お気に入りのコマーシャル

最近のTVコマーシャルで２つ好きなものがあります。

一つは通販の “ ベルーナ ” のCMで、ずんの飯尾君と
女優の奥貫さんが夫婦役で出てくるもの。

セリフも好きで、
飯尾「それ流行ってるの？」と聞くと、
奥貫「ううん、似合ってるの！」と答えます。

キャッチフレーズも「新しいよりも、私らしい」と
自社のコンセプトを上手にまとめています。

もう一つはAGCのコマーシャルで、広瀬すずさんが
CMソングに合わせて豊かな表情を見せるもの。

彼女の演技力の高さが遺憾なく発揮された
素晴らしい出来のものです。

自粛生活の楽しみはこんなものです。

緊急事態宣言延長のそのあと

あろうことか禁酒令が6月20日まで延長されました。

変異株の伝染力からすると感染者が激減することはなく、
かといってさらに延長することはできませんししないでしょう。

国の目論むシナリオは高齢者へのワクチン接種が進み、
重症及び死亡者が減り、PCR 検査を少なくすることで
感染者数が減ったと方便することです。

一番可哀そうなのは無理やり開催される
オリンピックに参加する選手たちです。

祝福されないオリンピアンにならなければいいのですが。

それと4回目となると、緊急事態と言う言葉は
おかしいのではないのでしょうか？

All for Olympic !

日本の政治はすべてオリンピックを中心に回っています。

７月中に高齢者へのワクチン接種を目指すのもそのため、
緊急事態宣言を延長して禁酒令を布くのもそのため、

散々国民に負担を押し付けた果てに、
旅行業界にはオリンピック旅行販売を始めさせました。

オリンピックの関係者に媚びへつらい、
一つの目標にまい進する日本の政治家の手腕は、
素晴らしいの一言に尽きます。

彼らは夜な夜な美味しい料理に美味しいお酒で、
楽しいTOKYO・stayを満喫することでしょう！

がっきー・ロス ⁉

星野源さんと新垣結衣さんの結婚報道で、
がっきーロス、仕事が手につかないなどと
ネット上では大変盛り上がっています。

イケメンや美人の結婚報道があると必ずあるのが、
「あとはだれだれしか残っていない」という
他の独身者を心配する表現。

普通、がっきーロスを感じるのはファンだと思うのですが、
そういうことを言うのは誰なのでしょうか？

誰でもいい人なのかただのマスコミの煽り文句なのか、
そんな “ ロス ” の深刻度は大したことはないでしょう！

集団接種もいいけど、個別接種のほうがいいね！

日本全国にある診療所・クリニック数は、
１０万件を超えます。

高齢者には、ほぼ必ずと言っていいほど
かかりつけのクリニックがあります。

コロナワクチンの集団接種の問題点は
施設と医師の確保にありますが、

かかりつけ医での個別接種にすれば
スムーズにできるはずです。

問題点はワクチンの配給・保存にありますが、
解決策は保管の容易なアストラゼネカ製使用です。

菅首相は国主導の集団接種で
ポイントを稼ぐつもりですが、

医師会に掛け合って個別接種を推進する
ほうが評価は高くなると思います。

まず、自民党の大臣たちがカメラの前で
アストラゼネカうってアピールしてください！

綱渡りの経営

阿部運送の2020年度決算の数字が確定しました。

売上は前年比７％減、残念ながら営業利益はマイナスで、
その他の要因で最終利益は少しのプラスとなりました。

４月から始まった新年度64期のほうが厳しい予想ですが、
命があるだけ幸せと思って、
それを覆すべく頑張っていきたいと思います。

優先順位を決めるのは君だ！

２つのコロナワクチンが新たに特例承認されました。

モデルナ製は集団接種で来週から使用されますが、
アストラゼネカ製の使用案は具体的にありません。

理由は非常にまれな血栓の副作用にあり、
日本では使わずに海外の途上国への
支援に使おうとの案もあります。

自国で使えないものを他国に供与するなんて、
なんて失礼な話ではないでしょうか。

日本で求められるのは、希望する国民に
出来るだけ早くワクチン接種をすることで、

リスクの低い６０歳以上の希望者へ接種する
などの決定を下すのはトップの役割です。

ちゃんとやってください、菅さん！

LGBTの論議

自民党の中でLGBTの差別を無くそうとの議論が
なされましたが、意見がまとまらなかったようです。

私は差別をしないことに大賛成です。
ただ、勉強不足なため素朴な疑問があります。

それは外見が男性で自分は女性なのだと言う人が、
女性トイレを使うのはありなのか。

また、その人がスポーツ競技に参加するときは、
男性グループなのか女性グループなのか。

これはもちろん本人の問題であると同時に、
その周りの人たちの問題でもあると思うのですが？

長い長いトンネルの出口

昨日のワクチン予約は１５時を過ぎてやっと完了し、
５月２９日に打てることになりました。

長い長いトンネルの出口の光明が見えた思いです。

コロナ禍の解決策はワクチンしかないのは明白で、
いかに早く打ち日常生活に戻るかが景気復活のカギとなります。

日本の早期復活の秘策は、オリンピック開催を方便にして
世界からの批判を承知で、アメリカで余っている
ワクチンを優先的に回してもらうことです。

そうすればインバウンドの早期受け入れが可能となり、
更にワクチンパスポートの発行で海外旅行も活発となり、
V字回復が大いに期待できます。

お粗末な行政

９６歳と９０歳の両親のために本日から開始となった
品川区のコロナワクチン集団接種申し込みを

オンラインでしようと試みていますが、
２時間過ぎても一向につながりません。

そもそもの疑問はたくさんの対象高齢者がいるのに、
初日の年齢制限を７５歳以上としたことです。

日本は長寿社会で９０歳以上もごろごろいます。
それなら最初の年齢制限は９０歳以上のはずです。

また、混乱を回避するため上越市は接種場所と日時を指定し、
不都合な人だけ変更の手続きをすることにして成功しました。

想定できる問題に対処できない行政に呆れます。