新・眠らない医者の人生探求劇場・・・夢果たすまで

血液専門医・総合内科専門医の17年目医師が、日常生活や医療制度、趣味などに関して記載します。現在、コメント承認制です。

7月後半の記事

2008-07-31 22:56:24 | 月別

それでは、正真正銘の最後

7月後半の記事です

 

急性期病院への集約化のために、非急性期病院の診療報酬を下げるな!

ど~でもいい話:僕と選択肢

ど~でもいい話:僕と恋愛観

7月の記事(前半)

ど~でもいい話:僕と医療と教育に対する思い

医療制度研究会:夏期研修会のお知らせ

助産師の権限拡大:責任と主体性を追求した一部の人だけのほうがよいと思います

社会保険料の引き上げ:各職業の業務内容の改善をもたらす可能性もある(かもしれない)

医師の大幅増員を求める署名活動:増員後の対応は可能だろうか?

札幌市産科医会、二次救急輪番制から撤退

医療と教育:将来の税収増と競争力強化のためには必要不可欠ではないかと思いますが?

医局を超えた横の連携実施!:群馬大、4大学と連携

研修プログラム:前向きに考えればすごいシステムも作れますね

医療崩壊 緊急医師アンケート:とりあえず回答しました

ど~でもいい話:僕と葛根湯

選挙があるから「早期の消費税増税は無理」:国民をばかにしすぎですね

8割の大学が引き揚げ:原因は臨床研修制度ではなくて、国の政策の失敗ですよ

ど~でもいい話:僕と実験結果

今日はビアガーデン:札幌の風物詩ですね

夕張に向かいます:第2回地域医療を守る地方議員連盟 In 夕張

横断的医師教育組織

第2回地域医療を守る地方議員連盟会合:夕張アピール採択

実験ひとまず終了(?)

ど~でもいい話:僕と「医療費増大、医師数増大批判記事」

本当にどうでもいい話:僕と職務質問

ど~でもいい話:僕と認知の壁と「議員さん、マスコミの皆さん」

地方議連:地域の特色を生かした議連を!

自由の制限は新たな「ひずみ」を生む:複雑化より単純化を、そして長期的対策の後に応急処置を

ど~でもいい話:僕と別れ

ゆとり教育からの脱却:僕は評価法を変えるほうを主張したい

ど~でもいい話:さらば北海道!

恋の至極は忍恋:葉隠聞書2より

東京入りしました

2つの記事から考える:寿命最長と自然減最多

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では、また。

明日は部屋の鍵を午前中に受け取り、部屋に入った後、午前中に諸手続き。

午後からは引っ越しの荷物が届くので、それを片付けたあと…7時半から飲み会です

 

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2つの記事から考える:寿命最長と自然減最多

2008-07-31 22:42:44 | 医療

こんばんは

7月最後の記事を書きたいと思います

ネットサーフィンをしていたら、2つの記事が目に留まりました。

ひとつは寿命が最長になったという喜ばしい記事

もう一つは人口は増えたけど、生まれた人と亡くなった人の差は亡くなった人の方が3万人多いという記事

まずはこの二つの記事をお読みください

平均寿命過去最高、女性85・99歳は23年連続世界一

7月31日20時47分配信 読売新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080731-00000059-yom-soci  

厚生労働省は31日、2007年の日本人の平均寿命が女性85・99歳、男性79・19歳と、過去最高を更新したと発表した。  

女性は23年連続で長寿世界一。前年に比べると、女性は0・18歳、男性は0・19歳のびた。男女差は6・80歳で、前年より0・01歳縮まった。  

国際的に見ると、女性では、日本に次いで長寿なのは香港で85・4歳で、第3位がフランスで84・1歳だった。  

男性の長寿世界一はアイスランドの79・4歳で、次いで香港の79・3歳、第3位が日本だった。  

0歳児が将来どのような死因で死亡するかを予測する「死因別死亡確率」も公表した。男女ともに、がん、心疾患、脳血管疾患の3大死因による死亡が50%を超えており、男性55・57%、女性53・02%だった。  

厚労省によると、仮に3大死因で死亡する人がいなくなれば、平均寿命は、男性87・44歳、女性93・11歳と大幅に伸びるという。

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つぎに朝日新聞のこの記事です

人口3年ぶり増、「自然減」は最多3万人 総務省調査

2008年7月31日21時26分 http://www.asahi.com/national/update/0731/TKY200807310252.html  

総務省は31日、住民基本台帳に基づく人口の調査結果を発表した。全国の人口は昨年よりも1万2707人多い1億2706万6178人で、3年ぶりに増えた。ただ、生まれた人数から亡くなった人数を引いた「自然増減」は2万9119人減と過去最大の減少幅で、総務省は「人口の減少傾向は続いている」としている。  

