駅員に聞いてみたところ、今のところ武蔵野線が止まったという情報は入っていないという。
それなら何とかなるかと思い、指示通りそのコースを取ることにした。

ところが新越谷まで行き、乗り換えるために駅構内を歩いていくと、駅員さんが拡声器で何か怒鳴っている。
「武蔵野線は現在全線運行を見合わせております。再開の見通しは立っておりません。何時間かかるかわかりませんので、迂回をお願いします」
嘘だろ、わざわざここまで来たというのに・・・
のんびり考えている余裕はない。
その場でUターンしてホームに戻り、再度東京方面に向かった。

とんでもないロスである。
スマホで確かめると、未だに武蔵野線で行くのが一番早いと出る。
ところが口コミの遅延情報サイトを見ると、すでに1時間以上前から止まっていると書かれているではないか。
こんなに路線情報がデタラメとは思わなかった。

間に合うだろうか・・・
たっぷり取ったつもりの余裕を、かなり浪費してしまった。
第二候補は上野で乗り換えて宇都宮線で行くコースである。
こっちは動いているんだろうな・・・
まあ上野であれば高崎線とか京浜東北線とか・・・その辺を乗り継いで北に向かえば何とかなるのではないか。

上野まで行くと案の定ダイヤは大きく乱れており、予定通りは動いていないようだった。
宇都宮線のホームは人がおらず異様な雰囲気だったので、駅員に確かめると次の電車がいつ来るかわからず、とりあえず他のホームから下りの電車が出る予定だという。
そちらに走ると人が大勢並んでおり、やっと来た電車に乗り込んだが、それも臨時で出す電車のようで発車までずいぶん待たされた。

目的地に着いたのは約束の時間の1分前だった。
とにかく何か食べなければと思い、パンを買ってかじった。
しばらくすると、やはり遅れるとメールを送ってきた知人も改札から出てきた。
そちらもかなり大変だったようで、髪を乱し疲れきった顔をしていた(笑)
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雨の法事


D850 + AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED

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台風接近の雨の中、親戚の納骨式に参列した。
本堂でお経をあげている間も、外の雨の音が聞こえてきた。
その後傘を差してお墓まで歩いたが、雨が激しくお坊さんのお経が聞こえない。
足元もドロドロで、びしょ濡れになって手を合わせた。
全身濡れたせいか疲れてしまい、帰宅後は着替えてのんびりしている。
明日の朝も仕事で重要な会議があり出かけるのだが、交通機関は大丈夫なのだろうか・・・



ショーンハイトのオーダーメイド。
デザインNo. SH308-4Y
ワイズ EEE
サイズ 24.0
アッパーはアニリンレザーのシボ入りブラック。
ソールはダイナイト風ラバー。

先月初めにショーンハイトでオーダーした靴が出来上がってきた。
下町の某有名喫茶店でコーヒーを飲んでから、その足でお店に行きお願いしたものだ。
ショーンハイトのオーダーサロンが同じ通り沿いにあるのだ。
完成までに約40日かかった。

ショーンハイトは千葉県柏市にある東立製靴株式会社のオリジナルブランド。
日本の大手靴ブランドの下請けなどで、一部で有名な会社である。
ネット上の靴好きの間で時折話題になるので、ご存知の方もおられるだろう。

その会社が直販する製品のブランドがショーンハイトである。
現在全国の百貨店で、毎月ショーンハイトのオーダー会が開かれている。
柏の本社工場と浅草のオーダーサロンでも特注を受け付けてくれるが、オーダーサロンの営業日は月に数日に限られる。(完全予約制)

ネット時代になって、ものの販売ルートが大きく変わりつつある。
商品を右から左に動かすだけの卸業がまず消え、現在は仕入れた商品をユーザーに販売する小売店までもが消えつつある。
海外では既にそうなっているが、次にはメーカーが直販する時代が到来するだろう。
ショーンハイトは下請けだった製造業者が立ち上げた自社ブランドであり、新しい時代の製造業のひとつのあり方と言える。



