あんみつとシナモン

ハイキング・山散歩・観光旅行・
美味しい店・美術鑑賞・等々
おすすめしたい事だけを
載せています。

のせ猫って知ってます?

2013年08月30日 | 日記

   久しぶりに動画紹介

   にやんこの動画を見つけました。
   それなりに有名らしいですね。(皆さん、ご存じでしたか?)
   背景の四季の変化と季節の食材がとてもいい。
   ちょっと長い(12分以上)ので適当にカットしてみてください。
   全画面[ ]にしたほうが楽しいかも。

     

                             ↓ クリック!
    おとなしい猫ちゃんに飼い主が…  のせ猫





  

汐留の「すみれ家」に行こう!

2013年08月29日 | グルメ(都内)

  汐留方面はめったに行きませんが、
  用事があり数年ぶりに行くと、
  ここはどこ?状態で
  頭上を見上げてキョロキョロし、
  首が疲れるし帰りたくなります。

  でも、ランチは別。
  「美味しそうな店見つけて入りましょう」となります。






  JR新橋駅から徒歩3~5分。
  東新橋1丁目の超高層オフィスビル
  汐留シティセンター
に入りました。
  このビルはアメリカ人建築家の
  設計で、地上43階、地下4階。
  平成16年2月に完成したようです。






  この41Fにレストラン街があります。
  4店系列グループのレストランは入口が一つ。
    中華の     GRANDCHINA 
    バー&和食の 月華 
    イタリアンの  Belvedere
    和食の     すみれ家

  今回はすみれ家です。
  入口から入ると、フロントで
  どの店に行くのか聞かれます。






  すみれ家までの席は
  迷路風な通路を行きます。
  通路の両側は幻想的で美しいライトと装飾。






  右側にはバー&和食の月華
  その脇を通り抜ける。 
  正面がすみれ家






  すみれ家は店内二階建てになっていて、
  窓側を吹き抜けにしてあります。
  足元から天井までの大きな窓。 
  視界が広く気持いい景色です。
  通された二階ボックス席から
  下のカウンター席を見る。






  この日は20食限定と入口に書いてあった
  特別ランチ「花の膳」1,500円にしました。
  
  本日のサラダ・季節の子鉢・焼き魚・ご飯・赤だし・香の物

  ま、ちょっと寂しいかな~このランチ。
  この高級でおしゃれな雰囲気とは合わないわね。
  味はいいんですが、メニューが普通
  限定という言葉に弱い、女性の悲しさか…

  でも、夜のお食事はそれなりに
  凝ったお料理で美味しいそうです。
  夜景は息を飲む位の感動ものだそうです。
  ただし、
  夜景の見えない(窓がない)個室もあるようなので
  予約する時は、
  確認したほうがいいですね。








ルーブル美術館展を見に行こう!

2013年08月26日 | 芸術鑑賞


今、上野の東京都美術館でルーヴル美術館展が開催されています。

 フランス・パリのルーヴル美術館のコレクションから
 「地中海」をテーマに200点以上の彫刻・工芸品・絵画など
 が日本に渡り展示されています。


 本家のルーヴル美術館は年間入館者数は970万人を超え、約37万点の
 所蔵作品があり、まさに世界一の美術館といえます。

 今回の展示は地中海というテーマで四千年の歴史をたどっています。

 地中海地域はヨーロッパ・アフリカ・アジアの三大陸に囲まれ
 エジプトやギリシャ・ローマなど数々の文明が栄えた古代から
 中世の十字軍、ルネサンスの時代を経て現代の貴重な作品を
 見ることができます。

 なかでも、館外で出品されるのは初めて
 紀元前4世紀のギリシャを代表する
 「アルテミス、通称ギャビーのディアナ」の気品ある美しさは必見です。
 (上記のポスター中の彫刻です)

 展示されている作品の半分は紀元前のもの。
 本展中で最も古い紀元前2200~前2000年ごろの工芸品、
 柄と注ぎ口のついた黄金の「ソース入れ」は
 金を産出しないギリシャで発見されました。
 異国との交易がこの時代からあったわけです。

    
 秋の風を感じはじめたこの時期は、
 ルーブル美術館の膨大なコレクションの中から
 選びぬかれた貴重な作品に、会いにいきましょう。
 







目黒の碑文谷テラスでランチしよう!

