実織 高1 鉛筆デッサン
どうも幸介です!アトリエミオスの学生クラスでは、自由に好きなものを制作をしている生徒が多いのですが、美術系進学を考えている生徒や絵の技術を向上させたい!ということでデッサンを描いている生徒も少なくありません。本日載せているデッサンは、小学生から通う実織の牛骨のデッサンです!
骨は自然物ですので、部分ごとに細かい起伏が異なります。彼女のデッサンは細部の丘陵まで発見し、しつこく描けている良いデッサンですね!大まかな明暗も取れていますので、特に影の部分なんかは骨の風合いが良く表れていると思います。実際の牛骨は白いので、上面などにもう少し明るさを残す事と、地面の影がキツすぎることに注意すれば、もっと良くなったんじゃないかなと思います。なんにしても高校1年生でここまでモチーフの質感を追いかけたことは素晴らしいし、彼女のモチーフを見る目や鉛筆の使い方などの技術も、向上したと思わせる作品になりました!
そしてこの牛骨、中高生向けの春休みワークショップを開催いたします。木炭デッサンをします。
[学生クラス・春のワークショップ] ・牛骨の木炭デッサン
日 時 3/21(火)18:30~20:30
対 象 新中1年~新高3まで(内部生との合同授業です)
参加費 2,000円 持ち物 不要
1回の授業で完成する本格的な木炭デッサン、しかもなかなか普段の生活で見る機会の少ない牛骨がモチーフ。人当たりの良い講師陣を揃えておりますので、どうぞ学生の皆様のご参加お待ちしておりまーす!