07年度に生まれた人は2年連続で増えて109万6465人だったが、亡くなった人も増えたため、「自然減」となった。一方、海外への転出と転入の差などによる「社会増減」は4万1826人増となり、人口を押し上げた。  

東京、名古屋、関西の3大都市圏の人口は6378万6830人と全国の50・2%を占め、昨年に続いて半数を超えた。人口が増えたのは東京都(10万460人)、神奈川県(5万7264人)、愛知県(4万130人)の順。減ったのは北海道(2万8935人)、青森県(1万5049人)、福島県(1万3884人)の順で、地方から都市への人口流出傾向が続いた。

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寿命が延びているにもかかわらず、人口減少は続いている。非常に気になる現象である

 

寿命が延びていることは、医学の恩恵はあるのだと思う。しかし、現在の医療崩壊によって「医療を受けられない人」「医療が受けられずに終わった人」が増えてしまったのではないかと思う。

 

多くの人は・・・完全に医療崩壊していない日本の医療をまだ享受できる状況にある。しかし、明らかに制度の変更などにより「一部」の人が医療の恩恵を受けられなくなったのではないだろうか?

自殺などが増えたのはある。しかし、若い人間の死亡が増えていれば寿命は下がるだろうから、やはり死亡数が増えているのは高齢者だろう。

そのうち、おそらくかなりのお年寄りがなくなっているのだとは思う。 もし、70代前半の方々の死亡が増えているのであれば、寿命は下がるのだから。

 

今起きていることが、自然の摂理なのか…それとも医療崩壊の結果なのか。それが大きな問題だと思う。

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まとめます。

寿命の延長と死亡数増加という二つの結果が何を意味しているのか。自然の摂理で老衰で死んでいる人がたまたま増えているのか、それとも医療崩壊の結果で様々な死亡が増えたのか。

もし後者であれば、医療崩壊をこれ以上進めてはいけないと…本当にそう思う。

 

最後に7月の記事をまとめて終わりにします

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東京入りしました

2008-07-31 17:44:02 | Weblog

こんばんは

 

さて、先ほどホテルに入りました。

 

僕が行きたかった地域がインターハイの高校生のためにホテルがすべて埋まっていて入れませんでした。

少し離れたこの地域にも高校生の集団がおり、何を隠そう今いるホテルも高校生ばかりです(男子)。

 

しかも高校生のために、朝飯の時間が早まっているというw

いや、僕はありがたいのですけどね。 仕事に関しては今週はなしで、来週半ばくらいから本格的に動き出すようですが…明日の「血液内科」の歓迎会の時に、いろいろ情報収集をしようと思っています

 

たぶん来月からは…血液内科の日常…のような感じになるかもしれません。

血液人気が落ちたらどうしようw

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それでは、また。

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恋の至極は忍恋:葉隠聞書2より

2008-07-31 12:38:25 | Weblog

こんにちは

さて、今から書く記事がこのたびの北海道在住最後の記事になるでしょう。もうすぐ、飛行機に乗ります

それが飛んだら、北海道に戻ってこれるかはわかりません。なぜなら、人間の生き死に(未来)は未定だから。

極力、また帰ってきたいとは思っていますが・・・。

 

先ほどの記事で「手紙」をもらったと書きました。おそらく、あの子は全員に書いたのでしょうけど・・・。

 

ちなみに先日僕は手書きで10枚ほど手紙を書きました。「自分自身の思い」もそうですが、基本的には「お互い頑張って自分の目標を達成しよう」という内容のものを書きました。

 

もらった返事の中に

「私も好きな人がいるので先生の思いにはこたえられません。私は来年には~と思っているので、この思いは伝えずに行こうと思っています。」

忍恋か・・・・・

 

僕の愛読書のひとつ、葉隠には次のような内容の文書があります

「また、この前寄り合い申す衆に話し申し候は、恋の至極は忍恋と見立て候、会いてからは恋の丈が低し、一生忍んで思い死にすることこそ恋の本意なれ。歌に

恋死なむ 後の煙にそれと知れ ついに漏らさぬ 中の思いは

これこそ高き恋なれと~(略)」

 

一生思い続けるのではないのでしょうけど、今回の思いは彼女は自分自身の中で封印するつもりのようです。 それもまた、恋か~と思いますが、いずれにせよ自分自身の思いを大事にして頑張ってほしいものです。

 

