プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★我慢の「2時間走」

2008-10-13 15:50:06 | スポーツ

 さわやかな秋晴れに恵まれた「体育の日」。第18回長時間走大会が金沢市内の犀川河川敷(法島児童公園)で開催された。最近、長い時間を走りこんでいないのでエントリーを躊躇したのだが、走友に誘われて、2時間走に挑戦した。

 レースは、往復2㎞のコースを申告した時間を走るもので、表彰や順位付けしない合同練習会のようなものだ。30分から3時間走の部まで同時にスタートし、ランナーは思い思いのペースで走るので、すれ違う時に手をあげてエールを送る光景があちこちで見られた。

001_4 写真の左2人は私のコーチにあたるトライアスリート。2人の女性は、わが女房と黄シャツをキザに着こなしグラサンが似合うコーチの奥さんだ。私と顔見知り2人も加わって、撮って貰った写真は、なぜか写っていなかった。私の元気な姿(レース前だけ)をお見せできないのは残念だ。

 レースの方は、不安が的中し、1時間を過ぎた頃から腹痛と吐き気に襲われた。走友がペースを合わせてくれたので、何とか、最後まで踏ん張ったが、ひとり参加だったら、さっさとリタイアしていただろう。帰宅後、昼食をとる元気もなく、大の字になって小一時間眠り、ようやく起き上がる始末だった。はずかしながら、計測タイムは、「1時間57分で16㎞」だった。