電脳筆写『 心超臨界 』

忍耐は知恵の付き人
( アウグスティヌス )

不都合な真実 《 「七奪」の嘘――黄文雄 》

2024-05-05 | 04-歴史・文化・社会
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「七奪」は、一・国土、二・主権、三・生命、四・土地、五・資源、六・国語、七・姓名、以上の七つが日本に奪われたという主張である。だが、それは決して史実ではない。これはただ白いものを黒と言い張る、韓国人の「独創」と「独断」の代表的言説だと言っていい。


「合邦は『七奪』どころか七大貢献だ」――黄文雄・評論家(その2)
「WiLL」2010年10月号、p53 )

冒頭よりつづく)

◆「七奪」の嘘(p55)

いわゆる「日帝三十六年の七奪」は韓国の戦後世代が過去の日本について常に批判する言葉だ。

「七奪」は、一・国土、二・主権、三・生命、四・土地、五・資源、六・国語、七・姓名、以上の七つが日本に奪われたという主張である。

だが、それは決して史実ではない。これはただ白いものを黒と言い張る、韓国人の「独創」と「独断」の代表的言説だと言っていい。くわしい史実については、拙著『韓国は日本人がつくった』(ワック刊)に詳述しているので、そちらを読んでいただきたいが、以下その要点のみをとりあげたい。

一、大日本帝国は日韓合邦を核とする近代国民国家である。それを「対等な合邦ではない」、あるいは「韓国併合」だと反論する人も多かろう。英仏をはじめ、いかなる合邦国家であろうと、二人の君主の並立は現実的にはありえない。李朝末期、すでに韓国は財政破綻、国家破産に直面。清の朝鮮省編入の危機から救い出し、歴代易姓(えきせい)革命にさけられない滅族の危機を救い、清の属国から解放、王族と重臣まで華族にし、地位向上したのが日韓合邦の結果だ。

ニ、19世紀までには、日本、清国、ペルシアでさえ「半生の国」。台湾は住民がいても「無主の国」と見做(みな)された。朝鮮は日清戦争後の下関条約にいたるまで、清の属国として「主権」はなかった。日本は開国維新後、血と汗と涙で「自主の国」まで確立、韓国も日韓合邦によってともに主権が向上したのだ。

三、日韓合邦後、殖産興業(しょくさんこうぎょう)による生産、生活の向上、医療衛生の普及により、米産が倍増、人口も倍増した。当時日本のモデル国の一つであった大英帝国、アイルランドの人口は、イングランドと合邦した後、三分の一まで激減した。韓国人の生命を奪ったどころか、平均寿命は延び、人口も激増した。

四、土地というものは、生産価値や交換価値しかない。奪ったり、奪われたりという考えは両班時代の土地観で、法治国家日本の考えではない。合邦時代に日本は有史以来はじめての半島国土調査と国土開発計画を行った。

米産だけを見ても逆ざや制で、たとえば、1943年の政府買い入れ価格は、64円50銭、市場価格は42円。だから米産は倍増した。土地を奪ったのではなく、豊かにしたのだ。

五、日韓合邦時代以前に、半島はすでに禿山と化し、地下資源も枯渇に瀕(ひん)していた。朝鮮総督府は、植林をはじめとする治山治水と殖産興業に力を入れ、産業化をすすめる一方、赤字だらけの地下資源の開発には、巨額の補充金、奨励金を投入した。

六、韓国の国字ハングルの創出はやっと15世紀になってからのことで、アジアの中ではもっとも遅い。しかも中国からの謀反(むほん)の誤解を恐れ、実質的には一部の婦女子を除き使用しなかった。日韓合邦後、やっと漢字・ハングル混じりの文章体系を確立。日本語の普及率は20パーセントに止まり、国語を奪ったことなどない。

七、半島の創氏改名(そうしかいめい)の歴史は、統一新羅朝の唐、高麗朝のモンゴル、そして日本時代と三回あった。合邦以降、四民平等、万民平等の原則にもとづいて、女子や半数前後の奴婢にも姓氏をあたえた。創氏改名も台湾の許可制とはちがって、自己意思による自動申告制だったので、姓名を奪ったどころか、近代国民国家の国民として姓氏を与えたことを格別に評価すべきだ。

いわゆる「七奪」とは、いかにも韓国人らしいパラドクスである。

その3へつづく)
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