数種類の木型から自分に合ったものを選ぶ。
さらに外羽根、内羽根、スリッポンなど、いくつかの靴のデザインから欲しいものを選ぶ。(組み合わせる事の出来る木型は限られる)
詳しくは東立製靴のサイトの仕様表のPDFを見ていただきたい。
さらに革の在庫の一覧から素材を選び、ソールなど細かい仕様を決めていく。

実は当初は赤い革でセミブローグを作りたいと考えていた。
ところが残念なことに在庫の革に赤いものが無かった。(まあ普通はどこのお店にも無いが・・・)
そこで赤い靴は諦めて、その場で新たに仕様を考えることにした。

ラストは僕の足に合いそうな、ポッチャリ型の「アメリカントラッド」とし、デザインは縦線のあるUチップにしてもらった。(伝票上は「Yモカ」となっていた)
この木型は3Eと幅広で、その結果サイズは24.0と小さめになった。
サンプル帖を見せてもらい、アッパーの革は海外製のシボ入りアニリンレザーのブラックにした。
この革はエキストラチャージがかかるが、標準仕様よりワンランク上の革である。
やはり革はいいものにしたい。

短時間で決めたので不安であったが、出来上がってきた靴を見て驚いた。
価格が3万円台と安いので、細部の作りはそれなりだと思うが、革がいいので独特の迫力があるのだ。
アニリン仕上げならではの革らしい質感が効いている。
縫製の仕上がりなどからも、日本製ならではの丁寧さが伝わってくる。
箱から出した瞬間に気に入ってしまった。

ソールは雨に強いダイナイト風のラバーを選んだが、アッパーは黒とはいえアニリンレザーなので水には弱い。
そのため矛盾した組み合わせではある。
後は実際に使ってみて、形が僕の足に合うかどうかだ。
そればかりは少し使ってみた後でないとわからない。

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実用の時計


D850 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

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以前より書いているように、普段一番使う時計はオメガのシーマスター・アクアテラだ。
ウィークディはほぼ毎日、この時計を着けている。
朝腕に巻いて夜外すまで、腕に着けっぱなしにしていることが多い。

この時計は、実用性と趣味性のバランスが非常にいい。
そのために他の時計を押しのけてスタンダードの座を射止めているのだ。
朝の時間が無いときなど、あまり考えずに選んで装着しても、まず間違いがない。
腕時計は常に身に着けるものだから、こういう地味で堅実な存在の時計ってけっこう貴重だと思う。

アクアテラの場合、普段使いの時計に求められる要素の多くを備えている。
基本的な性能(時刻の正確さ)、丈夫なケース、シンプルなデザイン、抜群の視認性、週末を挟んでも大丈夫なパワーリザーブ時間・・・
一方趣味性も十分に満足させてくれるものがある。
メカ部分の革新性(コーアキシャル)、文字盤の品質感、ほどほどのブランド力・・・
一見それほどの時計には見えないが、使ってみると傑出した存在であることがわかってくる。
腕につけていて、かなりの満足感が得られるのだ。

ところで、日常的に使う時計において、もっとも重要な性能のひとつが、防水機能ではないかと思う。
普段つけっぱなしで生活していると、どうしても時計が水を被ってしまうことがある。
コーヒーの器具を洗ったり、トイレで手を洗ったり・・・
そういう時に、時計にまともに水をかけてしまい、ヒヤリとすることがよくある。
もちろんアクアテラはシーマスターだから、まるで問題ない。

つまり神経質に気を遣わないで済むということなのだ。
蛇口から流れ出る水に、ジャブジャブと手をつっこんでしまってもいい。
大雨の中で腕をまくって作業をしても問題ない。
これは普段使いにはとても便利である。
肌身離さず使用し、自分と一体になってくれる時計を選ぶとしたら、防水性能は一番重視すべき項目かもしれない。

この時計でどうしても欠点をあげるとしたら、41.5mmのケースサイズが少し大きすぎて、腕の上でそれなりの主張をすることだ。
まあそれは最初から分かっていたことで、交換ベルトの都合でこのサイズを選んだが、アクアテラはもう一回り小さい38.5mmも用意されている。
より理想的な「普段使いの時計」を選ぶとしたら、少し視認性は落ちると思うが、ケース径が38mm前後のものがいいだろう。
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とっかえひっかえ


