電脳筆写『 心超臨界 』

歴史とは過去の出来事に対して
人々が合意することにした解釈のことである
( ナポレオン・ボナパルト )

生きるって、途方もないプレゼントだったんだね――Tetsuya

2024-03-28 | 03-自己・信念・努力
電脳筆写『心超臨界』へようこそ!
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。

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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散記事『榎本武揚建立「小樽龍宮神社」にて執り行う「土方歳三慰霊祭」と「特別御朱印」の告知』
■超拡散『南京問題終結宣言がYouTubeより削除されました』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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ボクはいつか死んでしまうので、生きることの意味をいつも考えていたいと思います。鮮やかな一瞬に恋してます。ボクはいつか死んでしまうので、わずかな才覚でも有効に使いたいです。それで誰かに喜んでもらえたら、死ぬ特はきっと微笑(ほほえ)んでいることでしょう。父さん母さん、産んでくれてありがとう。生きるって、途方もないプレゼントだったんだね。


◆生きるって、途方もないプレゼントだったんだね

「いつか死ぬんだ」怖くて不安――生きること…途方もない贈り物
〈 読者と…相談室 〉 2005.03.26 朝日新聞(朝刊)、回答者 Tetsuyaさん(創作家)

《 質問 》
中2の夏ごろから、自分はいつか死んで、この世から消えてしまうんだということを意識するようになりました。それからは、どんなに面白いことや嬉(うれ)しいことがあっても、その考えが頭の片隅で邪魔をします。

そんなことを悩んでもしょうがない、今は生きているんだから今を精いっぱい楽しめばいいんだと何度も自分に言い聞かせるのですが、どうしても心からそう思うことができず、怖くて不安な気持ちから抜け出せません。人が年をとって死ぬことは避けられないのだから、恐れるのでなく受け入れられるようになりたいのですが、それは難しいことでしょうか?
(北海道 中学3年生女子 15歳)

《 回答 》
死生観というのは人生の数と同じだけありますから、こういうふうに思いなさいと、あなたに強制することはできません。ただ、ボクの場合を語ることはできます。ボクもいつかは死んでしまうので、出し惜しみはしないことにしているのです。

ボクはいつか死んでしまうので、使い切れないお金を稼ぐために頑張ろうとは思いません。ましてやお金のために人を悲しませようとは思いません。ボクはいつか死んでしまうので、土地を巡って誰かと争おうとは思いません。あの世に持っていけるものなどひとつもないのですから、争うぐらいなら笑っていようと思います。ボクはいつか死んでしまうので、嫉妬(しっと)やいらいらはやめました。その分、空の色や鳥の声をしっかり受け止めようと思います。ボクはいつか死んでしまうので、女の人とお酒が好きであることを生きている今、宣言いたします。

ボクはいつか死んでしまうので、生きることの意味をいつも考えていたいと思います。鮮やかな一瞬に恋してます。ボクはいつか死んでしまうので、わずかな才覚でも有効に使いたいです。それで誰かに喜んでもらえたら、死ぬ特はきっと微笑(ほほえ)んでいることでしょう。父さん母さん、産んでくれてありがとう。生きるって、途方もないプレゼントだったんだね。

関連ブログ:
死ぬのが怖い
二度とない人生だから
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