あんみつとシナモン

ハイキング・山散歩・観光旅行・
美味しい店・美術鑑賞・等々
おすすめしたい事だけを
載せています。

京都のそばや、かぎ富に行こう!

2013年02月28日 | グルメ(東京・神奈川 以外)
 
京都の白川通りと、
県道101号線が交わる場所、
このあたりが北白川です。
銀閣寺哲学の道が近くにあり、
御昼にお腹がすいたら
おそば屋かぎ富がお勧めです。





店舗は戦後まもなく宮大工によって
建てられたそうです。
大きな看板に書いてある
名物釜そばって
不思議な名前ですよね。
「それ何」って感じ…    





店舗の前にはガラスケースがあります。
当初はこのお店、おそばやではなく
和菓子やさんだったそうです。 
以前はこのケースに繊細で美しい京の和菓子
陳列されていたのでしょか…


  


店内はそれほど広くないけど
20席位でしょうか?
近所の常連さん風のおばあちゃまなどが
お店の方と世間話をしながら
注文のおそばを待っていました。





真上から写してしまったので
分かりにくですが
釜めしの釜に似た器に
おそばが入ってきました。
粗い素焼きの器なので、
冷めにくいかも。
対面に座った同行者の注文したおそばを
写したから箸が上になってます。
釜そばにミニ玉子丼
別に注文できます。
とろとろ玉子
美味しそうです

  



私が注文した、釜うどんです。
釜そばも釜うどんも、
関東で言うきつねそば(うどん)
汁は薄い色ですが、
味はしっかりダシもきいています。


  


実は(本当におすすめしたいのは)
そばうどんより
このまんまるおはぎなんで~す。
さすが、元和菓子やさん 
本当にうまい 
今日、東京に帰るなら
お土産に持ってかえりたかった。

  
夏季は宇治金時白玉とか
黒みつ白玉とか、くずきりとか 
とっても美味しいそうですよ。 
あ~ 夏また来たい!







三浦アルプスを歩こう!

2013年02月25日 | 山登り
三浦半島には、森戸川を囲むように
色々なハイキングコースがあります。
自然を多く残し、
その起伏を楽しめるトレッキングコースは
三浦アルプスと呼ばれています。

  


この地図の中の一番下のルート 
(濃黄色)コースを歩きました。
相模湾から東京湾に抜ける(一応)大縦走です。

の名所の仙元山
南尾根の観音塚
東尾根の乳頭山
終点田浦梅林までのロングコース。
決行したのは、1月下旬の晴天
ポカポカ陽気の日でした。
乳頭山から右に折れ「梅が咲いているかも…」と
期待して田浦梅林に降りました。

コースは
JR逗子駅→(バス)→風早橋バス停…仙元山…
…観音塚…乳頭山…田浦梅林…JR田浦駅

   
今回のコースに関しては、
ブログベテランの皆さんが
自身のブログに細かくコース説明を
してくださってくれる方が多いようです。
私は、写真のコメントを少し載せる程度で
のんびり歩きに徹することにしました。
(あしからず



09:30
風早橋バス停を降りたら、
葉山教会に向かう急傾斜の車道を登る。



09:35
教会の横から登山道が始まる。



09:51
土留めをエッチラオッチラ。
山頂手前は桜の名所。
桜の時期にはぜひリーピターしなくっちゃ。



09:54
振り返ると富士山が…。



09:55
見晴らしのいい山道。
これだけでも、地元の人には最高の場所。



09:56
仙元山山頂。 
ベンチもテーブルもある。 
相模湾と富士山、江の島も一望。
地元だったら毎日お弁当持参で来るね。
葉山町民の幸せもん!
7~8分の休憩。



10:00
観音塚への標識。
 


10:11
登ったり降りたり…



10:21
約250段の階段を登る




途中に咲く花を見ると心が和む。



10:42
このコースは分岐が多い。
ここは「クリーンセンター」には降りない。



10:43
このコースを熟知しているリーダーの
先導で、左に進む。



10:50
日当たりいい斜面をトラバース



10:57
観音塚
展望なし。 静かなピークに観音様がいらっしゃる。
数分休憩。 
女子ばかりの山行なので
休憩する度にお菓子が回ってくる



10:58
標識あり。 三国峠って?
京浜急行のトレッキングMAPには無い名前。
ま・いっか 
この先のドングリ並木に進もう



11:09
手作り標識。 かわいい~と思った。
親切な人がいるんだ…
でも、ちょっとごちゃごちゃ情報ありすぎて、
チラ見で通過。
もう少しシンプルでもいいかも。

  

