モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

日本画でお花見

2017-04-11 19:42:47 | 小学生ワークショップ


小学生クラス 春休みワークショップ日本画

どうも幸介です!本日は昨日のブログに続き、小学生クラスの日本画のご紹介です。今年の実際の桜は、咲くのも遅く、ここのところの雨で散ってしまいそう。お花見に行かなかった方も多いかと思いますが、僕自身はアトリエで毎週生徒たちの桜を見ていましたので、例年以上にお花見した気分です。

赤系の色で構成された画面ですが、チラっと葉の緑や雌蕊の黄などが映えて、美しい作品に仕上がりましたね。日本画の命ともいえる下絵の線(骨描き)もステキです。小学生ならではの不確かで不規則な線、揺らぎをもった線は、大人が出せない味ですね。昨日の小原先生のブログにもありましたが、混色が出来ない分、ちょっと苦労しながら重ねたグラデーションも美しい!この混色というか塗り重ねは、今後の油絵の課題でも生かせる技かなぁなんて思います。6月の油絵まで技法を覚えててくれるといいんですが…ということで、厳かで存在感のある、いい作品が出来上がったと思います!!

日本画は日本伝統の技法でありながら、学校教育などでもほとんど触れる機会のない画材です。せっかくですから、彼らが持ち帰った作品、その独特の触感などもどうぞ触れてみて、春の間でもぜひお家に飾っていただきたいなと思います!!

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春のワークショップ・小学生クラス報告1

2017-04-10 23:44:25 | 小学生ワークショップ

オバラです。先週の木曜日で春休みワークショップが全て終わりました。短い春休み期間でしたが、小学生クラスの外部参加者の中には、茨城県からお母さんと泊まり掛けで来てくれた子もいて、その熱意に驚かされました。ご参加頂きました皆様、ありがとうございました!

上記の絵は日本画家の友人(なんと、岩田先生の予備校時代の講師でした!美術界狭い!)の作品です。先日彼の結婚式があり、左の絵はその時もらった招待状(なので真ん中に折れ線が入っています)ですが、彼ばかりでなく日本画家に最も愛されるモチーフの一つが桜です。私も絹本彩色でずいぶん描きました。

儚げな佇まいは、上品な日本画で表現するのに向いています。今回は背景にあえてピンク系のグラデーションを作り、淡い色味の花びらを強調させました。

日本画は岩絵の具といって、石を細かく砕いた砂粒を膠で貼り付けて行くので、基本的に混色はできません。粒子の大きさと重さが同じ場合は混色できますが、絵の具の混色のように「白+赤=ピンク」ではなく、「白いドットと赤いドットが入り混じっているので、遠くから見るとピンクっぽく見える」だけです。ですので、グラデーションが最も難しい画材と言われています。
濃い色と薄い色の筆を二刀流にトントン置くようにしながら、乾かない内に何度も中間色を重ね、グラデーションを作っていった子ども達の苦労をわかって頂けると有り難いです。

この春は、あまり天候に恵まれない花見でしたので、せめて子ども達の作品で桜の花見を楽しんでいって下さい!

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春休みワークショップ 小学生クラスご案内

2017-02-03 23:46:08 | 小学生ワークショップ

小学生 春のワークショップ 『日本画制作』

幼児クラスに続き、小学生向けの春のワークショップ・日本画制作についてご紹介させて頂きます。
日本の伝統的な絵画である日本画ですが、その技法に触れる機会はほとんどありません。美術館に行ってもほとんどが西洋絵画『油絵・洋画』だと思います。私も美術大学の油画科に通っていますが、日本画を描いたことは一度もありません。今回、見本制作の為に初めて日本画に触れました。油画とは違い同じ色を薄く何度も重ねていく度、少しずつ絵の具が鮮やかに発色していく様は新鮮で、静かに心踊りました。ぜひ、この機会に多くの子供達に、日本の伝統的な技法に触れて頂ければと思います!(大竹)