他の内容はお互いの目標を知っているから、目標を見失わずに頑張りましょうと。もし何かの機会に次ぎ会うことがあったら、お互いの思いを成就させていることを祈りつつ…ということなのでしょうね。内容的には。

 

さて、そうなると僕も頑張らざるを得ないので・・・張り合う相手ができましたし…(しかも、近くにいないから自分自身頑張り続けるしかない)。

僕は常に高く飛ぼうとし続けようと思います。

一生「まだまだ~」という思いで生きていきたい

 

それが・・・北海道をあとにする・・・まさに今誓うところのものです。

 

葉隠にありますが、「死ぬ覚悟」を持って全力で「自分自身を高める」ことを行い、「医療」「教育」などの問題に全力で取り組むしかないのかな・・と思っています。

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これだけ僕に影響力を発揮した人は彼女だけかもしれないですね。

 

それでは、北海道を発ちます。

次、このBlogが更新されるのは東京都内だと思います。

では~

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ど~でもいい話:さらば北海道!

2008-07-31 10:29:35 | ど~でもいい話

こんにちは。

今、職場での送別行事が終わって、新千歳空港へ向かっています。

最後に写真撮影や花束などを貰ったりしました

 

昨日とは異なり、僕のように緊張感のないやつがいます。

 …立ち去る時にもらった花束を高々と掲げ、歩き去ってきました。

 

別れも出会いも一つの経験、子供のころから転勤が多かったですし…別れで泣いたのは「小4」の時の別れだけかもしれない。どうせ別れるのなら、お互い明るく楽しく。永遠の別れの人もいるでしょうけど、それがわかるのは死ぬ時だけですから。

 

花束と一緒に手紙をもらいました。その内容に再び元気づけられています

僕もさらに自分を高めていきます。臨床も研究もそうですが、日本の医療・教育の発展のために、この国に対して何らかのアプローチをするように頑張ります

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 この後は、新千歳空港に着いてから・・・

では、また。

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自由の制限は新たな「ひずみ」を生む:複雑化より単純化を、そして長期的対策の後に応急処置を

2008-07-30 23:02:07 | 医療

こんばんは

いよいよ、北海道最後(今回は・・ですけど)の夜になりました。まぁ、いろいろありましたが様々なことに全力で取り組んできたと思っています。

 

今度は血液臨床に全力で取り組んでいきます。

 

話は変わりますが、内藤選手・・無事KO勝ちしましたね。豊浦で釣りをした時に「内藤選手のポスター」がいろいろ貼ってあったので、そういえば豊浦が出身地かと思ったものです。

そんな北海道から明日の昼には離れて、また臨床業務にはまり込んでいきます。もっとも、死なない限り全力ですべてのことに取り組むだけですが・・・

 

さて、今日はCBのこの記事が気になるので取り上げてみたいと思います

 

地方の医師不足に関して「へき地義務化」の話など自由の制限の話が出ています。実施するとしてもある程度対策、特に自由を制限された人間が「自由を回復する処置」を行ってからでないと、医師のMotivationを下げ、さらにへき地からの医師離れを加速すると思います。

そう。まるで僕らのようにw

CBです。

 

「地方の医師確保、国の積極的関与が必要」

7月29日22時30分配信 医療介護CBニュース

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080729-00000008-cbn-soci  

深刻な医師不足にどう対処するか―。7月28日に東京都千代田区の都道府県会館で開かれた「第1回厚生労働省と全国知事会との定期協議」で、知事会の代表者らは自らの自治体の窮状を訴え、国による医師不足対策の強化を求めた。とりわけ離島やへき地などの医師確保対策として、臨床研修制度の見直しや医師配置への公的関与を強く求めた

■臨床研修制度の見直し必要   

高浜壮一郎・愛媛県副知事は、「都市部と地方における研修医の募集定員の適正化を図ってほしい。地方に手厚く(医師を配分する)、という方針があると聞いているが、ぜひ早期に具体化してほしい」と訴えた。 

「研修医の自由を奪うのはどうかと思うが…」と前置きした上で、臨床研修医制度の大胆な見直しが必要だとした藤井喜臣・鳥取県副知事。「地方はまさに今、厳しい状況にあるのが現実。あまりに研修医の受け入れが多いところについては受入れ枠を制限する、それぞれの地域の中で研修をするなどの思い切った政策を」と主張した。安田敏春・三重県副知事などからも同様の要望が出た。 

