モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

2020年を明るく照らせるように

2019-12-31 14:50:34 | スタッフ講師


旭(大学生アシスタント)ー幼児・小学生クラス担当

・アトリエには何年前の何年生から来ていますか?
  11年前の小学4年生、10歳の頃からミオス生です!!現在は教育大学2年生です。

・アトリエのどんなところが気に入っていますか?
  生徒としては2つあります。1つめは、自由です!でも自由には責任が伴うことを教えてくれます!例えば題材とか、それに対する取り組み方とか、あんまり強制されません。でも行動しなければ何も得られないことを小学生のうちから意識できたのはありがたいことでした。
2つめは、絵をきちんと見てくれることです。それは技術面だけでなく、精神面からのアドバイスもしてくれることが、いち生徒として嬉しかったです。中学生の多感な時期にアトリエで絵を学べたことは、かなり人格形成に影響を与えてくれました。
教員としては、単純にミオスが好きということと、ノリ先生と教育観が似ていることです。詳しくはここでは語りきれませんので割愛いたしますが、かなりロマンチックですので、ちょっと恥ずかしいです。

・逆に変えたいことは?
  今はまだ仕事をしているだけ、という感じなので、もっと生徒さんとの関わりを深く持てたらいいなと思います!そのためにはキビキビ働いて信頼を稼がないといけないので、頑張ります!
おっちょこちょい改善計画ももう2年目、そろそろ結果を出さねば!

・思い出に残るエピソード
  ~自分が生徒バージョン~ 話し始めたらキリがないんですが、ここはミオスとの遭遇エピソードを。ミオスに体験入学して初めて対峙した先生が幸介先生だったんですが、髪色も派手だし、服装も派手だし、ヤバイ所に来ちゃったかなー、なんてガチガチに緊張しながら体験授業を受けました。
その時の課題はちょうどミオスの前の道路、ビルを描いてみようというものでした。パースの取り方なんて小学生にわかるはずもないので、ぐにゃぐにゃなビルを描いていたんですが、幸介先生に鉛筆を使った初歩も初歩のパースの取り方を教えてもらって、ビルもピシッとした納得のいくものになりました。そのギャップにやられたのか、「なんか肌に合わない」を理由にいくつもの絵画教室を体験してはお断り、を繰り返した私は、家に帰って満面の笑みで「ここにします!」と言い放ちました。いまだにこれをネタにいじられます。
元々絵が描きたくて、自分のイメージ通りの絵を完成させるアシストをしてくださった先生方には、今でも感謝しています。

・思い出に残るエピソード
  ~自分が先生バージョン~ 先生バージョンは、幼児遠足の引率の中でのエピソードです。夢見ヶ崎動物園に行った帰りのバスの中、一平先生がバス後方を、私とノリ先生が前方をガードする形でバスに揺られていました。生徒に開けたばかりのピアスについて聞かれていて「ピアスってあんまし先生っぽくないよねー」などと言っていたところ、それを見ていたノリ先生が「ノリ先生とアサヒ先生どっちの方が先生っぽい?」と生徒に質問しました。
「そんなの俺が先生っぽくないって言われるに決まってるじゃん」と思っていたら、生徒たちは「アサヒ先生」と言ってくれたんです!!嬉しかったです。
ミオス以外では初対面で大抵子どもに泣かれる私としては、この一言のおかげで幼児におっかなびっくり接することが少なくなりました。コツをつかんだという感じですね

・今は慣れたけど、最初戸惑った(驚いた)ことは?
  先生側としては、ノリ先生含め講師陣が厳しいのにうまくいっていることです。ギスギスするか、そうしなければ崩壊してしまうから、教師は厳しい態度になってしまうことが多いのが現実です。しかし、静かな日も崩壊するわけじゃなく、生徒は思い思いにやりたいことをやる。発言しやすくなる。その謎が解き明かされれば、教室運営ももっとうまくなると思うので、教師になる前に盗んでいくつもりです。
生徒側としては、名前は絵画教室ですが工作、彫刻など、全体的に触れられるカリキュラムが組まれていて、自分に向いているものや、好みが見つけられる仕組みになっていることですね。絵画教室ってデッサンのイメージが強かったので、小学生時代とても楽しみに毎週通っていました。

・教える上で、気を付けている(もしくは意識している)事は?
  現在は主に小学生を受け持っているので、その時に気をつけていることが中心ですー生徒さんを人として尊敬することと、軽蔑すること。尊敬することは、ほとんど敬意を払うということと同義なので分かりやすいと思うのですが、軽蔑することはちょっと極端な言い方かもしれないです。1人の個人として見るなら、ガンガン意見は言うし、ダメなとこはちゃんとダメって言わなければ、アンフェアですよね。もちろん年上なので言い方には気を付けますが、なあなあに済まして気付かせないことは、その後の成長に悪い影響を及ぼすと私は考えています。
「優しいだけ」は本当の優しさじゃない、と誰かが言っていました。幸〇先生ありがとう。

・未来の夢は?
  中学校英語教員です!未来のために勉強し、未来を育てる役職に就きたいです。2020年には教育実習も控えていますので、全力で頑張ります!!