今回は、赤・ピンク系の色を多用して、小さめの媒体に桜の一枝をモチーフにした、日本画を描きます。
日本画は【岩絵の具】という石を砕いて作った色の砂を【にかわ】という鹿やウサギの皮から煮出したコラーゲンで溶き、木製パネルに水貼りした和紙に描く日本独自の伝統絵画です。
金箔を蒔く技法も体験できます。

対 象 新1年生~新中1まで  (内部生との合同授業です)
日 時 3月13日(月)~4月6日(木)  (完成までに2~3日掛かります―上記カレンダーの中から、ご希望の日程を選択下さい)
参加費 1日2,500円 × 日数分
持ち物 筆記用具・水彩用の筆・雑巾・汚れてもよい服装

申込み方法は2日前のブログ(一番下)をご覧下さい。

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ポスターコンクールと標本箱作り

2016-08-22 21:28:10 | 小学生ワークショップ

夏休みワークショップ:ポスターコンクール&標本作り

どうも幸介です!小学生の皆は、今週の中ごろから学校が始まるのでしょう。もう夏休みも終了間近です。僕ら大人はとっくのとうに夏休みなどは無い人生を歩んでいるのですが、毎年この時期になると小学生クラスの皆の「夏休みが終わっちゃう…!!」という郷愁につられて、センチメンタルと焦りの混ざった複雑な気持ちになってしまいます(笑
ということでワークショップもほとんどが終了し、今年も沢山の参加者がありました。色水鉄砲や蛍光ペイントのようなイベント的ワークショップは終了いたしましたが、小学生クラスの通常授業と並行して行う『ポスターコンクール』と『標本箱作り』は、8月いっぱいまで参加者を受け付けております!!

『ポスターコンクール』or『標本箱作り』
対象:小学1年生-6年生  参加費 1日2,300円
8月31日までの (月・火・木)16:30-18:00   (水)16:15-17:45
ポスターコンクールでは人体の描き方、標本作りでは紙工作を立体的にする方法などを学んでもらいます。夏休みの宿題でなくても、「工作が好きだからもっともっと上手になりたい!」という子や「今年の夏の思い出を水彩画で残したい!」なんて子も、みーんなお持ちしておりますので、どうぞこの機会にご参加くださいませ!!

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のびのびワークショップ

2016-08-19 22:03:31 | 小学生ワークショップ

松井です。本日は私が担当した最後のワークショップ、身体表現でアートのご報告です!元々参加人数三人の小規模ワークショップでしたが、当日に参加できたのは一人というまさかのマンツーマンレッスンでした。いつもは狭く感じる教室がなんだか広々、お蔭であっちにこっちに動き回ることができました。

身体表現とはなんぞや?と首をかしげる方も多いと思いますが、要はキャンバス代わりに自分の体で描くようなもの。バレエやコンテンポラリー・ダンスなどが例としてわかりやすいかもしれません。今回は軽いストレッチから始め、体の曲げられるところや伸ばせるところを探しつつ色々と動いてみました。皆さん、足の指やまゆ毛を自在に動かせますか?自分の体の中でも、意識して動かすのが難しい場所って意外と多いですよね!そしてお腹が空いたらご飯休憩!いつもよりじっくりお喋りしながらのお弁当タイムでした。(私はコンビニ弁当なのがなんだか虚しい……手作り弁当が羨ましいです)

午後は気分を変えて外へ出かけました!広い公園でのびのび動いてみたり、思い切り走ってみたり。疲れたら目を閉じて静かに深呼吸。目を閉じているのに、いつもより視界が広がるような気がしました。

心技体、という言葉があります。キャンバスに向かって技術を磨くのももちろん大切ですが、たまにはこうして心と体を育むのもいいですよ!そこからつながるアートもたくさんあるはず。みなさんも時々ストレッチと深呼吸、してみませんか?

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ブラックライトでこんなに光る!

2016-08-16 00:42:46 | 小学生ワークショップ

こんばんは松井です!本日は終わりたてホヤホヤなワークショップのご報告をさせていただきます!