また高浜氏は、研修プログラムについて、「地域医療に関する内容を増やしてほしい。地域医療に使命感を持って取り組む医師が養成されることを期待する」と語った。

■離島・へき地勤務の義務化を  

へき地の医師不足対策として、多くの自治体が国による医師配分への関与強化を求めた。 

立石暁・長崎県副知事は、同県の離島での医師不足に言及。「長崎県の43%は離島。都道府県単位での医師数は指標としてほとんど意味を成さない」とし、県内でも医師数に大きな地域間格差がある実情を訴えた。実際、県庁所在地のある長崎地域保健医療圏では人口10万人当たりの従事医師数が325.4人であるのに対し、上五島地域保健医療圏では106.6人。「都市における医師余り、離島における圧倒的な医師不足を(厚労省に)理解してほしい。大学の定員の増減などを考えるときも、実態を見て判断してほしい」と述べた。 

医師に対して一定期間、医師不足地域で勤務することを義務化する要望も多く出された。高浜氏は、「臨床研修を終了した後、一定期間は医師不足地域での勤務を義務付ける、病院や診療所の管理者になる条件として、医師不足地域での勤務を義務付けるなどの取り組みが必要ではないか」と発言。仲里全輝・沖縄県副知事も、「沖縄県では離島やへき地が多く、医師確保には大変苦労している。へき地で一定期間勤務することについて、義務化をぜひ検討してほしい」述べた。 また、高浜氏は「教員や警察官は、どんな地域でも人材が確保されており、各地域で足りなくなるということはない。だが、医者はそういうわけにはいかないのが現状。しかし、医療も教育や治安の維持と同様、地域社会の根幹を成す重要なものだ。一定の公的な関与の下で、地域に医師を配置する仕組みがあってしかるべきではないか」と、医師の配置に国が積極的に関与する必要性を訴えた。

■救急医療確保、訴訟リスク軽減なども課題  

橋本弘隆・奈良県副知事は、特に訴訟リスクの高い診療科の問題に言及。「訴訟リスクの軽減について、具体的な対策を検討してほしい。特定診療科の医師不足の解決策の一つにもなると思う」と述べた。 

また救急医療の問題について、「勤務医だけで救急医療を支えるのは難しい状況。開業医に救急医療に参画してもらうことが必要だ」と指摘。開業医がより地域医療に参画することを促すよう、インセンティブを与える方策を求めた。高浜氏は、愛媛県が2004年以降、医師が46人減少するという厳しい状況にあることを指摘。「二次救急制度の輪番制維持に支障を来している」と窮状を訴えた。 

さらに尾崎正直・高知県知事は、若年医師数の不足について、「40歳未満の、急性期医療に携わる人材がいなくなってきている。このままだと、10年後には本当に深刻な事態になる。医療が崩壊する」と懸念を示した。  

こうした訴えに対し、厚労省の外口崇医政局長は、「ほぼ同じ認識を持っている」と語り、長期的対策として医師数増とともに、中期的、短期的な対策も必要だとの認識を示した。 

また、特に要望の多かった臨床研修制度の見直しについては、「卒業生8000人に対し、臨床研修の病院の定数が11500人となっている。卒業生はどこでも自由に研修先を選べる状況にあり、つい都市部に集まりがち」と現行制度の問題点を指摘し、「地域に配慮しながら、適正数に是正できないか、検討を始めた」と積極姿勢をアピール。 

研修後一定期間、医師不足地域での勤務を義務付けることについては、「以前から厚労省でも検討している。要望も多いので今後も検討する」としながらも、「義務化すると何らかの副作用が出てくる可能性が高い。義務化するよりは、何らかのインセンティブを設けるべきではないか」との考えを示した。

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正直に書きますと、国の積極的介入はある程度するべきかもしれませんが、基本的に義務化や自由を制限することをする前にやるべきことがあります

システムが複雑化するということは、その仕組みが本来成り立たない状況だから複雑化していくのでしょう。 国は国でこの「複雑化した医療」をいかに「単純」にできるか、それを追求しなくてはならないでしょう。

 

日本の医療制度に「大きなひずみ」があるから、複雑化している。 医師を含めた医療従事者が足りない。医療費の国の配分が足りないなど様々な問題があるのだと思います。

 

医師不足の地域で勤務することを「義務化」する前に・・・各都道府県の知事は「自分たちの責任」について考え、責任のすべてを国に丸投げするのではなく、自分たちが何ができるのかを考える必要はあるのではないでしょうか(もちろん、考えていないとは言いませんが、そういう話が出てこなかったことが意外ですね)?

