ものは取りよう

本日年末の繁忙期で更にドライバーが病気で１名欠勤したため、
急遽私が平和島の現場に応援で駆りだされました。

流石に１２月だけありプラットホームは荷物で溢れ、
更に後から到着の遅れた荷物が続々と押し寄せました。

ドライバーや現場を預かる担当者から見れば、荷物が多いうえ
積み込みが遅れ勘弁してくれよとの思いが強いかもしれませんが、

私の目から見れば、今日は荷物が多くて売上があがるラッキーってなもんで、
同じ状況に遭遇しても考え方によって１８０度見方は変わってきます。

ドライバーたちが勘弁して欲しい気持ちは理解できます。
しかし、現場担当者は私と同じ気持ちで嬉々として忙しい仕事をこなし、
社員達にこの状況は喜ぶべきことなんだと思わせて欲しいものです。
いえ、その状況を心から喜んで欲しいと思います。

子どもは親の姿を見て育ち、その思考・行動が
知らず知らずの内に刷り込まれていきます。

うちの現場担当者も親のような包容力で社員をリードし、
良い循環が起きる会社にしてゆきたいものだと思います。