こんばんは
さて、昨日から行っておりました高校時代の友人との「スキー旅行」は無事終了しました。
全員が社会人になってほとんどスキーをしていない。ひどい人は10年ぶり、ほとんどが2年ぶりくらい。大丈夫か・・・と思いましたが、さすが北海道人。みんなうまいですよ。
されに、昨日・今日と絶好のスキー日和。さらに羊蹄山がすばらしくきれいで・・・。更に夕日に照らされた羊蹄山もすごくきれいで・・・。
スキーをしたあとは温泉に入り(個室に温泉がついている「ペンション」に近いスタイルの場所でした)、食事もおいしいし・・・と満足満足。
食事をしたあとは、部屋でしゃべったりするのが基本でしょうけど・・・何故か、女性人の一人が「こっ○りさん」なる韓国映画のDVDを見たいと言い出し(ペンションには200くらいのDVDが置いてあって、自由に見てよい)・・・それを何故か男性陣の部屋で見ることに・・・。(一人どうしてもだめという女性がいて、女性部屋ではみれなかったため)
1時間もしないうちに「怖くない」と言い出し、言いだしっぺが部屋に帰ってしまったのですが・・・残った男性チームで最後まで見終わり・・・
「なんか怖い映画を探そう」
ということになり「サイレン○・ヒル」を見はじめました。11時過ぎ・・・
見おわったのは1時半。
あとは寝て起きて・・6時過ぎに温泉に入って・・・スキーをして・・・で、先ほど帰ってきました。
ともかく、今週末は「楽しくて、リフレッシュ」できた週末でした。
さて、ここからまじめな話を・・・。
僕は血液内科・・・なので、造血幹細胞移植というものも携わるわけですが・・今まで出来なかったある手法が出来るようになるようです。
末梢血移植、非血縁者間も可能に 厚労省が方針2008年03月08日
採血で白血病の患者を救えます――。白血病の治療法として、血液から造血幹細胞を採って移植する「末梢(まっしょう)血幹細胞移植」について、厚生労働省は7日、血縁者間以外でも進める方針を決めた。移植前の提供者(ドナー)に投与する薬の安全性が確認されないとして、これまで血縁者間の移植のみ行ってきた。骨髄移植に比べドナーの負担が小さく、厚労省は今後、移植が大幅に増えると期待している。
末梢血移植ではドナーの腕の静脈から血液を採り、取り出した幹細胞を患者に点滴する。全身麻酔をし腰の骨に針を刺して骨髄を採取する骨髄移植に比べ負担が小さい。米国の骨髄バンクでは造血幹細胞移植の6~7割を末梢血移植が占める。
ただし移植前のドナーには、幹細胞を増やすための薬を投与する。日本では02年、親族に末梢血を提供したドナーが急性骨髄性白血病で死亡した例があった。薬の副作用が疑われ、血縁者間以外の採取を控えてきた。
この問題を検討してきた厚労省の造血幹細胞移植委員会に、7日、日本造血細胞移植学会と厚労省研究班の共同調査結果が報告された。00年~05年3月に末梢血を提供したドナー3264人に血液がんになった例はほかになく、「薬の投与との因果関係はない」とした。
非血縁者間の移植は日本骨髄バンクが行い、開始時期は同バンクを運営する骨髄移植推進財団が検討する。
-----------------------------------
造血幹細胞移植の3つの方法(骨髄移植・末梢血幹細胞移植(PBSCT)・臍帯血移植)はそれぞれ特徴があるわけですが、いずれにせよ選択肢が増えるということは良いことだとおもいます。
日本においては「安全性重視」の考えがあり、なかなか新しい何かを行うことに関しては慎重すぎるきらいがあります。それはそれで重要なことですが、時折患者さんの利益になりにくくなってしまうこともあります。
非常に難しい問題だと思います。
今回の非血縁PBSCTの認可が・・・新しい何かを患者さんに与えることになれば良いと思います。
ちょっと古いねたなんですが・・・小学生のころこんなことがありました。
「キョンシー」って覚えていらっしゃいますか?