・これからのアトリエをどうしたいですか?
  ゆくゆくはオールインイングリッシュな授業を……というのは冗談ですが、教育学部で得た知識をもっと児童心理や教育論の方面で使っていけるように勉強します!
さらに効果的な、でもアトリエ本来の楽しさを失わない授業を研究したいです!

・子供達・保護者様~大人クラスの生徒さんまで宛のフリーメッセージ
  幼児クラスのみなさん、元気ですか、きっと元気ですよね!この間ちょっと顔を出したら覚えてくれているみなさんに涙がちょちょぎれました。
小学生クラスのみなさん、大きなお兄さんとして慕ってくれるのは嬉しいですが、股間目掛けてダイブするのはやめましょう。
学生クラスのみなさん、準備の時などいつもお手伝いありがとうございます。しっかりしてる人たちなので、私が頑張らないとすぐ追い抜かれちゃいますね。
大人クラスのみなさん、授業中に掃除で騒々しくてすみません。大人クラスの皆さんは、絵の先輩として、人生の先輩として、いつもお話を伺うだけでも励みになります。 みなさんの創造力が、私の学ぶモチベーションに、創作活動へのモチベーションになり、とても楽しいです。本当にいつもありがとうございます!これからもよろしくお願いします!!

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目標を持って取り組む

2019-12-30 14:46:49 | スタッフ講師


大竹ー大人・学生・小学生・幼児・小学校受験クラス担当

・アトリエには何年前の何年生から来ていますか?
  確か…15・6年前の…小学2年生…?最初の体験授業ですごろくを作ったのは覚えています!人生の2/3くらいはミオスに通っていることになります。

・アトリエのどんなところが気に入っていますか?
  絵画や工作が好きなもの同士で集まり、学校や職場とはまた違った人間関係があるところでしょうか。

・逆に変えたいことは?
  壁に穴が空いたり、文房具が少しずつ紛失していくので、子供たちにもう少し物を大切にする意識を…(かくいう私も、今年はモチーフの1つを破壊してしまいました…)あとプリントや色紙を切ったりするのが大変なのでコレを置きたいです。

・思い出に残るエピソード ~自分が生徒だった時バージョン~
  小学生の時、油絵に飽きてトイレットペーパーでわら人形のような物を作り、先生に「暇になる呪いの人形」と言ったら「いいねぇ〜暇になりたい・・・」と言われた事。当時は暇=退屈だったのでなんでだろう?と思っていました。当時からミオスの先生方の多忙さが伺えますね。

・思い出に残るエピソード ~自分が先生になってからバージョン~
  元住吉駅周辺を歩いていたら子供に「あ!大竹先生!」と呼ばれた事です。まだミオスで先生として勤めたばかりの頃でしたが、「そうか私は先生なのかぁ・・・」とぼんやり思ったのを覚えています。

・今は慣れたけど、最初戸惑った(驚いた)ことは?
  先生になってから授業やワークショップ等の準備の裏側を知り、想像以上の大変さに驚きました。あと、私だったら泣いちゃうよ…ってくらい先生に猛烈に怒られても、案外平気そうにしている子がそこそこいる事(怒られ慣れている…!)

・教える上で、気を付けている(もしくは意識している)事は?
  頭を固くしすぎない事です。赤いリンゴを描くのに青色で描いてしまった場合。きちんと観察して正しい色で描きなさいと言うべきか、そういうリンゴもあるかもね?!とそのままにするか…。生徒さんの目指すものに合わせてどちらが正しいのか考えています。

・未来の夢は?
  自分のアトリエをもっと大きくして、好きな事だけやって生きていけるようにしたいです。(今でも好きな事を沢山やれていますが!)あと最近は涼しい場所に別荘が欲しいです。あとあと、今年は叶わなかった海外の大きなミネラルショー(鉱石のコミケのようなもの)に行きたいです。

・これからのアトリエをどうしたいですか?
  生徒一人一人が目標を持って授業に取り組んでいけるようにしたいです。後は、より好きなもの・嫌いなものを見つけられるといいなと思います。好き嫌いがはっきりしている人ほど、制作の時に迷いが少ないように思います。

・子供達・保護者様~大人クラスの生徒さんまで宛のフリーメッセージ
  今年も大変お世話になりました。12月は体調を崩してしまいお休みが多く申し訳ありませんでした。今年で大学を卒業しましたが、あっという間の1年でした。ミオスでの日々は私の方も多く学ばせて頂いております。(多すぎて、自分の中で消化しきれない事もしばしば…)令和2年もどうぞよろしくお願いいたします!