D850 + SIGMA 85mm F1.4 DG HSM

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コーヒーだが、なかなか贅沢な飲み方をしている。
豆を沢山いただいたので、それらをとっかえひっかえ飲んでいるのだ。
ケニア、ブラジル、ニカラグア、コスタリカ、エルサルバドル、トアルコトラジャ、各種ハウスブレンド・・・
さらにはブルーマウンテン、コナといった高価なもの。

美味しいうちに消費してしまおうと、多い日は一日5回くらい入れている。
そのたびに銘柄も変える。
各地のお店の自信作を、豆を挽くところから入れるのだから、かなり贅沢な飲み方である。
例によって薄めに作って、僕はマグカップに一杯、残りは女性陣に分ける。

コーヒーの産地は、赤道を中心に緯度で北緯と南緯それぞれ25度線の範囲でぐるりと世界一周に広がる。
その地域をコーヒーベルトというのだそうだ。
産地によって土地、気候、栽培方法など独自のものがあるのだろう、味もかなり違う。
苦味が強かったり渋みがあったり、それぞれに明確な個性がある。

それに対してハウスブレンドは、個性を程よく丸めてバランス重視で作られている場合が多いようだ。
多くの人の嗜好に合わせながら、それでいて美味しいと感じさせる・・そういう絶妙のところを狙っている。
そこはお店の腕の見せ所なのだろう。

ブレンドと言っても、簡単に作れるものではないようだ。
炒り方の差や混合の量で当然味は変わるだろうし、それを見分ける敏感な舌も必要である。
そればかりでなく、豆の出来具合も年によって違いがあり、この農園は今年は駄目だ・・ということがあるようだ。
条件に変動する要素が多いため、味を完全に安定させるのは不可能で、敏感なお客さんだと、いつもより少し苦いとか指摘されるという。

一方家で入れる際も、ちょっとした入れ方の違いで味はころころ変わってしまう。
僕のように機械で入れると言っても、ほんの僅かの水の量の違い、あるいは豆一粒の増減でも味が変わってくる。
豆の分量は重量を量って調節するというのがよくわかる。
ほんのちょっとした量の違いで、微妙に味が変わるのだ。
素人の僕でさえ、この豆は少し濃く入れようという時は、豆を2、3粒足して調整することがある。

味比べをしようと行きつけの喫茶店に行き、薄めのアメリカンを頼んでみた。
まったく癖の無い透明な味・・・
僕の入れるものより洗練されている。
これはどうやって入れるのか聞いてみた。

するとエスプレッソを薄めて作るのだと丁寧に教えてくれた。
業務用の大きな機械でかなり圧力をかけるて入れるそうで、一般家庭では作るのは難しいようだ。
なるほど、まだまだ道は遠いと分かった。
何て偉そうな事を書いたが、まだ初めて2ヶ月程度しか経っていないのだが・・・(笑)
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収納


D850 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

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以前より懸案であったジッツォの1型トラベラー三脚(GT1544T)のヘッドの問題であるが、いろいろ試してみて一応ひとつの形に落ち着くことが出来た。
2015年1月20日の日記を参照

トラベラー三脚は、通常の三脚より小さく折りたたむことが出来る携帯性に優れた三脚である。
3本の脚を、一般のモデルとは逆に上側に180度折り曲げて収納する。
脚の蝶番もそれが出来るように特殊な構造になっている。
センターポールは目一杯伸ばした状態で、たたんだ3本の脚の中央に挟んで収納する。

通常の三脚では上に飛び出してしまうボールヘッドの部分を、折りたたんだ脚の間に収納して全長を数センチ短くする設計だ。
この数センチの違いで、リュックに入ったり機内に持ち込めたりと、いろいろ利便性が上がるのだ。

ところがこの隙間に上手く収まってくれるヘッドがなかなかみつからない。
折りたたんだ脚の間には、細長い狭い空間しかない。
そこに上手く収まってくれて、かつ性能的にもある基準を満たす小型ヘッドというと、市場にほとんど無いと言っていい。

