この間から妻と考えていた、新しく買うコンデジの機種選びが終了しました。
今回買うものの選択基準は大きくなってきた子供達に雑に使われても大丈夫な耐衝撃性能と、デジイチが使えない大雨などの悪条件でも気軽に扱うための耐水性能でした。
機種選びはイマドキの当たり前の手段として、ネットでの情報集で行いました。
主に参考にさせていただいたのはコチラのサイトです。
そこで紹介されている防水デジカメは以下の6機種です。
1 富士フィルム FinePix Z33WP
2 ペンタックス Optio W60
3 オリンパス μTOUGH-6000
4 オリンパス μTOUGH-8000
5 パナソニック DMC-FT1
6 キャノン PowerShot D10
この中から選ぶことにしました。
とりあえず私は「一番小さくて安いのでいいんじゃないの?」なんて思っていましたので、そうなると第一候補は1番のFinePix Z33WPになります。
実勢価格1万円台の安さですし、水没時間も制限無しですしね。
ただ耐衝撃性は未知数のようで、手振れ補正もついていないものです。
子供達が使うと写真がぶれちゃうかな?
ところが妻の意見としては、やはりカメラはしっかり構えられるのがいいとのこと。
「小さいカメラは撮りにくい」だそうで。
携帯電話でもそうですが、私はジーンズのポケットに楽に入るコンパクトさを求めてしまいますが、女性はカバンに入れちゃいますからそうじゃないんですね。
まあ私もカメラの場合、携帯電話と違ってコンパクトさにそんなにこだわるつもりはありませんので、機能優先で選ぶことにしました。
そうなるとやはり耐衝撃性能があった方がいいということになります。
その条件を満たしているものということで、候補を4番5番6番の実勢価格3万円以上の高性能機種にしました。
ところがこれら、どれも一長一短なんですね。
なかなか決め手がありません。
形はオリンパスとパナソニックがオーソドックスでキャノンがちょっと個性的です。
キャノンはズーム範囲もちょっと狭いですが、レンズのF値が2.8からと明るいのが魅力かな。
一番サイズが大きくて値段も高いですが。
で、結局最後の決断は妻にお任せしましたところ、購入機種はキャノン Powershot D10ということになりました。
決断理由は「キャノンがいい」ということらしいです(笑)
機種が決まりましたのでネットで注文し、早くも到着しました。
新しいおもちゃはやっぱりワクワクしますね。
上から見たところです。
防水カメラということで、この形は潜水艦をイメージしているらしいです。
本体に付属してくるものの一式。
外装が着せかえ携帯みたいに取り換え可能なようです。
とりあえず今のところは標準でついてくる青をつけています。
携帯用のケーブルや袋も充実しています。
ちょっと高いですがオマケが多いのでよしとしましょうか(^-^ )
カメラを買ったら試し撮りをしませんとね。
うちにはこういう時のモデルにうってつけの奴がいます。
F2.8はどんなものかと、室内撮りをフラッシュ無しでやってみました。
色合いはイマイチですが、まあまあ明るく撮れているかな。
レンズの明るさは、フラッシュをたけない場面での撮影には役立ちそうですね。
庭に出て接写をば。
「パパメイヤン」という名のバラです。
もういっちょ。
ミントの花と虫。
蜂の一種でしょうか。
防水カメラは写りは犠牲になっているのかもしれないですが、我が家の実用としては十分なようですね。
オマケ。
パイナップルのブロック切り。
私が大好きなもので、妻が「はい、父の日だから」と出してくれました(笑)