プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★制裁と対話の限界

2017-09-21 09:52:35 | 日記・エッセイ・コラム
 国連総会での安倍首相の演説に、ブレーキが利かない車が、坂道を転がり始めたような危機感を覚えた。

 安倍総理は、従来の「対話と圧力」から、「圧力しかない」と踏み込み、「なんの成算があって、我々は、三度、同じ過ちを繰り返そうというのか。」と断言した。

 制裁決議を実行しない中ロに対するいら立ちが見え隠れするが、”ならず者”に制裁を加え、まっとうな道を歩めと脅したら、素直に従うなら苦労しない。

 トランプ大統領の尻馬に乗って、過激な発言を続けると、「窮鼠猫を噛む」の例え通り、暴発しかねないのが”ならず者”で、判断を誤ると、最悪の事態を招く危険がある。

 幼稚だと一笑に付されるかもしれないが、常任理事国すべてが核保有国の現実に対し、非核化に向けて行動を起こすことが日本政府の役割で、北朝鮮を諫める手段ではないのだろうか。
★出でよ!憂国の政治家
 自衛隊の最近の活動状況を見ていたら、三島由紀夫の「憂国」を思い出した。 昭和45年、市ヶ谷駐屯地のバルコニーに立ち、「七生報国」と書いた日の丸の鉢巻きをして、演説後、自決した......
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★当面のレース計画

2017-09-20 09:12:05 | スポーツ
 6月4日のレースを最後に、リハビリに専念していたが、膝・腰の具合が良化し、左足親指の爪も1年がかりで、生えかわった。

 体の一部分に痛みを感じないことがこんなにも快適なものかと、改めて、感じ入っている。

 ついては、マラソン・シーズンになると、各地で大会が目白押しだが、エントリー期限を過ぎていたり、出場条件が合わなかったりして、思い通りにレース計画を組めなかった。

 あれこれ悩んだすえに、10月9日の小松と、11月26日の小豆島(いずれも10㎞)の2レースにエントリーを終えた。

 朝夕の気温が、徐々に涼を増してきたので、走り込み不足を解消し、久しぶりの実戦に備えたい。
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★政局風見鶏

2017-09-19 09:42:36 | 日記・エッセイ・コラム
 前回の選挙の争点は、「消費増税の時期延期」だったので、もう消費税の再々延期を出来ない。そこで、知恵者は、2019年10月の消費税を上げる際、「使途を変更する」奇策を打ち出した。

 それが、「幼児教育の無償化・高等教育の負担軽減」等の教育財源に充当する考え方で、今朝の新聞の一面に踊る。

 従来の社会保障制度の「高齢者偏重」の枠組みを見直し、「全世代型」とすれば、若年層の支持を得られる。「人づくり革命」戦略に基づく充実策だと訴えれば、民進党との対立軸も薄まる。

 また、北朝鮮の緊迫情勢下での解散は、無責任との批判は、百も承知で、逆に、有権者は、「この非常時に政権が変わっては大変」と考えて、与党に投票するとの深読みだ。

 すべて、計算づくめで、選挙に勝てば、森友・加計学園問題も国民の信を得たとして、葬られる。

 そこで、一句。「大義なき解散すらも追い風に」。

 なお、下記の記事も併せて、お読み下さい。
★消費税の変形:原発廃炉費
 9月16日のテレビ朝日のニュースを観ていた妻が、「エッ!」と絶句した。画面には、「原発の廃炉費用など政府が新たな負担検討へ」、「国民負担8.3兆円の文字が踊っていた。 8.3......
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★高齢者の言い分

2017-09-18 09:35:37 | 日記・エッセイ・コラム
 今日は、「敬老の日」。私の頭では、15日なので、あまりピンとこないが、ニュースで扱われると、考えこんでしまう。

 総務省のまとめによると、65歳以上の高齢者が、昨年の同時期より57万人増え、3,514万人となり、総人口に占める割合が27.7%になった。また、働く高齢者の数も、13年連続で増えている。

 平成23年以降、総人口が減少局面に入った中で、高齢者人口が増え続けているので、今後、さらにこの比率が高くなる計算だ。

 政府は、予算編成時期になると、決まって、「高齢化に伴い、社会保障費が増える」なる枕詞を使うが、嫌いな言葉の一つだ。

 多くの高齢者は、「応分の負担」に従順で、消費税が上がれば、苦しい中で、愚痴を言いつつ、やりくり算段している。

 しかし、それは、収める税金の使途が明確で、無駄を排除することが大前提だ。やるべき仕事をせず、消費税の再々延期すら模索する為政者には、口にしてもらいたくない。
★政策の論理矛盾
 安倍総理は、消費税の増税について、2014年11月に衆院解散・選挙で、国民の信を問うた形で、2015年10月に10%になる予定を2017年4月に延期した。その際、「再延期しな......
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★解散風

2017-09-17 09:40:49 | 日記・エッセイ・コラム
 予想通りというべきか、「解散風」が吹き始めた。安倍総理は、早ければ、9月28日から始まる臨時国会の冒頭に、衆議院を解散するとの憶測も流れる。

 野党の臨時国会召集要求を拒み続けて、はや3ヶ月。この間に、内閣支持率が回復基調に入り、野党の足並みが乱れている現状は、政局的には、まさに「今でしょ!」なのか?

 翻って、大儀なき解散と言われた前回の選挙(2014年12月)では、2015年4月に予定されていた「消費税の引き上げ延期」を争点とする狡猾さで、選挙前に勝負は決した。

 選挙に圧勝し、アベノミクスが信を得たとして、2016年11月、消費税アップを2019年10月まで、再延期する法律を成立させた。

 その後、続出した不祥事の沈静化のために、8月に「仕事人内閣」を立ち上げたが、北朝鮮問題が緊迫する情勢下で、仕事をしないまま、政治空白を作るなら、「国民の信を問う」とは、いったい、何を指すのだろう。
★内閣支持率アップの怪
 NHKが行った9月の世論調査で、安倍内閣の支持率は、57%で、前月より4%アップし、依然として高い支持率を維持している。 政府に期待する6つの政策課題の中で、「社会保障」+「......
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