2013年08月22日 | グルメ(東急線沿線)


 今回は、目黒のサレジオ教会の正面にあるレストランです。
 東横線の都立大学駅か学芸大学駅からは各15分位歩くかな~
 碑文谷テラスという結婚式や披露宴パーティもできるレストランがあります。







 通常はイタリア料理とカフェと洋食のお店。
 周りはおしゃれな住宅地で正面は教会、
 店内からの景色はちょっと外国風の雰囲気です。







 店内は高いガラス張りの窓から日が差し込み明るい。
 ワンコと一緒に食事したいならテラス席へ。
 (ワンコメニューは無いようです
 






 メニューによってはドリンク飲み放題、パン食べ放題です。
 
 今回は碑文谷スペシャルランチ(1,700円)にしました。
 週替わりランチでドリンクバーとパンビュフェも付きます。







 若菜と三色トマトのサラダ



 


 鳥取県産大山地鶏もも肉のハーブ岩塩グリル。
 夏野菜のラタトゥイュ添え。







 そして、食べ放題のパン。





 料理は美味しいですが、平日のランチ時はとても賑やかです。
 若いママ達がお喋りする為の場所でもあり
 連れているベビーや(ほとんど野生状態の)幼児が
 レストラン内を運動場のごとく走り回ったり奇声をあげているので
 静かに大人のお食事を…
 と考えている方は、覚悟して行ったほうがいいレストランです。








涼しい百尋ノ滝に行こう!

2013年08月16日 | ハイキング
 

 奥多摩一美しいといわれる川苔谷の渓流には
 大滝・小滝が点在している。
 つかの間の涼を求めて、水音が爽やかな渓谷歩きに出かけよう


 昔は山ふところの渓流で川海苔が採れていたのでこの名前が付いているらしい。




10:00
 奥多摩駅前から日原行のバスで15分。川乗橋バス停まで行こう。
 この日(7月下旬平日)はJR中央線がトラぶって遅延。
 おかげで、2時間に1本しかないバスに乗り遅れた






 しか~しここにたった1台しかないというタクシー
 に乗ることができた。(よかった、よかった
 しか~も、ドライバーはリーガルキャブの紅一点ユキヨさん
 川乗橋まで1,520円。4人で乗れば一人380円。
 ここはバスの本数が少ないので、リーガルキャブに電話して予約したほうが、
 時間を有効に使えますね。


 



10:13
 タクシーで川乗橋バス停まで。
 ゲートが閉まっているので車はここまで。
 川が増水していなければ、竜王橋まで行ってくれる場合もあり。
 しかし、それじゃ、60分かからないで目的地の滝に着いてしまう。
 ちょっと味気ないし、歩き足りないと思うので
 ここからあるきましょ。






10:15
 バス停から細倉橋まで約3kの舗装された林道歩き。
 緩やかな登りは川苔谷に沿って行く。
 百尋ノ滝までは約300mの標高差があるので滝が多くみられる。

 水際を歩くせいか、清流のひんやりとした空気が流れて気分がいい。
 
 



  
11:01
 竜王橋を渡ると、沢は左手に変わる。
 清らかな水面を見ながら進んでいく。 


 

11:03
 谷間のせせらぎが心地よく、
 美しい流れに「ここが東京都」だということを忘れそう。






11:10
 聖滝(どれか分からなかった)を過ぎたら細倉橋。
 ここから山道。トイレあり。
 小水力発電システムのバイオトイレはすぐれもの。




 

11:25
 登山道は、崩れそうな個所が多いので
 渓谷側は踏み崩さないように慎重に歩こう。   





11:26
 登山道の脇には涼しげな小滝。





11:30
 この風景は川苔山登山コースの一番のビューポイント(だと思います)
 
 



