MINI


MINIのサイトには自分オリジナルのMINIをカスタマイズできる機能がある。
時折それをいじくって楽しんでいる。

街でMINIとすれ違うと思わず見とれてしまう。
とても魅力的な車だと思う。

BMW製MINIが最初に発売された時、すぐにお店に見に行った。
その時は赤いMINIに白いラインを入れて屋根にユニオンジャックを入れたいと言ったら、その組み合わせを注文した人は過去にいない、と言われた(笑)
僕だったら絶対それにするのになあ・・なんて思ったものだ。

ところが不思議なもので、カッコいい!と思うMINIの色は、時間とともに変化することがわかった。
最初は真っ赤なMINIがいいと思っていたのだが、程なく見飽きてきたのだ。




その後気になり出したのは水色のMINIだ。
赤やグリーンに飽きていたので、見た瞬間にいいなあと思った。

ところが街を水色のMINIが沢山走るようになると、これも食傷気味になってきた(笑)
MINIって個性が強いので、沢山見ると嫌になるのかもしれない。
車なんて簡単に買い換えられるものではないから、それも困る話である。






今僕がMINIを買うならこの組み合わせだ。
地味でありながら洒落ている。
屋根が黒いところがミソ。
予算が許せば内装も黒いレザーのスポーツシートにしたい。

この組み合わせは滅多に走っていないので、見飽きることもないだろう。
仕事に使っても反感を買うこともないし・・・(笑)






もう少し派手目な組み合わせも考えてみた。
黒いボディに白いルーフ。
それにベージュの革のシート。

昔は黒にベージュの組み合わせの車に憧れたけれど、もうさすがに古いのかな?
昔って学生時代だものな・・・(笑)

これでルーフとミラーをチェッカーフラッグ柄にしたら・・なんて考えるけれど、ちょっと派手すぎだろうか?
白と黒とはいえ冠婚葬祭には使えないな・・こりゃ(笑)
コメント ( 11 ) | Trackback ( 0 )

報道


既に大量のニコンD3と新しいレンズが世界陸上で使われているようだ。
一説によると報道陣の8割がD3だとか・・・
高感度の性能がいいので、600mmクラスのレンズが一脚で使用でき、スポーツの撮影にはうってつけらしい。
ということは我々は既にD3で撮られた写真を見ていることになる。

いきなり本番というのも無茶だろうし、報道関係の人たちはかなり前からD3のことを知っていたのだろう。
よく見たら今月号のCAPAの巻頭にもD3の特集号を9月5日に緊急発売することが既に告知されている。
皆さんとっくにご存知だったのね。口が堅い(笑)

最初の量産分をプロの方たちにばら撒いてくれれば、我々のところにも早く届くだろうから、かえって都合がいいかも・・・

S5 Pro + Carl Zeiss Makro Planar T* 100mm F2 ZF + PN-11
コメント ( 9 ) | Trackback ( 0 )

CS3


遅ればせながらPhotoshopをCS3にバージョンアップしてみた。
まだ少し使っただけなのに、なぜかすごく使いやすい印象。
僕の使い方の次元ではCS2と大差ないはずなんだけれど・・・(笑)
もっと早く買えばよかった。

S5 Pro + Ai AF Nikkor 20mm F2.8D
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

フィルムシミュレーション


やることがないわけではないが(笑)、久しぶりにS5 Proのフィルムシミュレーションによる違いのテスト。
スタンダードとベルビア調の差は大きいが、その中間にある各モードの違いは、こういう写真だとあまりよくわからない。
(レンズはツァイスのディスタゴン25mmF2.8)

でも雑誌を読むとプロの方はかなりシビアに使い分けておられるようだ。
自分はまだまだ使いこなせていないなあ・・と感じる。
中にはS5Proをデジタル一眼レフ最高画質カメラと言い切る方もおられる。
そういう意味では、D3が出た後もS5Proの存在価値はあるかもしれない。