 

ここに書いているアイデアの多くは「自分たちでできること」に関しては語られず、国の責任・国の対応について協議しているだけだと思います。

 

まず、何かを変えるとしたら「自分たち」が変わるのが最良の手段であり、他の何かを変えることは大きな力が必要になります。

 

高浜副知事が言っているように「医療・教育・治安の維持」は社会の根幹をなすものです。それに対して「都道府県」としてどのようなことができるのか。魅力的なものに変えることはできるのか、できないのか…それを語ってほしいように思います。

 

先ほど父とDiscussionをしていました。自由を制限することにより、結局大きな流れとして必ず下向きになる如何に自由を制限せず、自主性を高めることで社会を上向きに持っていくかが重要だろうという話をしました。

おそらく、この5年で医療に関しては「良く」も「悪く」も決まってくるのではないか…と話していました。

そうでしょうね。むしろ、医療関係に関して変革の動きは加速していますから。今までより早いですよ、変化が。

 

 

ちなみに、自主性を高めていく何かをしなくてはならないと僕も思います。

 

義務化を要望している方々がいますが、へき地を義務化すれば「都市部」が今度は崩れます。さらに先端医療においても「若手」がいないことは大きな痛手でもあるのです。

へき地義務化により、おそらく「日本の医療の将来」は暗いものになるでしょう

 

義務化したとしても対応できる可能性があるとすれば・・・・やはり書きません。義務化には将来の医療のことを考えると、大きなひずみが起きてしまいます。義務化はしない方がよい。

結局、医師数を増やす方向にもっていくことと、地域医療の楽しさ、先端医療の楽しさ、地域をやりながらもある程度先端医療を学べる環境作り・・・そういったことが必要で、それができたら恐らく地域にも医師は動いていくのではないかと思います。

 

まとめます。

診療科の選択、病院配置などに関して「自由の制限」はあまり薦めたいとは思いません。本来であれば、余計な制度を加えないといけないというのが「今の状況がいびつすぎる」ことを示しているからです。

なぜ、そのような制度を加える必要があるのか…それをよく考え、それに対する対処を行った後に…一時的な対応策というのを取るべきだと思います。

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恒久的な視線よりも、一時的な対応・・救急処置の繰り返しで対応して、最終的に対応不能になって(大きな問題になってから)問題が明るみに出ることが多すぎるように思います。

 

自由を制限しなくてはならない。すなわち「いびつ」な何かがある。そう考えていけば「修正すべき点はどこか」と探すことができる

確かに「日本の国策としての医療」に関しては、様々な問題点がありこのひずみは改善していかなくてはならない。しかし、それと同時に都道府県は…市町村は、個々人は…それぞれに何ができるのか、自分の責任は何かを考えていかなくてはならないと思います

 

それらの対応策を取ってから、初めて「制限」を考慮すべきで、初めから制限していけば…結局「制限を加え続けたひずみ」が大きくなってはじけてしまうと思う。

国も都道府県も応急処置だけを加えようと考えてはならない。長期的な視野に立った対策を練った後に、応急処置的な制限を行ってほしい。

 

明日は職場で見送られた後、そのまま空港へ行って北海道を後にします。

 

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ど~でもいい話:僕と別れ

2008-07-30 14:43:47 | ど~でもいい話

こんにちは。

 

先ほど、学生時代から8年間の付き合いである外科医の友人が職場を辞めていった。

最後に握手をした時、「頑張れ」と声をかけたら、目が潤んでいた。

やさしい人間だと思う。

 

僕はきっと泣けないな。

悔し涙と親が死んだとき以外は泣くな!

という教えを受けているため、基本的に悔し涙しか流さないのだ・・・。

 

相方(やめていった友人)は新しい自分の目標を目指して、これから頑張っていくのだろう。新しい場所で活躍するのは、いろいろと大変な面があると思うが医者として、そして人として成功してほしいと思う。目標を達成してほしいと思う。

 

しかし・・・多くの友人がこの7月で職場を辞めていくわけだが、この流れを断ち切るだけの政策をうつことができるだろうか?

