「裁判員候補64%辞退、長官自ら参加呼びかけへ」 読売新聞 10月11日
>最高裁は、来年の裁判員候補者に選ばれた約23万人への通知書類を来月12日に発送する際、寺田逸郎長官自らが裁判参加を呼びかけるメッセージを同封する初の取り組みを行う。
メッセージ、ねえ。
>寺田長官の顔写真が入ったメッセージはA4判1枚。裁判員制度の意義について、「国民の様々な視点を審理に反映させられる」と強調。「審理に工夫を重ねて一般の人にもわかりやすい裁判になってきている。安心して参加してほしい」と呼びかけている。
長官の写真があると効果があるのか? 制度に魅力なさすぎだからの、苦肉の策??
「安心」して参加って、ぎゃくに言えば「安心できない」ひとが多いってことじゃん。
思い出すなあ。オリンピック招致のために安倍首相が原発をアンダーコントロールと嘘をついたのを。
さらに思い出すなあ。皇太子が求婚するときに「全力でお守りする」といったのに雅子ずたぼろじゃん。権力者が言うことなんて信用できないぞ。
>最高裁は毎年11月頃、選挙人名簿の中から選ばれた翌年の裁判員候補者に通知書類を送付。その中から事件ごとに候補者を呼び出している。70歳以上や学生、重要な仕事がある人などは辞退できるが、辞退率は年々上昇。書面での事前辞退と、裁判所での選任手続きに出頭した際の辞退を足した辞退率は昨年、約64%に上り、制度が始まった2009年より約11ポイント上昇した。
年々、いやがる人が増えてるってことじゃん。
猪野亨弁護士の分析では、現実の出頭率25.4%だって。裁判だいすき暇人さんしか来ないってこと。怖すぎ~。
千恵子&裁判員制度いらないインコちゃん
さあて、明るいインコちゃん出番だよ~。