11:27
マテバシイの並木を通り過ぎると
背丈の倍はある、
竹林のトンネルをかき分けかき分け行く。
子供に帰ったみたいで、はしゃぎながら進む。



11:40
下ったり、登ったり…

  

11:50
登ったり、下ったり…  
アップダウンの多い尾根道。



12:42
桜の道。 
狭い登山道の両側に立派な桜の木が並ぶ。



12:51
送電線が見えたら休憩ポイントが近い。



12:55
送電鉄塔下でランチ。
ここで約30分の休憩。
眺望は北側が木々の間から少し見える程度。
しかし、頭上は鉄塔のお陰で日当たりバツグン。

   

13:47
お腹もいっぱい、
お菓子も沢山いただいて出発すると
雪道だ! 
1月14日のあの大雪がまだ残っている
ほんの20~30mの間だけですが…



14:00
乳頭山直下。
いっきに登る。



14:02
三角点がある乳頭山到着。
東側のみ展望あり。
横須賀・横浜・ランドマークやスカイツリーが見える。

  

14:15
ここからは、
田浦梅林に向かって降りる。
 
 

14:19
MAPに記載されているとおり急坂あり。
ロープを頼りに降りる。





 

14:27
梅林への標識。



14:32
横浜横須賀道路(通称横横道路)の
歩道橋を渡る。



14:34
田浦梅林の手前には
田浦緑地の雑木林がある。


  
14:43
田浦緑地にある立派な展望台を
通りすぎると梅林に出る。 
ここもうっすら雪が残る。



14:55
まだ咲いてない… (1月下旬) 
残念。 
いつもより遅いのか?否か?



15:18
JR田浦駅へは歩いてもたいしたことはない。



は見ることができなかったけれど
充実した山歩きができたし、
横浜で美味しいもの食べて帰れば
それで、充分満足ですぅ 









本郷東大の食堂でランチしよう!

2013年02月20日 | おすすめB級グルメ

  東京大学
  受験したけれど桜は咲かなかった人も
  東京大学にはまったく縁の無い人も
  東京大学の食堂
  食事はできます。



 

  広い本郷東大の構内に入ったら、
  まず安田講堂まで行きましょう。
  

 


  食堂の入り口は、わかりづらいけど
  安田講堂の広場の右脇に小さな階段があるので、
  そこを降ります。
  講堂の前にある広場の下が食堂のようです。
  ここは中央食堂という
  名前があります。





  地下1階に降りるとガラスケースの中に
  サンプル料理が並んでいます。
  




  定食や丼もの、ラーメン、一品料理など
  沢山のサンプルの中から
  決めましょう。





  チケット売り場(有人)か、
  この券売機で食券を購入します。



 
  食券を持って地下2Fに降りて、
  食券番号と同じカウンターに行き
  食券を見せてば、カウンターの向こうから
  (給食係のおばさま達が)
  手際良く料理を出してくれます。
  そばにあるトレイを用意して、
  出されたものを乗せて行きます。
 




  地下1Fから地下2階の食堂を見る。

  
  地下1階と2階は吹き抜けになっていて、
  太陽光が入らない、
  無機質で少し冷たい感じがする食堂は
  地下要塞のような不思議空間食堂。
  席数は468席。
  
  
  この日も、
  とても東大関係者ではありえないような方々が
  食事をしていました。
  東大構内を散策のご老人、
  ベビーカーの親子連れ、
  高校生らしき男の子や女の子
  (憧れの大学を下見か?)などなど。




定食
   私はマーボナスとギョーザの定食。
   料金は勿論安い!



  この食堂は11時から21時まで
  開いているようです。
  私達、部外者は、
  東大関係者や学生の邪魔にならないように
  12時には食事が終わるように、
  早めに入るようしましょうね。

  本郷の東大にはこの中央食堂以外に
    法文二号館地下 銀杏メトロ食堂
    第二食堂建物2F 第二食堂
    農学部3号館地下 農学部食堂
    山上会館地下 レストラン山上会館
    医学部教育研究棟13Fイタリアンレストラン 
    カポ・ペリカーノ

    工学部二号館1F 日比谷松本楼GRILL など。   

  お金の無い苦学生(今や死語)も、
  おぼっちゃま学生も、
  金額によって、
  いろいろ選択できる食堂があります。









三浦海岸の河津桜を見に行こう!