なお以前にも書いたが、ここでの各モードは、フジの専用加工ソフトであるHS-V3での呼び方であって、カメラ本体のjpeg画像用の加工モードとは呼び方が異なるが、ほぼ似たような処理を施しているらしい。
それぞれ色空間がsRGBとAdobeRGBを選べるが、ここではすべてsRGBで加工した。
トーンカーブやホワイトバランス、増感補正、彩度、シャープネスなどは一切いじっていない。
撮った時のままのデータを各フィルムシミュレーションモードで現像し、その結果のTIFFファイルをPhotoshopでサイズダウンしてJPEGに落としただけだ。
シャープネスもいじっていないので、少し眠たいかもしれない(笑)

なお一般にベルビア調モードは風景写真向きと言われているが、コントラストと彩度が強烈になるので、普段ここに載せている写真はほとんどスタンダードモードをベースに加工している。



STANDARD




F3:STUDIO PORTRAIT EX




F3a:FILM SIMULATION




F3b:FILM SIMULATION




F3c:FILM SIMULATION




F4:Velvia調

コメント ( 27 ) | Trackback ( 0 )

ウチワヤンマ


このトンボはウチワヤンマという種類らしい。
尻尾の先、下方に尾翼のような突起が出ている。

先日夜、車を駐車場に入れようと思ったら、駐車場に続く細い路地に自転車やバイクが何台か放置してあり、車が通れなかった。
細い路地なので引き返すわけにもいかず、やむなく車を降りて、自転車を手で1台1台どけた。
その先に数十台停められる大きな駐車場があるのだから、細い路地といっても車の通行量は多く、かなり大勢の人が迷惑を被ったはずだ。

すぐにそばの交番に行き、事情を話し、どけてくれるよう頼んだ。
ところが、これは区役所の管轄なので・・と言うだけで何もしてくれない様子。
思わず、腰の拳銃は何のために付いているんだ!と言いたくなったが(笑)、実際そこで事故が起きて人でも死なない限り何も出来ないらしい。

翌日も何台かの自転車が放置され道がふさがれていた。
どこかに新しいお店でも出来て、そこのお客が停めているのかもしれない。

そこで今日は区役所に電話してみた。
そうしたらやはり文句が殺到したらしく、たった今撤去しに行ってきたばかりだという。
そりゃあそうだろう。
もっとも昼間行っても大した台数停まっていないのだが・・・

以前夜遅く自分の駐車場に行ったら、僕の借りている場所に堂々と停めている輩がいて、最終電車に間に合わなくなったことがある。
あの時も損害を請求したい気分だったよ。

D2X + AF-S VR Nikkor ED 200mm F2G(IF)
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

ところで・・・


ルールスレット氏が日本に来ているみたい・・・
理由は明白(笑)
早くD3をリポートして下さい!

S5Pro + Ai AF Nikkor 35mm F2D
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

Firefox


これはホバリングしてます(笑)


自宅のパソコンのIE7が盛大に落ちるようになって、事実上使えなくなってしまった。
以前より不安定ではあったが、数日前から節操なくポコポコ落ちるようになった。

そこで仕方なくFirefoxにしてみたのだが、明らかにFirefoxの方が使いやすい。
IE7自体がFirefox等を真似て作ったと思われるので、そっくりなこともあり、何の違和感もなく移行できる(笑)
しかもFirefoxには豊富なカスタマイズのアドオンプログラムが揃っており、自由にチューンナップすることが出来る。
どう考えてもこっちの方が楽しい。
これで色空間に対応してくれれば申し分ない。

とても不思議なのは、IE7開発途中の(ある時点での)ベータ版をロードしたパソコンでは、今でも快適にIE7が作動しているということだ。
最終版をロードしたりアップデートしてしまったパソコンは、どれも動きが不安定になっている。

一体最後に何をしたの??
もしかしてVISTA以外ではまともに動かないようにした?
別にいいよ、Firefoxがあるから(笑)

D2X + AF-S VR Nikkor ED 200mm F2G(IF)
コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )

捕捉


200mmという焦点距離は僕の技術ではちょいと辛かったかもしれない。
トンボを捕捉するにも画角が狭いのでかなり難儀した。
初心者には100mmくらいをお薦めする(笑)
何しろ遠くから飛んでくるトンボの小さい影(というか気配)をまずは捕捉しなければならないので、目が良くないとどうしようもない。
この点でも僕は失格だ。

K師匠の知人のニコンユーザーは、全員D3を予約したという。
中にはキャノンの1DsIIIと両方買うことに決めた人もいる。
身近な人だけですでにかなりの台数が売れている。
これは凄い台数出ることになるよ、きっと。
ずいぶん待たされたものね・・・

ニコンの仙台の工場で8月には400台生産して、9月は600台作るという。
D300の方はタイの工場で6万台体制でバンバン作っているという。
ということは既に完成品がかなりの台数あることになるが、どうしてサンプル画像が発表されないの??