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2020も金髪のままで

2019-12-29 18:06:07 | スタッフ講師


田中ー大人・学生・小学生クラス担当

・アトリエには何年前から来ていますか?
  14年前でしょうか。当時は21歳だった僕は、ミオスに通う知人のつてで渋谷でスカウトされたのでした。金髪(金というか黄色にしてました)にピアスだったのですが即採用だったので、小原先生はどうかしてるんじゃないかと思いました。

・アトリエのどんなところが気に入っていますか?
  見た目自由なところですね!そして来るもの拒まず、去る者追わず、意志決定は本人に任せる。とても潔い教育方針だと思います。

・逆に変えたいことは?
  南国が好きなので、教室内にヤシの木を置きたいです!

・思い出に残るエピソード
  小学生クラスでの生徒の皆との会話はどれも印象に残っています。今アシスタントや先生をやっている方々の小さい頃で言うと、りん先輩が東横線の踏切のところで「こうすけ先生ーー!!!」と大声で呼びながらチャリを全速力で漕ぐ姿、なつめ先輩が「剃り残し発見!!」と僕のヒゲを抜こうとしたこと、帆花先輩の「っていうか先生聞いてよ〜」という毎週の愚痴、和博先輩の「僕は先生のことラブ!ラブだからね」という告白、一平先生は食玩のオマケや漫画の話ばかりで全然絵画に関する話はせず、旭先生の「僕はガンダムです!」という謎の発言などなど。…逆に自分がテキトーに話したことは、何ひとつ覚えておりません(笑)

・今は慣れたけど、最初戸惑った(驚いた)ことは?
  講師になって1ヶ月、いきなり小原先生が40日間の長期海外個展へ。ミオスの代表不在のところで右も左も分からず、それはもう戸惑いました。授業って何をどうすべきなの!?つか俺がやっちゃって良いの!??体験授業の処理どうすんの??みたいな。おかげさまで、かなり臨機応変力がついたと思っております。子を谷から落とすライオンのスタイル、いいと思います!

・教える上で、気を付けている(もしくは意識している)事は?
  小学生とはいえひとりの人間ですから、子どもだからと大目には見ず、称賛と批判を真摯に行うことです。あとは、皆がちょっと盛り上がるような、テキトーでチャラい発言を心がけています。

・未来の夢は?
  美術教育や文化教育に興味がありまして、子どもや障がいを持った方々の支援など、芸術を通して何か催せないか、などと考えております!色々出来ること多そう!!

・これからのアトリエをどうしたいですか?
  とにかく変わらずに元住吉にあってほしいと思います!もし規模拡大することがあれば、ギャラリースペースを設けたいですね!!

・子供達・保護者様~大人クラスの生徒さんまで宛のフリーメッセージ
  いつもお世話になっております。100人生徒がいたら100通りの関係性を築けるようにと思い、授業を行ってきました。そして、アトリエに通っている時間が豊かな時間として皆に残れば良いなと思います。そんなわけで、見た目は金髪ですが中身は真面目です!来年も精進してまいりますのでよろしくお願いいたします!

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描くことを楽しんで

2019-12-28 23:00:04 | スタッフ講師


岩田ー大人・学生クラス担当

・アトリエには何年前から来ていますか?
  ミオスに通い始めたのは、ちょうど9年前の12月だと思います。

・アトリエのどんなところが気に入っていますか?
  自由に画材を選び、自由な視点で皆さんが作品を作られている点はとても良いところだと思います。そうした生徒さん達に対してこちらも、楽しく指導をさせて頂いています。
又、時には手狭に感じるスペースですが、さして広くない分、気持ちも散漫にならずに指導ができるのです。

・逆に変えたいことは?
  アトリエにあるモチーフに関してですが、あまり描かないものは廃棄して逆に目新しいものに変えるなど、モチーフ棚の新陳代謝が必要ではないでしょうか。
長年通われている方にとっては、繰り返し同じものを描くことも多く、あまり変わり映えしないという感想もお持ちの方もいるように思います。又、敷布に関しても汚れている布や使えなさそうな布は廃棄し、新しい布に変えることが必要。新年にやるぞ!

・思い出に残るエピソード
  アトリエに入って最初の年に交流センターでの展覧会があり、その中で作品の講評会を任されました。最初ではあったのですが皆さんが熱心に耳を傾けてくださったことはとても印象的な出来事でした。
私はそれまでは、予備校で受験生の作品を指導、講評をしていた為に、受験とは違うベクトルで描かれた皆さんの作品を目の前にし、初めは何を話そうかと戸惑いもありましたが、逆にそうしたルールに縛られない発想と視点から生み出される作品に心惹かれました。
これからも展覧会の際には、講評会を設けていきたいと考えていますので、今後とも私の話に少し耳をお貸し頂けたら幸いです。

・今は慣れたけど、最初戸惑った(驚いた)ことは?
  アトリエに入った当初は、事務的な面で細かいことで覚えねばならぬことが多く感じました。物覚えが悪い私、正直今でもそうした事柄に対して慣れたということはなく、いつも聞きながら、確認しながらの連続。
とは言え、小原先生も私にはその辺りは期待していないので、いつも指導に集中できる環境を作って貰っています。お金の計算や数字に関わることはもう懲り懲り。

