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時悠人chosan流処世術

★生活の知恵

2018-01-19 09:01:09 | 日記・エッセイ・コラム
 全国的に、キャベツや白菜、大根などの野菜類が高騰し、主婦が悲鳴を上げていると報じるメディアを冷ややかな目で見ている。

 元来、自然界の恵みを享受している以上、季節変動や風水害等で需給バランスは、当然、崩れる。安定供給が望ましいが、叶わなければ、誰でも知恵を絞ってやりくりする。

 我が家では、もう10年以上前から、総菜の量り売り専門店を利用しているので、無駄な食材が残らない。

 多少、単価が高くても、欲しい品を必要な量だけ、買い求めるので、作る手間暇や光熱費・調味料代等を考慮すると、経済的で合理的だと確信している。

 ほかにも、高齢者や少人数世帯であれば、期間限定で食材宅配、或いは、弁当業者を利用すれば、価格の高騰対策にもなる。

 メディアが、採算を度外視した商売をする店を”お得情報”として紹介したり、大げさに騒ぎ立てることで、余計な混乱や憶測を呼び、心が卑しくなる。


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