本日は18:30~の夜型ワークショップ、『暗闇で光る☆蛍光ペイント』を行いました!ブラックライトだけが点いた暗い教室に最初はドキドキのみんなでしたが、制作が始まると光る絵の具にテンションマックスに。今回は自分の惑星を作るというテーマで、星・輪っか・旗や宇宙生物にその他もろもろ……とてんこもりの制作時間でした。まずは蛍光絵の具で惑星を塗り、輪っかにも絵の具を飛び散らせます。ブラックライトの下で制作しましたので、塗っている間も光って眩しいぐらいでした。塗り終わったら、粘土で宇宙生物を作ってもらったのですが……個性タップリで面白い!ニコニコ笑顔の生物や様々な形が組み合わさってできた謎の生物まで、惑星を支配するためにどーんと乗っております。旗や隕石、雲もくっつけてオリジナル惑星の完成です!

惑星ができあがってきたところでサプライズ、謎の宇宙隊員登場!彼女のお願いで突然、宇宙人から基地を守るスペース・ミッション(という名の色水鉄砲・蛍光カラー版)が始まりました。最初は地味だった宇宙基地が、気づけばカラフルで光り輝く素敵な空間になりましたね!そしてその後はボディペイントをしつつ惑星観賞。暗闇でまばゆく光るたくさんの惑星は壮観でした!そして気づけば手も顔も、洋服も蛍光色で光っていてみんなのテンションは最高潮。帰ってきたお子さんの顔がド派手になっていてびっくりしてしまった親御さん、申し訳ありません……。アクリル絵の具ですので、体についた分は石鹸で洗えば落ちますから安心してくださいね!それから、お持ち帰りいただいた惑星をお家でも吊るしておくのをお忘れなく。

 今回のワークショップも、先生方と学生の皆さんなどにお手伝いしていただきました!宿題や予備校に追われて忙しいであろう学生クラスの皆、準備にアシスタントに片付けまで本当にありがとうございます。大暴れのちびっこ達を止められるのは、それ以上に大暴れの先輩たちしかいませんね!

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先生の絵はどーれだ?

2016-08-15 00:23:00 | 小学生ワークショップ

またまた続いてワークショップの記事を担当します、大竹です。
こちらは小学3年生から中学生まで参加可能のワークショップ『1日で完成!油絵体験』の作品です。たった2時間で、しかも殆どの子が油絵初めてとは思えないほど上手に描けています!この中に一枚ワークショップ後講師が余った絵の具で描き上げた物が混じっていますが、どれか分からないほど皆上手ですね。青の下塗りは一週間前にこちらでしてありましたので、上からピンクの花を描いても混ざらず短時間で綺麗に描くことができました。普段学校などで使用する水彩絵の具とは違って乾くのに時間がかかり、(表面が乾くのは約一週間、塗った厚さによっては中まで乾くのに一ヶ月以上かかったりします)少々値段が高い画材ですが、失敗してしまってもふき取ったり上から塗り潰してしまえる自由度の高い画材でもあります。

ワークショップ中ですが、私が描き方をレクチャーしつつ目の前のモチーフの花を観察しながら描き進めていきました。油絵は絵の具の厚さも自由に変えられるので、今回はタップリモリモリに盛ってもらいました!(赤字ギリギリ?!笑)写真では分かりにくいですが、参加された方は完成した作品をいろんな方向から見てみて下さい。花などは周りよりちょっと厚くなっているのがお分かりになると思います。青地にピンクの花が良く映えていて、白い小さな花も筆をポンポンを叩くようにして絵の具を置いたので画面の中で程よいアクセントになっていますね。ピンクの花の中でも色を少しずつ変えながら描いているので色幅も多く華やかに仕上がっています。みんな集中してジックリと制作に向かっていました。ぜひ額に入れてお家に飾ってあげてくださいね!