・教える上で、気を付けている(もしくは意識している)事は?
  各々の方で持っている特質、好みといったパーソナリティも全く違います。又、皆さんの道具の扱い方などをつぶさに見ていると、「この人にはこうした方法が適しているな」とか「こちらの道具の方が使い易いのではないか」といったことも感じ取られてきます。
私の場合、気を付けていることが一貫して根底にあるというよりも、一人一人と対峙する中でお伝えすることも全く違ってくると考えて頂くのが良いかと思います。
そして、描くことを心から楽しんで貰いたいと折に触れお伝えしています。

・未来の夢は?
  正直今が精一杯で、ご依頼された仕事に全力で取り組んでいくのみです。
漆を扱う仕事は、比較的大きい展覧会の出品から小さいものの直しまで多岐に渡りますが、創意工夫を重ね、そうした日本文化を後世に伝えていくことはとても重要なことと考えます。

・これからのアトリエをどうしたいですか?
  これからも皆さんが「通うのが楽しい」アトリエを標榜していきたいのですが、講師をしている私自身が通っていて楽しいアトリエであることが何よりも大切なのです。
そして同時に、通われている生徒さんたちがどういう絵を目指しているのか、そしてその理想に向けて如何にこちらがバックアップできるかということも考えていきます。
その為には、私達講師側も様々な事柄を見聞きし見識を高める、技術を磨くといったことを積み重ねていくことは重要なことです。

・子供達・保護者様~大人クラスの生徒さんまで宛のフリーメッセージ
先述しましたが、とにかく描くことを楽しんで貰いたいのです。
そうした意味では、出来るだけ辛い道は通って欲しくはない反面、続けていると時には超えねばならぬ山や谷が必ずあります。しかし、そんな時も自分を騙しながら、正面から受け止めながらを繰り返すことで、深刻に受け止め過ぎずとも知らぬ間にちょっと高みに立った所から過去の自分を微笑ましく見ていることでしょう。特に若い方々には絵を描くことを通して、そんな経験を人生にもシンクロさせてみて欲しいと考えています。
皆さんの作品をこれからも楽しみにしています。

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心のグラディエーター製造

2019-12-27 23:23:17 | スタッフ講師


小原ー代表

・アトリエには何年前から来ていますか?
  25年7ヶ月前に開校しました

・アトリエのどんなところが気に入っていますか?
  全部!

・逆に変えたいことは?
  ナシ!

・思い出に残るエピソード
  数限りなくあるので、先月のことを…
占い師の生徒さんが退会される時、忙しくて1回も来られなかった最後の月の分の月謝をもらわなければならなかったので謝ると「こんなの全然安いです!実は小原先生が教えて下さる時の例え話がいつもとても分かりやすくて、お客さんに例え話を沢山使うようになってから大繁盛。今回退会するのも、占いの講師として専門学校に招かれ、本業以外で忙しくなってしまったからなんです。」とお礼を言われたこと。
私はとにかく例え話をやたらと使い、そして長い!(ちゃんと自負してます。)長過ぎて、最初に何を話そうとして例えていたか分からなくなる程!(15年付き合う田中先生などは「また始まった…」という顔で、それでも遮ることなく最後まで聞き、着地点まで誘導してくれます。)50代になって、ますますその傾向が顕著になりつつあったのに、まさかそれを肯定されるとは!ヤッタ~!直さなくていいんだ~!?

・今は慣れたけど、最初戸惑った(驚いた)ことは?
  小さい時からイジメっ子だったので不用意に傷付けぬ用、強い人ばかりとつるんでいました。(♪ナイフみたいに尖っては触るものみな傷つけた♪古っ!)ミオスで心の美しい繊細な生徒さん達と出会い「世の中の人って、メンタルこんなにデリケートなの?よく生きてけんな…」と驚きました。武器をちらつかせて肩で風を切って歩くから波乱万丈なだけで、丸腰の人には安全な世の中だと知りました。

・教える上で、気を付けている(もしくは意識している)事は?
  怒り過ぎない。 怒る事が趣味だと思われている小学生達には「嘘だね!毎日すげー怒んじゃん!」と言われそうですが、これでも気を付けてます。気を付けてないと、それはもう大変です。触るものみな傷つけますw

・未来の夢は?
  何が起こっても(どんなに怒られても、どんなに傷付いても)揺るがない、心のグラディエーターを世に送り出す(なんだそりゃ?w)

・これからのアトリエをどうしたいですか?
  何が起こっても(どんなに怒られても、どんなに傷付いても)揺るがない、心のグラディエーターの集団にする(だから何それ?w)
子どもはガラス細工のようなものではありません。やわらかな布で拭いたり、落とさないようそっとくるんだりしながら、びくびくと育てる必要はない!