2013年02月15日 | 花散策


  京浜急行の三浦海岸駅から
  線路沿いに歩き、小松ヶ池公園までの
  ほぼ1kmに約1,000本の河津桜
  植えられています。


  以下の写真は昨年2012年3月中旬
  三崎口駅と三浦海岸駅に行った時に
  たまたま写した写真です。
  この時は小松ヶ池公園に行ってませんが、
  三崎口駅から三浦海岸駅間を電車で移動中、
  車窓からは濃ピンク色の
  華やかな河津桜
  見ることができました。
  今年はちゃんとこの三浦海岸駅から
  小松ヶ池公園まで歩いてみるつもりです。


 
  
2012.3.13
  京浜急行の終点、三崎口駅の周りにも
  河津桜の木が多くあり、
  青空に映えてとてもきれいでした。




2012.3.13
  小松ヶ池の河津桜を見るなら 
  ひとつ東京よりの
  三浦海岸駅から歩くほうが
  近いと思います。




2012.3.13
  三浦海岸駅前にはテントが並び、
  地元の野菜、海産物、などの販売ブースが
  ありました。
  お土産を物色するのも楽しいです。




2012.3.13

 本場伊豆の河津川流域の
  河津桜は約800本だというので
  本数では本場に勝ってる
  自慢する地元の人もいました。 
  (定かではありません


  
  今年の 三浦海岸「桜まつり」
  3月10日までですが
  おそらくこの寒さで満開は遅れるでしょう。 
  桜まつりも延長になるかも。
  
  京浜急行の駅員さんかしら? 
開花情報を載せてくれているサイトありました。

  http://www.enjoytokyo.jp/id/keikyu_miurakaigan/  







グリル満天星に行こう!

2013年02月15日 | グルメ(東京・丸の内・日本橋)

  東京駅のライトアップを見てから、
  近くのレストランに食事に行きました。




東京駅
  レトロな外観をLEDライトでオレンジ色に照らし、
  ビル街の夜空に赤レンガが
  柔らかく浮かび上がります。





  駅舎のドーム内部。
  皆さん上を見上げて、写真を撮ったり、
  なかなかその場を離れません。


  ま、ここにずっといるわけにはいきませんので、
  丸の内ビルディングに食事に行きました。
  丸ビルなら5F・6F・35F・36F、
  合計すると沢山のレストランがありますので
  どこか必ず入れるでしょう。

  
  今回は丸の内ビルディング5F
  グリル満天星にします。
  ここは三越本店に行った時、
  新館9Fにもありました。
  でも、レストラン入り口の壁に沿って
  並んでいる椅子に数人の待ち人が…
  気が短い私は待てませんでした。



  

  今回は早めの夕方6時前。 難なく入店できました。





  本店は麻布十番にあります。
  いかにも老舗の洋食屋って感じです。
  ここの丸ビル支店の内装も
  昔懐かしいインテリアですね。





  この店はオムレツライスが有名だそうです。
  でも、今回注文したのは、ロールキャベツ。
  今日はこれが食べたい気分。
  (ライス又はパン付き)で1,680円。
  トマトソースでしっかりした味。

 



  料金でコーヒーとアイスが付きます。



  店内は薄暗く落ち着いた雰囲気ですが、
  テーブルとソファーがちょっと多いかな。
  ファミレス状態だから、もうすこし、
  ゆったりと配置してあればいいですね。







東高尾山稜と津久井城山を歩こう!

2013年02月12日 | 山登り

昨年12月末の忘年山行です。
高尾山の東山稜と南山稜を高尾駅から歩き
草戸山まで行ったら、津久井湖を渡り、
津久井城山に登る歩行時間
6時間のロング行程
でした。

コースは
 高尾駅…浅川金毘羅山…四辻…草戸山…
 …峰の薬師…三井大橋…城山…新小倉橋…
 …久保沢バス停→(バス)→橋本駅


天気は上々もほとんどない
ハイキング日和でした。

今回は、写真の説明文について、
山仲間のTさんのご協力をお願いし、
助けていただきながらの山行記です。




8:20
高尾駅南口を8:10に出発。
駅から高尾山口駅方面に向かって少し行くと
住宅街の中に入ります。




8:31
小さな初沢北公園の脇に登山口がありました。

ん~、ここまでは住宅街の中を歩いてきて、
こんなところから登山がはじまるなんて…
個人で来たら分かりにくい道です。
下調べしてくれた今回のリーダー 感謝です




8:44
急な登りを15分、浅川金毘羅神社着。
400年前に開山。 
参拝すると強運に恵まれると
地元では言われているそうな。
第二次大戦中は弾除け祈願をする人が
多かったそうです。