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ティッシュ箱の中の森

2016-08-13 18:54:23 | 小学生ワークショップ

 

こんばんは、大竹です。本日開催したワークショップ、ティッシュ箱ジオラマの記事を書かせて頂きます。
今回1〜2年生の子が大半を占めていた為か、途中のまま残りはお家で、という子がいましたのでお家でも続きが出来るようコツをこちらでご紹介致します。

まず小原先生がワークショップの最後にちょこっと言っていましたが、森の中を探検する自分を作っても面白いと思います。その時、少し自分を大きく作って手前に置きましょう。そうする事でより奥行きを出すことができます。また、森となるとどうしても緑色のものばかりになってしまうので、リンゴなどの果物を作って木に実らせると彩りも華やかになると思います。ワークショップ中に作った木の葉っぱ(正方形の紙に切り込みを入れて、ぼうしを作ってから周りを切ってフサフサにしたよね)も、大きさの違うものを作って重ねるともっと大きな木になります。緑と黄色を材料としてお渡ししましたが、お家にある好きな色の紙で作っても良いでしょう。
動物の他に、カブトムシやセミなども作るとより森らしくなりますね。小さい虫の手足は紙では作りにくいので、体だけ小さく切って貼り付けたら、脚はペンで直接木に描くと簡単にできます。虫などの小さなものは、遠くの木につけてしまうと覗いた時にあまり見えないので一番手前の木に止まらせてあげて下さい。
黄色や茶色の折り紙などがあれば、それをちぎって落ち葉として地面に貼り付けても良いでしょう。その時、手前の方は大きくちぎり、奥の方は細かくちぎって貼り付けましょう。同じ葉っぱでも、遠くにあるものは小さく見えてくるからです。

また、今回描いた森の風景で使った技法や、なぜ覗き穴から覗くと自分が小人になったように見えるのかの解説プリントも配布しましたので、次に絵を描く時に参考にしてみて下さいね。山を描く時になどに遠くの元を青っぽく描くだけでもグッと大人っぽい雰囲気になると思います。(プリントは下にも掲載しているものと同じものです)

 

 

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一番人気の裏側

2016-08-12 03:28:31 | 小学生ワークショップ

オバラです。昨日の松井先生に続き、ボトルシップの総集編報告を。

前半・後半の2回に渡るボトルシップ講座に参加してくれた33人の皆さん、どうもありがとうございました!

1年生のテーブル、2年生のテーブル、3年生のテーブル、高学年のテーブルと、アトリエにある180cmの机を久し振りに4台全て出して、教室の端から端まで使っての授業は活気があり、私もいつも以上にパワー全開テンション高めでした。

低学年の賑やかなテーブル(「サメに襲われて血染めの帆にしようっと!」「嵐で転覆しているヨットにしようっと!」と、なぜかお母さんに怒られそうな設定が大流行。遂行を未然に防げずすみません。)と、完璧に美しく仕上げる事への執着から、お友達と参加しているのに一言もしゃべらず職人のような作業をする高学年との温度差(いや、きっと温度はどちらも熱いのでしょうが、見た目の温度が違います。)が非常に面白い授業でした。

こちら、松井先生の描いた作り方説明書。読んでも全く分からないでしょうが、作った子どもたちはきっと理解しているはず!?

かと言って、もう一度作れと言われても、絶対できないでしょうけど。

下の写真は、お迎えにいらしたお母さんに一生懸命制作手順を説明しているところ。「ここをこうやって、こうするでしょ!それからコレを引っ張ってね、そうするとこうなるんだよ!」って、私が聞いてても全く理解できません。(笑)

最後に少々内輪の裏方話を失礼します。

今回のボトルシップは1年生でもできるよう、ほぼオリジナルの作業工程を編み出しました。松井先生と大竹先生の2か月前からの試行錯誤と準備、作戦会議で今回のワークショップが成り立っています。丁度良いサイズのボトルを探すだけでも、市販の瓶がイマイチで、未成年の二人が多種カクテルを買って検討し、決定してからも再び安い店を探し回り、重いので何回にも分けて買いに行きと、徒労を重ねています。帆にする布も色々試作した結果、よく通夜でもらう白いハンカチの耳を底辺に使うと上手くいくと考え、薄いので洗濯糊でカチカチにして、切り口はマニキュアのトップコートを塗りほつれないようにして、と、書き出したらキリがありません。