3本の脚を目いっぱい折りたたむと、センターポールのヘッドを取り付ける台座の縁部分に接触したところで止まる。
脚を3本ともここまで閉じるのが「正常な収納状態」である。
ところが大抵のボールヘッドは、デザイン上どこかがポコッと飛び出していて、そこに脚がぶつかって3本のうち1本だけ少し開いてしまう・・という状態になる。
これが中途半端で大変気持ちが悪い(笑)
何とかすべての脚を台座部分まできれいに閉じさせることが出来ないかとずっと悩んでいた。



今回ライカ製の小型ボールヘッドを採用することで、この問題を解決することが出来た。
このヘッドだと隙間にきれいに収まり、脚を邪魔することがない。
3本の脚がほぼ水平になり、本来の設計通りの収納状態になる。

ライカのボールヘッド18という製品である。
このボールヘッドは色がブラックとシルバー、さらには本体の形状が長いものと短いものの4種類が用意されている。
今回はブラックのショートの方を選んだ。(コードNo.14109)
デザインも長さもジッツォにピッタリで、まるでこの三脚用に設計されたかのような製品である。



ライカのボール部分はご覧のように凹凸のある変わったデザインになっている。
このボールヘッドはガッチリ掴んで動かないと一部で評価が高いが、それはこの特殊な構造によるものであろう。
実際ネジをしっかり止めると、力をかけてもほとんど動かなくなる。

ただこの凸凹のせいか、動きの滑らかさは今一つである。
ガサゴソとした引っかかりを多少感じる。
固定力は強いので、実質的には問題はないのだが・・・
なおヘッドをセンターポールに取り付ける際には、レバーが脚と脚のちょうど真ん中にくる必要があるので、台座の六角ネジを緩めてヘッドの固定位置を微調整する。



組み合わせるプレートにはRRSの幅38mmのネジ式クランプ(B2-mAS)を選んだ。
同社にはさらに幅の狭いマイクロクランプもあるのだが、携帯用とはいえやはりある程度の強度は欲しい。
B2-mASも小さいなりに強固にカメラプレートを銜え込むことが出来る。
しかも90度横に倒すと、折りたたんだ脚の先端とほぼつらいちの位置にくる。

このプレートの中央の穴には3/8"のネジ山が切られている。
ボールヘッド側からは1/4"のスクリューが出ているので、変換アダプターを介して取り付けてやる。
ボールヘッドの台座には傷防止用のレザー調のシートが貼られたお皿が乗っている。
このシートに多少クッション性があり、それを介してクランプを取り付けるとガタが出るので、皿ごと取り外してしまった。
その結果強固に固定することが出来た。



見た目は華奢だが、一応D850も保持することが出来る。
まああくまで携帯用なので、性能的には完全とは言えず、少し力不足な面もある。
ただこのままバックパックに放り込んで、気楽に散歩に持って行けるのは魅力である。

今回は
・収納時に3本の脚が完全に閉じること。
・小さくて軽いこと
・ほどほどに固定能力があること
・外観がカッコいいこと
の4つを目標としたが、ほぼ達成できたと言っていいだろう。

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不在者投票


D850 + SIGMA 85mm F1.4 DG HSM

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不在者投票に行ってきた。
日曜日に用事があるからだが、一方で週末は台風で大雨になる可能性があるという。
屋外での用事なので、天気が悪いのはとても困るのだが・・・

家族で投票を済ませ、帰りにデパートで夕食を食べた。
はじめて入った中華料理店だが、何故か料理の量が凄く多い。
僕は餡かけチャーハンの定食を頼んだのだが、大きな鍋に山のようにご飯が入っている。
年寄り3人なので、ひとつ注文して3人で分けて丁度いいくらいだ。
食べているうちに体調が悪くなってきた。

さすがの僕が残した。
結局3人とも食べきれずに残すこととなった。
食べ物を残すと罪悪感で心苦しい思いをする。
味は悪くはないのだが、何だかうんざりしてしまった。
もう一度食べに行きたい・・という気持ちにはちょっとなれなかった。
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徒歩


D850 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

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我が家は駅から非常に近いところにある。
自宅マンションを出ると、もうほとんど目の前が駅である。
ちょっと小走りで道を渡れば、雨の日も傘を差すことなく駅まで行くことが出来る。