あれの映画をテレビで見た日の夜のことです。
寝る前に見た映画などの影響を受けて、夢が形成されることはあると思うのですが・・・・その日の夢にキョンシーが出てきました。
当時小学3年生だった僕は、関東に住んでいたのですけど・・・その近くの踏み切りで電車の通過を待っていたときにそれは来ました。
横で、ぴょんぴょんはねながら電車の通過を待つキョンシー。
「電車の通過、キョンシーが待っている・・・・・」
だんだん、横で飛び跳ねているのが気になり・・・
「飛び越えて・・・さっさといけよ」
といった瞬間に眼が覚めました。その夢だけは・・・今でも覚えている珍しい夢です。
笑えません?キョンシーが踏み切り待ちw
そもそもキョンシーかよ・・・という突っ込みはやめてください。
現在、かなりお疲れモードに入っています。明日の仕事もあるので、今日はこのあたりで・・・・・。では、また。
さて、昨日から行っておりました高校時代の友人との「スキー旅行」は無事終了しました。
全員が社会人になってほとんどスキーをしていない。ひどい人は10年ぶり、ほとんどが2年ぶりくらい。大丈夫か・・・と思いましたが、さすが北海道人。みんなうまいですよ。
されに、昨日・今日と絶好のスキー日和。さらに羊蹄山がすばらしくきれいで・・・。更に夕日に照らされた羊蹄山もすごくきれいで・・・。
スキーをしたあとは温泉に入り(個室に温泉がついている「ペンション」に近いスタイルの場所でした)、食事もおいしいし・・・と満足満足。
食事をしたあとは、部屋でしゃべったりするのが基本でしょうけど・・・何故か、女性人の一人が「こっ○りさん」なる韓国映画のDVDを見たいと言い出し(ペンションには200くらいのDVDが置いてあって、自由に見てよい)・・・それを何故か男性陣の部屋で見ることに・・・。(一人どうしてもだめという女性がいて、女性部屋ではみれなかったため)
1時間もしないうちに「怖くない」と言い出し、言いだしっぺが部屋に帰ってしまったのですが・・・残った男性チームで最後まで見終わり・・・
「なんか怖い映画を探そう」
ということになり「サイレン○・ヒル」を見はじめました。11時過ぎ・・・
見おわったのは1時半。
あとは寝て起きて・・6時過ぎに温泉に入って・・・スキーをして・・・で、先ほど帰ってきました。
ともかく、今週末は「楽しくて、リフレッシュ」できた週末でした。
さて、ここからまじめな話を・・・。
僕は血液内科・・・なので、造血幹細胞移植というものも携わるわけですが・・今まで出来なかったある手法が出来るようになるようです。
末梢血移植、非血縁者間も可能に 厚労省が方針2008年03月08日
採血で白血病の患者を救えます――。白血病の治療法として、血液から造血幹細胞を採って移植する「末梢(まっしょう)血幹細胞移植」について、厚生労働省は7日、血縁者間以外でも進める方針を決めた。移植前の提供者(ドナー)に投与する薬の安全性が確認されないとして、これまで血縁者間の移植のみ行ってきた。骨髄移植に比べドナーの負担が小さく、厚労省は今後、移植が大幅に増えると期待している。
末梢血移植ではドナーの腕の静脈から血液を採り、取り出した幹細胞を患者に点滴する。全身麻酔をし腰の骨に針を刺して骨髄を採取する骨髄移植に比べ負担が小さい。米国の骨髄バンクでは造血幹細胞移植の6~7割を末梢血移植が占める。
ただし移植前のドナーには、幹細胞を増やすための薬を投与する。日本では02年、親族に末梢血を提供したドナーが急性骨髄性白血病で死亡した例があった。薬の副作用が疑われ、血縁者間以外の採取を控えてきた。
この問題を検討してきた厚労省の造血幹細胞移植委員会に、7日、日本造血細胞移植学会と厚労省研究班の共同調査結果が報告された。00年~05年3月に末梢血を提供したドナー3264人に血液がんになった例はほかになく、「薬の投与との因果関係はない」とした。
非血縁者間の移植は日本骨髄バンクが行い、開始時期は同バンクを運営する骨髄移植推進財団が検討する。
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造血幹細胞移植の3つの方法(骨髄移植・末梢血幹細胞移植(PBSCT)・臍帯血移植)はそれぞれ特徴があるわけですが、いずれにせよ選択肢が増えるということは良いことだとおもいます。
日本においては「安全性重視」の考えがあり、なかなか新しい何かを行うことに関しては慎重すぎるきらいがあります。それはそれで重要なことですが、時折患者さんの利益になりにくくなってしまうこともあります。
非常に難しい問題だと思います。
今回の非血縁PBSCTの認可が・・・新しい何かを患者さんに与えることになれば良いと思います。
ちょっと古いねたなんですが・・・小学生のころこんなことがありました。
「キョンシー」って覚えていらっしゃいますか?
