暑い、でも雨かも。
日弁連と市民の、歴史的コラボ。
これは、行かねばならぬ。
映画のあと、ゴスペルも聴くのだ。
『フィッシャーマンズソング コーンウォールから愛をこめて』
【日時】9月11日(水)~9月15日(日)
10:30/14:30
★アフターライブ開催 9月14日(土)14;30の回終了後
ゲスト:GTゴスペルクワイヤ
30日の金曜日、二千円は完売。
坂田明(Reeds.Vo)、坂田学(Drums)、かわいしのぶ(Bass)、大森菜々(Piano)
あと、土曜日の昼&夜は音大生とかの企画。
これも行く。
天井の硝子を開けた隙間から、空が見える。
クロールで泳ぐと、開かれた右側から雲が見える。
温水プール、500円。65歳以上は、250円。
(5毎組の回数券だと、1回あたり200円。)
さすが、老人&貧乏人の多い北区。
(住民の健康度が増せば、医療費も抑えられるだろう。)
住民以外から高い料金を取る、吝嗇くさい戸田市と偉い違いだ。
林眞須美死刑囚を描いた
映画「マミー」上映中!
日本赤軍じゃないと言ってた城崎勉さん。夕食時に食べ物をのどに詰まらせ、そのまま亡くなったと。刑務所の都合で、早い時間に食べさせるんだよね。享年七六。牢番は何しとるんじゃ。殺すなよ。
土本典昭監督の「パルチザン前史」の滝田修、埼玉県警の大捜査網を潜り抜け逃亡十年。その竹本信弘さん、八十年代に初めての接見体験、浦和拘置所に行ったよ。その後に、無実なのに獄中六年。この七月の逝去に合掌。
★ ★
和歌山カレー事件を扱ったTVドキュメンタリー番組に期待していた。しかし放送されない、「既に判決が確定している事件について、冤罪の可能性に言及する番組は放送できない」と上層部からストップが掛かった。
これを知り二村監督は、すぐさま和歌山行き夜行バスのチケットを取った。その後に何十回も乗ることになる。そして、この夏に映画が完成したのだ。
死刑囚の家族としての体験を綴った本を出版した長男は、仮名で登場。
当時の関係者の証言。間に挟まれる林眞須美さんの手紙の朗読。事件の再現場面映像。
あの頃は最先端とされた科学鑑定、理化学研究所の大型放射光施設スプリングエイト。しかし、その脆弱さ。クロス・チェックは行われなかった。足利事件DNAを思い出すね。錦の御旗。
ヒ素詐欺をした夫の、あけすけな語り。
林家に居候していた「無職男性三五歳」、二年間で十三回ヒ素や睡眠薬を飲まされた被害者としてマスコミに登場したひと。夫と長男は、連れ立って彼の家に向かう。それを写すカメラ。
長女が娘と無理心中する。さらに自宅から女子高生が遺体で発見されるという、痛ましい事件。
監督は事件主任検事、公判担当検事、特命捜査班(保険金詐欺)、和歌山県警捜査員、元朝日記者などを追って取材を続ける。
そして昨夏は和歌山県警東警察署の取調室。取材行為に対して被害届が出されたのだ。眞須美さんと同じ警察署での実体験。
公開一月前には、親族への誹謗中傷や嫌がらせが予想以上に受ける事態が発生。映像の一部を加工することになる。心無いひとが、なんと多いことか。
監督は取材中、何度もつぶやいた「誰が林眞須美を殺すのか?」
殺さない、殺させないと大声で言いたい。
★映画「マミー」二村真弘・監督 東風・配給
★「もう逃げない いままで黙っていた『家族』のこと。」林眞須美死刑囚長男・著 ビジネス社・刊
暑さのため、土曜は泪橋ホールのみの千恵子。
日曜日は、なんとか行く。でも、地面が熱いんだよねえ。
夏祭り 8月3日.4日 玉姫公園 18時〜20時
今年も山谷労働者福祉会館に、カルピスギフト一箱を贈ったわ。
暑い夏に、海のなかは涼しそう。
化学工場の廃液で、鮑は腐ってる。そこで、密輸だ。
海女たち、密輸王、ちんぴら、税関役人。
画像がでないのが、残念ブログの巻。
そ、今年も行く。
7月27日(土) 開場12:30 開演13:30 閉演予定16:00
○コンサート「Carmen Maki × 桜井芳樹 DUO」
○講演「『死の不平等』が露呈している世界の中で」太田昌国
