千恵子@詠む...................

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志布志事件「違法」捜査の真実は 梶山天だ朝日新聞出版

2017年04月05日 | 詠む

  『「違法」 捜査 志布志事件「でっち上げ」の真実』  梶山天 朝日新聞出版

先月の『志布志事件は終わらない』出版記念シンポジウム 2017.3.26のときに朝日新聞記者の話が凄まじかったので、読む。

帯に 「ワルは警察だけじゃない、検察もグルだった!」 と

「架空の物語」 の捏造、「踏み字」 の強要、弁護士の秘密交通権の侵害。

 「冤罪」 ではなく 「でっちあげ」だと。

序章

第1章 取調室

第2章 公判

第3章 糊塗

第4章 判決―終わりなき闘い

第5章 真相

エピローグ―裁判員制度

----------- 千恵子メモ --------------

70 ノート差押え

75 嘘電話

113 「死刑にしてやる」と刑事 たかが選挙違反だぜ

124 帽子とタオル (暗示的な)二者択一の強制 だから黙秘を妨害してないと

158 格差社会 そういう背景もあったんだ

164 弁護士解任

184 弁護士接見の調書化 懲戒請求も画策してる検事+刑事

191 調書破り 公文書なんたらかんたらじゃん

200 チャート図

204 原田宏二 「警察捜査の正体」 原田宏二 講談社新書 さすが元・捜査二課長の分析(拍手)

227 カガミジシ 椋鳩十も読みたくなった

320 小票 飛ぶってさ

390 裁判員制度が始めると調査報道が難しくなる 判決前に報道しにくくなる

 

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