あれの映画をテレビで見た日の夜のことです。
寝る前に見た映画などの影響を受けて、夢が形成されることはあると思うのですが・・・・その日の夢にキョンシーが出てきました。
当時小学3年生だった僕は、関東に住んでいたのですけど・・・その近くの踏み切りで電車の通過を待っていたときにそれは来ました。
横で、ぴょんぴょんはねながら電車の通過を待つキョンシー。
「電車の通過、キョンシーが待っている・・・・・」
だんだん、横で飛び跳ねているのが気になり・・・
「飛び越えて・・・さっさといけよ」
といった瞬間に眼が覚めました。その夢だけは・・・今でも覚えている珍しい夢です。
笑えません?キョンシーが踏み切り待ちw
そもそもキョンシーかよ・・・という突っ込みはやめてください。
現在、かなりお疲れモードに入っています。明日の仕事もあるので、今日はこのあたりで・・・・・。では、また。
骨髄は何日も会社休めないとか身体の元気回復に自信ないと思ってまちたがもし注射2本くらいの血なら頑張れそうかな…もっと採る?…献血はアウトなエビ。
でもかなり画期的なことですよね。
たくさんの人が治りますように…!
ニセコ、友達が泊まったとこだな◎
エビもDVD200枚必要かも…彼氏に反抗期して飛行機取らないでたら満席になっちゃって来月は函館までJR5時間でちゅ(@_@。
ポータブルDVDプレイヤー買おうと思ってまちゅ…。
デート前に5時間ぶっ続けキョンシー映画でも見まちゅかチェッ(T3T)
ニセコスキー場から見る羊蹄山は素敵ですよね!
私もフラフラゲロゲロになりながらも、うわぁ~キレイ!って眺めました。
ツライ思い出のあるニセコですが、また北海道スキーに行きたいです。
先生も久しぶりのスキーで疲れましたか?!
私も2年くらい滑ってないので、次回はツライかも...北海道の雪なら楽しめそうです!
キョンシー懐かしいですね。結構はまって見てましたよ!
線路でピョンピョンしながら待ってる姿、想像つきます!かわいい~☆
こんばんは、コメントありがとうございます
PBSCTが非血縁で行えるようになることで患者数も増える可能性はあります。また、状況によっては(HLAの型が詳しくわかって副作用が弱く、免疫療法が強く生じることがわかれば)リンパ球が多いPBSCTによる治癒の可能性なども十分あるかもしれません
いずれにせよ、多くの人の幸福につながればよいと思います。
エビさんもご存知なんですねwいい宿ですw
デート前のキョンシー映画はお勧めしませんが、いろんな映画(DVD)がおいてありました。ただ、ガンダムのDVDがなかったのが残念でした
また、コメントいただければと存じます
>チョコさん
こんばんは、コメントありがとうございます
ニセコから見る羊蹄山。通常は吹雪いていたりして見れないのですけど、今回はきれいに見えました。携帯カメラで取った画像を明日にでもアップしたいと思います
スキー疲れはありますが、楽しかったので良し・・・と思っています
キョンシー映画、・・・確かにベビーキョンシーだったかが跳ねていたらかわいいですけどw
なかなかでかいキョンシーが跳ねているのは・・・・w
また、コメントいただければと存じます