 

見送りが終わり、遠ざかっていく彼の背中を見ながら・・・・(手を振り続けていました)本当に物淋しい気がしました。2年間、苦難をともにした仲間でしたから。

 

大学にもどったときに・・・・あの苦難をともにした仲間と話をすることがなくなるのは、やはりさびしいものです

 

まぁ、きっと何かの縁で再会することもあるでしょう。

お互いがより良い方向へ進んでいっていることを信じて・・・。

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さて、また記事を書きます。

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ゆとり教育からの脱却:僕は評価法を変えるほうを主張したい

2008-07-30 12:43:30 | 教育

昨日書いた記事をアップし損ねていましたw

ということで、昨日の記事です。

 

------------------------------ 

やはり同世代の人たちと飲むのは倒しいですね。非常に楽しく過ごせました

 

北海道新聞に小中高の教科書のページ数を倍増するという記事がありました。ゆとり教育からの脱却というスタンスはよくわかりますが、ゆとりの意味を履き違えて行動した上に、そこからの脱却も何かおかしな方向に行っているような気がします。

 

一番日本の教育で悪い点は、高度経済成長期の人材教育をまだ行っていることですね。評価法の改革とむしろ大学教育改革、大学改革を行った方がよいと思います。

 

小中高教科書のページ数 国、英、理を倍増 再生懇素案

(07/29 00:03)

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/education/107770.html  

政府の教育再生懇談会(座長・安西祐一郎慶大塾長)は二十八日、都内で開いた会合で、小中学校や高校で使う教科書の改革について議論し、国語、理科、英語のページ数を倍増させるなど、「ゆとり教育」からの転換を目指す素案をまとめた。自宅学習でも使えるよう練習問題などを増やすことも求めた。今秋にもまとめる福田康夫首相への提言に盛り込む方向だ。  

学習指導要領の範囲を超える「発展的内容」の分量についても、文部科学省が小中学校で教科書の一割、高校で二割と定めている上限を撤廃するよう求めた。高校の教科書は大学レベルの内容を盛り込む一方で、基礎学力充実のために中学の復習内容を入れることも必要としている。  

国語で文豪の名文、英語で英字新聞などの引用を増やすほか、自習にも使えるよう一人で読んでも理解できる丁寧な記述にすべきだと指摘した。

------------------------------

気持ちや考えはよくわかるのですが、結局詰め込み教育の上に個人個人の能力の違い、個人の知能の違いを尊重しない教育内容なのでしょうね。

 

僕が委員だったら、教育の評価法を改める・・・が最重要項目になりますけど。 小中学校に関して多少詰め込み教育でもいいと思っています。応用を利かせるための基礎的知識が必要です。

ただ、子どもたち一人一人の価値、自己評価を高め、自分自身の素晴らしさを気がつかせるような方法で評価すること。 君はこのようなやり方では同じことができないかもしれないが、このやり方で同じ内容のことができる。

 

結局、「この道で行きなさい」という絶対の教育方法を作ろうとしているから、その分野で「足の速い子」が駆け抜けていっているだけ。 もしかしたら、「脇道を見つけるのがうまい子」がいたり、「木登りが得意でそちらからショートカットしてくる子」「崖から登ってくる子

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どんな方法でもある目的…人生を幸せに生きる方法は見つけるかもしれない。

 

だから、個人個人に合わせた評価を行ってほしいように思う。また、教育方法も各人に合わせたものがあると思う。

 

それでは、また。

 

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ど~でもいい話:僕と「医療費増大、医師数増大批判記事」

2008-07-29 16:22:45 | ど~でもいい話

さて、先ほど荷物が出て行きました。

 

いよいよ、出立の日が近いと思わずにはいられません。

 

さて、僕は余り人のことを責めるような記事は書くことはないのですが、少しだけ厳しいことを書いてみます。

 

時折ですが、医療制度に関して声を上げている医師を批判する内容のブログもあります

 

いつも書いていますが人の考えは個人個人違うものであり、Blogでの批判などはむしろ参考記事として非常に勉強になると思っています。 自分と同じ意見であれば「うんうん」と思っておくとよいのでしょうけど、まったく異なる意見であれば「この状況をどう考えるべきか?」と悩んでしまうのである。

 

なぜ、認知の違うがこれほど大きくなるか…ということであるが、個人の利益のために医師が立ち上がったと思われているのではないかと、考えられるのである。

 

多くの医師、勤務医は特に・・・非常に忙しい勤務体系の中にいる。それゆえにおそらくインターネット上でこのような話が上がっていることも多くの人は知らないかもしれない。

 

知っていても深くかかわらないかもしれない。 7割以上の医師はなんだかんだ言っても忙しいから、声を上げる暇もなく「日常診療」を行っているだろうし・・・少しでも時間があれば「家庭」の中に残りの時間を使っているのではないだろうか?