・子供達・保護者様~大人クラスの生徒さんまで宛のフリーメッセージ
  25周年を迎え、アトリエも随分様変わりしました。ブログで見かけなくなった先生達を気にされている声がチラホラ聞こえますが、ベテランスタッフ4人が相次いで撤退しました。(退職ではなく、補佐要員として時々は来てくれる日もあります。定期的ではなくなった為、スタッフページから外したり、ブログ当番もなくしたり少なくしました。)
その為、小学校受験クラスは6つあったクラスを半分にし、プライベートレッスンの予約数も1/10まで減らしました。キャンセル待ちを強いられている皆様には、本当に心苦しく思います。
また今まで伊藤先生に頼りきりだった事務仕事も、私のずさんな管理に変わり滞ることが多くなり、ご迷惑をお掛けすることも度々…申し訳ございません。
 そんな中、25年で最も人数が多くなった小学生クラス。初めて4クラス全てが定員の25名に達し、生徒数100名となりました。「先生が減ったのに生徒がマックス!?」とおののくも、こちらは学生クラスの生徒である高校生達に手伝ってもらう事であっさり解消。普段私が「指示待ち人間になるな!仕事や課題は自分で探せ!人に聞く前にまずは一人で解決策を練れ!失敗したら原因を考えろ!成功しても理由を考えろ!頭を使え!なんとなく生きてるんじゃねぇ!」と厳しい指導をしている分、学生は周りを注意深く観察しよく気が付き、機敏に動きます。そして何よりタフで優しい。
 人数が多いと生徒もスタッフも様々な人が集まります。明るい人もいれば内気な人もいますが活気付き、あらゆる人と交流を持つことで価値観の多様化につながります。様々な人柄を受け入れる自由度の高さから、よりのびのびとした校風を生むでしょう。これからのnewミオスにご期待ください!

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大掃除ありがとう

2019-12-26 19:32:03 | スタッフ講師

12月24日、学生達に手伝ってもらい、年末大掃除(&避難はしごを昇り降りする訓練)をしました。
ピッカピカの窓が、外から見えすぎて恥ずかしいほど!
せっかくの貴重なクリスマスに、ありがとうございました!

さて明日から年始にかけては、恒例のスタッフアンケートです!
14人分を年齢降順に紹介させて頂きますので、お正月に飽きた時でもご覧下さいね。

・アトリエには何年前(の何年生)から来ていますか?
・アトリエのどんなところが気に入っていますか?
・逆に変えたいことは?
・思い出に残るエピソード ~自分が生徒だった時バージョン&自分が先生になってからバージョン~
・今は慣れたけど、最初戸惑った(驚いた)ことは?
・教える上で、気を付けている(もしくは意識している)事は?
・未来の夢は?
・これからのアトリエをどうしたいですか?
・子供達・保護者様~大人クラスの生徒さんまで宛のフリーメッセージ

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メリー☆クリスマス!

2019-12-25 21:43:57 | 幼児・親子・クリスマス

本日は、親子クラスのクリスマス会の様子をご報告します!スタート時から、私もサンタの衣装でお出迎えですが、参加してくれたお子さんの装いも気合いが入ってましたよ~♪エプロン着用ということで、遠く九州のおばあちゃんがこの日の為に、お孫さんへエプロンを手作りしてくれたとか!またクリスマスにちなんだ総柄のワンピースを着てくれたお子さんも!教室内の装飾もすごい量ですが、親子皆様の可愛いコスチュームがより一層雰囲気を盛り上げてくれました。

ミオスのクリスマス会で作るケーキは、毎年デザインが異なり、ツリー型・トナカイとソリ・お菓子の家、、、等々、ケーキのベース作りに時間をかけて作るタイプもあれば、今年のブッシュド・ノエルのように、ベースの形作りがあっという間に完成し、思い切りデコレーションに時間がかけられるタイプもあります。親子クラスは、他のクラスより制作時間が30分少ないので、大量のお菓子をどれだけ使うことが出来るか、毎年私は時計をチラチラ見ながら気にしていましたが、今年はその心配はありません。沢山のお菓子を使って装飾を十分に楽しんで頂けました!お母さんとお子様の楽しみ方は実に対照的です。制作に入ると急に無口になりデコレーションに集中するお母さん。お母さんがケーキに集中している間に、コソコソとお菓子を食べ続けるお子様達。切り株に塗った生クリームを指につけて、ペロッ!口の周りも鼻の上も真っ白に!お味見もしっかり楽しんで、ケーキ作りもやってみました。生クリームとアイシングが糊代わりになっているので、2~3歳児でもお菓子をケーキの好きな所に載せるだけで、可愛らしく簡単に飾れます。360度どこから見ても豪華な装飾なので、食べるのがもったいない位ですね!

