日曜日の晩ご飯です。
豚ロースの香味野菜の柚子ポン仕立て、(写っていませんが)納豆、常備菜いろいろと小さいトマト。
この日は朝から外出。
チョッとした試験を受けて来ました。
テキストに載っている過去問を丸暗記し100点取る自信満々で挑んだのですが、
いざ問題用紙をめくって衝撃。
全く違うではないか…身体からす~っと血が引くとは正にこの時の心境でした。
帰りは気晴らしに新宿の京王でやっている『全国地方新聞社厳選 地元オススメうまいものまつり』に立ち寄りました。
イートインでチョッと贅沢なものでも食べて帰りたい衝動に駆られるも、
結局は家族みんなでいただけるものを買ってしまう、優雅という言葉に程遠い主婦。
北海道からお取り寄せすると送料がバカ高いジンギスカン2袋と、
斎武商店の房総産ひじきを買いました。
このひじき、試食したらふっくらしてとっても美味しかったの。
サラダや炊き込みご飯作ったらきっと美味しいでしょうね。楽しみ。
斎武商店さんのレシピ冊子もいただいちゃいました。
海藻の専門家が出しているのって、その食材の最高の引き立て方を熟知しているから嬉しいです。
帰宅し遅い昼食を済ませると眠くなり、小1時間お昼寝。
目が覚めると何だかとてつもないやる気スイッチが入り下拵え&常備菜作り始めちゃいました。
まずは松前漬け。
昆布とスルメ、タレが入ったこちらを使用。
私が子供のころから食べていた松前漬けは、千切りされた大根と人参、そして数の子が入ったものでした。
大根と人参はたっぷり入れましたが、数の子はコストの関係上なし。
付属のタレだけでは味がボケてしまったので好みの味に調節しました。
次に作ったのが水菜漬け。
ん?漬け物ばかりですね^^;
実はミョウガを使いたかったんです。
特売で買ったはよいが野菜室で3日が過ぎてしまいました。
1センチ弱に切った水菜、細かく刻んだ茗荷、みじん切りした生姜、刻み昆布、
輪切りの鷹の爪、金ごまを薄めた創味のかつおだしで和えるだけ。
ゴマは香り高い金胡麻、そして創味のかつおだしは絶対譲れないアイテム。
ホウレン草ゆでたり、マカロニ玉子サラダ作ったり、小葱を刻んだり、ミツバ切ったり。
直ぐに使える様色々下拵え。
日曜朝市の特売・豚ロースブロックで塩豚の仕込みもしました。
たっぷりの塩を擦り込みラップで包んで冷蔵庫へ入れるまでしたら、息子がお腹空いたって言い始めました。
この日も夫は夕食がいらなかったので気楽にちゃちゃっと用意。
豚ロースの香味野菜の柚子ポン仕立て…かっこよく命名したが、
焼いた豚ロースにミツバやカイワレ大根、小葱をたっぷりのせ柚子ポンをかけただけ。
小鉢にちょこちょこ小さいおかずをのせてさあ召し上がれ。
ひと晩経って昨日、取り出した豚ロースブロック。
水分を拭き取りいよいよ乾燥。
はいパンチェッタに欠かせない脱水シートのピチット。
今回は豚バラではなく肩ロースなので塩豚です。
塩漬けして乾燥させた豚ブロックがパンチェッタかと思いこんでいたら、
パンチェッタとは豚のバラ肉のことらしいです。
まぁ私にはどっちでもよいんですが一応。
ピチットでぴったりと包みます。
このまま約2週間、冷蔵庫で寝かせピチットで徐々に水分を抜いてもらいましょう。
ピチットで失敗知らず☆手作りパンチェッタ by chima@
パンチェッタはホント、手間はほとんどかからないけど時間がかかるお料理ですね。
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