8:58
高尾山の金毘羅コースと草戸山への分岐。
私達は草戸山コースへ。




8:58
ほ~こんなところにも、出るんですね。
「熊も襲うならやはり若い人よね~」
などと言いながら登ります。
皆さん年齢的には安全圏




9:30
植林の一部を切り開き、
東側の見晴らしがいい場所がありました。
遠く新宿高層ビルやスカイツリーも見えます。
最近関東近場の山に登ると、
富士山以外にスカイツリーを探すのが
楽しみになりました。




9:38
四辻 通過。 左右の尾根道と
その尾根道を超える交差点。
一本は通行禁止ですからただ今は3本の交差点。




10:42
草戸峠着。 今年二回目の草戸峠。 




10:50
草戸山山頂。
眼下の城山湖を見るための最高の場所。 
全員集合の写真を撮ったら即出発。




11:25
眺望がほとんどない榎窪山(420m)を通過。




11:35
電波塔の横を抜けると鉄骨三階建ビルの峰ノ薬師奥の院




11:45
奥ノ院から少し下がったところにあるのが、薬師堂本堂。
境内の広場にはこれから行く津久井湖と
これから登る津久井湖城山も
よく見える南東の場所に
テーブルとベンチがありました。
ここで、ランチタイ~ム  

おまけの話しではありますが、
ここで配ったお菓子、
先日京都にささっと行ってきた時の京都土産。
キットカット聖護院八橋味 これが旨い。 
これならもっと買ってくるんだった。
クリックしてね ↑




12:30
下山後、15分位で一度車道にでます。




12:32
数分歩いただけで、舗装された脇道に入ります。




12:35
脇道の雑木林の間から、
これから登る津久井湖城山がみえます。





城山湖から津久井湖、その先にある
県立津久井湖城山公園
の地図です。




12:50
津久井湖を横断する三井大橋の姿は
神奈川の橋100選に選ばれています。
この橋には歩道がありませんでした。
通行する地元の人達は猛スピードで走る車の脇を
恐々通っていたそうです。
しかし、2012年5月、
この三井大橋の隣に歩道橋として
そよかぜ橋を建設しました。
どうりで、歩道橋のどこを見ても
出来立てピカピカだわ
ちなみに、総工費は14億円
(そよかぜ橋のみ)だそうです。 




13:15
道路沿いに歩いて行くと、
県立津久井湖城山公園の登山口がありました。





戦国時代の城の名残が
いたるところに見られる城山公園。
私達は江川ひのき林コースから登ります。
幕末の代官、江戸太郎左衛門が
桧を植えたことでついた名前だそうです。




13:55
山頂の本城曲輪(375m)着。
ここはけっこう広く、ベンチなどもあり。
樹木が育ちすぎているので展望はなし。
山城の面影を残すものはほとんど無く、
土塁が少し残っているだけ。
築井古城記念の碑が建っていました。
広場の北側まで行くと展望が開けて、
津久井湖、歩いてきた峰の薬師、
その先に高尾山が見えました。




14:12
少し下ると大杉がありました。
女性5人が手を広げ
ぐるりと回りを取り囲んで丁度。幹回り7.5m位。




14:25
鷹射場まで降りてきました。




14:26
鷹射場の近くからの眺望。


この先5分ほど歩いて
男坂の急坂を下ります。
ここは、鎖があるから、
面白くて楽しい下りだけど、
以前鎖が無い時は、
けっこう恐いコースだったのでは?
でも、こんな低い山でなぜこんな急坂コース? 




14:50
ズリズリ下り終わると、十兵衛山。
ここも、眺望が開けてるので
しばし休憩したら最後の下山コースを行きます。
数分で公園の外の道路。

ここから新小倉橋を渡り、
久保沢バス停まで30分歩道を歩きました。
15:32の橋本駅行きのバスに間に合いました。



橋本駅まで約30分。 
駅近くの居酒屋で (恒例の)ハ ン セ イ カ イ !











房総の「野鳥の森」と「千倉のお花畑」に行こう!

