人生は選択の連続

人生は生まれてから死ぬまで、
常に選択を迫られます。

一概に正解と不正解と分けるのも
難しいですし、

全て正解の場合もあるでしょうし、
全て不正解もあるかもしれません。

いずれにしても自分の決断を受け入れ、
失敗したら良い経験と捉え
前向きに対処するしかありません。

新型コロナとオリンピック

政府は水際での感染防止対策から国内の感染スピードを
抑える施策に重点を移しているとのこと。

ダイヤモンドプリンセス号を除いた累計感染者数は、
2月25日時点で136名、うち死亡は１名だそうです。

ぱっと見はそんなに多くないように思いますが、
PCR検査を受けた人が韓国に比べて異常に少なく、

感染者大量発生でオリンピックが中止にならないよう、
検査をさせずに数を抑える魂胆かと勘繰ってしまいます。

これから起こること

安倍首相が中国への配慮とインバウンドの
国内消費を優先して中国人の入国を

禁止しなかったため、コロナの蔓延が
助長されました。

そんなことを今更言っても後の祭りですが、
これから起こることを想像すると空恐ろしくなります。

政府は大騒ぎをするなと言いますが、
治療薬もないなか自己防衛といえば

手洗い、うがい、人の多い所へ極力いかない
程度しかないため、

中国客のキャンセルで倒産した旅館だけでなく、
日本人客の出控えで潰れる飲食店が
続発することでしょう。

日本の危機管理能力

東日本大震災により福島の原発は、
危機的状況に陥りました。

何年も前から津波の危険性が指摘されても、
政府と東京電力は100％安全と言い張りました。

今回の新コロナウィルスに感染が拡大した
ダイヤモンドプリンセス号の初期対応は、

寄港地の神奈川県と横浜市がしていたと
黒岩県知事がテレビで語りました。

中国に次いで感染者の多い日本に、
他国や我が国の医療従事者は、

今までのデータと知見を期待していますが、
一向に明らかにされないそうです。

クール・ジャパンではなく、
フール・ジャパンなのかも！

本社界隈散策、第二弾！

わが社本社のある新木場は東京の外れで、
北にスカイツリーが見え、

東は荒川の河口で隣は葛西臨海公園、
その先はディズニーランドの浦安が間近に望めます。

今日は南方面の散策に出かけました。

左に東京へリポートを見ながら南下すると若洲ゴルフリンクスがあり、
併設された海浜公園からは荒川が東京湾に注ぎ、
アクアラインが遠望できる遮る物がない海が広がっています。

トラックの喧騒と排気ガスもここまで届かず、
時期は早春ですが陽気は春本番の暖かさで、
よい散歩となりました。

健康のため歩いています！

運動不足のため、犬の散歩を１時間近くかけて行い、
8000歩ほど歩くようにしています。

北は戸越界隈、南は北馬込方面、
西は西小山近辺、東は西大井と
約４～５キロの工程です。

今は梅の季節で目の保養もでき、
一石二鳥の健康づくりです。

東京マラソンの残念な主催者

新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、今年の
東京マラソンは一般ランナーの参加を中止しました。

ところが、準備に多額の費用を投じているため、
その参加費は返金しないと東京都は宣います。

当人が辞退したならそれはわかりますが、
東京都側の判断なら返金すべきで、
まさに天晴な役人の論理で呆れます。

来年の東京マラソンは倍の規模にして、
従来通り参加募集と別に、

今年の当選者の無料参加枠を
作ってあげたらどうでしょう。

おバカな、日テレ⤵

昨日の夜の日テレevreyの報道の
おバカ加減に呆れました。

屋形船の閉鎖空間で感染が拡大した
コロナウィルスの報道の後、

「狭～いけれど・・・大人気」と題した、
とても狭い店の飲食繁盛店が特集されました。

前者では狭い空間を否定的に報道し、
後者では能天気に狭い店を褒めそやす
このセンスは何なんでしょうか！？

日テレは話題性を求めるだけの会社
ということなのですね。

風評被害の元凶

新型コロナウィルスは感染源が特定できない新たな段階に
なったとテレビで専門家がコメントしています。

そのテレビが感染経路が分かったタクシー組合と
屋形船を大々的に報道しています。

これで何が起こるかといえば、タクシーと屋形船に
乗ることを控える人が多発する風評被害です。

テレビは風評被害の報道も色々するくせ、
自分たちがその元凶であることには気づかないのですかね。

疑心暗鬼の世情

新型コロナウィルスの感染者は、
中国に関わりのある人だけでなく、

二次感染、三次感染者と広がり、
どこで罹患するか判らない段階に入りました。

公共交通機関のみならず、タクシーも
そして居酒屋など可能性は広範囲となり、

おちおち外に出歩けない「犬も歩けば棒に当たる」
を地で行く事態となっています。