 

僕は独身ゆえに使える時間をかなり自由に使用できるが、家庭を持っている人たちはこんなことを行っていたら「家庭崩壊」も起こしてしまう。

 

もう一つ、現在医療インフラであるので少なくとも医師は増員せざるを得ないのだが、大増員の話を持ち出すことができる人間は「日本の医療」「日本の将来」を本当に考えている医師だと言える

 

何故かと言えば・・・・医師が相対的に少なくなったら「医師一人一人の価値」が上昇するから

 

医療崩壊が起きても・・・医師やその家族、関係者はどうにかすることができるので困らないかもしれない。いや、一般の人よりも困らないだろう。

 

逆に歯科医師のように医師が余るところまで増えたら、過剰供給が起きたら価値は下がる。 そのことを考えたら、「医師を増やそう!」などと言わなくてもよいのかもしれない

 

ただ、「日本はもうだめだ。俺らの家族は守れるようにしよう」という風に考えてもよいのかもしれない。

 

一部の医師は「医者を増やすことには反対だ」という人もいる。その人たちが喫茶店などで話す会話を聞くと「将来的に医者が余ったらおれたちが困る」というのである。 まぁ、正論なんだけど。

 

僕は毎回書いておりますが、医者を大幅に増やしたい

しかし、医療費が少ないままではパイの取り合いが起きて、結局医療は破綻する。医者を増やすことも大事だが、医療費に関しては地域を支えている病院の存続、診療科の存続、地域社会の存続のために必要になってくる。

 

また、今医師を大幅に増やすと「医局」が壊れる医療教育機能が消失して、医師を増やすどころではなくなる。だから、医局改革を行い、教育整備を行った段階で一気に医者を増やしたい…という考えである。

 

医者が増えはじめることがわかった段階で、大々的に横断的な教育組織を整備する。そう考えている。

 

話を戻しましょう。

 

もちろん、僕の考えている以外の理由で「医師の増員に反対」の方もいるかもしれない。小幅な増員はほとんど効果がない…という話も確かにある。

いや、その前に忙しすぎてこのような話に参加できない医師の方が多いかもしれない。

 

しかし、純粋に将来の日本を見据えて、子供たちの未来を考えたときに医療と教育に関しては立て直しておかなかったら、国が崩壊する。 何らかの形で「医療」と子供たちに対する「教育」は立て直さないといけないのだ!

 

医療費が増えれば病院は無茶な経営をしなくて済む場所が出てくるし、先日もご指摘があったように「儲かる診療科」以外がなくなるというような現象も起きなくて済むかもしれない。

医師数が、医療従事者数が増えれば「医療のシステムエラー」も減少するだろう。また、地域医療や人間らしい生活を送りながらの勤務も送れるかもしれない。

 

日本の将来を考えれば考えるほど、どうにかして「医療費」および「教育費」を増額し、将来への投資としなくてはならない。そう思うのである。

 

また、医師教育システムを整備して「医師の増員」に対応できるようにしなくてはならないと思っている。

 

今の医療教育なんて、申し訳ないですけど・・・偏差値社会を勝ち上がってきた論理的・分析的能力が高い学生・医師の力に頼っているだけで、医療教育というのはまだまだ整備の必要があると思っています

(これに関しては最後にお知らせがあります)

 

いずれにせよ、今現在の医療・教育の分野には改革のメスが入るべきで、これは日本の将来を憂いて僕は書いているつもりです。 多くの先生がそうなのだと思います。

医療費の話や、医師数の話だけではなく、事故調だとか様々な問題に関しても同様である。

 

様々な考え方の方々がいらっしゃることは重々承知ですが、医療費増大や医師の増員を主張している医師、事故調に関しての行動をしている医師が、自分たちの利益だけを求めて行動しているような意見を書くのだけはどうかやめていただきたい

 

もちろん、書くことは自由であり…どのような考えでもよいのですが、そのような意見を複数読むと、だんだん疲れてくる人もいると思うのです。本当に変える必要があるのだと思います、日本の医療は・・・。

 そして教育は・・・。

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なかのひと 

今現実に活動している多くの方々は、私費や自分の時間を使って「将来の日本」のために動いています。本当に私費を投じて大きな動きをしている先生もいます。

 

そんなことは勝手だろう…と思われるのも自由ですが、可能であればそれが「自分たちのため」だけではなくて、「日本の将来を憂いた人間が動き始めている」のだと考えていただけますとうれしく思います。

 

本文はここまで。

最後にICLSのインストのMLで流れてきた情報ですが、メールは転送自由ですと書かれていたので紹介します。

医療教育関係です

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今年も来たる10月30日(木) ・10月31日(金)に第4回医学教育研究技法ワークショップを開催する運びとなりました.

概要とプログラムが決定しましたのでお知らせします.

 

皆様のご参加、熱心な討議を心待ちにしております.