2013年02月07日 | 散策

千葉・館山にある館山野鳥の森
自然の姿をそのまま利用した
自然型公園で特別鳥獣保護区に
指定されています。





富浦ICからは約15km(30分)、
館山からは路線バスがあります。
公園の面積は22.4haです。
園内には4つのハイキングコース、
5つの展望台があります。
マムシ・蜂などの危険な動物、
ウルシ・トリカブトなどの有毒植物も
そのままなので歩くときは
注意するようにとのことです。





エントランス広場から公園に入ると
あずまやがある緑の広場
じつはこの広場で見かける野鳥が
もっとも多いそうです。

広場右手に 
ふれあい野鳥館が見えますので
まず、ジオラマ展示や野鳥情報、
夜の森を再現した部屋など
下準備の勉強をしてから
森の中に入って行きましょう。





公園内のハイキングコース
 入門はファミリーハイキングコース    1.9km
 野鳥観察ならバードウォッチングコース  2.7km
 健脚向きはグリーンシャワーコース    3.4km
 健康と癒しのセラピーコース       2.2km





園内の5つの展望台のなかの
富士見展望台からの眺め。

他には、国見展望台・平砂浦展望台
・ピーヒョロ見晴らし台・大島展望台。
それぞれ変化があって、
富士山、伊豆半島、伊豆大島などが望めます。


次は千倉の御花畑に向かいます。






南房総の川口地区から
白間津地区までは、
無霜地帯として温暖な気候を生かした
花の栽培が盛んです。
周辺の花畑では、
12月頃からキンセンカ、ストック、
キンギョソウ、菜の花、ポピーといった
春の花が咲き乱れます。





1月~4月の花のシーズンは、
畑のフラワーラインで、何軒かの花屋が並び、
切り花などを販売。賑わいを見せています。








千葉千倉「潮風王国」で海鮮丼とアジフライを食べよう!

2013年02月06日 | おすすめB級グルメ
千葉・千倉には全国でも人気の
道の駅があります。
正式には道の駅ちくら 潮風王国
というらしい。




目印はふれあい広場の漁船です。




潮風王国の施設内では、
その日に水揚げされた新鮮な魚貝類や加工品、
菜の花の漬け物などの特産品を
販売している海産物ショップ・カフェ・
海をテーマにしたアクセサリーの雑貨屋さん
など楽しめます。




今回はその道の駅に併設されているレストラン
旬膳 はな房についてです。
届いたばかりの魚介類、
アワビ・サザエ・伊勢海老などの磯もの
近くの港で水揚げされた
季節の地魚がおいしい店です。




店内はいっぱいで、
なかなか席が空かないようです。
「屋外にあるテントのようなところでよければ
すぐ座って食べられます」
と言われ待てない私達はテント内へ。 
ここに「はな房」から
食事が届くらしい。
風もとりあえずしのげるし、
ビニールから暖かい太陽の日差しがきて
場所的には、
ワイルドですがまあまあです。 
店内と同じものがすぐ食べられるならOK




色々な御刺身がのっている海鮮丼。 
そして、単品人気ナンバー1の
アジフライはお忘れなく



 この情報は昨年2012年1月時点での情報です。
これから行く方は事前に最新情報を
入手してからにしてください。









冬の京都に行こう(其の2)

2013年02月03日 | 国内旅行

平安時代は貴族の別荘地として愛された、
由緒ある宇治に行きました。 


JR宇治駅よりお茶の香り漂う宇治の街を散策 





中村藤吉本店

150年の老舗お茶や。お茶とスィーツも店内で。



 

静かな佇まいの宇治の家






風情ある宇治の家



ちいさなお茶やさんが両側に並ぶ宇治橋通りを抜けて
平等院に向かう。
         





平等院正門

関白・藤原道長の別荘をその子・頼通が寺院に改めた。





平等院鳳凰堂

鳳凰堂は平成26年3月31まで修理中。
拝観料は半額の300円。





鳳凰館

平等院庭園内にあるミュージアム鳳凰館。
平等院の国宝の大半を展示している。
極彩色だった創建当時の鳳凰堂の様子を
CGの再現映像で見ることができる。





鳳凰館出口

今回は鳳凰堂の内部はみることができなかったが、
この鳳凰館の仏像などは一見の価値あり。





平等院庭園内


平等院を出たら  





宇治橋

宇治橋を渡り、宇治神社方面へ


      



宇治神社

学問の祖神・開運の杜

      


宇治神社から700mほど離れた興聖寺に向かう。

       