さて、親子クラスはこのクリスマス会で、今年の授業は終了となりました。ご参加頂いた親子クラスの皆様、ありがとうございました。どうぞよいお年をお迎えください。(Eri Ito

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血糖値爆上げ祭り

2019-12-24 23:23:10 | 学生

今日はイヴなのにアトリエの大掃除を手伝っていたいた、月・水小学生クラス担当のマユカです!
今回はアシスタントをしている小学生クラスではなく、自分が生徒として在籍している火曜学生クラスのクリスマス会についてお話したいと思います。

今年はブッシュド・ノエルという丸太の形をしたケーキを作りました!
小学生クラスでは皆統一した形で自由にできるのは飾り付けだけだったのですが、学生クラスではケーキの形から何から何まで全部自由に作ってもらいました。

個性的な形をしているケーキや、ものすごい色をしているケーキ…学生達の持つ豊かな想像力には小学生とはまた違った面白さがありました。
中にはクリームに色を付けるために使った着色料を飲み物に混ぜて飲んでいる猛者も…。
終始笑いっぱなしの楽しいクリスマス会ができたんじゃないかなと思います!!

個人的には、去年クロカンブッシュケーキに火炎放射で焼き目を付けたT先輩(椅子にも焼き目を付けてしまい、ノリ先生に激オコされていました!)が、塾の為早退して火の気がなかったことが若干寂しいです。(学生クラスは皆それを残念に思う程、アクシデントに強いです。)

私は昨年の反省を活かして見た目ではなく味重視のケーキを目指しました!ケーキに使うアイシングがびっくりするほど甘いんですよこれが。
なので今年はアイシングを使わないぞと決意して作りましたが、その代わりにホイップクリームを使い過ぎ、結局すごく甘かったです!

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ケーキのクリスマスプレゼント無事に届きましたか?

2019-12-23 21:59:11 | 小学生・クリスマス会

はじめまして!11月の終わりから木曜日の小学生クラスをお手伝いさせていただいている大学1年(国際コミュニケーション学科在籍)のホノカです。今回は木曜日の小学生クラスのクリスマス会についてレポートさせていただきます!今まで生徒として読む側だったブログを書いていると思うとなんだか不思議な気分ですがそれはそれとして書かせていただきます!

先述の通り私はスタッフとしては入ったばかりの新参ですが、アトリエ歴は小学3年生の頃から高校3年までなのでアトリエのクリスマス会は勝手知ったるもの!と言いたいところですが、今回は自分が教える側とあって生徒だった頃とは違う視点で見ることができました。
なので今回はお手伝い視点での自分の触感を書きたいと思います。(ちなみに文章を書くと長くなるタイプなのですごく長いです!!)

 

アトリエのクリスマス会と言えば普段とは違う色鮮やかな飾り付け、街中でよく聞くクリスマスの音楽、机に並んだ大量のお菓子、そしてサンタ姿のノリ先生と言った印象があり、足を踏み入れたらそこはクリスマスでいつもの教室とは全く別物の世界が広がっています。
今回は飾り付けを手伝ったので、今まで自分が感じていたドキドキが伝わるかなと不安でしたが、入ってきて周りをキョロキョロと見ている子がいたり、いつもと違うアトリエに驚いてくれていたのでホッとしました。

そして皆が目の前にお菓子を見据えた頃にケーキについて説明が始まりました。今回は甘さ控えめのチョコロールケーキで作るブッシュ・ド・ノエル。みんなは初めて目にするケーキの様で完成がどうなるの?と言う表情でしたが説明を受けて作っていくうちにああしよう、こうしよう。と言うのが溢れてくる感じでした。

「切り株の様にするから1/3の所で切り分けてね」と言う説明に「1/3って何?」となって3等分にしてしまう低学年の子、1/3も切り方もしっかり理解してサクサクと次の指示まで進めていく高学年の子と、違う進度を一緒に指導して皆が時間内に完成させられる様にと、私含めアシスタントはてんやわんやでした...(ノリ先生ももちろん慌てる私達にビシバシと指示を飛ばすのに忙しかったですよね!?) 

メインのケーキを組み立てた後には食紅で色をつけたクリームを木の表皮として塗り広げて、アラザンでキラキラにしたり、葉っぱの形のビスケットを刺したりとデコレーション。緑のアイシングを使ってコーン型のお菓子を逆さにしてツリーに見立てたり、雪だるまに顔を描いてみたりと、色々と飾り付けていきます。

中には飾り付けに悩んでしまう子もいましたが、隣の子のケーキを見て「このデコレーションすごい!真似してみようかな?」なんて風に周りにも刺激を受けつつ、いつもと同じようで違う制作の時間を過ごしていっていました。

みんなが作り終わった最後に写真を撮るぞ、となったのですがノリ先生が用意してくださったサンタ帽やトナカイの角、サングラスなどをみんなに付けてもらう時、普段は反抗期とばかりにツンケンな態度をとっている高学年の男の子がノリノリで友達に飾られていくのを見て思わず笑ってしまったり、完成したケーキを見て見てと袖を引っ張る子が可愛かったりと、私が覚えているのは最近の中高生の頃のクリスマス会でしたが、小学生の時はこんな風だったのかな?なんて思い返したりもしました。

そしてみんなで写真を撮って乾杯をして、いよいよ最後の難関であるお持ち帰りの時間です。ビニールの持ち手を持つだけでは不安なのでちゃんと真っ直ぐになる様に気をつけてね!と念押しをして、早くお母さんやお父さんにケーキのプレゼントを届けたい小さなサンタさんを送り出しました。みなさまプレゼントは無事に届いたでしょうか?

