名著 「スカートの下の劇場」 河出文庫
山梨市講演会中止について ちづこのブログNo.64 上野千鶴子ブログ
>山梨市で予定されておりました市民講演会の中止について多くの方からお問いあわせを受け、わたしの対応が注目されておりますので、以下にご報告したいと思います。
びっくりの話。
>山梨市長に2月に当選した望月清賢氏から、3月18日に予定されていた市主催の介護講演会「ひとりでも最後まで在宅で」の講演中止の通知を受けました。
>昨年秋に依頼を受け、この3月初めから募集が始まり、市民164名の応募がすでにあったものです。
以下、詳しい経緯を知りたいかたは、下線クリックしてブログ本文を読んでね。
>「市民の皆様から様々なご意見」とは、⑴メールが10本、他にブログ、twitter等での上野への批判発言、⑵上野の過去の発言が問題にされているとの こと。内容は朝日新聞連載コラム「悩みのるつぼ」の2012年12月8日回答分の「性欲の強い中学生」への回答であること、⑶あとから追加された情報は他 にも『セクシィギャルの大研究』『スカートの下の劇場』などの著書があること、
まるで、いいがかりみたいなもんだな。
対する詳しい反論も、りきはいってる(微笑)。
>契約不履行で損害賠償の民事訴訟を起こすことができます。その賠償の内容は、⑴契約不履行に伴う違約金(当初提示された額は10万円でした)、⑵日程調整 にともなう逸失利益や準備のための費用、⑶精神的慰謝料(そりゃわたしだって傷つくし、むかつきますよ!)の合計額となります。
そうだよね(苦笑)。
>山梨市民なら誰でも「住民監査請求」を監査委員にあてて出すことができます。
その手もあるか。
>もし市長がご自分の誤りを認めて「中止」の決定を撤回したら・・・上野は予定通り18日に講演する用意があります。その日は山梨市民のみなさんのために空けておきましたから。
まあ、お姉さま。おとなの対応。
市長は謝罪するだけじゃなくて、当日に花束もって出迎えるくらいしないとね。
この件、シスターフッド熱烈応援するわ。