不動産屋なら広告に「駅まで1分」、許されるなら0分と書きたいところだろう。
あれは80mを1分で計算しているそうだが、実際の距離が80mもない。
マンションを出てから20秒ほどで駅に到着する。

道路を歩く時間だけなら確かにその通りだが、電車に乗って通勤するとなるとそれでは済まない。
自分の家の玄関を出てから、駅のホームに立つまでにかかる実際の時間が重要となる。
玄関を出てマンションの廊下を歩き、エレベーターで下りて玄関ホールから出るまでの時間、さらには駅の入り口からエスカレーターや階段で上り、改札を抜けてホームへと下りるまでの時間が加わる。

実際に家の玄関のドアを出てから、駅のホームに立つまでの時間を計ってみると、およそ3分ほどかかることが分かっている。
走ればあと30秒ほどは縮まるかもしれない。
電車の時間まであと3分という時は、急ぎ足で行けば何とか間に合う。

駅が近いこと自体はいいのだが、実は近いならではの問題もある。
移動にかかる時間がおよそ3分として、実際には少し余裕を見て5分くらい前に家を出る。
いつもほぼ同じ時間(午前6時頃)に出るので、安定して同じ時間にホームに到着する。
そして同じ電車の同じ場所に座る。

ところがエレベーターがすぐに来ないことがある。
たまたまどこかの階のおばさんが、ゴミ出しか何かでエレベーターを使っているのだ。
すると予定通りにスッとエレベーターが来ない。

ほんの1、2分のロスであるが、それだけで余裕分の時間は使い切ってしまう。
さらにちょっとだけ時間がずれたことで、他の階の人の出勤時間とも重なってしまい、上がってきたエレベーターがそのまま通過して上の階に行ってしまうこともある。
それが上の階で止まったまましばらく動かなかったりして、これはもう間に合わないと思ったら、エレベーターを諦めて階段を走って下りるしかなくなる。

駅に近すぎるために、すべてがギリギリで計算して動いているので、かえって慌しいことになるのだ。
かと言ってもう数分の余裕を持たせると、今度は一つ前の電車に間に合ってしまいそうになるので、それはそれでまた忙しくなる(笑)
まあ会社の始業時間には十分余裕があるので、何もそんなに慌てる必要はないのだが・・・
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LED


D850 + AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED

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予報通り雨である。
外は一日暗かった。
事務所も暗くて仕事がはかどらない・・というのは嘘。
実は土曜日に照明をすべてLEDに交換したのだ。

LEDも大分安くなってきたので、会社の照明を順番に替えている。
今回は事務所の天井の照明をすべて入れ替えた。
慣れたもので、工事の人が二人で来て、ほんの2時間程度で全部交換してしまった。
個人でやられている安い電気屋さんを紹介してもらったのだが、いずれにしてもLEDは日々安くなっているようだ。

だいぶ明るくなった。
外から事務所に入ってくる人が、ほとんど例外なく「明るい!」と驚く。
今までは薄暗くて、よほど貧乏臭く見えていたのだろう(笑)

確かに明るくはなったのだが、光の質が今までと違う。
蛍光灯がいいという訳ではないのだが、それに長年慣れていたせいか、僕には必ずしもLEDの方が優れているようには感じられない。
何だかものの見え方に違和感があるのだ。

早速仕事に影響が出た。
パソコンで作ったデータを印刷したら、考えていた色と微妙に違うものになってしまった。
やはり画像関係の仕事をする場所では、不用意に灯りをいじるものではない。
慌ててデータを作り直したが、色も明るさも以前と異なり、調整する際のさじ加減がまだ掴めない。
早く新しい環境に慣れないと・・・

今後は工場内の水銀灯も順次替えていくことになる。
さすがにこちらは広いので、工事には数百万円の費用がかかる。
2020年で蛍光灯や白熱灯がなくなるわけではないとは言うが、やはりLEDへの交換を国が強制しているように感じる。
まあ電気代や夏の発熱量を考えても、それはそれでいいのだが・・・
それにしても、日本中の照明をすべて交換するのだから、莫大なお金が動くことになる。
きっと誰かが相当儲かるのだろうなあ・・・
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