一つのカリキュラムを行うのにどれだけ裏方の苦労があるかを知り、子ども達の笑顔で報われる経験をして、大学生二人に社会に貢献する楽しさ・働く喜びを感じ取ってもらえたかなと思います。まだまだワークショップは続きますので、私にとっても充実した夏になりそうです。

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夏休みワークショップ・ボトルシップ編

2016-08-11 22:40:23 | 小学生ワークショップ

お久しぶりにブログ更新担当、松井です!本日は小学生対象のワークショップ、ボトルシップ編のご報告です。

大竹先生と私で発案したワークショップですが、お申込みしていただいた方が想定以上!キャンセル待ちの方が増えすぎてしまったため、急遽一日二回に回数を増やすことになりました。

ちょっと難易度高めになってしまったボトルシップ制作ですが……無事に全員完成させることができました!針と糸を駆使し、縫ったり結んだりとややこしい手順をなんとかクリアしながら船を組み立てます。勿論低学年・中学年には先生の補助アリですが、六年生は流石!ほぼ全ての組み立てを自分たちの手で行ってしまいました。大人たちも中々手こずったというのに……やるな!

そして船が完成したらボトル詰めです!「どうやって入れるの?」「入らないでしょ~~!!」と言っていた子たちにほくそ笑む私。船中央の柱を引き抜き、中でもう一度差し直すとあら不思議、ボトルの中で船が立ち上がります!これを見た小学生たちは「なるほど……」と感慨深げな反応。あれ?みんなもしかして私が思った以上にクールなタイプ?

船やボトルに絵も描き、それぞれのオリジナルなボトルシップが完成しました!南国のバカンス船や嵐の沈没船など素敵な作品がたくさん、私も見本と称してガッチリ作ればよかったなあと後悔です……

今回のワークショップ、発案した私と大竹先生は不器用の塊コンビだったため、小原先生をはじめとして様々な方にご協力いただきました。当日もアシスタントとして先生や学生のみなさんにもお手伝いをお願いし、大慌ての中なんとか無事に終了することができて感謝の言葉も見つけられません。本当にありがとうございました!!!

今は終わった後の「あれはもうちょっとこうすれば……」という反省に襲われております。が!夏休みワークショップはまだまだ終わりません!皆さんに楽しんでいただけるよう、精一杯頑張ります!

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色水鉄砲お手伝いの話

2016-08-08 20:23:44 | 小学生ワークショップ

どうも幸介です!!本日は先週の小原先生や菅原先生のブログでも触れられておりますが、「色水鉄砲のワークショップ」のご報告!!僕は裏方の学生ボランティアについての総評を書きたいと思います。

インディアンや他のワークショップでも学生達には積極的にボランティアをしてもらっています。人手の少ない中、本当に助かっております。まず皆にお礼を言いたい。ボランティアに参加してくれて皆、大切な夏休みを削ってまで参加してくれて、ほんとうにありがとう!!

しかし、インディアンや他のワークショップのボランティアの時の働きに比べると、少々不満も。僕や小原先生は学生に対して当たりが強いので、ワークショップ開始前のミーティングの際に「幸介先生とノリ先生の指示は絶対に最優先。もし指示されたら他に何か作業してても、すぐにやめて指示されたことをして!!」と彼等に伝えました。これは、今回のイベントの全体をきっちり把握しているのが僕と小原先生しかいない為です。しかも、天候などの状況によってタイムスケジュールや授業内容もバンバン変更していきます。随時新しい指示が出るのです。

今回のイベント中、いつものイベントよりも「学生ーー!!」と大声を張り上げて呼ぶ機会が多かったなぁという印象。幼稚園生などの小さな参加者もいたため、学生達に思いっきり怒りたいところを普段20分の1ぐらいのテンションで怒りましたが……。菅原先生のブログにあるように「もうボランティア行きたくない」と、委縮してしまった生徒もいるのかもしれません。でも、委縮してもそこから新たに怒りでも落胆でも負けん気でも、何か生まれてくれたら彼らが参加した意味は大いにあったのかなと思います。

