先日「そろそろ買おうか買うまいか」と悩んでいたCanon PowerShot S120を、先日購入しました。
カメラ関係はキタムラのネットショップで買うことがほとんどなのですが、たまたまそこのサイトを覗いてみると、S120購入時のなんでも下取りという制度(実質値引き)が6000円という高額に設定されていました。
3万円台クラスのカメラでは大抵は1000円程度に設定されている事が多いので、「これはいま買いなさいという神のお告げ?」みたいな都合のよい解釈をし、即注文しました。
下取り機種はS90にしたのですが、それがまだ稼働レベルにあるということで更に数千円の下取り上乗せがあり、結局ネット表示価格からかなり安く手に入りました。
なかなかいいタイミングだったようです。
先日記事にしてからソニーのRX100とかフジのXQ1などもオススメいただきましたけれど、
Sシリーズの、このレンズ周囲のコントローラーリングをカチカチまわしてズーミングできるステップズームという機能が大のお気に入りなので、結局S120にしてしまいました。
それと、このステップズームで例えば50mmの焦点距離で撮影しそのまま電源を落とすと、次回起動時にそのまま50mmで立ち上がるというのもこのSシリーズで重宝している機能のひとつになっています。
コンデジはほとんどの機種は電源を一旦落とすと次に起動するときには広角端になるのが基本ですが、ぱっと取り出して撮りたいときなど起動してからズーミングが面倒なことなど結構あります。
特に私はフルサイズ一眼で標準画角といわれる50mmくらいでスナップを撮るのが好きなので、運転の傍らに置いているときなど50mmで立ち上がるようにしておくことが多いんです。
咄嗟に画角を変えたいときも、コントローラーリングをカチカチ回すというのはボタンやレバーよりずっとやりやすいですしね。
他社にもこの機能があるコンデジはあるのかもしれませんが、使い慣れているSシリーズなら間違いはないということで。
注文して手に入ったのが、ちょうど淡墨桜を見に行こうと思っていた前日でした。
コンデジとはいえ思い入れのある機種ですのでシャッターを切ってみたいのをその夜はぐっと我慢。
個人的に、ニューカメラの初被写体としては最高ではないかと思いました。
画質重視のカメラゆえ、望遠端は120mmまで。
高倍率コンデジが流行っている今となってはさみしい限りですが、それは仕方ありませんね。
120mmテレ端で撮ってみました。
なかなか良いのではないでしょうか。
東北新幹線
こんな色の新幹線は初見です。
東海道線は地味だなあ。
三春滝桜へはさすがに一眼は持たず、このS120のみで行ってきました。
曇天だったのが残念です。
空が青いと、桜のピンクが映えたでしょうねえ。
でも満開の姿が見られたからよかったですけどね。
品川駅の夜景。
オートで普通にシャッターを切っただけですが、S90と比べて随分ノイズが減っている気がする。
やはりS90→95→100→110→120と4世代分の進化をちゃんとしているということでしょうか。
レンズもF2.0から1.8にグレードアップしていますしね。
あとシャッターを切った後の処理速度がメチャ速い。
これまで使っていたコンデジはみんな、撮った後に1秒くらいは画面に写真が出ていましたが、それが一瞬で消えてしまう。
これはDIGIC 6という画像処理エンジンの効果?