 

今回は、医学教育分野で用いられることの多い質問紙調査を行っている(または行おうとしている)方を対象としたワークショップを企画しました。質問紙調査の質を上げるために必要な知識や技能を、グループ討論や講義を通じて学ぶことによって、各参加者の抱える課題の具体的な解決方法を探ります.

企画・運営 日本医学教育学会医学教育研究開発小委員会

日時 平成20年10月30日(木) 13:00~10月31日(金) 12:00

会場 東京大学医学部総合中央館(医学部図書館)3階333号室

対象  医学教育研究に関心をお持ちの方々

参加費 2,000円(宿泊・懇親会費別)

定員 25名(先着順)

申込・問合わせ 所属・氏名・連絡先を明記の上,

医学教育研究開発小委員会 委員長(東京大学)  大西弘高 ircme-pc@m.u-tokyo.ac.jp 03-5841-3534  までご連絡下さい.

 

プログラム 10月30日(木)

13:00~13:30 開会挨拶・自己紹介

13:30~14:00 レクチャー1:医学教育における質問紙調査

14:00~15:00 グループワーク1:質問紙作成

15:00~15:30 休憩

15:30~15:50 他グループの作成した質問紙への回答

15:50~16:30 グループワーク2:他グループによる回答結果の検討

16:30~17:15 グループ発表と討論

17:15~17:45 レクチャー2:質問紙作成によくみられる問題点

17:45~18:30 グループワーク3:質問紙の改良

18:30~19:00 グループ発表と全体討論

19:00~ 懇親会(参加自由)

 

10月31日(金)

9:00~ 9:30 レクチャー3:質問紙調査の実施前後における問題

9:30~10:00 レクチャー4:質問紙調査を用いた医学教育研究の実際

10:00~10:20 改良された質問紙への回答

10:20~11:00 グループワーク4:他グループによる回答集計と振り返り

11:00~11:45 グループ発表と討論

11:45~12:00 まとめ・閉会挨拶

 

なお,昨年までのワークショップを含め,より詳細な内容については下記ホームページをご参照ください。

 http://edu-med.umin.ac.jp/Japanese/rdcme.htm

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では、この後実験室へ行って若手の先生方と合流します。

送別会を開いていただけるということなのですが…若手といっても僕が一番下かもしれないw

それでは、また。

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本当にどうでもいい話:僕と職務質問

2008-07-29 13:10:14 | ど~でもいい話

こんにちは。

 

先ほど、転居届などの提出や諸手続きを行いまして、帰ってきました。診断書も書いてきました。

帰りのバスの中、自転車を走らせていく子供たちを見て

「本州に行ったら自転車買わないとね」

と思いました。 そして、本当にどうでもよいことを思い出していました

 

 

研修医のころの話です。

 

僕は大学病院のプログラムでしたが、東京の病院でも研修をしていました。そちらに住んでいた時のことです。

後輩から「追い出しコンパ」通称「追いコン」のお誘いがあり、東京から埼玉の方へ移動しました。その時に大学に忘れてきた自転車を持って帰ろうと思い、帰りに自転車で移動しておりました。

今だったら、飲酒運転で捕まるのかな・・・・?

 

埼玉県から東京都内に入りしばらく行ったところで、後方からパトカーが接近してきました

そして少し前で止まるや警官2名が降りてきました。そして、職務質問をされました。

「君の住所は。職業は?医者?へぇ~」

「なに、埼玉から東京まで自転車で帰っていた?」

「今、3時だけどなんでこの時間に自転車なのか?」

10分ほどよく覚えていませんが職務質問をされ、いろいろ答えていたら後ろの方から別の警察官の方が来て

自転車と本人、間違いありません

と言いました。

 

するといきなり口調が変わって

「お疲れ様でした。明日の朝、頑張ってください」

 

何をだよ・・・・w

思わず、げんなりしましたが…パトカーはそのまま立ち去って行きました。

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なかのひと 

やはり、夜間に怪しい自転車の男がいたら捕まえようと思うのだろうな・・・その気持ちはわかるが・・・・。盗んだ自転車ではないですよ…忘れ物です・・w

 

そもそも埼玉県から自転車で東京まで帰ろうと思わないよな、普通のやつは・・・。 けど、3時間あれば帰れるんだよ・・・・。

 

少し自転車を走らせていましたが、また捕まるのも馬鹿らしいと思い、途中でタクシーに切り替えました。自転車は折りたたみのやつだったのでトランクに入れて・・・。 初めからそうすればよかったのですけどね・・・。

 

自転車を見てそんなことを思い出しました。まったく役に立たない、真にどうでもいい話です。

 

それでは、また。

コメント (2)
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