○朗読「パチャママのとりかえっこ」水野慶子、関島岳郎
○映画「ペルーの働く子どもたち物語」
東京都新宿区大久保1-9-10
入場料 前売 2,500円 当日 3,000円 中学生~18歳 1,500円
チケット申し込み nagayamacf@gmail.com
「死刑と人権」獄中獄外
交流誌 かたつむりの会
暑い。熱いと書きたいくらいだ。髪を刈り上げから「ツーブロック」に激化。耳の上を三ミリほど剃りあげるやつ。
昔は校則で禁止されてたが、最近は高校生が就職先企業にアンケートを取って廃止を勝ち取ったりしている。連帯して実践なのだ。
張り切って変身したのに職場で反応が無い。嬉しいような悲しいような。染めたり曲げたりしないから、おしゃれ無関係と思われてるのだろうか六七歳。
★ ★
さて今回紹介するのは「死刑と人権」冊子、第二一六号。B五版で四七頁。年に数回発行するから、もう何十年も続いている。
墨痕あらたかな題字は、アナキスト詩人の向井考。
まず「よろず相談 あなたならどうする」東拘の猪熊武夫の長期連載。毎度、すごいひとなり。
タイの元邦人受刑者、珍宝。
そして「冤罪を訴える」まやかしの判決書三九、風間博子。そ、応援してる姐さん。
大拘前の花見。まわりが焼肉するようになり、火は禁止。キンパ、桜の満開写真。
さえのひまじん日記。ユーチューブ見る暇ないけど、なるほど。
ごまめの戯言。駄洒落まくりの、難病初心者。
栃刑YS、交付不許可事件。さらに「だんご虫の雑記帳」、もろもろ。林眞須美映画「マミー」情報。
おっとと長刑十月「凍死」疑い。差し止め手紙、黒塗り、知恵を巡らすAは木谷明弁護士宛への冤罪手紙のなかに虐待を書く。それが海渡雄一弁護士に繋がる。いっぽう出所者からの伝聞で小竹広子弁護士も知り、現場に行って聞き取りする。監獄人権センターは、記者会見。差し止めはおかしいと審査請求、差し止め処分取り消しの採決となる。しかし過去の事件と酷似している「隠蔽工作」との分析も。その後の展開も書いてあり、感動的。あら、出典はフライデーデジタル田幸和歌子。
五八歳、入れ歯で二四万ぼったくり、安定剤に毎月三千円。徳刑KY、怨嗟の声。
嬉しいのは、同封された関西のフライヤー多数。反原発、浪速の巨人ぱぎやん、などなど山盛りなんだよ。
★「ツーブロック禁止は『就活に不利』│校則改革に挑んだ高校生たち│企業に聞いたら『印象悪く感じない』」 東海テレビ四月六日付け配信記事
★「死刑と人権」かたつむりの会 購読料は年間三千円 日本郵便・大阪郵便局私書箱一九三号
恒例の紀伊国屋ホールは、パソコン不調で予約しそびれた。
蕨だと定期券で行けるから、嬉しいな。
7/19(金)19:00 蕨市民ホールくるる。
中学生以上自由席
前売り¥3000(当日500円増し)
お申込はこちらから
https://forms.gle/44yRmx25qB6cEqDP9
辛淑玉だから、行く。
『希望と絶望の世界史』出版記念会
転換期とは何か?
私たちはどこにいるのか?
的場昭弘・前田朗『希望と絶望の世界史』
https://31shobo.com/2024/02/24003/
<対談>
的場昭弘 vs. 前田朗
<トーク>
石塚伸一(一般社団法人刑事司法未来・代表理事)「権力論の視座から」
辛淑玉(のりこえねっと共同代表)「私・発の生き方」
羽場久美子(青山学院大学名誉教授)「現代帝国主義の行方」
藤岡美恵子(法政大学非常勤講師)「レイシズム克服のために」
◉日時:7月6日(土)(開場 18 時)18 時 30 分~ 20 時 30 分
◉会場:SCC 千駄ヶ谷コミュニティセンター(サークルホール)
渋谷区神宮前 1-1-10、
JR 原宿駅竹下口徒歩 7 分
地下鉄副都心線北参道駅2出口から徒歩約 6 分
◉参加費(資料代含む):500 円
◉参加申込み:事前に下記 E メール又は電話で参加通知をお願いします
E-mail : akira.maeda@jcom.zaq.ne.jp
電話:070-2307-1071(前田)
主催:平和力フォーラム