D2X + AF-S VR Nikkor ED 200mm F2G(IF)
コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )

挑戦


相変わらず暑い一日であったが、日陰に入ると案外涼しくて助かった。
秋が近付きつつあるのだろう。

まずはいろいろ考えてみた。
K師匠との会話から、教えていただいたことや、思いついたアイディアがいくつかあって、それをどうしても試してみたくなった。
その結果このように大袈裟な仕掛けになってしまった(笑)
これで撮れなかったら恥ずかしいと思ったが、実際には案の定失敗の山となり、たいした写真は撮れなかった。
機材倒れの感あり・・・(笑)

今回のテーマは、こちらに向かって高速で飛んでくるトンボを撮影することである。
ホバリングしているところを撮影した写真はよくあるが、突進してくる写真は少ない。

これは、やってみればわかるが、それほど簡単なものではない。
努力と根気と運と体力の世界(笑)
生き物の生態を把握する目や知識も必要だ。
それから反射神経も必要かも(笑)

一番重要なのは多分場所選びだろう。
普段からコツコツと秘密の場所を探して歩かなければだめだ。

僕のように朝9時過ぎてからゆっくり家を出てきて、午後になったら疲れたから帰宅する・・なんてのは、もってのほかなのだ(笑)

S5 Pro + Carl Zeiss Makro Planar T* 100mm F2 ZF
コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )

今日のフェラーリ


というところで今日のフェラーリ。
夜なのでブレブレ写真で申し訳ない(笑)

床屋から出てきたところで、フェラーリでも走っていないかな・・と思ったら、さすがは銀座、すぐにマルチシリンダーの音が聞こえてきた。
ヴォヴォヴォヴォ・・ブォォォ・・・ってエンジン音を響かせて、皆の注目を集めながら走り去って行ったけれど、あそこでエンストさせるわけにもいかないし、フェラーリの運転って大変だね。
そういえば徳大寺氏がフェラーリを所有していた時、涼しい顔をしながら見えないところで手足を激しく操作する、まるで白鳥のような技術を体得した・・と書かれていた。

S5Pro + Ai AF Nikkor 35mm F2D
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

日曜


D3が発表されたので、かえって写真を撮る気が失せてしまった(笑)
今撮っている写真は、程なく技術的に古いものになってしまうからだ。
何かテーマを決めて、普段と違う特殊なことをやらなければならないだろう。

というわけで、日曜の日中はトンボを撮りに行った。
トンボ撮影なら、カメラの品質水準が大きく変わった後も、それほど見劣りするものではないと思ったからだ。
実験という意味も含めて、こういう特殊な撮影を今やるのは悪くないかもしれない。

といっても飛行トンボの撮影はかなり困難が伴う。
今回も何時間か挑戦したが、結局失敗に終わった。
暑い上無理な姿勢で長時間撮影する為、肉体的にも相当ハードだ。
それでいてトンボの飛ぶ季節は短いから焦る・・・(笑)

午後のある時間で限界を感じ切り上げた。
せっかくの休みが苦行の日になってしまうので・・・(笑)

夜になってから銀座の床屋に行った。
満身創痍で腰が痛くなったので、マッサージしてもらった(笑)
夜なので銀座でも撮るものはなかった。

S5Pro + Ai AF Nikkor 35mm F2D
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ドーナッツ


