電脳筆写『 心超臨界 』

歴史とは過去の出来事に対して
人々が合意することにした解釈のことである
( ナポレオン・ボナパルト )

不都合な真実 《 拉致犯人の「釈放嘆願書」に署名した菅直人 》

2024-03-28 | 04-歴史・文化・社会
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菅さん自身の総理としての資質にも、私は大きな疑問を持っています。むしろ大きな危険を感じていると言ったほうがいい。菅さんはかつて、拉致の実行犯である辛光洙(しんがんす)の「釈放嘆願書」に署名したことがある人物です。


◆拉致犯人の「釈放嘆願書」に署名した菅直人

「陰湿な左翼政権」これだけの危険
 ――安倍晋三・衆議院議員・第90代内閣総理大臣
『WiLL』2010年8月号、p58 )

菅さん自身の総理としての資質にも、私は大きな疑問を持っています。むしろ大きな危険を感じていると言ったほうがいい。

菅さんはかつて、拉致の実行犯である辛光洙(しんがんす)の「釈放嘆願書」に署名したことがある人物です。

20年前の話ですが、「古い話」だからと言って許されるようなことではない。私はNHKの討論番組で菅さんと同席した折、これを本人にぶつけました。彼はかなり狼狽していましたが、彼の「いいわけ」というのは「そんな人物が含まれているとは知らなかった」「先輩議員に頼まれたから」というようなものでした。

嘆願書には、墨痕(ぼっこん)鮮やかに菅直人の署名があります。誰かに頼まれたからといって、犯罪者と言われている人の嘆願書に署名する、というのは軽率にもほどがある。しかも「先輩に頼まれた」などといいわけをしています。

子供のころ、いたずらを叱られて「お兄ちゃんもやってるもん」と言い訳をする子供とまったく同じではありませんか。そういう言い訳をすると、親に叱られたものです。「人のせいにするんじゃない」「自分がやったことを認めなさい」と、それがしつけというものです。菅さんは、人間として最低限のしつけができていないということです。

辛光洙は、地村さん夫妻拉致の実行犯として国際指名手配されています。横田めぐみさんの拉致にも関わっていたことが、曽我ひとみさんの証言でわかっています。それ以外、何人もの拉致にかかわった人間です。

85年に韓国当局に逮捕され死刑判決を受けていましたが、この要望書の趣旨に沿い、99年、金大中大統領が恩赦、2000年に北朝鮮に送還されて、「英雄」として勲章までもらっているのです。

こんな人物の「釈放嘆願者」にサインしていたということは、本来、政治家として致命傷です。もしアメリカだったら、と考えてみるといいでしょう。9・11テロ実行犯の釈放嘆願書に署名した人物が、大統領になれるでしょうか? なれるなずがない。「知らなかった」などと言っても、絶対に無理です。

しかも、菅さんは拉致問題について、政治家としていっさい発言してきませんでした。唯一の発言がこの「いいわけ」です。情けないにもほどがある。
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