先日 苫小牧市のシネコンで、《終戦のエンペラー》 を観て来ました。アメリカ側から観た日本の終戦、天皇の戦争責任について取り上げていると言うので、ここ数年、
日清・日露戦争以後、日本の近現代史に興味を持って、保坂正康（「あの戦争は何だったのか」）、加藤陽子（「それでも日本人は戦争を選んだ」） などを読んだり、孫崎亨などをtwitterでフォローしてる身としては、観ておいた方が良いと思いまして・・・。
過去にも、アメリカ側が制作した日本を題材にした映画の出来の酷さに、辟易した経験があるので
、（「SYOUGUN」「ラストサムライ」など・・・） 過大な期待はしないで臨みました。
２つの意味で中途半端だと思いました
。一つはドキュメントタッチで作ろうとしながら、マッカーサーの命を受けて、天皇に戦争責任があるかどうかを調査する准将とアメリカに留学経験のある女性との恋愛模様を描いて居て、どっちに重点を置いたのかがアヤフヤになった事。
もう一つは昭和天皇の責任について、決定的な結論を見出し得なかった事、（それは日本人が制作してもあまり結論は変わらなかったとは思うのですが・・・）
准将と恋に落ちる日本女性を演じた、初音映莉子と言う女優を私は初めて観たのですが、若いとは言えないが、清楚な感じが良く出て居て、『SYOUGUN』の時の島田陽子を彷彿させました。後の日本人俳優陣は、可もなく不可もなくと言う感じですかね？
結論としては、「あんな映画観なけりゃ良かった！」 と言う程酷くはないが、「観ないでも良かったな」 程度ですかね。マッカーサーとルーズベルトの対立や駆け引きなどは、少し昭和史に詳しい日本人なら、大概の人は知っていますし、ロケ地も「ラストサムライ」の時ほどあからさまではないにしろ、日本で行われた風景とは違う事がすぐ解っちゃいました。
やはり日本の歴史を題材にした映画やドラマは、日本人が作ったモノの方が、安心して観られるような気がいたします。
今日からインターハイ陸上が大分で始まりました。競泳世界選手権は200M自由形の決勝に、我らが萩野公介がメダルを掛けて力泳いたします
。
日清・日露戦争以後、日本の近現代史に興味を持って、保坂正康（「あの戦争は何だったのか」）、加藤陽子（「それでも日本人は戦争を選んだ」） などを読んだり、孫崎亨などをtwitterでフォローしてる身としては、観ておいた方が良いと思いまして・・・。
過去にも、アメリカ側が制作した日本を題材にした映画の出来の酷さに、辟易した経験があるので
、（「SYOUGUN」「ラストサムライ」など・・・） 過大な期待はしないで臨みました。２つの意味で中途半端だと思いました
。一つはドキュメントタッチで作ろうとしながら、マッカーサーの命を受けて、天皇に戦争責任があるかどうかを調査する准将とアメリカに留学経験のある女性との恋愛模様を描いて居て、どっちに重点を置いたのかがアヤフヤになった事。もう一つは昭和天皇の責任について、決定的な結論を見出し得なかった事、（それは日本人が制作してもあまり結論は変わらなかったとは思うのですが・・・）
准将と恋に落ちる日本女性を演じた、初音映莉子と言う女優を私は初めて観たのですが、若いとは言えないが、清楚な感じが良く出て居て、『SYOUGUN』の時の島田陽子を彷彿させました。後の日本人俳優陣は、可もなく不可もなくと言う感じですかね？
結論としては、「あんな映画観なけりゃ良かった！」 と言う程酷くはないが、「観ないでも良かったな」 程度ですかね。マッカーサーとルーズベルトの対立や駆け引きなどは、少し昭和史に詳しい日本人なら、大概の人は知っていますし、ロケ地も「ラストサムライ」の時ほどあからさまではないにしろ、日本で行われた風景とは違う事がすぐ解っちゃいました。
やはり日本の歴史を題材にした映画やドラマは、日本人が作ったモノの方が、安心して観られるような気がいたします。
今日からインターハイ陸上が大分で始まりました。競泳世界選手権は200M自由形の決勝に、我らが萩野公介がメダルを掛けて力泳いたします
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隣のけんちゃん @yoidoreotoko
武井壮 @sosotakei
muno-bot @bot_muno
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