「プロメテウス」これも姐さん素敵だわ しっかり道を切り開いてく
映画「プロメテウス」
宇宙への飛行船の旅中、げろ吐いてる小柄な姐さん。
傑作「ドラゴン・タトゥーの女」のスウェーデン版の...ノオミ・ラパス!が抜擢されているのだ。
どうなることかと思いきや、死闘の果てに道を開いていく。すばらしい。
リドリー・スコット監督のは、「エイリアン」にしても「テルマ&ルイーズ」にしても闘う女が圧倒的に格好いい。
美男アンドロイドにジェームズと名づけたのは、J・キャメロン監督へのオマージュかな。
ポスター予告編ともに美しいが、実は途中で怖い画面があるから心臓が弱いひとは注意したほうが宜しい。わたしは彼らの映画みるために訓練したから、耐性ができてるの。
いちばん最後、字幕翻訳戸田奈津子に、げんなり。誤訳の女王、またまた亡霊のように出てくる。