11:33
 小橋を何度か渡りながら登っていく。





11:38
  小滝を楽しみながら歩く。





11:47
 橋の上から見ると青く美しい淵。
 川苔谷に沿って歩く。流れが美しい。






11:58
 渓谷美と森林の自然の中、さっさと歩いたら勿体ない。





12:03
 右岸や左岸に渡りながら谷を詰める。





12:11
 滝の音が聞こえてきた。百尋ノ滝だ~
 鉄ハシゴは急勾配なので注意して滝のそばに降りよう。





 
12:14
 まっすぐに落ちる落差30m近い名瀑百尋ノ滝
 水量豊富で迫力があり、しぶきがかかるほど近づける。
 霧雨のようにマイナスイオンが漂い、気分サイ~コォ






12:30
    ヤマアジサイと百尋ノ滝  


 ここで、ゆっくりランチして、来た道を戻ります。

 やはり渓谷は涼しいですね。数度は違います。
 近場で、涼を求めるなら、ここは絶対お薦めです。







新橋で鱧料理を食べよう!

2013年08月11日 | グルメ(銀座とその周辺)



 酷暑の夜、ちょっと贅沢に
 鱧料理を食べにいきました。
 JR新橋駅烏森口からが最寄のコース。


 この出口から桜田公園を通り抜ければ、
 徒歩5分かかりません。






 昭和47年開店のふぐ料理やさん まさお
 冬ならふぐ料理三昧ですが、
 夏場は鱧料理三昧だそうです。






 1階は椅子席。カウンターとテーブルです。





 私達は地下1階に降ります。 
 そこは和室で新橋の喧騒が
 うそのような静かな場所。






 京都に行かなくても、
鱧料理がいただける
 どんなふうに料理されて出てきてくれますか…
ワクワク





 珍しい鱧の子と筍 





 河豚のにこごり





 わかし(鰤の子供)と鱧の照り焼き





 河豚の茶碗蒸し
 最近食べた茶碗蒸しの中で、一番私好みの味でした。
           (by茶碗蒸し好き)





 鱧の湯引、酢味噌か梅肉をつけて





 鱧の唐揚げ





 シャブシャブ(野菜)





 シャブシャブ(鱧)





 シャブシャブの後のいいお出汁を使って雑炊




 
 鱧料理は家庭ではあまり出てこないし、
 馴染みがないので
 お食事が終わったら、(若)大将じきじきに
 鱧料理のミニ講座をしていただきました。
(いい方ですね





 まず、鱧専用の包丁
 重くてなが~い

  




 鱧の硬い骨を切る特殊な刃


 


 鱧には大きな口と鋭い歯があり肉食魚。
 咬みつかれないように気をつけなければなりません。
 頭を落とし、下準備してありますが、これが鱧です。
 体表に鱗はありません。 






 小骨が魚全体にあるので骨切りをします。
 包丁の全体を使い、リズミカルに動かし
 皮一枚を残し細かく切ります。

 




 日本料理の中でも最高の技量を要する包丁技術。
 これができるようになれば一人前と見てもらえます。




 鱧は淡白でもうま味たっぷり。
 「まさお」のお料理の味付けは
 濃くなく薄くなく丁度いい。

 高級鱧料理を、
 家庭的な雰囲気で気取らず、
 手頃なお値段で食べられるなんて
 また伺いま~す。
 
 次は絶対 河豚料理
 









「幸之助と伝統工芸」展に行こう!

2013年08月03日 | 芸術鑑賞



東京都港区のパナソニック汐留ミュージアムで
開かれている幸之助と伝統工芸を見てきました。


「経営の神様」として知られた
松下電器産業(現パナソニック)の創始者、
松下幸之助は生前、茶道をたしなみ、伝統工芸の作家を支援していた。

家電メーカーが軌道にのり多忙な日々をおくっていた松下幸之助は
常に「素直な心」という言葉を大事にしていた。
それを育てる道は「茶道にあり」と考え、40歳を過ぎたころ
精神の安らぎを求めて裏千家の茶を学ぶ。

茶道具に触れるうち、その関心は工芸家に向いていった。
陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・など
伝統的な日本の工芸家を支援し
「ものづくりの心」を未来に伝えていきたいと考えていた。


本展では、日頃幸之助が愛用していた
茶碗や茶道具が展示されています。

7月11日から8月25日は3期制の後期のコレクションで
89点の人間国宝を中心とした作家の作品を展示しています。