電脳筆写『 心超臨界 』

神は二つの棲み家をもつ;
ひとつは天国に、もうひとつは素直で感謝に満ちた心に
( アイザック・ウォルトン )

天の石屋戸――竹田恒泰さん

2018-01-12 | 04-歴史・文化・社会
八百万(やおよろず)の神(大勢の神々)は困りに困り、天(あめ)の安(やす)の河原に集まって、いろいろと考えを巡らせましたが、良い考えは無く、結局は「知恵の神」で知られる思金神(おもいかねのかみ)に相談することに決めました。思金神は高御産巣日神(たかみむすひのかみ)(天地初発で成った高天原(たかまのはら)三神のうちの一柱(ひとはしら))の子で、思慮を兼ね備えた神です。思金神の考えた方策は「祭り」でした。さっそく神々は祭りの準備に取り掛かります。 . . . 本文を読む