職員の自殺問題が14日の府議会総務常任委員会でとりあげられ、議会後、知事は「こまやかな配慮にかけていた」「僕の組織運営のやり方が何らかの形で影響していたことは間違いない」と殊勝なことばをならべた。
ところが、15日、批判をした自民党宗清議員の発言に対し、知事は報道陣相手に「何も調査していない一方的な発言」と激怒したそうだ。さらに謝罪や発言の撤回をもとめる考えを示したという(『朝日』2010・12・16)。議会終了後、「いいかげんな発言で、釘を刺しておかないと。調子に乗りすぎる」と憤ったとも。
調子に乗りすぎているのは、橋下氏自身ではないかとおもう。法律に違反しほうだいの教育行政への介入はじめ数限りない。
前日はしおらしい態度をとったかと思えば、一転して、翌日は猛烈な攻撃に出た。つぶしにかかったのだ。突っ込まれると自身の地位が危うくなると察知して、いつもの手法に出たのだろう。
議員が議会で発言したことに、激怒して謝罪を求めるなど尋常ではない。ことは幹部職員の自殺問題だ。知事・商工労働部長のパワハラと思われる事態のもとでの自殺だ。その問題点を指摘して、逆に怒鳴られるとは。
ねらいは、ここで激怒することで、マスコミをけん制することにあるのは明らかだ。まずテレビは震え上がって、見ざる・聞かざる・言わざるを決め込むだろう。
知事は、報道陣に「部局にも確認し、色んな状況を踏まえたうえで指示を出していた」というのだが、どういうことだ。なら、なぜ、すすんで公表しなかったのか。
議員は何も調査せずに一方的な発言をしていると激怒したのだから、心ある議員は精力的に調査をしてその結果を発表すべきだ。
ところが、15日、批判をした自民党宗清議員の発言に対し、知事は報道陣相手に「何も調査していない一方的な発言」と激怒したそうだ。さらに謝罪や発言の撤回をもとめる考えを示したという(『朝日』2010・12・16)。議会終了後、「いいかげんな発言で、釘を刺しておかないと。調子に乗りすぎる」と憤ったとも。
調子に乗りすぎているのは、橋下氏自身ではないかとおもう。法律に違反しほうだいの教育行政への介入はじめ数限りない。
前日はしおらしい態度をとったかと思えば、一転して、翌日は猛烈な攻撃に出た。つぶしにかかったのだ。突っ込まれると自身の地位が危うくなると察知して、いつもの手法に出たのだろう。
議員が議会で発言したことに、激怒して謝罪を求めるなど尋常ではない。ことは幹部職員の自殺問題だ。知事・商工労働部長のパワハラと思われる事態のもとでの自殺だ。その問題点を指摘して、逆に怒鳴られるとは。
ねらいは、ここで激怒することで、マスコミをけん制することにあるのは明らかだ。まずテレビは震え上がって、見ざる・聞かざる・言わざるを決め込むだろう。
知事は、報道陣に「部局にも確認し、色んな状況を踏まえたうえで指示を出していた」というのだが、どういうことだ。なら、なぜ、すすんで公表しなかったのか。
議員は何も調査せずに一方的な発言をしていると激怒したのだから、心ある議員は精力的に調査をしてその結果を発表すべきだ。
橋本さんは「事実も調べないで勝手なことをいうな」と押さえ込んできたのですから、心ある府職員は事実調べを徹底すべきです。そして告発すべきです。
橋本さんは「事実も調べないで勝手なことをいうな」と押さえ込んできたのですから、心ある府職員は事実調べを徹底すべきです。そして告発すべきです。
http://itoshimanokaze.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/no5-c99a.html
橋下の手のひらかえしたような発言も、本当になさけないです。
こうした事が起これば、民間企業でも申し立てによって、徹底的な事実調査が行われるはずです。
良識ある関西マスコミの皆さん、今からでも遅くありません。
権力を監視し、批判すべきことは徹底して批判するという「社会の公器」の役割を発揮してください。
独裁橋下のもとで、教育現場がこのように破壊されつづけたら、日本の未来の希望を奪うことになります。
しかも具体てきに暴力をふるわれたわけでもなくちょっと問題点を指摘されたら自殺とか、、、もうね、、、
それは、大学生協時代と日本労協連時代です。「民主組織には独裁者の存在が絶対必要。お前もなりなさい」「病気になるのは自己管理の出来ないバカ」でした。
自民党の宗議員が質問してるはずなのに?
府議会記録にはまだ公開されていないようですね。
大阪府商工労働部の50歳代の男性職員(課長級)が10月に自殺した問題で、橋下徹知事(41)が15日、府議会本会議で「知事の自己満足と自画自賛で多くの人が傷ついている」などと糾弾された。自民党の宗清皇一議員(40)が「即座に事実を知る立場にありながら、2か月以上適切な行動を取っていない。他の組織の文句を言う前に、自分が長を務める大阪府の組織がどうなっているのか、足元を見つめ直して」などと指摘した。