興聖寺

興聖寺表門。幽玄の世界の入り口。





興聖寺

歴史を感じる参道。
琴坂といわれ紅葉時期は見事。





興聖寺

竜宮造りの山門





興聖寺

本堂は伏見城の遺構を移築したもの。
道元禅師が開祖。





興聖寺

庭園内の鎮守社





興聖寺

庭園





興聖寺

庭園





興聖寺

庭園




さて、宇治から離れて京都駅に戻ります。
京都駅から次の目的地東寺は徒歩で約15分です。

         


東寺

東寺南門。 796年建立。


東寺

京都のシンボル国宝五重塔
木造の塔としては日本最大の高さ55m。



東寺

東寺の金堂内では、
薬師如来・日光菩薩・月光菩薩の薬師三尊にお会いできる。




東寺


東寺は密教美術の宝庫といわるほど寺宝が多く、
宝物館には1万5千点余の国宝・重要文化財がおさめられている。


以上、冬の京都見物でした。




京都は拝観料がお高いと言われていますが、
今回、私が訪れた神社仏閣山荘などは12か所 
それに伴う金額は全部で1,600円でした。










冬の京都に行こう(其の1)

2013年02月01日 | 国内旅行

昨年の年末、
京都にささっと行ってきました。

京都は24年12月8日から17日までは
嵐山と東山でLED露地行灯のイベント。
25年1月10日から3月18日の期間は
普段見ることができない
庭園・仏像・襖絵・建築などの
貴重な文化財が多数公開されます。
(寺によって公開期間が異なります)

しかし…この何もない
(みごとに何もイベントがない)
空白の期間にあえて行きました。
だからでしょうか、
人のいない静かな京都を堪能できたと思います。




京都駅
お~久しぶり(何年ぶり)の京都だわ
近代的な京都駅に映る京都タワーは
高さ131m、地上100mの
展望室がある現代京都のシンボル

今回は超有名ではないマイナーな京都を
探して歩くことが一応の目的です。


では、まずバスに乗り一条戻り橋近くの
パワースポット晴明神社へ 


          
晴明神社
数々の伝説を残す陰陽師、安倍晴明を祀る。




晴明神社
安倍晴明は近くの一条戻り橋に
式神を隠していた話しや
死者を甦らせた話しなど
さまざまな不思議が伝えられている。
方位除け、魔除けの神様。


一条戻り橋を見てから、
京の住宅街を散策。 

                      

京都らしい家




楽美術館
楽焼作品を中心に展示。




蔵のある京の家




霊光殿天満宮 



霊光殿天満宮
上京区にある神社。
天満神社(菅原道真)と徳川家康を祀る。




霊光殿天満宮
社殿




霊光殿天満宮
社殿の前の舞殿




ちょっとバスに乗り、京都大学の近くで下車。


歩いて吉田神社まで  



吉田神社
平安京の鬼門除けのために建立された神社。




吉田神社
2月2日~4日に行われる節分祭が有名。




吉田神社
清々しい空気に包まれた本宮。




そして、ここからは以下のコースを歩きました。
吉田神社…銀閣寺(今回は拝観なし)…白沙村荘…哲学の道…
…熊野若王子神社…南禅寺…水路閣…バス停→(バス)→京都駅…ホテル


白沙村荘 



白沙村荘
近代日本画の巨匠、橋本関雪の邸宅。




白沙村荘
1万ヘイホウメートルの庭園は関雪自身の設計。




白沙村荘
広い庭園のいたるところに、
関雪が収集した石仏がある。




白沙村荘
竹林の中の石仏群は「藪の羅漢」と呼ばれている。




白沙村荘
御抹茶と和菓子で休憩。




白沙村荘
村荘の母屋


銀閣寺から若宮王子まで続く疏水沿いの哲学の道
明治時代に哲学者の西田幾多郎がこの道を散策しながら
思索ふけったことに由来する。 



哲学の道
人影がない哲学の道…
春の桜並木は多くの人で賑わうが、
冬枯れの静寂もすっごくいいね




哲学の道
春にはシメイヨシノをはじめ約450本の桜が約2kmの道を華やかに彩る。


    熊野若宮王子神社
       
       南禅寺
       


南禅寺境内にある水路閣  



水路閣
琵琶湖から京都への赤いレンガの水路。




水路閣
橋上を琵琶湖疏水の分流が流れる水道橋。




水路閣
古代ローマの水路橋を連想させる。