この間の土曜日。
自宅にこんな荷物が届きました。
その中味はこれです。
これが届いた当日が発売日。
シグマ製のデジタル一眼レフ専用レンズです。
4月に買ったEOS kiss X3はレンズ無しのボディのみの購入で、妻が元々所有していたフィルムカメラのEOS kissのレンズを流用していたのですが、ちょっと不満点がありました。
その問題の一番は画角(写る範囲)が狭いことでした。
この間の旅行で痛感したのですが、家族の食事中のスナップ写真を撮ろうとしたりすると座ったままでは写る範囲が狭すぎて、立ち上がって後ろに下がらないとまともな写真になりません。
食事中にあまり立ったり座ったりしたくありませんし、面倒くさいです。
もう一つの不満点はF値が大きい(レンズが暗い)こと。
家族や動物のスナップ写真が主な目的のひとつなので室内撮りが多いのですが、フラッシュをたかないとまともな写真になりません。
ということでネットを眺め、レンズを物色していました。
スナップ写真が主体なのでズーム範囲は広くなくてもいい。
でも室内撮りを考えて、できればF2.8くらいの明るさが欲しい。
加えて手振れ補正機能が欲しい。
この条件で探すとCANON純正に該当するものがあります。
ただこれにも問題が。
ます価格が143000円という高価さ。
まあこれはいいとしましょう。
実勢価格は10万円を切っていますし(それでもカメラ本体より高いですが・・・)
でもめちゃ重くてでかい。カメラ本体とのバランスもイマイチですし、せっかくのkissシリーズのお手軽さが損なわれてしまいます。
手振れ補正つきで広角から望遠までF2.8通しは魅力ですが踏み切れません。
そこで他社製品もリサーチ。
シグマやタムロンに似たようなスペックのものがあり、サイズが小さく軽い。
しかも安いのがあります。
でも手振れ補正がついていない。
う~ん、決め手に欠けるなあ・・・。
など日々悶々としながらネットを眺めていました。
そのとき今回購入したレンズの情報が目に入ってきました。
ズーム範囲が18-50mmと狭いですが、18mmの広角時にF値2.8と明るい。
しかも手振れ補正がついている。
値段はびっくり。
33000円とめちゃ安い。
新発売で全く描写の評判とかわかりませんが、正直私にそんな高度な違いはわかるわけない、ということで発売前に予約購入してしまいました(笑)
早速どのくらいの範囲が写せるのかお試し。
まずは旧レンズの広角撮影。
同じ位置から新レンズで。
うん、明らかに広範囲が写せています。
色合いもずっときれいな感じ(部屋は汚いですがw)
F2.8と手振れ補正が効いている?
フラッシュ無しでそれなりに撮れています。
カメラの外見も大きく変わりました。
旧レンズではこんなだったのが、
こんなにゴツくなってしまいました。
調子に乗って試し撮り。
まずは犬を、
大砲で狙われて無条件降伏しています。
猫はといえば、
「ふ~ん?」って感じ。
さすがマイペースな生き物ですね(笑)