といった感じに長々となりましたが、小学生クラスのクリスマス会は木曜で無事終了いたしました。
その後の学生クラスで自分も同じケーキを作る機会を頂いたので作ったのですが(写真右)、みんながやっていたアイデアを私も真似したりしてみて、とても楽しく作れました!(後ろで美術系高校・大学受験の学生10人がシーンとデッサンをする中で、3人を楽しませつつ盛り上げて過ぎないよう受験生達を配慮したつもりですが、うまく立ち回れていたか少々不安です。)

年に1度のクリスマス会、また来年も参加したいなと思っていただけたら幸いです。また1月からはいつもの教室で授業が始まります。最初の授業では、年明けにぴったりなカルタを作るそうなので、そちらも楽しみにして貰えたらと思います!
以上、小学生クラスのクリスマス会レポート、最後になります!初めてのブログに書きたいことが収まりきらないホノカでした!

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雨のクリスマス

2019-12-22 20:06:22 | 小学生・クリスマス会

忘年会の暴飲暴食で体調不良気味の小原です。本日クリスマスを楽しんでいるご家庭も多いでしょうが、先週1週間の間に150人と一緒にクリスマスパーティーをしたので、すでに私の中でのクリスマスは終了しました。
このパーティーで一番気がかりなのは、実は天候。雨が降っていると、片手にケーキ、片手に傘で、こだわりぬいて作った自慢のケーキが壊れてしまうからです。今年は木曜日に小雨が降っただけでしたので、きっと皆おうちまで綺麗な形のままでしたよね?そうあってくれることを祈ります。
10万円以上のお菓子の山に埋もれ、150個のケーキ作りを手伝う経験、25年もやらせてもらって本当に幸せなクリスマス。毎年たくさんのお礼を保護者様から頂きますが、お礼を言いたいのはこちらの方です。楽しいクリスマスをありがとう!

ブログはいつも水曜日と日曜日はお休みさせて頂いておりますが、12月16日~一日も休まずアップしています。
年始の1月11日まで1カ月間ノンストップでアップさせて頂きますので、どうぞお楽しみにして下さい!

さて通常授業は昨日で終了しましたが、冬休み中も小学校受験と、美術系高校・大学受験のプライベートレッスンは行われております。
こちらの授業に関しては、新規の生徒さんのご予約は受け付けておりません。悪しからずご了承下さい。

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空気感を大事にしている作品

2019-12-21 06:42:02 | 大人 油絵・アクリル


麻場 油彩

あっという間に年末、もうすぐお正月です!岩田です。

今回ご紹介するのは、土曜午前クラスの麻場さんの油彩です。
アフリカかどこかの風景を元に、実際のそれとは少しづつ構成を変えながら画面を作り上げていきました。

近年は、描く力が確実についてきているからこそ、色々なモチーフを描いてみたいという欲もどんどん増していらっしゃると思います。
特に風景を得意とする方ですが、今回のような自動車を主役に見立てて描くのは珍しいかもしれません。
第三国で良く走っているような、こうした少しヘタっている車の描きっぷりもどこか軽やかでカッコ良いです。錆びたホイールなんかも味がありますね。

ヤシのように高い木に囲まれた異国の風景、青い空、灼熱の下にいるような感覚を画面に置かれた色合いからも感じ取ることができます。
得てして無機質なものになってしまいそうな砂地の色、正面の山の色さえも、非常に豊かな色彩を放っています。

モチーフ個々に拘り過ぎず、その空気感をとても大事にされている印象を持つ麻場さんの作品、更なる進化を続けていくでしょう。

 

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幼児のクリスマスパーティ♪

2019-12-20 04:55:15 | 幼児・親子・クリスマス

大竹です。幼児クラス最後の授業でもクリスマスのブッシュドノエル作りをしました!教室に入った瞬間からお菓子の甘い匂いでウキウキ!最初のケーキを切ったりお皿にクリームで固定する作業などは最初に私たち先生が手伝いましたが、クリームを塗ったり飾り付けはほぼ子供達が自分でやりました。いつもは賑やかな幼児クラスですが、飾り付けの際はみんな真剣そのもの。小学生のケーキに負けないくらい、センスもバッチリです☆

途中で指についたクリームをなめたり飾りのお菓子をつまみつつどんどん盛っていきます!ブッシュドノエルは丸太を模したケーキですが、飾り付けていくうちにお城のようになったり、乗り物のようになったりする子もいて様々なケーキが出来上がりました。「飾りのお菓子全部使ったよ!」と誇らしげな子も。もったいなくて食べられなくなっちゃうほど素敵なケーキ、お味はどうだったかな?美味しいケーキを食べながら、素敵なクリスマスを過ごしてくださいね♪

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実況中継、ミオスクリスマス!

