「検察官 神の名において、司法殺人は許されるか」 正木ひろし カッパブックス→三省堂
1955年のカッパブックスは入手困難なので、三省堂ので続きを読む。
映画にもなった正木ひろし弁護士の記録、検察官ヴァージョン。
司法殺人だよ。更に迫力のノンフィクション。
千恵子メモ 頁は三省堂の本より
135 裁判官が弁明本を出す
137 (戦前の)天皇制的法律には心の底からの不満を持っていたが、(以下略) この心構えが良いね
138 検事総長へ提訴 首なし事件の時に激励してくれたひとだから しかし
147 恐るべし吉岡
216 ジャーナリズムの正義心と、その実現力 まともだったんだなあ
263 剽窃 他の死刑囚の手記を流用して嘘手紙 なんということだ