昨日Mrs.COLKIDが買ってきた話題のクリスピー・クリーム・ドーナッツ。
さすがに一時ほどの混雑は無いそうだが、それでも15分くらい並んで待ったらしい。
昨晩はカメラを持っていなかったので、携帯でパチリ。
もう少しカメラ性能のいい携帯電話が欲しいね。
ライカのM9にでも携帯電話が付けばね、マックやグーグルの電話よりよほど魅力的なんだけれど(笑)

昨日と比べると今日はかなり落ち着いた様子で静かだ(笑)
D3にばかり気をとられていたが、よく見ると同時に発表されたレンズ群も注目に値する。
14-24、24-70のF2.8ズームと400mm、500mm、600mmの超望遠レンズが一斉に発表になった。

この中で個人的に注目しているのは14-24のズームである。
重量が1kgもある物量投入型レンズで、これだけ図体がでかい以上、そうとう画質に気を遣っているのだろうと期待できる。
これの画質が満足のいくものであれば、今度こそ広角探しの旅は終わるかもしれない。(またはじまった・笑)
欠点といえば重くて持ち歩きが辛いことと、フィルターが付けられないこと(これ重要かも)。
何より今のところいくらで売り出すのか見当が付かないことだ(笑)
コメント ( 7 ) | Trackback ( 0 )

D3


セミはこのアングルばっかりでゴメン・・・(笑)

今日は激動の一日(笑)だったが、Mrs.COLKIDはそんなのどこ吹く風で、新宿でドーナッツを買うのに並んでいる、というメールが届いた。
僕が食べたいと言ったので買いに行ってくれたのだが、我家はカロリー計算が厳しいので、ドーナッツなんてもってのほか、夕食はそれ1個でおしまいだ・・と書いてあった・・・


ニコンのウェブサイトはパンク状態だ。
いかにこの日が待ち望まれていたかがわかる。

D3は1200万画素という平凡なスペックで出た。
当然この後、より高画素機が出ることが予想されるし、僕は当初から(それがD3XなのかF7なのかわからないが)そちらを買うことを考えていた。
だが、今日K師匠と話しているうちに、少し違う考えを持つようになった。

画素数を上げると画素ピッチが細かくなりDレンジが狭くなる。
フルサイズだとこれ以上面積を大きくすることは出来ないから、画素数を上げれば上げるほど、Dレンジは狭くなることになる。

これはD2Xを使っている間ずっと感じていたのだが、なぜか高画素モデルは総じて色が薄口である。
400万画素しかないD2Hの色が濃厚なのを見て、最初はCMOSが悪いのだと思っていたが、実際にはDレンジの狭さにも原因があったのではなかろうか?
つまり今回のD3は、D2Hsの高画素モデルという見方が出来る一方で、D2Xのワイドレンジモデルという見方も出来るのだ。

「人を感動させるのはfレンジではない。Dレンジだ」という名言がある。
これは録音のベテランの方の言葉であるが、それは写真にもあてはまるように思う。
もちろん画素数が上がればより繊細な画像になるし、大きく伸ばした時には明らかに有利だ。
だがもしニコンが高画素モデルを出す気がないとしたら、それはそれでなかなかの見識かもしれないと思う。

高画素化するなら、よりピッチの細かいCMOSを使うより、すでに研究が進んでいるという、プリズムで光をRGBに分けて3枚の撮像素子に記録する3板式はどうだろう。
これなら3600万画素になる(笑)
プリズムで分光すれば、3枚をただ重ねる方式と違って、RGBの情報を画像ズレなく同じ条件で記録することが出来るし、きっとすごい画質になることだろう。
一体いくらになるのかわからないけど(笑)

S5 Pro + Carl Zeiss Makro Planar T* 100mm F2 ZF
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )

判明


正式なスペックが判明した。
とりあえずは「めでたしめでたし」である。
ニューFXフォーマットだそうだ。
撮像範囲は他にDXと5:4の3種類を搭載している。
個人的にはレンズごとにAFを微調整して記憶する機能と、デジタル水準器が気になる。
これの高解像度版が、僕の場合は本命だな(笑)

S5 Pro + Carl Zeiss Makro Planar T* 100mm F2 ZF
コメント ( 21 ) | Trackback ( 0 )

混乱


現在11時50分・・・
こっちは本物??
コメント ( 12 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