2019-12-19 22:30:07 | 小学生・クリスマス会

クッキーは作れてもチョコでメッセージを書いたりするのは苦手なアサヒです!本日は小学生クリスマスパーティのご報告です!ブッシュ・ド・ノエルについては幸介先生が詳しくお話ししてくれたので、私は自分の経験から子ども目線でレポートいたします!

思い返せば9年前、私も一人のミオス生として参加したものでした。
 クリスマスパーティの時、ノリ先生はいつにも増して忘れ物の鬼になります。教室内には必ず「走って取ってこーい!!」という怒声が飛んでいました。そんな光景を毎年見ていたので、忘れ物がないか自宅で再三チェックしてから、アサヒ少年はアトリエに向かいます。
 教室に入ると色とりどりのクリスマス飾りが目に飛び込んできます。子供目線からすれば、天井の長いリース飾り、身長より高いクリスマスツリーは、キラキラ輝いていたものです。ふんわりと甘い香りが鼻腔をくすぐり、ワクワクしながら席に着きます。

 ここにビスケットを差し込もう。マシュマロの雪だるまにアイシングでお洋服を作ってあげよう。お菓子の家には、アイスクリームコーンを煙突に。生クリームでふんわり仕上げよう。食べられるペンでなにかメッセージでも書いてみようかな。お菓子が余ったから食べちゃえ。駄菓子の当たりはあった?なんて過ごしていると……時間はあっという間に過ぎていきます。
 出来上がったそれぞれのケーキを並べて、どっさりあるクリスマスの帽子をかぶったり、星のサングラスをかけたりして、ジュースで乾杯します。甘いもので口がいっぱいだから、緑茶とか烏龍茶が嬉しいね、なんて大人ぶってみよう。
 パーティが終わってちょっと寂しいけれど、それ以上に持って帰るのがとても難しい。時々止まって、そーっと中を覗き込んで確認。早く見せたくて急いで帰って、ボロボロになったケーキを無理やり直したのも今となってはいい思い出です。

普通のパーティならお開きになればそれで終わりですが、お菓子作りもあるミオスのクリパは形が残ります。今年は甘過ぎないブッシュ・ド・ノエルですので、クリスマスケーキとして是非お召し上がりください。

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満腹なので…

2019-12-18 23:12:53 | 大人 イベント

どうも、冬に飽きてきました一平です!
12月15日、今年最後の日曜大人クラスでは、学生・社会人の方5人がちょっと早いクリスマスパーティー!ブッシュド・ノエルケーキを作り、他の生徒さんも小原先生の作ったサングリアを授業中に頂きました!さすが学生、社会人の生徒さん!と言わんばかりの小学生とはまた違ったこだわりが見られて素敵でした!授業後はささやかながら忘年会も開催されたようです。

本日12月18日、今年最後の水曜夜間大人クラスでは、未成年の生徒さんを覗く13人で忘年会を企画していただき、僕、アサヒ先輩、大竹先生もお呼ばれ。20〜80代まで老若男女問わず大盛り上がりで宗教団体と間違われそうでした!

そして僕ら3人は皆様にご馳走になってしまいました…。本当にありがとうございましす!出世払い、待っていてください!

今日はお腹いっぱいでまともにブログが書けないのでこの辺で失礼いたします! 短くてすみません!

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渾身のケーキ

2019-12-17 23:38:08 | 小学生・クリスマス会

メリークリスマス!小学生クラスのお手伝いをしています、ナツメです。アトリエでは、昨日から盛大なクリスマス会が開かれております。

この授業は毎年評判で、心待ちにしていた生徒さんも多いのではないでしょうか。今年作るのは、フランスの切り株型クリスマスケーキ【ブッシュド・ノエルケーキ】です。

たくさんのお菓子に目を輝かせながらケーキを飾り付けていく小学生を見ていると、自分が小学生だった時に作ったケーキを思い出します。

毎年完成系の見本が用意されていたので、以前はそっくりに、上手に作ってみせようと意気込んでいました。そしてそんな意気込みもお菓子の飾り付けに夢中になるにつれて忘れていき、完成した渾身の作を家族に見せるのを楽しみに帰ったものでした。

昨日のブログで幸介先生も書かれていましたが、いつもついつい付け過ぎてしまうアイシングとホイップクリームは本当にとても甘くて、「来年こそは減らそう」と毎年決意していたのに、やはり一年後は目の前のカラフルなアイシングとホイップクリームの誘惑に負けて、たっぷり使ってしまうのでした。
ですので、
誘惑控えめ(甘さ控えめ)の今年の子たちがちょっぴり羨ましいです。美味しく食べて下さい。

 沢山のお菓子を好きなようにふんだんに飾り付けすることができる、滅多にない機会です。みんな見ても食べても楽しいケーキになっていると思います!

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