僕は怒りますし、叱ります。時に理不尽です。もしかしたら小原先生もそうかもしれません。でも実は、怒らず叱らず、優しく褒めるだけ、ということも可能です。

学生達に将来どうなって欲しいか、と考えた時に、もし家族なら「無理せず、元気でいてくれればただそれだけで良いよ」言うのかもしれません。そういうことなら、無理に怒る必要も無いんです。実際僕も、最悪まぁ元気でいてくれれば、と思います。しかしアトリエは授業です。学生達は生徒です。関係性を考えると、彼らに対してただ元気でいてくれるだけで良いとは、先生は言えません。嫌な事や辛い事に踏み入って、というか、もう一歩踏み出して豊かな人生・時間を過ごして欲しいのです。だから叱咤するのです。

歌や物語など、津々浦々の創作物などにおいて、苦労をした方がいい、逃げちゃだめだ、一歩踏み出せと言われ続けております。そういうのって前時代的、とも思う方もいるでしょう。しかし、人類の歴史分、言われつづけていることなので、古いとか現代的とかそういった考え方じゃなくて、人間が豊かな時間を送る為に必要な考えのひとつなんじゃないかな?とも思ったりするわけです。

…長々と書きましたが、学生達、ボランティアありがとう!そして次のボランティアの時も先生達はキミ達に対して怒り心頭に発するかもしれませんが、それは決して悪い事じゃないのでぜひ参加してね!wwということでした!!

…この思い、伝わっただろうか……。

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雨の中の戦い!

2016-08-05 21:58:20 | 小学生ワークショップ

はい!小原先生からバトンタッチを受けまして、引き続き色水鉄砲レポ、ライターは菅原です!戦場レポートなので臨場感たっぷりの記事にしたいと思います。

8月2日、平和公園で激しいサバイバルが行われていました。(文章に少し矛盾を感じますが本当です)
白いTシャツに色水鉄砲を撃ち合い、美しいTシャツに仕上げよう!というなんとも楽しいサバイバルなのですが…詳しくは小原先生の記事をご覧ください!

突如現場をさらに盛り上げるかのごとく戦場に激しい雨が襲いました。過激なロックバンドの野外フェスで雨が降った時のような、私的にはとてもアツイ展開でした!…が、これは小学生〜幼稚園生にはなかなか厳しい試練なのではないか?このままテンションを保ち楽しい思い出にできるのか!?誰かから色鉄砲を顔面に受け(※顔は反則です!)カラフルになった顔下げて私は真剣に考えました。
…しかし!バケツをひっくり返したような雨になっても、我々がストップをかけるまで誰一人戦いを止めませんでした。たくましい!素晴らしい遊びっぷり!むしろヒートアップするようで、転んでも気にしないタフさも見せてくれました!

雨の勢いがあまりにもひどくなってしまったため、急遽アトリエに帰りお弁当を食べることに!
みんなで急いで大移動。この雨のために、Tシャツのペイントが少し落ちてしまったのが、少々心残りです…



そしてアトリエに着きタオルで拭いたり着替えたりした後、お待ちかねのお弁当タイム!
運動の後のお弁当は美味しいものです☆
学生のお姉さんお兄さんたちとおしゃべりしながらお菓子を交換したり、さっきまでびしょ濡れだったことも忘れて楽しいランチを過ごせました!!

感想をくれた学生ボランティアの中には、「自分がいかにコミュニケーションを取るのが苦手だかわかった。もうボランティアに行きたくない」とナーバス発言をする学生もいましたが、苦手なことがわかったのでも第一歩。まだ改善しようと前を向けなくても、落ち込むのも成長です。
私としてはゲリラ豪雨というハプニングの中対応できた学生ボランティア達に拍手を送りたい気持ちです。とても感謝しております!ありがとう!