基本的に使用感覚は慣れ親しんだS90と変わらず、ボタンの配置など微妙な変更で使いやすくなっており、更に画質面でも進化している。
とても満足です。
今年の70冊目です。
大崎梢氏作「ようこそ授賞式の夕べに 成風堂書店事件メモ 邂逅編」
「今日は年に一度のイベント、書店大賞授賞式の日。成風堂に勤める杏子と多絵は、初めての授賞式参加とあって、華やいだ気分でいっぱいだ。ところが朝の業務を終えて出かけようという矢先に、福岡の書店員・花乃が「書店の謎を解く名探偵」に会いに成風堂を訪れる。書店大賞事務局に届いた不審なFAXの謎を名探偵に解いてほしいというのだ。一方、明林書房の新人営業マン・智紀も、全国から書店員が集まる今日を有意義に過ごすべく、準備万端調えていた。そこへ、他社の営業マン・真柴から、今すぐ来いと呼び出しを受ける。書店大賞事務局長の竹ノ内が、今日のイベントに関わる重大問題に頭を抱えているらしい…。“成風堂書店事件メモ”と“出版社営業・井辻智紀の業務日誌”、両シリーズのキャラクターが勢ぞろい!書店員の最も忙しい一日を描く、本格書店ミステリ。」
杏子と多絵の「本屋さんの名探偵」シリーズと、ひつじ君こと井辻智紀の「書店営業探偵」シリーズのコラボレーション。
どちらも大好きなシリーズのなので、私にとっては夢のような作品です。
期待通り最高に面白かった。
71冊目。
「美波高校の『演劇部』に所属する舞原吐季と、『保健部』に所属する千桜緑葉。決して交わってはならなかった二人の心が、魂を切り裂く別れをきっかけに通い合う。
しかし、奇妙な暖かさに満ちていた二人の幸福な時間は、長くは続かなかった。仇敵である舞原と千桜、両家の執拗な糾弾が勢いを増していく。そして、二人の未来には、あまりにも重く、どうしようもないまでに取り返しがつかない代償が待ち受けていて……。ポップなミステリーで彩られた、現代のロミオとジュリエットに舞い降りる、儚き愛の物語。悲哀と遺愛の第三幕。」
なんだかものすごい勢いで主人公二人の周囲が不幸になっていく・・・。
この人の作品は悲しい内容だけれど読後感がいいという感想だったのですが、次巻でラストのこのシリーズは大丈夫なのだろうか?
続いて紙の書籍と併行してちょこちょこ読んでいる電子書籍版ライトノベルのシリーズ。
白鳥士郎氏作「らじかるエレメンツ」
全3巻を読んだので、カウントは72~74冊目。
「嶋谷鉄太郎が部長を務める化学実験部は、日頃まったく実験や研究を行わず、学校をいたずらに騒がせてばかりいる、大変いいかげんな部活である。だが簗瀬アルミ率いる生徒会からの「部室明け渡し」通告により、彼らの楽園は風前の灯となっていた。唯一の望みは、夏休み明けまでに部として実績を残すこと。もちろんそんな実績、急に上げられるわけがない。困ったあげくに彼らが思いついたのは「なんとなくマイナーそうな競技『スポーツチャンバラ』で名を上げて実績にしよう!」という、いろんな意味で無謀な作戦。一癖も二癖もある部員達を率い、鉄太郎は大会目指して邁進するが…!?アクセル全開でブッ飛ばす、ハイテンション学園コメディ。」
「のうりん」作者のデビュー作。
「のうりん」よりパロディや下ネタはちょっとだけましかな?
バカ騒ぎのノリはこの頃から見事ですね。
軽快なテンポで進んでいく、楽しい作品です。
なぜなら、amazonで9000円くらいででていたので。。。
たまたま気がつかず、セールスタイム終了みたいな。。。
尼は、たまーに激安な時があるので。。。
GWは、仕事が詰まってきました(悲
今週末奇跡的に天気がいいので、ここぞとばかりにグロムに乗るつもりです。
バイクがあるってほんといいですよね。
昼間の景色もすごく自然ですね♪
確かに再起動時に初期設定に戻らない・・・これはナカナカのアイデアデスwww
特にエンジンの進化はすごいですね。
私もコンデジ複数使っていますけど、防水の古いコンデジ
はイラっときます(笑)
買うかな~。
レンズの小さなコンデジは無理って思っていたんですがおそるべし
ズームリング便利そうコンデジのズームスピード遅くてイライラさせられてますからこれいいです
このカメラはお気軽で綺麗に撮れますね~
コンデジはこれ1台で十分ですね?(^-^)
下取り特典の上手い使い方です!
望遠の120mmですが、通常でしたら問題無しです。子供の運動会などでは役不足ですが、その時は一眼ですね。
新幹線のカラーリングですが、JR東海は頑固に青白路線です。最初にその壁を破ったのは500系「のぞみ」でしょう。今でも人気が高いです。
9000円ってビックリですね。
ネット通販にはタイプミスらしい低価格がまれに出ることがありますが、そういうことだったのかな?
バイクは楽しいですね。
どんな車種でもいいので、ずっと手元に1台は持っていたいです(^^)
やはりレンズの明るさですかね。
センサーサイズも大きいので、やはり昼間の画質もそれなりにいい感じなんです。
起動時の画角が任意に出来るのは、なかなかいいですよ(^^)
デジタルモノの進化はすごいですもんね。
今はやはりミラーレス一眼でしょうか。
でも沈銅式の従来のコンデジの便利さもやはり捨てがたいですしね。
防水カメラもきっと進化してますよ(^^)