俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

コンビニとスーパーについて

2014-12-27 15:08:34 | ベトナム
本日のテーマはベトナムのコンビニとスーパーについて(主に食べもの)です。

ベトナムも経済発展著しく、昨今スーパーやコンビニの出店が目立ちます。

日本企業も例外ではなく、サークルKやファミリーマート、そしてAEONの存在は大きいです。

そして日本企業が本格的にベトナムへ進出してきているのをひしひしと感じます。

ハノイには牛角がありますし、おそらく今後も日本企業の進出は続くと思います。



さて、そのベトナムのスーパーとコンビニについて。

どちらも基本的にベトナムの中間層以上が利用します。

はっきりいって高いです。

その利便性を享受するにはある程度お金が必要になります。

 

それから日本では”できたてのもの”を食べるのがわりと難しくて、コンビニのおかげで既製品のおにぎりやパンはいつでもどこでも食べることができます。

そして、それがまたおいしいわけです。

ベトナムはそんなことはまずありません。

できたてのもの(炊き立てのご飯等)を提供してくれる食堂は多いですが、既製品はほとんどありません。

そもそもまだベトナムでは既製品の食べ物の方が圧倒的に高い現実があります。

そこら辺の食堂でご飯を食べた方が安いし、おいしいと普通のベトナム人は思っているはずです。

私ですらそう思いますから(汗。

 

それから既製品は、絶望的な食感と異様な味がします(何。

私も試しにと思い、おにぎりやパンを買ってみましたが、また買いたいと思うものはありません。

これはおいしくないと思って食べているからなのかもしれませんが、どうもおしくない…。



そしてスーパーにある果物も危険な食べ物と巷で噂になっております(何。

私はスーパーで果物を買わない(移動して売り歩いている人が多く、そのひとたちから買う)のであれですが、

滞在の長い日本人の方に話を聞くと「○○スーパーの野菜と果物は古いものが多くて、ちょっと」という意見がわりとあります。

そう、ここでは新鮮な野菜や果物、肉を手にするにはある程度の努力や経験が必要とされます。

買う側の目利きする力が試されています(汗。

スーパーを信頼してはいけないし、農家のひとを信頼してはいけない。

痛んでいるものも多分にあり、信じられるのは自分の目と舌しかありません。

何にしても不揃いな果物や野菜を見て、ポケモンのサトシよろしく『君に決めた』と思って買わなければなりません。

ちなみにスーパーではだいたいベトナムは量り売りです。

平成を生きてきた私にはそれもおっくうなところです。



※余談ですが先輩が言うには買うときに注意し、食べるときにも注意する必要があります。

五感を駆使し、第六感が『これを食べたらマズイ気がする』というアラームが少しでもちらついたら捨てろと。

基本、日本人の【出されたものは全部食え】みたいなことすると痛い目にあいます。

そんなことを聞いてばっかいると、生ものに手を出せなくなっちゃうんですけどね(笑。

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