みんな帰った後、それはそれはもう、大人組はぐったりでした(笑)
私はこの日のために(ポケモンGOで)足腰を鍛えたのですが、それでもヘロヘロになっちゃいました。
でも、とっても楽しかったイベントでした!

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色水鉄砲

2016-08-02 21:45:46 | 小学生ワークショップ

夏休みワークショップ―みんな集まれ(幼児・小学生対象)第二弾 『色水鉄砲アクションペインティング』が子ども達29名+学生ボランティア、スタッフ15名の計44人によって本日行われました!
いつものごとく前日(というか当日)朝まで準備していたら、朝5時に激しい落雷で停電!もう仕事が出来ず、大雨の中天気を心配しながら帰宅しましたが、9時にはなかなか良い天気になりました!今回のイベントはどうせ水浸しになるので雨天決行でしたが、流石に雷雨は無理でしたでしょう。危ないところでした。
さて、中高生の学生ボランティア達にフラッグカラーを水鉄砲に仕込んでもらい、即席テントも用意して(もちろんいつものごとく、学生達は準備中も「要領が悪い!頭使え!」とガンガン怒られましたが)、準備万端で子ども達を迎えました。
まずは麦藁帽子作り。摩擦や水で取れないようにアクリル絵具をこってり溶いて、絵を描きました。外での制作は開放感も手伝ってか、なかなか皆ワイルドな画風。細かい事は気にせず、色合いの美しさや面積のリズムを先生達にアドバイスされて、世界に一つの素敵な帽子が出来上がりました!
次はいよいよお待ちかね、色水鉄砲の登場です!
まずは布に試し撃ち。おやおや、布を抑えている高校生のお兄さん達を撃ちまくっている子は誰ですか?挙げ句の果てには、前列の子の背中まで狙われる始末。もう我慢し過ぎて早く人間を撃ちたいんだよね。わかったわかった。では撃ち合いしましょうか!と、注意事項もそぞろに戦争勃発してしまいました! お陰で顔まで色水だらけになる子もいましたが、皆強い!誰も泣かずに走り回ります!すぐに水鉄砲が弾切れ、いや水切れになり次々おかわりに戻って来るので、学生達の色水補充要員は大忙し。子ども達は撃ちまくって、学生達は充填しまくりました。

おっと、続きは金曜日のカエ先生が書く予定です。次号イベント報告をお楽しみに!   小原
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今年はボトルシップが一番人気!

2016-07-30 23:01:32 | 小学生ワークショップ

まず、普通に船を作り…小さく分解して瓶の中にグイグイ入れて…中で組み立てて完成!

8月10日(水)14:30~16:00の『ボトルシップ』のワークショップが早々に定員になり、キャンセル待ちの方が出てしまいましたので、講座を増やすことにしました。
同日8月10日(水)の12:30~14:00までです。
せっかくお申込み頂きましたのにお断りしてしまい、キャンセル待ちもされていらっしゃらなかった方は、ご都合よろしければぜひご参加下さいませ。またこれから新規の方のお申込みも承りますので、ご検討下さい。
お申込みの仕方など、詳細はコチラをご覧下さい。

追伸 色水鉄砲は定員30名で締切らせて頂いております。ご了承下さい。
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虫の帽子?

2016-07-29 00:34:33 | 小学生ワークショップ


今日は小学生ワークショップの中間報告を。
見本の標本はリアルなサイズでありますが、低学年がそのサイズで作るのはなかなか難しいので、最初はかなり大きめサイズで立体感の出し方を学びます。この大きさ、なんだか頭に乗せたくなるんですよね。低学年の子達の満面の笑みは、納得のいく虫が作れてご満悦といったところでしょう。コツさえ掴めば意外と簡単。応用を効かせて次々新種が生まれます。
「結構きもく(気持ち悪く)できた!」「うわっ!きしょっ!」が最高の褒め言葉になっている昆虫作り。家で作って来て見せてくれる子まで続出。今年の夏休みの宿題は、早めに完成しそうですね!
講座はまだ続いていますので、今からのお申込みも承っております。詳細はコチラをご覧下さい。   オバラ
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